NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

月食

2010年06月28日 | インポート
Image0708018
月食失敗写真。
フィルムの端っこで左部分がつぶれてしまった写真。梅雨で見られないだろうと、夜空を見上げることもなかったのですが、月食、頻繁にありますから、また今度。次は12月かな。




梅雨 星空はどうなってる??

2010年06月23日 | インポート
03t
毎日、すごい雨が降り続きますね。大きな災害が起きてないのが不思議なくらいです。。こんなときに星空はどうなってるだろうな??なんて妄想しています。
写真は、はくちょう座。北アメリカ星雲付近。今年もこれを写真に撮ってみよう。

鹿児島・鹿屋 高隈山にて。




甑岳のミヤマキリシマ群生

2010年06月22日 | インポート
Image10000571b
甑岳は山頂近くの山腹と火口にミヤマキリシマが群生しています。この日はほぼ満開。でもまだまだ蕾が多くてさらに咲くようでした。

Image10000563b

写真は2006年。こないだの写真は甑岳に登る途中でフィルム切れになりました。予備で1本持ってるつもりでしたが、持っていたのは空のパトローネ(フィルムの入った円筒形のケース)。。。あほですね。




巨木・ベニドウダン

2010年06月18日 | インポート
1006018b
六観音御池の近くに立つ大きな杉。

1006025b
ベニドウダン。薄い紅の花。ちょうど見ごろ。満開でした。

1006024b
自分が気になっていたのは葉っぱ。光が透き通って見えるのですが、葉脈がはっきり見えます。

Nikon New FM2/T + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D (TMY)




雨の池めぐり

2010年06月15日 | インポート
1006005b_2


久しぶりの池めぐりコース。この時期はあまり歩いたことがありません。いつも秋から冬。
当初は、夷守台から大幡池を計画していましたが、畜産地帯を通って登山口まで行くことになってしまうので防疫のため計画変更し、池めぐり+甑岳としました。

今回はモノクロフィルムで。最近現像する時間も惜しいので使っていませんでしたが、感覚を忘れてしまったらいかん、、ということもあって。デジタルの絵に慣れてるとモノクロフィルムで仕上がった写真の美しさにハッとします。それとNikon FM2の使いやすさを改めて感じます。操作がシンプルでストレスを感じません。



水難の概況を読んで

2010年06月11日 | インポート
平成21年中における水難の概況
が発表されました。

山岳遭難に対して、水難は減少しています。といっても死者数は圧倒的に多いですが。。。おそらく、水遊びをする人が減った??なんて思ったりもします。環境破壊や開発の影響も少なからずあるでしょう。水辺で遊べる場所が少なくなってきております。それと、海・川=危険!という意識。でも危険だから近づくな、、、では本当の危険を知ることはできません。身を持って水の怖さを知る必要があります。自然をよく知る・理解するとその怖さもわかってくるはず。私、ライフセーバーのライセンス持ってますしダイバーもレスキューですが、海でひとりで人を助けようなんてはっきり言って無理な話です。。。やはり、知識や体力を向上する努力をすること、ルールを守ることをしないと事故を起こしてしまうのかなと思います。私のバディになる方、すみませんがあなたが事故にあっても命を助ける自信はありません。。。お互いセルフレスキューできるようにがんばりましょう。でも夏は、スキンダイビング(シュノーケリング)、やりたい方募集中です。鹿児島の海で遊ばないのはもったいないと思いますよ。

P8150048
レスキュー講習中。


P9250269
鹿児島の海






狐ヶ丘の夕焼け

2010年06月11日 | インポート
Dsc_0431
狐ヶ丘の夕焼け。曇り空だったのですが、雲の隙間から太陽が出てきて灰色一色だった周りの色が一気にオレンジになりました。

Dsc_0432
桜島も夕日に包まれます。

Dsc_0422
輝北の風車群。ドーム状の構造物は輝北天球館。

Nikon D2H + Ai Nikkor 24mm F2.8S




山岳遭難の概況を読んで

2010年06月11日 | インポート
平成21年度中における山岳遭難の概況が出されました。

これを読むと、山岳遭難が増加傾向にあること、特に55歳以上の遭難が多い、単独登山者の遭難が多いという特徴があるとのこと。それと、こういう文書には必ず、くどいと思われるぐらいに書いてあることがある。
・登山計画書の作成・提出
  気象・装備・体力・・・・信頼できるリーダーの中心とした・・・
  (私見)→計画の段階で登山は始まっている。登山組織をちゃんと作ることが大事。

・危険箇所の把握
  (私見)→実地踏査を必ず行う。全く情報がないところはガイド、その地を知ってるリーダーの存在が必要。

・状況の的確な判断
  (私見)→知識・技能を身につけてこれができるように努めること。

・滑落・転落防止
  (私見)→実地踏査での確認。装備の充実、登山技術の向上をはかる。

・道迷い防止
  (私見)→読図・コンパスが使用できるか?? 何度も山に行くと地形で位置を知ることもできるはず。漫然と
        歩かない。地形や樹木に注目する。

それと、通信手段としての携帯電話は通話エリアの限定から注意が必要と。

考えられることはいっぱいありますね。遊びだから、、といって準備をしないのが一番いけませんね。遊びからも
学べることはいっぱいあります。それは決して登山にだけ限られたことじゃなくて生きる力や豊かな人生につながる
のかなと思います。勉強しておもいっきり遊びましょう。

Dsc_0260
スキルアップ登山。読図・コンパス練習中。