NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

霧島山岳会定例登山 高隈山 沢登り

2019年08月21日 | 日記

霧島山岳会定例登山 高隈山 沢登り
今回の定例登山は、沢登り。ただし、条件として、初めての人でも楽しめること。より安全に配慮するとなると、沢沿いに車が入れる林道が並走しているのが、ベスト。何かあっても、林道に上がれば車で救出できる。最低でも登山道が並走していること。夜は宴会ということで、宴会場所も考慮すると、高隈山の高須川へ。といっても沢登りに適した場所はいくつもあるので、いくつか下見に行ってみると、林道不通、登山道危険、、、これでは、安全面に不安。・・・と言っていたら登山をする意義がなくなっちゃうんですけどね。。。体力やいろんな技術、装備を駆使して危険度の度合いを下げて、困難を乗り越えるのもアウトドアのひとつの楽しみと思っていますから。
最終的には、白滝まで行こうということで、白滝登山道の途中から。遡行距離が500m程度、時間として1~2時間という余裕なコースで楽しむことにしました。

ロープ、スリング類の洗濯

2019年08月19日 | 日記

ロープ、スリング類の洗濯。
クライミングで使った後、安全のためのチェックと清掃をと思いつつも、簡単にチェックして終わってしまうというサボりようで、今回、沢から上がった後、久しぶりに洗濯と安全確認。次に使って切れちゃったら命に係りますから! 毎回しっかりやりましょう。

TASCAM 112MK2 カセットデッキ修理

2019年08月09日 | 日記





TASCAM 112MK2 カセットデッキ修理
録音の時に左チャンネルのレベルコントロールが効かず、MAXで入力されてしまう不具合があり、ボリュームがおかしいか、どこかハンダが浮いているか??という疑問を持って、分解。やってみると、なんと分解しやすいこと! ケースも結構単純な構造で構成されているし、基板もコネクタで繋がってるので、コネクタを離せば、バラバラになってくれます。そもそもがプロ用機材だから、メンテナンスを前提に設計されているのだろうか??と思ってしまいます。ボリュームは大丈夫だったので、コネクタの接触を疑って、清掃をしたところ、修理完了でした。

霧島山岳会 安全登山講習会 実習

2019年08月07日 | 日記







8月4日(日)霧島山岳会 安全登山講習会 実習
スリングを使ったハーネスの作り方や、ハーネスを用いた登山の補助のやり方を行い、特にひざ痛等で登り下りがままならない方への補助を実習しました。
ザック搬送の体験は、とくにかく立ち上がるまでが辛い。立ち上がってしまえば、重いザックを担いでいるのと同じですので、割と歩けるものの、そんなに長持ちしません。実際の登山道でのザック搬送は非常に厳しいものになると思います。
それと、引き上げシステムの実習。使う場面があるかないかは置いておいても知っているのと知らないのと応用力に随分違いが出てきます。いざという時は、今まで経験したこと、知っていることを総動員して応用力を発揮することが大事なので、個々の技術が即現場に用いなくてもやはり、知っておくべきスキルだと思います。

安全登山講習会

2019年08月06日 | 日記







8月4日(日)霧島山岳会 安全登山講習会を開催しました。
外は暑いですが、講習会場は涼しい。。。登山の講習会がこれでいいのか!?と思いたくもなりますが、このような施設が使える環境に感謝します。国立大隅青少年自然の家にて。
まずは、霧島山岳会・塚田による読図の講習。地形図から読み取れる情報のこと、実際の登山の経験等にリンクさせて要点を伝えていきます。また、実際に地形図からある情報をサルベージする課題も。
基本的かつ重要な技術にもかかわらず、ガイドブックやテープに頼れば山に登れてしまうよねという感覚にもなるかと思いますが、読図を知っていると山の楽しみ方が広がります。このピークへのルートはどんな景色があるのだろうか? 標高差がいくらで、どのくらい時間がかかるか? お昼ご飯はここかな?とエア登山をしてみるのも楽しいと思います。
リスクマネジメントの一部分として読図は言うまでもなくですね。スマホやGPS機器の積極的利用と読図スキルの併用。山のアクティビティを楽しむために。

FE103 スピーカーユニット

2019年08月03日 | 日記



FE103 スピーカーユニット
マイナーチェンジをしながら40年以上(1972年販売開始かな? 47年目)も販売されているスピーカーユニット。この単体も1997年6月に購入したのだろうと思います。よって22年も経過していますが、この間、ほとんど実験とかに使ってきたもの。今回、味噌樽スピーカーに使いました。
当時は2,000円ちょっとだった記憶がありますが、今は性能の進化とともにお値段も進化しているようで、、実験用途なんぞに気軽に使えなくなってしまいました。
それにしても40年を超えて販売しているなんて、すごい。
磁気回路が強力でずいぶんハイ上がりなために、エンクロージャーの設計が難しいなというのが最初の印象で。なので、自作にはもってこいなのか?自分はこのユニットでまともなスピーカーシステムを作れる気がしません。実際にうちのメインのスピーカーシステムは、FE103よりも磁気回路強力なFE108のバックロードホーン。FE103では低音がボンついてしまい、無理でしょう。てことで永遠に探究心を突き付けられるんでしょうね。
最新のFE103 (FOSTEXホームページ)
https://www.fostex.jp/products/fe103nv/

カラオケセットの製作

2019年08月01日 | 日記





子どものスイッチパチパチおもちゃに続いて製作したのは、カラオケセット。何かをマイクに見立てて歌うことが好きなようで、ホントのマイクを握らせると、どうなるか?
子どもボーカル用のスピーカーは、味噌が入っていた樽(といっても、味噌がそのまま入っていたわけではなく、化粧箱)を再利用。蓋にスピーカーユニットを取り付けます。ただし、わずかに3mm程度しかない板なので、大きな音を出すと、ビビリ音がでてしまうでしょうが、放置。中に吸音材を詰めて、密閉型スピーカーとして完成。円筒形のスピーカーは構造上平行面がないために、定在波(平行な面の間を行ったり来たりする音(波))が発生しないために、音が濁りません。ただし、この軟弱さでは、、、全体が振動版として働いてしまうほど弱い。
既存の以前製作した真空管アンプ(6SL7-6V6GTシングルアンプ)にマイクを接続して完成とします。豪華すぎるアンプなので、ソリッドステートの電池で駆動するミニアンプに換えようかな。。