NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

スターンいろいろ

2010年07月29日 | インポート
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日本丸(手前)と海王丸。この2隻はたびたび見る機会がありますので見学もせずにスルーですが、2隻が一緒にいるのを見たのは初めて。

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日本丸のスターン(船尾)。流麗な曲線になっています。


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パラダのスターン。こちらはやや丸みを帯びた感じ。帆船は当然ですが、昔の船はこのような曲線で作られた美しいスターンがほとんどでしたが、今は・・・


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右:こんごう、左:ゆうだち
今の船はほとんどこの形状。スパッと切ったような平面でできています。トランサムスターンという。こんごうは横幅が広いのでより不恰好ですね。。。単に構造を簡単にするためのようにも見えますが(当初はそのつもりだったはず。戦時中の戦時標準船とか海防艦がこの例)、抵抗を軽減するための形状でもあります。でもやっぱり船は曲線で構成されていたほうがきれいに感じますね。

Nikon F3 + Ai Nikkor 28mm F2.8S (TMY)
(上より3枚)











ロシア船(パラダ・ナジェジュダ)

2010年07月28日 | インポート
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パラダのフォアマスト。帆船を見るときはいつもまずバウへ行き、前から眺めます。帆船はシア(前に向かって高くなる傾斜)が大きいので眺めがいいです。マストもより近くに見えます。

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コンパス。スコープがついてますが、ファインダー内で角度読み取れない簡単なものだろう??と思って覗いてみるとちゃんとファインダー内に読み取り窓がついてました。

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ロシア国旗。

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ナジェジュダ。ロシアのトレーニングシップです。

Nikon F3 + Ai Nikkor 24mm F2.8S (TMY) 長崎






長崎の海を航海中

2010年07月28日 | インポート
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観光丸(復元船 前代の観光丸は長崎海軍伝習所の練習艦)に乗船して長崎の海を航海中。やっぱり船を見たり乗ると血が騒ぎます。写真の帆は、バウ(船首)の方にあるジブ。


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遠くの橋(女神大橋)を抜けるとやや広い長崎湾に出ます。観光丸は約1時間航海し、橋を通過して長崎湾へ出た後に長崎湾で反転、長崎港へ帰ります。

Nikon F3 + Ai Nikkor 24mm F2.8S (TMY) 長崎


くらげいろいろ

2010年07月26日 | インポート
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海に行くととても身近に観察できる生き物がクラゲ。毎年、刺されます。。。痛いです。でもよ~く見てみるとおもしろいんですよ。写真のクラゲは発光ダイオードに似てます。

写真はないですが、私がスキンダビングをする佐多の海はカブトクラゲが大量にいます。自ら発光していてイルミネーションを纏ってるみたいできれい。水が動くと形が崩れてしまうので手で囲って観察して見るとよりイルミネーションがきれいに見えます。

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オワンクラゲの一種かな。まだ赤ちゃんです。クラゲの赤ちゃんをダイビング中も見ることができますが、とてもアクティブに動いています。小さすぎて見るのが大変ですけど。。一回見失うともう見つからないぐらい。こうして観察できる水族館はいいですね。

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イカみたいです。



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エチゼンクラゲの赤ちゃん。大人は巨大ですが、自分も見たことがないです。。。この辺にはいないです。

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これはどこでも見られるミズクラゲの赤ちゃん。

Nikon D2H + Ai AF Nikkor 28mm F2.8D 九十九島水族館

クラゲが毒針を発射する刺胞は、クラゲの身体よりクラゲの足が離れていても生きていますので要注意。触れると刺されます。海では水着の上にラッシュガードを。日焼け防止やクラゲのような刺胞を持つ生き物から守ってくれます。自分が刺されるのはカバーしていない足。今年は足首までカバーできるラッシュガードを買おうと思います。あと、刺されたら温めましょう。でも真水のお湯はダメですよ~。真水も刺胞を刺激します。よって砂で温めて応急処置です。中には赤クラゲとかアンドンクラゲとか強烈な毒を持つのもいますので、図鑑等で予備知識を得ておくのも大事です。




Nikon F3 , New FM2 まだまだ修理できる!

2010年07月22日 | インポート
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Nikon New FM2/T
久しぶりにニコンのホームページを眺めていたらうれしいニュースが。

フィルムカメラおよび交換レンズ一部機種の修理対応期間を延長

これに記載されているカメラのうち、F5はまだまだ修理対応期間はありますが、F3とNew FM2はそろそろ終わりと思われていました。F3については修理+オーバーホールを2009年にNew FM2は2007年に修理+オーバーホールをしていますが、FM2については2010年末に最後の修理(巻き上げノブが曲がっている)+オーバーホールをやってもらおうと思っていました。この修理に関しては操作上は問題ないので修理期間が延びるのであれば先送りしてまた5年後に、ほんとに修理ができなくなる時に直そうと思います。

F3とNew FM2は一番よく使うカメラですし、登山で使うために落としたりして損傷することもしばしばでした。今まで3年に1回ぐらいは修理+オーバーホールしている感じです。しかも両方とも外装がボロボロになり、シリアルナンバーが刻印してある外装を取り替えていますのでナンバーも変更されています。よってニコンによる修理の可否はこのカメラたちを維持するのに必須。修理のサービスが終わったら大事に大事に使わなければと思っていたところでした。

F3とNew FM2。どちらも1980年代から2000年ごろまで作られたカメラ。生産が終了してから10年にもなりますが、さらに5年修理ができるなんてうれしいですね。ニコンのこの姿勢に感謝です。






夏の東北は?

2010年07月19日 | インポート
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冬の磐梯山。猪苗代湖から。標識もほとんど雪に埋まっています。でも夏は行ったことがない。どういう景色なのでしょう。東北は大好きになったところ。景色も食べ物も。出会った人も。これが一番。いつか夏に行かなきゃな。山は、登山計画書作成済みが鳥海山と八甲田山。登山計画書作りながら登った気になってますが、、、やはり行きたいところ。

Nikon New FM2/T + Ai Nikkor 45mm F2.8P (Tri-X)




ひとつ終了

2010年07月19日 | インポート
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久しぶりに外に出ました。ここ数ヶ月やってきたことがとりあえず終わり。最近は何かに挑戦して達成感を味わうこと、結果がでなくともと何かに取り組んでいるといろんなことを得られることに気がついて楽しいのです。そんな自分がどこまで行くのか怖い気もしますが。。。ま、でも次は遊び。やっと夏らしい天気になりました。海を眺めて、触ってみて。まだちょっと水温が低めかなとも思いますがそろそろ海の季節です。

Nikon D2H + Ai Nikkor 24mm F2.8S 内之浦





カメラを干す

2010年07月10日 | インポート
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梅雨の時期はカビや腐食が起こる可能性が高くなります。もちろん、梅雨時期は湿度が高いこともカメラに良くないですが、一番良くないのはカメラを使っていないこと。古いカメラを見ると、使い込んで外観がボロボロのカメラの方がカビもなく、モルトの劣化も少なく、調子がいいことが多いです。外は雨、室内ではカメラの出番はないのですが、ケースから出してシャッターを切ってみたり。押入れになおしてあるカメラがあったら出してシャッターを切ってみてくださいね。

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そろそろこれの出番。水中カメラ Nikonos V






写真パネルつくり

2010年07月04日 | インポート
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7月も出会いと別れの時。いい写真を撮ることができたので写真パネルを贈ろうと思います。サイズはオリジナルで六つ切りに近いですが、35ミリの縦横比に合わせており、六つ切りのように横が切れないようになっています。

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最終的にはこんな感じに。