NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

北アメリカ星雲

2020年08月22日 | 日記

北アメリカ星雲
はくちょう座のデネブ付近にあり、見かけ上はだいぶ巨大ですが、肉眼では見えません。写真観察しかできない天体。写真の中央やや左に輝く星が、デネブ。夏の大三角形の一部なので、見つけやすいですね。その下に赤い領域の部分で、北アメリカの地図(地図を90度反時計まわりに回転)のように見えるのが北アメリカ星雲。ちょうどメキシコ湾のような形状で、暗黒部分がありますね。
その上の赤い領域は、ペリカン星雲といますが、あまり自分はピンとこない。。
この赤い領域、フィルムの時代では、リバーサルフィルムでよく反応し、きれいに写っていましたが、デジタルになると、あまりきれいに写りません。天体用のデジタルカメラか、天体用に改造したものならばしっかり写ります。自分のカメラは一般のデジタルカメラ。これだけ写ればいいかな。

カメさん

2020年08月22日 | 日記

財部・悠久の森近くのトレイルを走っている時に、踏みそうになったカメさん。下り勾配で、足の置き場所をよく見ながら下っている時だったので、踏まずに済みましたが、カメもトレイルを使うのか? 全長は20センチ程度。甲羅の色が、黄土色なので、日本固有の二ホンイシガメだと思うのですが、どうだろうか? 今はもう希少な存在。

アンドロメダ銀河

2020年08月19日 | 日記

アンドロメダ銀河
これは、よく図鑑などで見たことがある人も多いでしょうね。銀河といえばこの姿。円盤を斜めから見ているちょうどいい眺め。このアンドロメダ銀河からこちらの銀河系を眺めてみたらどんな感じに見えるんでしょうね。といってもこちらの銀河系は、アンドロメダ銀河の半分以下の直径です。。
暗いところなら、肉眼でも見えています。もうちょっとしてからが見ごろ。まだ夜10時ごろでは高度が低い。アンドロメダ銀河の右側の円盤内で恒星のように輝く天体も銀河(M32)。上のも銀河(M110)。「伴銀河」

吾平中岳

2020年08月18日 | 日記



吾平中岳。「吾平富士」とも呼ばれるきれいな姿だが、独立峰ではなく、尾根の一部が突出して、神野地区から見たときに富士山の様な姿に見える山。その尾根のラインから直角に見ると、ピークがいくつもあり、凸凹した流麗な姿とは程遠くなる。見る方向から山の形が変化するのは、桜島がいい例で、錦江湾をぐるっと回りながら桜島を眺めると、姿の変化も楽しめる。
この山は樹木が大きく、ほぼ日陰を登山でき、沢沿いに林道がついており、滝もあり、夏場の低山は、ただ暑いだけで苦しい思いをするが、ここなら真夏でもハイキングできる。ただし、今回の縦走コース(中岳ハイキングルート~滝めぐり)は、やや長い(のんびりハイキングをすると、5時間程度。)ので、なるべく短時間(2時間)で登山を終了します。
写真は、朽ちた木に生えたキノコとカミキリムシ。その幼虫のテッポウムシが菌糸の発達した朽ちた木を好むので、産卵に来た?

ペルセウス座流星群

2020年08月16日 | 日記

ペルセウス座流星群
久しぶりに好条件で見られるペルセウス座流星群。いつも天気が悪いことが多く、晴れていてもシーイングが悪かったりと夏はなかなか星を見る絶好の条件にはなりにくいのですが、今年は強烈な太平洋高気圧のおかげで、気温も高いものの、星を見るにはいい季節になりました。

写真は、天の川(はくちょう座)を横切る流れ星。やや暗かったので、星の明るさに負けていますが。。

微笑みの石

2020年08月16日 | 日記

「微笑みの石」 かなり久しぶりにお会いしましたが、微笑んでいました。ホッとします。高隈山・万滝へ向かうトレイルの途中のどこか。山に入っていきなり急登の「とんがり山」を通るのがとにかくキツイ。万滝に着けば、そのちょっと下の沢に足を突っ込むと、魚たちがやってきて、皮膚をちょんちょんと突いてきて、フィッシュセラピーのよう。

夏の水分補給

2020年08月16日 | 日記

とても暑いけども苦手ではなく、8月に入ってからのラン/ウォークの累計は50kmを越えているので、今月は100kmを越えるでしょう。摂取する水分量の目安を見るために、最も気温の高い14時頃に標高差200m程度、10km(日差しはあまり当たらない。森の中。)を80分ぐらいのゆっくりペースで行ってみたが、途中500mlのペットボトルをすべて飲み切って、体重の減少は1.5kg。この減少量が失った水分量とみなしていいので、この程度の運動で1.5リットルもの水分が必要ということになる。暑さ対策は、わざと綿のTシャツを着て、その大量の汗で濡らす。運動には化繊が常識だが、意図的に冷却するには、こっちの方が効果的。

星を見る余裕

2020年08月13日 | 日記

7月上旬の豪雨災害による間接的な被害の対応の仕事があり、その他の仕事を一時中止していたことで、ここ1か月は、とにかく忙しい日々でした。しかも体調がかなり悪い。いつのまにか夏。久しぶりに夜空を眺める余裕もようやく。といってもまだしばらくは忙しいけどね。