NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

久しぶりに

2012年08月31日 | インポート
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久しぶりに無線機を引っ張り出してきて、受信しています。今年は無線局を開局してなんと25周年! そんなに歳とったかな!?と思ってしまうのですが。。。




夕焼けを撮る

2012年08月31日 | インポート
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前日、夕焼けのきれいなここに来たもののカメラを持っていなかった。翌日は、ブローニーフィルムでも夕焼けを収めようと中判カメラを。35ミリのNikon FM2も持って行き、しかもバイクなのでマミヤプレスでは重すぎ。より軽量なFUJI GS645Sを持って行きます。

GS645Sは1984年登場の中判のレンジファインダー。F-1やF3など重い35mmの一眼レフよりも軽く、山岳写真に使用する人も多かったようです。レンズにガードがついてることからメーカーも山でのハードな使用を想定したのでしょう。写真では縦位置のように見えますが、実はこれが横位置。普通にカメラを構えると縦位置の写真になります。

富士フイルムはこの手のコンパクトで取り回しがいい中判が得意ですね。今でも6×7のコンパクトな中判カメラがラインアップされています。”S”がないGS645というのがありますが、蛇腹式で普段はカメラボディの中にレンズが納まっており、クラシックな雰囲気です。今もGF670という最新のカメラも蛇腹式。使ってみたいカメラです。

Nikon New FM2/T + Ai Nikkor 35mm F2S (Ektar 100)

GS645,GF670(マップカメラ)
http://news.mapcamera.com/mapsele.php?itemid=7118



クマノミ

2012年08月30日 | インポート
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クマノミ いつも横から撮ろうとするのですが、気づかれます。。。彼らの居住地に近づくと威嚇するので、このようにカメラ目線に。私が離れてから、今度はベラが近づいてきたので激しく追っかけまわしていました。

Nikon NIKONOS V + W-Nikkor 35mm F2.5 (RDPⅢ)


新燃岳2005年8月

2012年08月27日 | インポート
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新燃岳 2005年8月
7年前の新燃岳。自分が初めて新燃岳に登ったのは、1982年。そのころはもっと噴気が強く、”活火山”の姿そのものでしたが、2005年のこのころは火口の中まで緑に覆われていました。2005年から2回登山禁止の期間があったり、解禁されてまた登れたりと記憶しています。今の火口はマグマの上昇でかなり嵩上げされてしまいましたが、今後どう変化していくのでしょうね!?



スピーカー工作

2012年08月27日 | インポート
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P-610MB + TW-501 2Wayバスレフ型(65L)スピーカーシステム。15年ぐらい前に自作したもの。このころは日本の誇るスピーカー工房”ダイヤトーン”のスピーカーユニットも手に入ったが今では手に入らない。P-610をこのスピーカーシステムに使った他に予備で新品を持っていましたが、使用機会がなく放出しました。でも定価の数倍で売れました。最近は自作する機会がないのですが、JBL PARAGON(パラゴン)というスピーカーの音を久しぶりに聴く機会がありました。このスピーカーは大型のフロア型。1960年ごろアメリカのJBLで開発されたスピーカー。一部のジャズ喫茶で見ることができます。大きさから一般的ではないのですが、落ち着いて明確な低域と艶かしい高域の広がりはいいですね。(パラゴンをマッキントッシュのアンプでドライブしている。)久しぶりに製作意欲を刺激されました。といっても部屋にもう入らないけど。。。

JBL PARAGON
http://www.audioheritage.org/html/profiles/jbl/paragon.htm



マミヤプレス

2012年08月25日 | インポート
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ブローニーフィルムを使う中判カメラは、MAMIYA UNIVERSAL PRESS(マミヤプレス)とFUJI GS645Sを使っています。マミヤプレスは写真のカメラ。レンジファインダーのボディに大きなレンズとフィルムバック、レンズに対応したファインダーと合体ロボのようになり、とても大きくて重たい。。。1度韓国岳に持って行きましたが、ザックの重さの60パーセントはこのカメラだったでしょう。そのときは運良く雲海だったのがよかったですが。といっても韓国岳山頂で大判カメラを構えてる人もいますけどね。このカメラは、6×9という中判ではもっとも大きいフォーマットサイズを使えるのが利点。ほかにポラロイドバックを使えばピールアルパートタイプのフィルムも使えたり、もちろん、645のバックもあります。ただし、露出計はないので、勘で撮ります。しかも120のブローニーで撮れる枚数は8枚だけ。1枚1枚の重みは35ミリの比ではありません。よって持っていったとしても撮らないときもあるので、フィルムの節約にもなりますね。広大な景色を撮影する山岳写真はよりフォーマットサイズが大きいほうが有利になるので、6×9はとても有用なのですが、さすがにこのカメラは重すぎて常用するわけにはいきません。が、これで撮った写真の滑らかさ、自然さは抜群でポジフィルムをライトボックスで眺めているとその場にいるような錯覚を感じます。
Photo by Niko



ブローニーフィルムスキャン

2012年08月25日 | インポート
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FUJI GS645S (RVP F) 2012.4.伊集院
いつもライトボックスで見るだけだったブローニーフィルム。ようやくスキャナを導入したのでPCに取り込むことができるようになりました。4月に撮った桜。

FUJI GS645S (RVP F)



ウミスズメ

2012年08月23日 | インポート
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ウミスズメ。ハコフグの仲間。頭に角がついてます。ハコフグと同じように何か捜し物をしているような感じで穴とかサンゴの下を覗き込んで調べているように見えます。ヘリコプターがホバリングするようにパタパタさせながらうまく泳いでる様子がおもしろい。

OLYMPUS μ725



ナマコ

2012年08月20日 | インポート
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いつも海底にぐたーっとへばりついているように見えるナマコですが、年に1回、アクティブな姿を見せます。夏に放精、放卵をします。しかも付近のナマコすへて一斉にするので海中が濁るほど。まだ放精を始めていませんが、上を向いたこの姿で行うので、そろそろなのでしょう。

OLYMPUS μ725



クマノミ

2012年08月18日 | インポート
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イソギンチャクの上に、クマノミ、ミツボシクロスズメダイが住んでいます。ウミウシの両性具有の話をしましたが、クマノミは性転換します。しかも親子で仲良く住んでいるように見えますが、実は血縁関係がないとのこと。生まれたところとは別のイソギンチャクで両親も兄弟も実は違う家族で育っていきます。不思議ですね。クマノミというと「ニモ」を連想しますが、あれはカクレクマノミ。奄美より南に分布しているために、なかなか見られませんね。自分が良く行く佐多のポイントではこのクマノミだけ。彼らの居住空間に近づくと威嚇して攻撃してきます。小さいのに強いです。