鬼岳西岩稜２ピッチ

２ピッチ目はチムニー
ちょうど身体が岩の間に入って、バックアンドニー（背中と膝）で突っ張るとうまく止まります。が、やはりコケコケ。すべるすべる。。。ここはそのまま上がると岩が被ってるので上がれなくなので、途中から右の小さなテラスへ逃げます。ここはフォローだったので、楽させてもらいましたが、リードは辛い。。

鬼岳西岩稜１ピッチ

鹿児島県山岳連盟鬼岳クライミングキャンプ
鬼岳西岩稜の始まりは森の中から。ただし、日が入りづらいところ。コケがいっぱい生えています。しかもこのピッチは見た目よりも厳しく、ハンガーが遠い遠い。。。足場が決まらないと怖いですね。最初のハンガーにヌンチャクをかけたところでスリップして落ちちゃいました。

藺牟田池外輪山トレイルランニング

最初はのんびりと外輪山を一周して温泉に入って帰る予定でしたが、出発時刻が１４時。もう時間が無い。。。普通に歩くと、１７時半ごろ下山することになります。てことで、荷物も軽いし、走ることにしました。７．５キロぐらいなので普通に平地を走れば４０分ぐらいですが、トレランですからずっと遅いものの、走り出すと１時間切りたいところ。でも良く晴れた日で、森の中は日差しが柔らかく、山王岳山頂でしばらく昼寝してしまいました。結局、１時間１８分で一周しました。

洗濯機補修

パルセータ（新（右）、旧（左））
うちの家電製品はほとんど１０～１５年。買い替えが近いですが、まず洗濯機がダメになりました。モーターは回っているが、洗濯されていない。忙しさもあって、原因を探ることなくほっといていました。１台中古をもらっていたのですが、小さくて不便、手洗いも最初はいいのですが、だんだん疲れてきます。それでもう半年。。。ちょっと見てみるか～とバラしてみると、原因は簡単。パルセータと呼ばれる羽根の歯車がすっかり磨耗していました。これさえ交換すればまたしばらく使えます。


取り寄せた新しいパルセータ。歯車がしっかりしていますね。


以前使っていたパルセータ。すっかり磨耗しています。
以前のパルセータは歯車が樹脂製だったのですが、新しいのは金属製になっていました。磨耗が多く、修理も増えたのでしょう。改良されていました。

９月２７日えびの高原行方不明者捜索についての表彰

先月のえびの高原で発生した行方不明者捜索についてえびの警察署長より内閣府NPO法人南九州山岳救助隊が表彰を受けました。行動隊長をはじめ霧島山岳会からも山岳救助隊へ数名参加しております。当日は、行動隊長が先に捜索活動に入り、２５日に霧島山岳会の登山パーティが遭難者と接触していることからその情報の伝達と午後から夜間捜索に向けて準備し、目撃現場まで捜索隊を案内しているところで無事発見の報告が入りました。情報や即応体制の大切さを実感した、またあまり遭難が起き難いのではと思われる場所でも起きていることから些細なことも注視しなければならないと実感しました。今後も訓練を重ね、安全な登山、また何か起きた場合の即応・行動する力を蓄えたいと思います。

宮崎日日新聞（捜索協力者に感謝状　えびの署）
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=41626&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13

読売新聞（遭難者捜索に協力した男性と３団体に感謝状）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20111026-OYT8T00970.htm

ＭＲＴ宮崎放送（遭難者発見に貢献　男性らに感謝状　動画）
http://mrt.jp/localnews/

紅葉が見ごろです

九州の山々、そろそろピークを迎えるようです。

Nikon D2H + Ai Nikkkor 35mm F2S

ススキ 金峰山にて

秋ですね～。

Nikon D2H + Ai Nikkor 24mm F2.8S

金峰山北壁マルチピッチ

４ピッチ約１２０メートルのマルチピッチルート。比較的易しくて、マルチピッチの入門版といったところでしょうか。でも１ピッチ目は長く、下の方はコケが生えているし、このように高度感があるために緊張します。

霧島山岳会について

最近問い合わせが多いので、書いておきます。
ホームページに入会についての記載がありませんが、随時会員を募集しております。霧島山岳会は山を楽しむだけでなく、社会教育活動や地域の活動、自然保護活動を行ったり、登山技術を自らが勉強し、継承して安全な登山を周りに伝えていくことを目標にしております。特にこのような活動を手伝って下さる方に参加していただきたいと思っております。スキルアップのための講習会を行っていきますので、初心者でも大丈夫です。登山はいろんな楽しみ方があるので、挑戦する気持ちを持っていてください。もし、趣旨を理解してくださり、積極的に活動していく意思をお持ちの方は、霧島山岳会のホームページにある連絡先にメールをくださいませ。左のメール送信をクリックしていただいても結構です。

鬼岳からの景色

１０月１６日、西岩稜のピーク（南峰山頂）から眺めた錦江湾と開聞岳。この日は少し、かすんでいました。


５月、サブマリンカンテのピークから眺めた開聞岳。雲海でした。右のピークは上の写真を撮った西岩稜のピーク（南峰山頂）。やはり西岩稜はデカイですね。


西岩稜のピーク（南峰山頂）からサブマリンカンテを眺めるとこんな感じ。森の中から潜水艦のように浮き上がった岩稜がサブマリンカンテ。こんなに小さいのか？？と思ってしまいます。霧島山岳会では５月に登りましたが、まるまる１日かかりました。近いうちにもう一度登ってみようと思います。


４月、西岩稜にて。足イテー。。。

鬼岳南峰西岩稜登頂！

鬼岳山頂より。手前の岩稜は鬼岳北峰のじゃんけんリッジ。岩がチョキをしてるのがわかります。
西岩稜は２度目の登頂でしたが、前回はすべてフォロー。それでもありえない高難度で長距離で、、、精神力も体力も枯渇しましたが、今回はつるべ方式でペアと交互にリードとフォローが入れ替わります。H川－南竹ペアは１０時前に出発、１０ピッチ、２８３メートルを登りきり１４時前に山頂に到着しました。約４時間。予想よりも早く、最高の青空が迎えてくれました。久しぶりにがっつりした山登りをやった充実感が今も続いています。身体のあちこちが痛いですけどね。。今月は８回もクライミングやっているのに、ここにくると全身筋肉痛。どんだけすごい山か改めてわかります。
詳しいレポートはまた。

岩トレ

鬼岳クライミングキャンプを前に、岩トレ。まだクライミングを始めたばかりの方にはセルフビレイの取り方や懸垂下降を練習してもらいました。登ったはいいが、降りられなくなっちゃいますから。。。岩を登りきると気持ちのいい景色でした。

Nikon D2H + Ai Nikkor 24mm F2.8S

静かな夕焼け

藺牟田池
秋晴れの日。静かな夕焼けでした。

Nikon D2H + Ai Nikkor 24mm F2.8S

霧島山岳会 定例登山 読図・コンパス

霧島山岳会では第１回定例登山で読図・コンパス実習をテーマとしました。山岳会の構成員がほとんど登山について勉強したことがない、経験も浅いことから山岳会が責任持って会員に講習・訓練を行っていくことにしました。

まずはコンパスや方位角の感覚に慣れてもらうために、コンパスを使ったナビゲーションを体験します。任意の方位角で直進し、決まった歩数進み、変身点に到達。そこで９０度変針して進む・・・を３回行うと、きれいな正方形のルートで出発点に戻ってくるはずです。方位角の感覚はついたかな！？

次にクロスベアリング法を使って、測位。一応教科書通り、磁北線の引き方から。全員、だいたい現在位置を測ることができました。読図についてはさらっと説明しただけなので、登山計画の時にしっかりやろうと思います。

夜空

霧島・韓国岳
秋の夜空。夜半過ぎになると、冬の星座も上がってきますので気分的により冷たく感じますね。今もまださそり座が見えるのにと思ってしまいます。

Nikon FM3A + Ai Nikkor 50mm F1.4S (RDP3)