NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

Nikon D2H

2017年11月27日 | 日記





長年酷使使ってきたNikon D2H ここのところエラーや絞り優先モード、シャッタースピード優先モードでそれぞれのマニュアル設定が効かない、再生画面が動かない等の不具合が続出中。2003年~2005年に販売された機種ですでに生産終了から10数年。修理もできないので、そのまま。まだPモードでは撮影できるので、CPUレンズを付けていればとりあえず撮影できるけども、普段絞り優先モードかマニュアルモードで使っているので、結構ストレス。ということでそろそろ引退です。

より酷使しているフィルムの一眼レフは30年~40年以上も経過してもなんともないのに、デジタル一眼レフはこんなものかと言うべきか、よくぞがんばってくれたと言うべきか。とにかく、今のカメラは陳腐化が早い時代ですね。

2000年以降、デジタル一眼レフが一般的になりつつあった時に、数機種試してこれと決めたのがD2Hでした。当時のデジタル一眼レフはシャッターのタイムラグにとても違和感を感じていましたが、D2Hはフィルム一眼レフと差が無く、快適に使ってきました。

フィルムで撮る必要がない、記録を残すだけだけど、しっかり残したい、枚数も必要、アウトドアで過酷な環境という状況下でこのD2Hはよく活躍してくれました。後継が見当たらないの今の悩み。D3は持っているものの、D2系統よりもD3は重く、大きく感じるため、機動性が悪い。となると、D2X、D300S、D500(現行機種)だが、、、しばらくは、枚数を減らしてフィルムかな。

ディープな高隈山

2017年11月26日 | 日記



ある事業の準備作業。エスケープルートの確保のための確認で、普段使われない、過去には使われていたと思われる「古道」をいくつか歩いてみます。
さすがに使われていないとヤブ漕ぎ! こういうのが好きな人もいらっしゃいますが、結構辛い。でも苔に覆われた木橋や石畳があり、かつては使われていたんだなと思わせてくれます。全く荒れておらず、普通に人が今でも通ってるようなトレイルもありましたが、昼間から複数のイノシシに遭遇し、主にこの道を使っているのはイノシシかな!?

インスタントフィルム/ポラロイド

2017年11月25日 | 日記







インスタントフィルム(ピールアパートタイプフィルム)
中判カメラMAMIYA RB67やユニバーサルプレスで使ってきたインスタントフィルムFP-100C。メーカーの生産終了でうちに残る最後の在庫2つのうちのひとつを使います。1パック10枚なので、あと20枚。海外からの逆輸入品が市場には出回っていますが、高いので、もう買うことはないでしょう。RB67はほとんどこれを使って「ポラロイドカメラ」として使ってきたので、これからは120フィルムで本来の6×7として使うことになりそうです。
それにしてもこのインスタントフィルムの生産終了は残念。とても雰囲気のいいプリントができあがるので、重宝しておりましたが。。。インスタントフィルムの存続はチェキにがんばってもらいましょう。

少年少女登山教室2日目

2017年11月25日 | 日記





少年少女登山教室2日目
過去2年、雨のため計画していた御岳登山をとんがり山登山に変更していますが、久しぶりの晴れ。しかも快晴。風は冷たいですが、登山には気持ちよく、時間的にもスムーズに御岳山頂へ。ただし、山頂に居ると身体が冷えるので、9合目まで降りてから昼食とします。御岳登山単独ではさすがに物足りなさも感じますが、、、子どもたちは気持ちよく登山できたかな!? 自然の家に帰ってから、もう1度クライミングも。よくがんばりました!
次は、12月の山から君へのメッセージ。4泊5日の長期の自然体験。小学5年生から参加できますので、ぜひ。
参加のみなさん、ありがとうございまいした!

少年少女登山教室(1日目)

2017年11月22日 | 日記





少年少女登山教室~オリンピック競技と標高1182mに挑戦~
日本山岳・スポーツクライミング協会の事業で鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟が主管する少年少女登山教室。16回目になります。約30名の子ども達が国立大隅青少年自然の家に集まってくれました。指導者・スタッフは鹿児島悠山会、霧島山岳会が担当しました。
1泊2日の日程で、1日目は登山の座学と東京オリンピックで正式競技となるスポーツクライミングを体験します。座学は、グループワーク。アイスブレークも兼ねてやっていますが、狙い通り。登山計計画をみんなで考えますが、いろんなアイデアが出てきます。また、個人で意思決定をするのはそれほど時間がかかりませんが、グループとしての意思決定はとても難しいことを体験してもらいます。
スポーツクライミングはここ最近露出度が高くなっているおかげで、興味も高く、何度も何度も挑戦する子もいます。これをきっかけにスポーツクライミングを楽しんでもらえれば。
夕方からは野外炊飯。火・刃物を使うことの危険性を理解すること、みんなで協力してご飯作りをすることを楽しみました。

少年少女登山教室が始まります

2017年11月18日 | 日記





今日から1泊2日、少年少女登山教室が国立大隅青少年自然の家で開催されます。登山についての座学(グループワーク:みんなで山登りに必要な道具とか何を食べる?どこにテント張る?とか考えてみよう)とスポーツクライミング。夕方から野外炊飯でカレー作り。
明日は、高隈山御岳(1182m)に挑戦します!
寒くなりますが、がんばりましょう!!

社会教育功労者表彰

2017年11月16日 | 日記


鹿屋体育大学の広報の通り、文部科学大臣より社会教育功労者表彰を受けました。
今までの登山を通じての青少年教育について功績を認められましたが、このような機会に参加させて頂いたおかげです。ありがとうございました。
山登りは、自分が楽しんでいるものであり、自分がより楽しむことでさらに山登りの楽しさとかスキル等伝えていき、またそれが社会へ貢献することになればと思います。まだまだ大臣表彰には早いと思っておりますので、これからがんばります。
よろしくお願いします。

鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター ファミリー・スポーツクライミング教室最終日

2017年11月01日 | 日記





鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター
ファミリー・スポーツクライミング教室最終日
全6回中の6回目。9月10日から始まり、2ヶ月間の最終日。先週でビレイの細かい修正を行い、まずは修正ができていることを確認。その後、この教室の最終目標である子どもがクライマーになり、親がビレイして一緒にスポーツクライミングを楽しむことの実践。親子クライミング、できました! 安全にクライミングができるビレイヤーの誕生と、登るほうでも5.10aの完登が連発でクライマーの誕生も。
これをきっかけにスポーツクライミングを楽しんで頂けたらと思います。また、2020東京オリンピック、かごしま国体に向けてもこの競技は盛り上がっていくことと思います。参加して頂いたみなさんとこのような機会を作って頂きました鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センターに感謝します。ありがとうございました。