ケアマネジメント再考

東京で私用を済ませ、新幹線に飛び乗って大阪に移動しました。

乗り物迷いながら、国際会議場に到着。日本介護支援専門員協会の役員の方々と研修ガイドラインづくりの協議です。

今回いろいろ考えてみるとケアマネジメントで頻回に使われる用語そのものがあいまいであることが気になります。

あとえば「アセスメント」が情報収集だけに終始して分析がなされてないと指摘されていますが、英英辞典で語義を調べると「判断」もしくは「意見を持つ」と解説されています。アセスメントがいかに重要かを示しています。

判断したり、自分の意見を持つためには的確な情報を集め、優先順位を考える、いわゆる「見立て」がしっかりできないとプラン作成に進めないということですね。

「自立支援」しかり。しっかり擁護を整理しないと次に進めないように思われます。