患者は処方された薬の半分くらいしか飲んでいない。
だいぶ以前にこのような調査があったような気がします。
最近クリニックでも苦戦しています。クスリが足りない。クスリが余った。というような苦情が多く寄せられています。
薬局で日数を間違うことはまったくといってよいほどゼロに近いのです。高齢者に対しては「一包化」として数種類の薬をまとめて朝、昼、夕それぞれに袋詰めにしています。
これが好評かというと、必ずしもそうではないのです。
お年寄りのプライドを著しく傷つけることもあるようです。自分でクスリを選び、自分で量を決める人もいるようです。
きょうは患者さんと看護師とぼくとで薬局に行って、薬剤師さんにそのことを説明してきました。そしてぼくは必要最低限のクスリだけを飲むように勧めました。
医療におけるクスリの意義を考えさせられた一日でした。
だいぶ以前にこのような調査があったような気がします。
最近クリニックでも苦戦しています。クスリが足りない。クスリが余った。というような苦情が多く寄せられています。
薬局で日数を間違うことはまったくといってよいほどゼロに近いのです。高齢者に対しては「一包化」として数種類の薬をまとめて朝、昼、夕それぞれに袋詰めにしています。
これが好評かというと、必ずしもそうではないのです。
お年寄りのプライドを著しく傷つけることもあるようです。自分でクスリを選び、自分で量を決める人もいるようです。
きょうは患者さんと看護師とぼくとで薬局に行って、薬剤師さんにそのことを説明してきました。そしてぼくは必要最低限のクスリだけを飲むように勧めました。
医療におけるクスリの意義を考えさせられた一日でした。