表記の本を読みました。角川oneテーマ21。
昨年8月に発行された力作『入門 医療政策』(中公新書)とつい比べてしまいます。こちらはかなり専門的。新作は一般の人向けなのでしょうが、なんとなく拍子抜け感が残りました。
医療の過剰消費を減らしましょう。そうでないと国民皆保険が崩壊し、命をつなぐためには、たとえば心疾患やがん治療などおおよそ400万円くらいを自己負担になりますよ、と試算しています。
スウェーデンが日本と対照的な例として書かれていますが、情報は古くないのかなと疑問です。どこをどう学び取ればよいのでしょう。
結局、自助互助で予防に努めましょう、ということで、あれ、これだけ? 得意の医療政策はどうなっていくのよ。どうしていくのよはヒントだけでしょうか?
昨年8月に発行された力作『入門 医療政策』(中公新書)とつい比べてしまいます。こちらはかなり専門的。新作は一般の人向けなのでしょうが、なんとなく拍子抜け感が残りました。
医療の過剰消費を減らしましょう。そうでないと国民皆保険が崩壊し、命をつなぐためには、たとえば心疾患やがん治療などおおよそ400万円くらいを自己負担になりますよ、と試算しています。
スウェーデンが日本と対照的な例として書かれていますが、情報は古くないのかなと疑問です。どこをどう学び取ればよいのでしょう。
結局、自助互助で予防に努めましょう、ということで、あれ、これだけ? 得意の医療政策はどうなっていくのよ。どうしていくのよはヒントだけでしょうか?