宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

シラコバトが観察しやすい季節に

2009年11月17日 21時50分22秒 | 宮代ニュース
天然記念物のシラコバト、木々の葉が落ちるに伴って観察しやすい季節となり始め、生息状況の動向が関心となっている。



鶏舎などのこぼれ餌をついばんでいるのではないかと見られるシラコバトは、鳥インフルエンザの影響で、鶏舎などが密閉構造となったことなどに伴って、数が減少するのではないかとの見方も出ており、生息動向が注目されている鳥の一つ。



まだ、観察シーズンインしたばかりで、これから観察を行っていく状況だが、今のところは、数箇所で存在が確認されており、この地では、昨年に比べて数が大きく変化しているようには見られていない。



この地の場合、比較的餌に恵まれていることや環境的にも良いことが、こうした状況となっているものと見られる。



数が大きく変化するとすれば、餌の問題よりむしろ、カラスの増加が影響することが心配される状況。


「医療機関のワクチン在庫がない状況」 埼玉県からの連絡 宮代町のHPが伝える

2009年11月17日 16時16分52秒 | 宮代ニュース
宮代町のホームページが17日更新した情報によると、新型インフルエンザのワクチン接種について「11月16日に埼玉県から現段階で、医療機関のワクチン在庫がない状況との連絡が入りました」とのこと。

同時に同ホームページでは「次回のワクチンの納入時期 → 11月末から12月初旬の予定です」としている。

宮代町のHPはこちらから

また、埼玉県のHPでは

●ワクチンは順次供給されるが、現時点の供給量に限りがあるため、必ずしも直ちに予約できるとは限らない。
●ワクチンが安定的に供給される状態になるのは12月以降となる見込み。
●ワクチン接種の予約などの問い合わせが医療機関へ殺到していることから、各医療機関で通常の診療にも支障がでるおそれがあるので、問い合わせについては十分な配慮をお願いしたい。

としている。

埼玉県のHPはこちら