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「消防特別点検」を実施 久喜地区消防組合

2009年11月08日 17時15分39秒 | 宮代ニュース
秋の全国火災予防運動を前にした8日、久喜地区消防組合は栗橋町立栗橋東中学校で「消防特別点検」を実施して、火災が発生しやすくなる季節を前に消防活動に万全を期す決意を新たにした。



火災が発生しやすい時季を迎えるにあたって、火災予防思想の一層の普及を図ることなどを目的とした「平成21年秋季全国火災予防運動」が明日9日から11月15日間で実施される。
今回の全国統一防火標語は「消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子」。



全国火災予防運動実施にむけて、久喜地区消防組合では「消防特別点検」を8日実施したもの。



「消防特別点検」は、消防職員・消防団員自らが服装規律の状況、消防車両や機械器具の維持管理状況の点検をもう一度見直し、遺漏のないようにするもの。



同時に、消防ポンプ車操法の演技を実施し、災害活動に必要な指揮統制の取れた組織体制を確認しあい、消防活動に万全を期すようにしておくことを目的年いぇいる。



8日の「消防特別点検」には、宮代地区の各分団も参加、規律の取れた活動を披露した。









また、女性隊員もキリリとした動きを見せていた。



服装規律や消防機材の維持管理には、庄司町長をはじめ議会議長等が厳しく点検・確認を行った。



点検に続いて、消防ポンプ車操法の演技が行われ、宮代町の各分団もきびきびとした消火活動を披露した。





なお、演技に引き続いて、消防功労者などの表彰が行われた。



安心・安全を守る消防団の日頃の訓練で培われた活躍を見守ろうと、多くの人が見学に訪れ拍手を送っていた。