キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ユダヤ人街の「花の小径」

2015年11月08日 | スペイン「カルメン」紀行とパリ2015
 メスキータの北側に広がる迷路のように入り組んだ地域がユダヤ人街です。
 10~15世紀にかけてユダヤの人々が居住していたため、そう呼ばれているそうです。

 細い路地の白壁や各家のパティオ(中庭)には、鉢植えの花が飾られ、とても素敵なエリアです。
 
 ユダヤ人街の中で、「花の小径」は特に有名で、写真スポットになっています。
 20メートルほどの小径なのですが、白壁と白壁の間からメスキータのミナレットが見えます。

 時季的にお花は少なめでしたが、お花が咲き競う5月のパティオ祭りを想像しながら歩きました。

  
    迷路のように入り組んだ細い路地        パティオを見せていただきました
  
    パティオの中にある八角形の噴水          白壁をつたう可憐なお花
  
    白い壁にブルーの鉢が映えます       写真スポットとなっている「花の小径」
  
   メスキータのミナレットの近くを通って        細い路地をしばらく行くと
  
    お昼を頂いたレストランです           中庭のテラス席もいい感じ
  
     本日のランチは・・・             たっぷりの生野菜のサラダ
  
    郷土料理のオックステールの煮込み         デザートのアイスクリーム