キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

クロスステッチ刺繍、再開

2024年05月25日 | 健康・病気
 趣味のクロスステッチ刺繍を、再び始めました!

 去年の春から頸の調子が良くなかったので、中断していました。
 大学病院の真摯に向き合って下さる先生と出会い、良きアドバイスを頂き、
 症状が出ないように気をつけていれば大丈夫、と思えるようになって、
 気持ちが楽になりました。

 病は気から・・
 と申しますが、どんな病気でも、そうかもしれませんね。

 一針一針、丁寧な手仕事は、メンタルの面にも良いそうです。
 無理せず、好きなことを少しずつ楽しんでいきたいです♪

デスクチェア

2023年09月14日 | 健康・病気
 カリモクのデスクチェアを、夫がプレゼントしてくれました。
 画像は、カリモク家具のホームページからお借りしました。

 こんなに体にフットして、座り心地の良い椅子を知りませんでした。
 背もたれのしなやかさ、骨盤が起きやすい座面、高さ調節も思いのまま。

 後ろから見ると、ピュアビーチの木のぬくもりがとても上品。
 これから先、使い続けることを考えると、座っていて楽なのが一番です。
 
 私はすぐ猫背になってしまって、子供の頃から姿勢が悪いよと父に言われていました。
 頚椎症と診断されたとき、妙に納得しました。

 頚椎症は、基本、自然治癒する病気だそうです。
 姿勢を正し、なるべく重い荷物は持たないように、頭を後方へそらさないように。
 日々、注意しながら過ごしております。 

変形性頚椎症

2023年05月20日 | 健康・病気
 週末、結婚式場の花火が頻繁に上がるようになりました。
 コロナが落ち着いてきて、街に活気が戻りつつあります。

 私は先日、右肩から上腕に痛みが出て、神経内科を受診しました。
 ひと月前から違和感を感じていたのですが、なかなか良くならず、、

 MRIの画像をご覧になって、加齢による変形性頚椎症と診断されました。
 お医者さまから、病状について、細かく説明を受け、
 軽い方ですからね、ご心配なく。お薬を飲んで様子をみましょう。
 暖かくなると良くなってきますよと言われました。

 頸から痛みが来ているなんて、思いもしませんでした。
 足にも痛みやしびれが出てくることもあるそうです。

 腱鞘炎とか、慢性神経痛などと診断され、長く苦しむこともあるそうですので、
 MRIのある専門医に診てもらった方が良いとある記事に書いてありました。
 
 上を見ないように、飛び跳ねないように、と言われましたので、
 頸に負担をかけないように、良い姿勢を心掛けながら過ごしております。
 どこが悪くても、辛いものですね。

世界に一つだけの花 

2010年06月16日 | 健康・病気
 昨夜のTV『たけしの家庭の医学』で、「命を救う応急処置法」をやっていましたので、忘れないうちに復習しておきます。 

◇「心筋梗塞」の対処法 
 倒れた人に声をかけ反応が無ければ、まず救急車を呼びます。
 そして、すぐに「心臓マッサージ」を開始します。
 
 正しい「心臓マッサージ」とは・・・

 【押す場所】 乳首と乳首の真ん中
 【押す力】   押す場所に手のひらをあて、もう片方の手をのせる。
         腕を垂直にして、3~5cm沈む程度にまっすぐ押す。
 【押す速さ】 1分間に100回が目安 
        ♪「世界に一つだけの花」が、ちょうどよいリズムだそうです。
  
 ためらわず、一刻も早くやること。意識が戻るまで、やり続けます。
 これによって、救命率は2倍、麻痺による後遺症も予防できるそうです。
 
 押す場所・力・速さが多少ずれていても、やるとやらないでは運命の分かれ道。
 私は国家資格「衛生管理者」取得のとき人工呼吸を習ったのですが、今は必要ないそうです。

◇「窒息」の対処法
 呼吸ができず、呻くこともできない場合、すぐに「ハイムリック法」を開始します。
 ①患者の背中側にまわる
 ②患者のおへその上にこぶしを当て、もう片方の手を添え、両腕で輪を作る
 ③一気にこぶしを自分の方に引きつけ、患者の腹部を圧迫する
 ④空気圧で異物が吐き出される

◇「脳卒中」を早期発見する法
 ①左右対称に笑顔が作れるかどうか
 ②目を閉じて10秒間、腕を挙げていられるかどうか
 ③「今日はいい天気です」と発音できるかどうか
 一つでも出来なければ、「脳卒中」を発病する確率が70%だそうです。

 世界で一つだけの花、かけがえのない命を守れるのは、自分です。

 
    萬代橋は、朝から雨降りでした        風があるので、傘が飛ばされそう

日帰り人間ドック

2009年08月19日 | 健康・病気
 日帰りの人間ドックに行ってきました。正式の結果は2週間後なのですが、お医者さんの問診でおおむね大丈夫らしいので安心しました。

 年齢とともに、ちょっとした異常が見つかるようになりました。若い頃は、できれば健康診断やりたくな~いと思っていたのですが、最近では、何事も早期発見よね・・・と思って積極的に受けるようになりました。
 いつも指摘されるのが運動不足。やはり、運動は大事なのですネ。

 私の場合、2日に一度程度のお買い物時のウォーキングと、掃除機かけやお風呂掃除や床みがきなどのお掃除、くらいなのですから。アドバイスされたように、明日からテレビ体操でもやってみようかしら・・・と思ったりしています。


     今夜も美しい萬代橋の夜景です     ホテルの屋上では毎年恒例のビアガーデン

睡眠力

2009年05月28日 | 健康・病気
 昨日のNHK『ためしてガッテン』は、「睡眠力」でした。
 「睡眠力」は、体力と同じで年齢とともに衰えていくものだそうです。
 
 中高年に多い眠りの悩みは
 (1)眠りが浅い
 (2)なかなか眠れない
 (3)夜中に何度も目覚める
 (4)早朝に目が覚めてしまう

 ガッテンでは「睡眠力」を少しでも回復させる4つ方法を紹介しています。 
 (1)お昼寝するのだったら午後1時から3時までに30分以内で。
  ※夕方ソファーでうたた寝は絶対いけません。
 (2)夕方30分程度の軽めの運動。
 (3)就寝5~6時間前に光を浴びる。
  ※戸外の光でも照明の灯りでもどちらでもよいそうです。
 (4)就寝1~2時間前のぬるめのお風呂。

 これで若いときの眠りに少しは近づけるのだそうです。
 やってみる価値はありそうですネ。

隠れ脳梗塞

2009年04月19日 | 健康・病気
 人は健康でないと何もできません。でも、生きているから病気になります。小さな病気から大きな病気まで様々・・・
 私はできるだけ、病気を取り上げたテレビ番組や雑誌の記事などを見るようにしています。知らないから怖いのであって、ある程度の知識があれば、必ずしも怖がらなくてもよい場合もあるからです。そして、早期発見がいかに大切かを教えられました。
 先日のTV『たけしの本当は怖い家庭の医学』で学習いたしました『隠れ脳梗塞』を発見する『フィンガー・トゥー・ノーズ検査』の方法を忘れないうちに記録しておきます。早速、夫とやってみました。

『フィンガー・トゥー・ノーズ検査』
(1) 二人で向かい合って座る
(2) 検査をする人は、自分の胸の前に右の人差し指を立てる
(3) 検査を受ける人は、右の人差し指を鼻につける
(4) 検査をする人は「はい」と言って右の人指し指を好きな場所に動かす
(5) 検査を受ける人はその指先にタッチし再び、鼻に戻す
(6) これを一定のリズムで5回繰り返す  

以上の動作をスムーズに出来れば問題ありません。
しかし、指先が合わなかったり、うまく指が鼻に戻らなかったりする場合は『隠れ脳梗塞』の可能性があります。『隠れ脳梗塞』とは脳の細い血管が詰まって脳の小さな範囲が壊死してしまったもの。自覚症状がなく、放置しておくと大きな脳梗塞を発症してしまうのだそうです。

口内炎

2009年02月26日 | 健康・病気
 昨夜のNHK『ためしてガッテン』は、『口内炎』でした。
 『口内炎』には、原因のあるもの(「魚で傷つけた」「頬をかんだ」など)と原因不明のものがあるそうです。
 原因不明のものは、疲労やストレスなのだそうです。そう言えば、私は最近『口内炎』があまりできなくなりました。ひところは、あんなに頻繁にできて苦しんでいましたのに・・・確かにその頃、父の看病などでストレスがたくさんありました。どんな病気もストレスからなのですね・・・
 
☆ガッテン流スピード完治法は、『ブクブクうがい』です。
 ①殺菌成分入りのうがい薬で20秒の『ブクブクうがい』を3回行う。
 ②『ブクブクうがい』した後に水でうがいする。(殺菌成分が傷の修復を遅らせるため)
 ※これを毎食後と寝る前の1日4回行います。
 
 うがいで口の中の細菌を10分の1程度に減らすことができ、その効果は3時間以上持続するのだそうです。『口内炎』ができても治りが早く、また予防にもなるそうです。
 2週間以上経っても治らない場合は、口腔外科で診てもらいましょう。口腔がんは、早期発見すれば95%以上の確率で治るそうです。基本的に口腔がんは、痛みはないそうです。

長寿の秘訣

2009年01月09日 | 健康・病気
 昨夜の徹子の部屋の再放送に、日野原重明さんがご出演されていました。
 97歳にして、現役のお医者様。2~3年先のスケジュールは、びっしり。8年先の東京オリンピックの約束もあるそうです。

 元気の秘訣は、負けず嫌い。エスカレーターに乗っている人をマークし、階段で追い抜くのが楽しいそうです。

 頭の方は、二つのことをいっしょにやる。たとえば、音楽を聴きながら、物を書く。右脳と左脳を刺激すれば、ボケは怖くないそうです。

 睡眠は、4~5時間眠れば十分。夜中の2時半頃まで、子供たちからのお手紙にお返事を書くのが日課。うつぶせに寝て、2分で熟睡。朝は、6時半起床。長生きでも睡眠時間の多い人は、長寿とは言わないそうです。実質、起きている時間の長い人が長寿です。

 お食事は、60過ぎたら、減食して一日1300kcal。腹6~7分がよいそうです。仕事に集中していれば、おなかは空かないもの。
 朝食 ミルク・コーヒー・ジュース・オリーブ油スプーン一杯
 昼食 ミルク・クッキー2枚
 夕食 やっと固形物
 夜食 ほとんど食べないけれど、たまに果物

 運動は、ジムに行く時間はないけれど、大股でサッサと、かかとから歩く。ソフトボールもされているそうです。
 
 気持ちの面では、『幸せは心の中にある。どんな小さなことでも、いいなぁという気持ちを持つこと』  
  
 最近、いわさきちひろさんの絵に15編の詩を書き、『いのちのバトン』という詩集を出版。10歳の子供になった気持ちで、新幹線の中で、3時間で書き上げたそうです。その心温まる詩のひとつひとつにメッセージが添えられています。
「家庭は良い芽が育つ畑。私は家庭の中で礼儀作法ほか多くのことを学びました」とか
「身近でおこった人の死は、いのちの儚さ尊さを幼い私に教えてくれました」など

 最後におっしゃいました。
『子供たちが、あんなおじいちゃん・おばあちゃんになりたいとモデルにするような生き方をしたい』
『いのちは時間、今の時間をどう使って生きるか・・・』

 3~4年前、新潟で講演会があり、夫と聞きに行きましたが、あのときと少しも変わらず、お元気なご様子でした。とっても嬉しいです。私が、もっとも尊敬する方のおひとりです。 

物忘れ?

2008年12月17日 | 健康・病気
 昨夜、TV『たけしの本当は怖い家庭の医学』で、認知症を早期に発見できる"RDSTテスト"をやっていました。問題は、たった2問です。
 
 第1問:スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買えるものをできるだけたくさん思い出して紙に記入して下さい。(制限時間1分) 

 第2問:漢数字をアラビア数字に、アラビア数字を漢数字に直して下さい。(制限時間なし)
<例>41→ 四十一  三十六 → 36
 (1)209→
 (2)4054→
 (3)六百八十一→
 (4)二千二十七→ 

 <解説>
 ⇒2問の合計点が7点以下は認知症の疑いがあり、4点以下であれば認知症が強く疑われます。

 第1問:(重複する回答が複数ある場合には、1個と数える)           
  4個以下が0点
  5~7個が2点。
  8~10個が4点。
  11~13個が6点。
  14個以上が8点。

 第2問:1問1点。
 <答え>
 (1)二百九
 (2)四千五十四
 (3)681
 (4)2027

※"RDSTテスト"は、実際に病院などでやっている検査のようです。認知症は早期発見し治療すれば、進行を遅らせることができるのだそうです。若くても認知症を発病する場合もありますので、これを年一回やって、ただの物忘れなのか認知症の兆候なのかチェックするとよいそうです。