キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

世界遺産「グエル公園」

2015年11月15日 | スペイン「カルメン」紀行とパリ2015
 1900年から1914年に、ガウディがグエル伯爵の依頼で田園住宅街として建設しましたが、資金面などの問題があり、途中で工事が中断され、のちに「グエル公園」として開放されました。

 うねうねとしたモザイクの長いベンチ、中央階段のトカゲの噴水、お菓子の家のような小屋、斜めに傾いた回廊など、遊び心いっぱいのユニークなデザインが特徴的です。

 絵本の中に迷い込んだような、摩訶不思議な世界。新鮮な驚きに満ちていました♪

  
 公園へ向う途中、独立派の旗を掲げるサッカーグッズのお店  「グエル公園」に入場
  
 旧ガウディ邸、今はガウディ博物館になっています  バルセロナを見下ろす景色の良い場所
  
 列柱ホールの上は広場、ガウディの右腕ジュジョール作、破砕タイルで作られた110mのベンチ
  
 斜めの柱は天井の重さを支え、かつ美を追求したそう その中に洗濯女の柱という彫刻があります
  
    市場になる予定だった列柱ホール      天井の破砕タイルもジュジョールの作品
  
 可愛い家はインフォメーション(左)と土産物店(右)   公園のシンボルのトカゲさん
  
 メインの入口、列柱の上が広場になっています     石造りのアーチ屋根の散歩道