キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

クリスチャン・ディオール 香りの庭

2016年05月19日 | 小さな旅
 ガーデナーのマーク・チャップマン氏が手掛けた、「クリスチャン・ディオール 香りの庭」

 ファッションデザイナーとして世界的に有名なクリスチャン・ディオールが、最初にデザインしたのは、ドレスではなくガーデンだったそうです。
 
 世界中の女性の憧れ、花の形をイメージしたシルエット、スズランやチューリップをモチーフにしたドレスなど、美しいお花や植物から、デザイン画のインスピレーションをもらっていたのですネ。

 この他にも、アクション派女優として活躍され、現在はフラワーアーティストの志穂美悦子さん作「日仏の階-きざはし-」や「NHK趣味の園芸50年ガーデン」など、見どころ満載でした。

 毎年、西武ドームまで遠いので、行こうかどうしようか迷うのですが、今回も行って良かったと思いました。薔薇の香りに包まれ、癒され、優しい気持ちになりました。。
 
  
  ロゴマークは、タイムで作られているそう    中央の白いベンチが印象的なお庭です
  
         クリスチャン・ディオールが愛したバラが咲き誇ります 
  
  クリスチャン・ディオールが愛したバラ      香水瓶もかわいいミス・ディオール
  
クリスチャン・ディオールの書籍も展示されていました     美しく華やかなドレス

マルメゾン城バラの館

2016年05月18日 | 小さな旅
 今回のメインガーデンは、吉谷桂子さんによる「ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城バラの館」
 パリ郊外のマルメゾン城の庭をジョゼフィーヌが愛したバラを使って表現しています。

 ジョセフィーヌは、ナポレオンのお妃ですが、稀代のプランツコレクターでもあったそうです。

 珍しい植物を蒐集するだけでなくルドゥーテに細密画を描かせたのもジョセフィーヌでした。
 今まで知りませんでしたが、皇妃ジョセフィーヌはバラの母と呼ばれているそうです。

  
         華やかなりしジョセフィーヌの生きた時代を彷彿とさせます
  
          咲き誇るバラを愛し続けた、皇妃ジョセフィーヌの庭
  
    バラを引き立たせるため、サルビア、ラベンダー、ジギタリスなどが植えられて
  
 珍しい植物を蒐集するだけでなくルドゥーテに細密画を描かせたのもジョセフィーヌでした

パリのお花屋さん

2016年05月17日 | 小さな旅
 ローラン・ボーニッシュさんのパリのお花屋さん。

 洗練されたフラワーアレンジメントとアンティークな家具や小物、そしてシャンデリア。
 毎年、拝見するのが楽しみです。

 今年も、大人気のデモンストレーション。
 鮮やかな手付きで、あっと言う間に、愛らしいブーケを作って見せて下さいます。。

  
    飾られたお花やインテリアの一つ一つが、花のカレンダーを観るように素敵です
  
  
  
      ローラン・ボーニッシュさんのデモンストレーションは、毎年大人気です

クリスチャン・ディオールの花の香り

2016年05月16日 | 小さな旅
 「パリの小路」の一角に、クリスチャン・ディオールのブースがありました。

 おしゃれで洗練された花あしらいは、まるでパリの街角に居るかのよう・・・
 素敵すぎて、うっとりです。。。

  
クリスチャン・ディオールの花の香り「ジャドール」  お花がスイーツになった花あしらい
  
     さりげなく、素敵なセンス       紅茶の缶に白薔薇が生けられていました
  
      切花がたくさん飾られて           ピンクの薔薇、大好きです
  
       オレンジ色の薔薇          壁掛けも素敵、薔薇が一際映えます

パリの小路

2016年05月15日 | 小さな旅
 パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子さんコーディネートによる「パリの小路」です。

 パリの街角をイメージした通りには、クリスチャン・ディオールのブースやローラン・ボーニッシュさんのフラワーショップもありました♪

  
     パリで暮らす中村江里子さんの日常を切り取ったような可愛いブースです
  
          有名パティシエさんのスイーツも販売されていました
  
          パリの小路に迷い込んだような、可憐な花の街並みです

第18回国際バラとガーデニングショウに行ってきました

2016年05月14日 | 小さな旅
 第18回国際バラとガーデニングショウに行ってきました。

 今回のコンセプトは“Parisパリ”
 
 ガーデンデザイナー吉谷桂子さんによる「ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城」
 ガーデナーのマーク・チャップマン氏による「クリスチャン・ディオール 香りの庭」
 フリーアナウンサー中村江里子さんコーディネートによる
 フラワーショップやスイーツ、雑貨屋さんなどが並ぶ「パリの小路」などなど、、、

 見どころいっぱいで、100万輪の薔薇と芳しい香りに包まれて、幸せな時間を過ごしました♪

 
 エントランスガーデンでは、美しい薔薇たちがお出迎えです

ラ・ヴィ・アン・ローズ・ランチ

2015年05月22日 | 小さな旅
 友人のS子さんとのランチは、何年ぶりになるでしょう。。。
 
 S子さんは、この春お仕事をリタイアされて、悠々自適に過ごされていますので、
 ちょっと遠出して、西蒲区にあるカーブドッチのレストランに行ってきました。
 
 今日は、初夏を思わせる陽気になりました。
 運転上手なS子さんのお車に乗せて頂いて、海岸線を片道一時間のドライブ。
 碧い海がキラキラ輝いて、とてもきれいでした。

 ガーデンレストランでは、薔薇が美しく咲いていました。
 頂いたランチも「ラ・ヴィ・アン・ローズ」 食用薔薇とハーブのスペシャルなランチでした。

 会話も弾み、とても楽しい時間を過ごしました。S子さん、ありがとうございました・・・♪

  
 薔薇色のアペリティフ、ノンアルコールロゼです    海老とキヌアのサラダ 庭園風 
  
        天然酵母パン   白身魚と貝類のムース包み ローズヒップとハーブのソース
  
  レストランの窓から角田山を望んで ハーブティーでスモークした仔羊の肩ロース肉のソテー
  
     ローズティーを頂きました            薔薇色のデザート
  
     ガーデンレストランの入口です      向こうに見えるのが、レストランです

今年のテーマは、デリシャスガーデン

2015年05月17日 | 小さな旅
 草花の香り、風、木漏れ日など自然を五感で楽しみながら、ガーデンで家族や友達と食事をしたりお茶を飲んだり。そんなデリシャスガーデンが今、注目されているそうです。

 イギリス映画にも、ガーデンでアフタヌーンティーのシーンがよく登場します。
 薔薇の香りに包まれて至福のときを過ごすなんて、夢のようですネ・・・♪

 今回は会場で、素敵な旅友のR子さん、M子さん、Sさんにお会いすることが出来ました。
 短い時間でしたが、とてもとても嬉しかったです。ありがとうございました。
 次回はゆっくりお話できたらと思います。また、誘ってくださいね。。。

  
 「イングリッド・バーグマン」の名前がつけられた薔薇、バーグマン生誕100年だそうです
  
   デリシャスガーデンを集めてみました        薔薇の甘い香りに包まれて    
  
         こんなガーデンで、至福のときを過ごしてみたいです・・・♪
  

Paris 花屋の風景

2015年05月16日 | 小さな旅
 フラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんの「Paris 花屋の風景」

 昨年、田園調布にオープンしたアトリエを再現されたそうです。
 素敵!! まるで、パリの街角に居るようです。。。

 ローラン・ボーニッシュさんのデモンストレーションは大盛況でした。
 洗練されたフラワーアレンジメントにうっとりです・・・♪

  
  
  
  
  

アンデルセン物語の庭

2015年05月15日 | 小さな旅
 童話作家 ハンス・クリスチャン・アンデルセンが誕生してから今年で210年。

 人魚姫、おやゆび姫など子供の頃に読んだアンデルセン物語の世界が、ガーデンデザイナー 吉谷桂子さんによって蘇りました。アンデルセンは、手先も器用で切り絵やコラージュのアーティストでもありました。

 切り絵とお人形とガーデンのコラボレーション。童心に返って楽しく拝見しました・・・♪

  
     切り絵を中心に置いた庭作り           真っ白な雪の女王
  
   おやゆび姫はお花の陰にかくれんぼ           赤い靴の女の子
  
     シッポが多肉植物の人魚姫    グリーンで分りづらいですが、みにくいあひるの子
  
   こちらはピンクのお花の花壇、黄色の花壇やブルーの花壇など色分けされていました