キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

五月晴れ

2010年05月22日 | 暮らし・・春
 今日は、本当に良いお天気。暑くもなく、寒くもなく、空はスカイブルーです。

 フランス料理の町田さんへ、むすめを誘って、久しぶりにランチに行ってきました。

 私は、かさごのポアレ。むすめは、子羊のロースト。
 おいしいね・・・♪と言いながら、楽しくいただきました。
 おいしいものをいただくと、人は笑顔になるのですネ。幸せな昼下りでした。
 
 
  サラダです、ドレッシングがおいしかった♪    パンは外はカリッと、内はふんわり
 
        かさごのポアレ              子羊のロースト
 
    チョコレートケーキとフルーツ           お紅茶は、アールグレイ

バラにつつまれる贅沢を

2010年05月17日 | 小さな旅
 今回のメインテーマ『バラにつつまれる贅沢を・・・』

 まさにそのとおり、薔薇の回廊やバラが輝く数々のガーデンが展示されていました。
 “薔薇につつまれる”幸福感をたっぷりと味わったひとときでした。

 素敵だなあ・・・可愛いな・・・と、ひとつひとつに感動し、あっと言う間の3時間でした。

 ガーデニングマーケットでは、薔薇の鉢植えはちょっと買えませんでしたが、ローズティーとローズジャムを購入。ピーターラビットのショップもあって、通り過ぎることはできません。イギリスでは買わなかったのに、あまりの可愛さにピーターラビットの小さめのぬいぐるみまで買ってしまいました。

 幸福感につつまれたまま、新緑が美しい西武ドームを後にしました・・・♪


  黒柳徹子さんプロデュースのアメリカを代表する詩人エミリー・ディキンソンの庭

         エミリー・ディキンソンの庭では、つる薔薇が可愛くて・・・

有名なガーデナー吉谷桂子さんの『精霊の花園~ニンフの泉~』 妖精たちもいましたヨ

 ローズソムリエ、小山内健さんの作品        大好きなローズ色の薔薇です

マーク チャップマンさんの『英国流癒しの庭』   大賞を受賞、木ごころさん『春風駘蕩』  

            薔薇につつまれたこんなテラス、憧れです  

湖水地方のコテージ

2010年05月16日 | 小さな旅
 特別企画湖水地方の最後のお庭は、『湖水地方のコテージと森のガーデン』です。

 アンティークレースのカーテンが風に揺れ、つる薔薇が絡まる窓辺・・・そんな湖水地方のイメージそのままの素敵なコテージです。
 
 まるで、イギリスにいるみたい・・・楽しかった昨年のイギリスの旅を思い出させてくれるコテージとガーデンでした。
 
 早朝の湖のきらめきも、ささやくように揺れる野の花の可憐さも、ゆったりと草を食む羊の群れののどかさも・・・湖水地方の光と空気の中で感じたことでした。イギリスの旅の思い出は、私の大切な宝物です。


    とっても素敵なコテージです       窓の下の池には、白鳥も遊んでいます

           森へ続く小道には・・・りすさんもいましたヨ

ポターの夢見た花園

2010年05月15日 | 小さな旅
 次のお庭は、清水工業ガーデンさんの『丘の上のフラワーガーデン~ポターの夢見た花園』

 湖水地方の自然の風景や庭をこよなく愛したビアトリクス・ポターは、ピーターラビットの絵本シリーズの中に、その風景をたくさん描いています。
 そんなポターの思いがいっぱい詰まったロマンチックで素敵な花園でした。

 ポターのアトリエも再現されていて、もう可愛くて、夢のような世界でした・・・♪


  薔薇はもちろん、クレマチス、ジギタリス、ポピーなど、いろとりどりの可憐なお花

   こねこのトムが出てきそう・・・      つる薔薇が美しいアトリエの窓辺

     ポターのアトリエを再現           大好きな絵本の世界です

   窓から見えるお庭の風景が素敵    湖水地方をイメージしてカヌーまでありました

マグレガーさんのやさい畑

2010年05月14日 | 小さな旅
 さっそく行ったのが、今回の特別企画ピーターラビットのお庭のひとつ、『マグレガーさんのやさい畑~おいしい!たのしい!キッチンガーデン』です。

 絵本には畑や野菜、キッチン等食べる事に関するさまざまなシーンが登場します。いたずらっ子のピーターラビットやベンジャミンバニーは、ときどき、マグレガーさんのやさい畑へ忍び込んでおいしい野菜を、こっそりいただいちゃうんですよネ・・・そしてマグレガーさんに見つかってひどい目に遭わされてしまいます。

 そんな絵本の世界そのままに、再現された、かわいらしいキッチンガーデンでした。


     西武造園さんの作品です       ピーターラビットとベンジャミンバニー    

 やさい畑と言ってもお花もたくさん咲いて つる薔薇が可愛いいマグレガーさんのお家です

 マグレガーさんの畑に忍び込んだピーター   絵本のイメージどおりで嬉しくなります

国際バラとガーデニングショウ

2010年05月13日 | 小さな旅
 12日から開催中の『第12回 国際バラとガーデニングショウ』を観に、西武ドームに行ってきました。

 今回の特別企画が、『ピーターラビットの庭仕事ー英国湖水地方の街から』だったからです。
 ビアトリクス・ポターが描いた絵本「ピーターラビット」シリーズが大好きな私。昨年旅したイギリスの湖水地方がどのように再現されているのか、とっても楽しみでした。

 正午少し前に、会場に到着して、約3時間。100万輪の薔薇の香りに包まれて、ワクワク、ウキウキ、楽しくって、贅沢なひとときを過ごしました。薔薇は、やっぱりお花の女王さまですネ♪


     いよいよ、会場に入場です♪       なんて素敵なのでしょう・・・!!

     可愛らしい窓辺ですネ          美しいイングリッシュガーデンです

コッツウォルズで見た薔薇のアーチを思い出しました ピンクの薔薇は、やっぱりカワイイ

         どこを向いても、薔薇、薔薇、薔薇・・・感動です!!

    薔薇の品種の多さにも驚かされます        イエローも可憐ですネ

     この薔薇も素敵ですネ           花びらがたくさんで愛らしい

母の日

2010年05月09日 | お茶時間
 今年の母の日は、むすめがお夕食を作ってくれました。
 
 なんて心優しいむすめでしょう・・・♪
 母は、とても感激したのでした。ありがとう、とってもおいしかったわ・・・


   さくらんぼのお紅茶とアールグレイのハチミツのセットをプレゼントしてくれました
 
トマトクリームパスタとコンソメスープを作ってくれました  ケーキは苺とカーネーション

安曇野ちひろ美術館

2010年05月03日 | 国内旅行
 3日目の朝は曇り空。今にも雨粒が落ちてきそうなお天気でした。

 帰路は、信州の安曇野へ。
 いわさきちひろさんの絵の大ファンの私。以前から行ってみたいと思っていた「安曇野ちひろ美術館」に夫が連れて行ってくれました。

 美術館の周辺は36,500㎡の公園が広がり、桜や春の花々が美しく咲き乱れていました。なんて素敵なところでしょう!!

 安曇野は、ご両親が信州出身のちひろさんにとって、幼い頃から親しんだ心のふるさと。折にふれてこの地を訪れ、数々のスケッチを残しています。

 「世界中の子どもみんなに平和としあわせを」という願いをこめて、生涯、子どもをテーマに描き続けたちひろさん。その思いがいっぱい詰まった、素晴らしい美術館でした。 

 午後4時過ぎ、無事自宅に到着しました。
 今回の旅は、飛騨の歴史や文化・味覚・名湯・・・をたっぷり満喫できる旅でした。
 走行距離およそ1,000キロ、お疲れ様でした。そしてありがとう。夫に感謝です。
 めったにお休みの取れない夫ですが、また連れて行ってネ♪


       安曇野スケッチロードをひたすら走ります、のどかな風景が続きます

    やっとたどり着いた「安曇野ちひろ美術館」です、ずいぶん遠くにありました

「ちひろ・母のまなざし」を開催中でした    美術館前の眺めです、雨が降っていました

 美術館の外は一面のお花畑、絵のような美しさ、ボランティアのみなさんによるものだそうです

穂高荘山のホテル 

2010年05月02日 | 国内旅行
 2日目のお宿は、穂高荘山のホテルです。
 
 到着して、あらまあ、びっくりです。こんな秘境の山あいに、なんとモダンなホテルなのでしょう。おしゃれな北欧調の山岳リゾートホテルなのです。
 
 宿泊したお部屋の窓からは、真正面に美しい五分咲きのしだれ桜と北アルプスの主峰、槍ヶ岳が望めました。すっかり気に入ってしまいました。

 ゆったり温泉に浸かり、リラックスしたあとは、お楽しみのお夕食タイム。
 夫がフレンチを予約しておいてくれました。
 淡いガス灯の焔を眺めながら、おいしいフランス料理を堪能いたしました♪


  北アルプスの懐にいだかれた山のホテル        錦鯉が泳いでいました

 宿泊したお部屋の窓辺です、桜がきれい      窓からは、北アルプスが望めました

   夕食のテーブルセッティングです        まずは、お野菜たっぷりの前菜

   ブロッコリーの冷製スープ        白身魚のお料理はマスタード風味のソースで
 
  お口直しのヨーグルトのシャーベット   飛騨肉の網焼き和風ソース、柔らかくって美味 

 デザートはチーズタルトとフルーツとアイス     そしておいしいレモンティー

奥穂高温泉郷

2010年05月01日 | 国内旅行
 昼食後は、奥穂高温泉郷へ。

 北アルプスの山麓に広がる奥穂高温泉郷は、露天風呂の宝庫と言われています。
 平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の五つの温泉地があり、山間にひっそりと佇む秘湯です。

 私達の宿泊先は、奥穂高温泉郷でも最奥地にある新穂高温泉です。

 その前に、ホテルの近くで運行されている"新穂高ロープーウェイ"に乗車しました。

 日本初の2階建てゴンドラで標高2156mの展望台へ。。
 展望台は360度の大パノラマ。笠ヶ岳や槍ヶ岳など北アルプスの山々が目前に迫ってきます。

 雄大な景観は、いつまで見ていても飽きません。
 この日はとってもよいお天気でしたので、北アルプスの山々が本当によく見えました。
 展望台のガイドさんが、こんな日はめったにないですヨとおっしゃっていました。


     山道で滝を発見しました       近寄ってみましたら、水しぶきがスゴーイ

  標高2156mの展望台からの眺めです    北アルプスが目の前に広がっています

        美しい山々です           日本最高所の郵便ポストだそうです