小春日和の今日、思いたって、夫と長岡市のもみじ園に行ってきました。
紅葉の見頃は、ちょっと過ぎてしまっていましたが、それでも後から後から見物客が絶えません。
4千平方メートルの敷地に、もみじや山桜、カエデ、ツツジなど多くの植物が植えられています。
枯葉のじゅうたんを踏みしめながら歩きました。冬は、もうそこまで来ているのですネ。
青空に紅葉が映えて目に染みました 黄葉もとても美しく・・・
落ち葉が水溜りに浮かんで・・・ ハラハラ舞い降りてきます
落ち葉を踏みしめるとカサコソ音がします ススキも晩秋を告げていました
夫の実家で、ゆずを収穫しました 鈴なりのゆず、たくさんいただいてきました
萬代橋はブルーライトに輝いています 糖尿病予防ウィークです
紅葉の見頃は、ちょっと過ぎてしまっていましたが、それでも後から後から見物客が絶えません。
4千平方メートルの敷地に、もみじや山桜、カエデ、ツツジなど多くの植物が植えられています。
枯葉のじゅうたんを踏みしめながら歩きました。冬は、もうそこまで来ているのですネ。
青空に紅葉が映えて目に染みました 黄葉もとても美しく・・・
落ち葉が水溜りに浮かんで・・・ ハラハラ舞い降りてきます
落ち葉を踏みしめるとカサコソ音がします ススキも晩秋を告げていました
夫の実家で、ゆずを収穫しました 鈴なりのゆず、たくさんいただいてきました
萬代橋はブルーライトに輝いています 糖尿病予防ウィークです
「旧齋藤家別邸」に隣接して「北方文化博物館新潟分館」があります。
越後随一の大地主として知られた伊藤家の六代目伊藤文吉が、新潟の別邸として購入した家屋で、もともとは油田掘削で財を成した富豪が、明治時代に建てたものだそうです。
そしてここは、新潟が生んだ孤高の歌人で書家の会津八一(秋艸道人 しゅうそうどうじん)が亡くなるまでの10年間過ごした邸宅でもあります。 2階の座敷が「潮音堂」と呼ばれているのは、「日本海の音がする」と会津八一が名づけたからだそうです。
ここから聴こえる潮騒の音に導かれるように、八一先生は浜辺を散策し数々の歌を詠まれたのでしょうか・・・
北方文化博物館新潟分館 早大名誉教授・新潟市名誉市民・読売文学賞受賞「会津八一」
1階の座敷には、八一先生の書が飾られて・・・ 枯山水の庭園は紅葉が美しく
八一先生の書 「潮音堂」 2階の座敷「潮音堂」からは、庭園が見渡せます
2階建ての洋館は、昭和初期に増築されたもの 八一先生が書斎とされていた洋館1階
八一先生が出入りしていた洋館の玄関、当時のままだそうです
越後随一の大地主として知られた伊藤家の六代目伊藤文吉が、新潟の別邸として購入した家屋で、もともとは油田掘削で財を成した富豪が、明治時代に建てたものだそうです。
そしてここは、新潟が生んだ孤高の歌人で書家の会津八一(秋艸道人 しゅうそうどうじん)が亡くなるまでの10年間過ごした邸宅でもあります。 2階の座敷が「潮音堂」と呼ばれているのは、「日本海の音がする」と会津八一が名づけたからだそうです。
ここから聴こえる潮騒の音に導かれるように、八一先生は浜辺を散策し数々の歌を詠まれたのでしょうか・・・
北方文化博物館新潟分館 早大名誉教授・新潟市名誉市民・読売文学賞受賞「会津八一」
1階の座敷には、八一先生の書が飾られて・・・ 枯山水の庭園は紅葉が美しく
八一先生の書 「潮音堂」 2階の座敷「潮音堂」からは、庭園が見渡せます
2階建ての洋館は、昭和初期に増築されたもの 八一先生が書斎とされていた洋館1階
八一先生が出入りしていた洋館の玄関、当時のままだそうです
自宅から歩いて15分、晩秋の特別公開中の「旧齋藤家別邸」に行ってきました。
新潟の文化遺産「旧齋藤家別邸」は、海運業で成功を収めた豪商が、夏の間を過ごすために大正時代に建てた邸宅です。
1階・2階とも広間は庭園に向って二面に大きく窓が取られ、板張りの廊下がそれに沿って巡らされています。
この窓から見る庭園の美しさは、まさに一枚の絵画そのもの。庭園の奥に造られた滝からは常に軽やかな水音が響き、心が清められていくようです。
1階の広間からの庭園の眺めです まさに一枚の名画のようです
お庭に出て撮影しました もみじが美しく紅葉していました
落ち葉が小雨に濡れて 池に落ちる雨粒も風情があります
手すりが美しい、2階の広間です 岩手の日本画家だった佐藤紫煙の板戸絵
時おり陽が射すと、紅葉が美しく輝き、目に染みました
新潟の文化遺産「旧齋藤家別邸」は、海運業で成功を収めた豪商が、夏の間を過ごすために大正時代に建てた邸宅です。
1階・2階とも広間は庭園に向って二面に大きく窓が取られ、板張りの廊下がそれに沿って巡らされています。
この窓から見る庭園の美しさは、まさに一枚の絵画そのもの。庭園の奥に造られた滝からは常に軽やかな水音が響き、心が清められていくようです。
1階の広間からの庭園の眺めです まさに一枚の名画のようです
お庭に出て撮影しました もみじが美しく紅葉していました
落ち葉が小雨に濡れて 池に落ちる雨粒も風情があります
手すりが美しい、2階の広間です 岩手の日本画家だった佐藤紫煙の板戸絵
時おり陽が射すと、紅葉が美しく輝き、目に染みました
新潟の秋のおいしいものの一つに食用菊「かきのもと」があります。
花弁は赤紫で、ほろ苦い味とシャキシャキとした歯ごたえの良さが特徴です。
「かきのもと、手伝って~!」とお台所から、母の大きな声。
少女の私は「ハーイ!」とお返事しながら、2階の子ども部屋から1階へ降りていきます。
そして、山盛りのかきのもとの花びらをひとつひとつ摘み取るのです。
母は、一緒に摘みません。大きめのお鍋にお湯を沸かして茹でる準備をしたり、他のお料理をせっせと作ったりしています。
その間、お腹を抱えて笑うようなとびっきり楽しいお話をしてくれるのです。母はとってもお話上手でした。
そんな風に何気なく、私にお料理を教えてくれていたのでしょうか。
かきのもとをいただく頃になると、決まって思い出す亡き母との大切な思い出です。
「かきのもと」のおひたし
材料
かきのもと (100g位)
酢 (大さじ3)
だし汁・・・・・1/2カップ
醤油・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・小さじ1
(1) かきのもとは花びらを摘み取り、良く洗う。
(2) 酢大さじ3を入れた熱湯でかきのもとの花びらを20秒~30秒ほど茹でる。
茹でた花びらは水で冷やした後、水切りする。
※水で冷やさず、広げてうちわで扇ぐやり方もあります。
(3)調味料のかけ汁とあえて、出来上がり!
※三杯酢や、めんつゆをお好みの濃さであえてもおいしいと思います。
黄色の食用菊は夫が育てました 大好きなビオラを買って植えました
来年の春まで次から次へと咲いて楽しませてくれる、健気なお花です
花弁は赤紫で、ほろ苦い味とシャキシャキとした歯ごたえの良さが特徴です。
「かきのもと、手伝って~!」とお台所から、母の大きな声。
少女の私は「ハーイ!」とお返事しながら、2階の子ども部屋から1階へ降りていきます。
そして、山盛りのかきのもとの花びらをひとつひとつ摘み取るのです。
母は、一緒に摘みません。大きめのお鍋にお湯を沸かして茹でる準備をしたり、他のお料理をせっせと作ったりしています。
その間、お腹を抱えて笑うようなとびっきり楽しいお話をしてくれるのです。母はとってもお話上手でした。
そんな風に何気なく、私にお料理を教えてくれていたのでしょうか。
かきのもとをいただく頃になると、決まって思い出す亡き母との大切な思い出です。
「かきのもと」のおひたし
材料
かきのもと (100g位)
酢 (大さじ3)
だし汁・・・・・1/2カップ
醤油・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・小さじ1
(1) かきのもとは花びらを摘み取り、良く洗う。
(2) 酢大さじ3を入れた熱湯でかきのもとの花びらを20秒~30秒ほど茹でる。
茹でた花びらは水で冷やした後、水切りする。
※水で冷やさず、広げてうちわで扇ぐやり方もあります。
(3)調味料のかけ汁とあえて、出来上がり!
※三杯酢や、めんつゆをお好みの濃さであえてもおいしいと思います。
黄色の食用菊は夫が育てました 大好きなビオラを買って植えました
来年の春まで次から次へと咲いて楽しませてくれる、健気なお花です
静岡県茶商工業組合さん主催の日本茶の体験講座に参加して来ました。
おいしい日本茶の淹れ方や緑茶パーティーの楽しみ方などを勉強させていただきました。
普段何気なく淹れて飲んでいるお煎茶ですが、おいしく淹れるコツを学びました。
1煎目 沸騰したお湯→湯飲茶碗→湯冷まし→急須→湯飲茶碗 (適温70~80℃)
2煎目 沸騰したお湯→----→湯冷まし→急須→湯飲茶碗 (適温80~90℃)
3煎目 沸騰したお湯→----→----→急須→湯飲茶碗 (適温90~95℃)
蒸らし時間は、
煎茶は1分~1分半 深蒸し煎茶は30秒~1分
茶葉の量は、1杯分2~3g×人数分
70~80℃が、甘みと旨みをもっとも引き出せる温度だそうです。
そして、最後の一滴まで注ぎ切ることも大切なポイントです。
5グループに分かれて、テーブルセッテイング どのコーディネートもとっても素敵
布やお花、小物などでこんなに楽しい日本茶の時間になります
緑茶パーティーも楽しいものなのね 桜並木はすっかり紅葉しています
おいしい日本茶の淹れ方や緑茶パーティーの楽しみ方などを勉強させていただきました。
普段何気なく淹れて飲んでいるお煎茶ですが、おいしく淹れるコツを学びました。
1煎目 沸騰したお湯→湯飲茶碗→湯冷まし→急須→湯飲茶碗 (適温70~80℃)
2煎目 沸騰したお湯→----→湯冷まし→急須→湯飲茶碗 (適温80~90℃)
3煎目 沸騰したお湯→----→----→急須→湯飲茶碗 (適温90~95℃)
蒸らし時間は、
煎茶は1分~1分半 深蒸し煎茶は30秒~1分
茶葉の量は、1杯分2~3g×人数分
70~80℃が、甘みと旨みをもっとも引き出せる温度だそうです。
そして、最後の一滴まで注ぎ切ることも大切なポイントです。
5グループに分かれて、テーブルセッテイング どのコーディネートもとっても素敵
布やお花、小物などでこんなに楽しい日本茶の時間になります
緑茶パーティーも楽しいものなのね 桜並木はすっかり紅葉しています