わたしの手仕事スタイル

　「わたしの手仕事スタイル」のコーナーでは、著名人がお得意な手仕事を披露しています。

　上の写真は片岡鶴太郎さんとフラワーデザイナーの川崎景太さんがコラボレーションした、
　ろうけつ染めの着物とフラワーアレンジメントです。
　春爛漫な華やかな空間を創り出しています。
　
　他にも、渡辺満里奈さん、伊藤かずえさん、りょうさんの手作り作品を展示しています。
　手のぬくもりを感じる、愛情いっぱいの優しい作品の数々でした。　

　今回のキルトフェスティバルは、キルト作家の方々の祈りや願いが感じられる展覧会でした。
　チャリティオークションのコーナーもあって、被災地に全額寄付されるそうです。　
　
　　
着物３枚で１枚の絵画のように仕立てられています　　渡辺満里奈さんは暖かそうな手編みなど　
　　
伊藤かずえさんは親子で作る楽しいスクールグッズ　　　りょうさんは素敵なドレスやバッグ
　　
　パートナーシップキルト「三角四角がおもしろい」　　キルトマーケットも楽しみのひとつ

キルトでおもてなし

　８人の作家の方々によるおもてなしの空間「キルトでおもてなし」のコーナーです。

　写真上は、ハワイアンキルト作家キャシー中島さんのおもてなし空間です。優しい色合いのグラデーションが素敵で、いつものハワイアンとは、ひと味違っていて、夢のなかに誘われるような世界でした。

　和の空間だったり、お菓子のおうち風だったり、パリジェンヌのお部屋風だったりと、作家さん毎に、特色を生かした空間になっていました。とても素敵で、楽しくて、いつまでいても見飽きることがありません。　

　　
　キャシー中島さんはキルトを始めて４０周年　　中山久美子ジェラルツさんのプティのドレス
　　
　　　黒羽志寿子さんの日本的な藍染めの世界　　　草乃しずかさんは日本刺繍で和の空間を表現
　　
　　　斉藤謠子さんの北欧風おもてなし空間　　　　郷家啓子さんの優しい母娘のタペストリー
　　
　沢田淳子さんのお菓子たちは、本当にカワイイ　　中山富美子さんは緑のキルトでテラスを表現

不思議の国のアリス

　特別企画は、鷲沢玲子さんとお仲間たちによる「不思議の国のアリス」でした。

　ある昼下り、アリスが土手で遊んでいるとチョッキを着た白ウサギが時計を取り出しながら、急ぎ足で通り過ぎ、生垣の下の穴にぴょんと飛び込みました。アリスも続いて飛び込んでみると、そこは・・・チェシャーネコ、三月ウサギ、帽子屋、ハートの女王などおかしなキャラクターたちが繰り広げる不思議な国でした。

　ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」は、私も大好きなお話で、つい最近も読み返したばかりでした。小さな文庫本をバッグに入れておくと、ちょっとした待ち時間も苦になりません。

　そんなファンタジーの世界が、見事にキルトで表現されていました。
　見ているだけで、心がなごみ、幸せな気持ちになります。
　キルトって、人の心を癒す、素晴らしいパワーがあるのですネ。　

　　
　トランプのアーチを抜けるとアリスの世界です　　　トランプの兵隊さんが行進しています
　　
　　　　　おかしなお茶会のワンシーン　　　可愛い時計もティーポットもお菓子もみんな布です　
　　
　　　　ハートの女王様のお部屋ですね　　トランプ型のクッション、可愛くて家に置きたいです　
　　
　　鷲沢玲子先生のキルト「不思議なお茶会」　　　　　三浦百恵さんのキルト「夢を灯す」　
　　
　　蜷川宏子さんのキルト「アリスの森」　　　　　ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」　

東京国際キルトフェスティバル2012

　購入した大人の休日切符最終日の２０日、東京国際キルトフェスティバルを観に東京ドームに行って来ました。新潟は晴れていたのですが、東京はめずらしく雪が降る悪天候でした。

　それでも会場は、全国からのキルト愛好家の熱気であふれていました。初日のせいか長蛇の列で、入場まで３０分くらいかかりました。

　今年は「キルトでつなぐこころの絆」がテーマで、震災からの復興・再生を針に託した新作キルトが数多く展示されていました。

　日本を代表するキルト作家の方々が一堂に会する、このフェスティバルも今年で１１回目。素晴らしい力作ぞろいで、その手仕事の繊細さ、美しさに感動しました。

　　
　今年もこの会場に来られて嬉しいなと思いながら　今年のキルト大賞は「絆」力強い作品でした
　　
　上田葉子さんの「新しい光」希望の光を表現　　　　　藤本亮子さんの「ひとりじゃないよ」
　　
　　　　小倉紀子さんの「明日へ向かって」　　　深山実枝子さんの「美しいふるさとをもう一度」
　　
　こうの早苗さんのその名も「大草原の小さな家」　　園部美知子さんの「赤い刺繍とバタフライ」　　

おいしい朝食

　昨日東京で買ってきた、フォートナム＆メイソンのスコーンとキッシュそしてマリアージュフレールの紅茶マルコポーロを淹れて朝食をいただきました。

　ワイングラスの中身は、葡萄と野菜のジュースです。

　川を眺めながら、ゆっくり朝食をいただく幸せな時間です。紅茶のよい香りがお部屋に漂います。

　　
　　ヨーグルトには手作りいちごジャムをのせて　　　スコーンはプレーンとレーズンの二種類　

東京へ

　月曜日、日帰り人間ドックに行って来ました。
　加齢による様々な症状はあるものの、年齢相応の健康状態とのことでした。
　今回はオプションで、動脈硬化度検査、骨粗しょう症検査、糖尿病を予測するインスリン検査、心臓病リスクマーカー検査をお願いしました。すべて異常なしとのことで、ほっとしました。

　翌日、すっかり気をよくして、大人の休日切符を使って東京へお出かけ。
　毎回健康診断で指摘される運動不足解消にもなるので、一石二鳥です・・・♪

　一日目は、大好きな自由が丘へ・・・
　トゥワイスさんにお邪魔して、天使の小物やレース編みのドーリー、ハートのレースペーパーなど、可愛いものをあれこれ買い求めました。「ハートと天使がお好きなのですね。私もそうです。」と由由さんに声をかけられ、楽しくおしゃべり。由由さんは、いつお会いしても、上品でエレガントな方で憧れです。
　
　自由が丘は、いつ行っても楽しい街。ランチをいただいたり、おしゃれなお店をのぞいたり、あちこち回って過ごしました。

　その後、銀座へ。たちばなのかりんとう、ウエストのリーフパイとクッキー、マリアージュフレールのお紅茶マルコポーロ、一保堂のほうじ茶、茂助のあんだんごなどなど、新潟では買えないものをあれこれお買い物。

　二日目は、銀座のリプトン・ブルックボンドハウスで開催された小関由美さんの講座「英国ティーハウスの世界」に行ってきました。小関由美さんは、紅茶にまつわる著書を多数出版されている方です。あまりテレビにお出にならないので、どんな方なのかしらと思っていました。とてもきさくなお人柄の先生でした。講座の後半で、先生手作りのイギリスのお菓子トライフルと香り高いダージリンティー・オータムナルをいただきました。イギリスの香りに触れた、楽しい講座でした。

　そのあと、日本橋へ。三越でフォートナム＆メイソンのスコーンとキッシュを買ってきました。

　遅い昼食は、長野のＭ子さんから教えてもらった東京駅大丸の京都の和食処で。おいしいお食事をいただきながら、旅友のＭ子さん、Ｍさん、Ｓさん、お元気かしらとお顔を思い浮かべていました。　　　　　　

　　
　　　　自由が丘、トゥワイスさんの看板　　　　　　　　銀座です、この日も青空でした
　
自由が丘で、アフタヌーンティーをいただきました　小関先生のトライフル、おいしかったです　　

新春恒例

　１月８日（日）、新春恒例の新潟市消防出初式がありました。
　消防車のサイレンとともに、信濃川で放水が始まりました。
　
　毎年同じ光景ですが、今では、これを見ないと１年が始まらないような気がしています。
　
　川のそばで暮らして６年。絶え間なく流れる川に、心癒される日々です。　　
　
　　
　　
　　　　ずらっと並んだ消防車は、数知れず　　　　　　　萬代橋では、見物客が見守ります　

新春

　明けましておめでとうございます。

　年末年始は瞬く間に過ぎて、今日はもう１月４日です。
　なんて早いのでしょう。

　娘が帰省していましたので、ちょっと早かったのですが、２日に私のお誕生会をしてくれました。
　今年のお誕生日は記念すべき節目の年ということで、ちょっと豪華に、ホテルの中華レストランでお祝いをしてもらいました。

　夫と娘から、ピンクの可憐な花束と一粒ダイヤのネックレスを貰いました。
　思ってもみなかったことでしたので、幸せで、嬉しくって、胸がいっぱいになりました。

　にこにこ笑顔で、幸せなお正月を迎えられたことに、感謝しています。
　今年も、小さな幸せが、たくさん、たくさん、ありますように・・・
　
　　
　　　　大晦日は毎年同じお料理を作ります　　　　　　小田原のかまぼこは娘のお土産です
　　
　　　レストランのごちそう、前菜盛り合わせ　　　　　　みんな大好き、芝海老のチリソース　
　　
　　　　　若鶏の唐揚げネギソース和え　　　　　　　　　　フカヒレ入りの蒸し物二種
　　
レンコン・パプリカ・ナス・しいたけ・かぼちゃと豚肉の炒め　タラバ蟹と白菜のクリーム煮
　　
　　高菜チャーハン、ピリ辛でおいしかったです　　　　　デザートはたっぷりの杏仁豆腐
　　
　　　　３日の日に初詣に行ってきました　　　　　　お花が満開で、よい香りが漂っています