キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

吉祥寺街巡り③アフタヌーンティー

2019年10月20日 | 東京散歩
 吉祥寺第一ホテルでアフタヌーンティーを頂きました。
 ラウンジは、明るい光が降り注ぐ吹き抜けの大空間で、中庭のテラスに居るような雰囲気です。
 
   
  
 「アフタヌーンティーセット〜虹の国のお花畑〜」  スコーンはアツアツで薔薇ジャム付き
 
 お菓子の国のお姫さまになった気分、どれもミニサイズ
   
 飲み物はお代わり自由なので、たっぷり頂けます  ティーポットウォーマー、嬉しかったです

 運ばれてきた瞬間、その可愛らしさに歓声が上がる、そんなアフタヌーンティーでした。
 ゆっくりお喋りも出来て、幸せな時間を過ごしました。

 最後は、R子さんおすすめのショップめぐり。天気予報通り、とうとう雨が降り出しました。
 
 吉祥寺が本店なので来てみたいと思っていました「カレルチャペック紅茶店」
 
  
 山田詩子さんのイラスト、外観も店内も可愛すぎます、書籍も販売されていました
 
 ガウディのようなユニークな建物「吉祥寺プティット村」 ネコカフェが入っているそうです
  
   新潟にはないナチュラルキッチン     吉祥寺のお土産の定番、最中と羊羹の「小ざさ」 
 
 キラリナ京王吉祥寺にある美しすぎるお化粧室にも連れて行ってもらいました。
 
 座ってお化粧直しができるパウダールーム。鳥かごをイメージした装飾が、とっても素敵!!

 効率よく、魅力的な吉祥寺を案内して頂き、R子さん、本当にありがとうございました♪
 住みたい街ランキングで常に上位をキープしているのも、うなづけます。
 初めて訪れた吉祥寺、お買い物バッグもいっぱいになり、楽しい思い出がたくさん出来ました。
 R子さん、M子さん、Sさん、大変お世話になりました。また、お会いしましょうね。
 お土産まで頂き、ありがとうございました。

吉祥寺街巡り②井の頭公園を抜けて

2019年10月19日 | 東京散歩
 都会のオアシス「井の頭公園」緑豊かな自然と井の頭池。以前から来てみたいと思っていました。
   
   
 木漏れ日のなかに佇む、井の頭公園内の人気カフェ「カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館」
  
 吉祥寺の古くからの商店街、おしゃれなお店やかわいいお店、見ているだけでも楽しくなります
   
  
 メディアにも取り上げられたお店がひしめく通りだそうです

 再び、吉祥寺駅に戻って来ました。ちょうどよいお散歩コースでした。
 ここから、R子さんが予約して下さったアフタヌーンティーが頂けるホテルに向かいました♪

吉祥寺街巡り①ジブリ美術館

2019年10月18日 | 東京散歩
 昨日、お友達と吉祥寺にお出かけして来ました♪

 吉祥寺にお住まいのR子さんにご案内して頂き、
 小諸のM子さん、静岡のSさんとご一緒に、楽しい一日を過ごしました。

 ジブリ美術館のチケットは1ヶ月ごとの販売で、
 毎月10日の午前10時から、翌1ヵ月分を販売するのだそうです。
 そんな入手困難なチケットをR子さんが4人分用意して下さっていました。

   
 吉祥寺駅から歩いて15分、ジブリ美術館に到着しました。入場券はフイルムになっています
  
      大きなトトロがお出迎え   受付方向に進んでいくと、螺旋階段の展望台が見えます
  
  入場まで並んで待ちます 扉にはトトロのステンドグラス 建物の中はお写真NGです
 
 ひとたび扉を開ければ、そこは夢いっぱいのジブリワールド♪

 窓やランプには、ジブリのキャラクターが描かれた可愛いステンドグラスがはめ込まれ、
 天井を見上げれば、一面のフレスコ画。キャラクターたちが天井を舞っています。
 中央ホールは、吹き抜けになった大空間で、宮崎駿監督の映画のような不思議な世界。

 常設展示室「映画の生まれるところ」は、さっきまで誰かが机で作業していたような雰囲気。
 壁にイラストやスケッチが貼られていたり、描きかけの絵があったり、鉛筆が転がっていたり。
 細部にまでこだわりがあり、造りがとても丁寧。流石、ジブリです。

 地下には、ちいさな映画館があり、ここでしか見れないジブリの短編映画が見れます。
「水グモもんもん」が上映されていました。可愛くて、胸キュンなお話。上映時間20分。
 
  
 2階のネコバスルームの脇から螺旋階段を上っていくと屋上庭園に出ます
 
 屋上から見たジブリ美術館、緑豊かな井の頭公園に面しています
  
 外観もメルヘンチック
  
 カフェ「麦わらぼうし」オレンジ色の外壁と赤い窓  外ロッカーの脇にもステンドグラス

 小さなお子さんから大人まで楽しめる、心のこもった手作り感満載の美術館でした。
 ジブリ美術館を満喫した後は、井の頭公園を散策しながら、街の方へ向かいました。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語

2017年03月23日 | 東京散歩
 飯田橋の角川書店へ、ターシャさんの映画を観に行って来ました。
 
 4月15日公開の「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」の特別上演と
 ターシャさんの本を数多く翻訳されている食野雅子さんの講演会でした。

 生前のターシャさんをよく知る食野さんならではの、楽しいお話をお聞きしたあと
 ターシャさんの映画(ドキュメンタリー)が、今日初めてスクリーンに映し出されました。
 
 静かな水のように穏やかな生活を愛し、
 「人生は短いのよ、生きることを楽しんで」と語りかけるターシャ。 
 おおらかでユーモアあふれるライフスタイルと心に染みる数々の言葉。

 食野さんが知り合った当初、ターシャさんは80代半ば。
 まだまだお元気で、ターシャのお庭を走り回っていたそうです。
 そんなターシャさんの姿が映像に残っていないのは、とても残念なことです。
 と食野さんはおっしゃっていました。
 
 花冷えの一日でしたが、飯田橋駅付近は、早咲きの桜が綺麗でした。
 
 すぐにキャンセル待ちになってしまったのですが、
 先月、偶然にもこの特別上演会にRさんも申し込まれていた事を知り、
 半年ぶりにRさんにお会いすることが出来ました。とても嬉しかったです♪
 お土産までいただきまして、本当にありがとうございました。 

  
   ランチをいただいたイタリアンレストラン、飯田橋駅から少し歩いた所にあります  
  
  前菜盛り合わせ 次のピザは撮り忘れました      トマトソースのパスタ
  
  メインの牛肉のステーキバルサミコ酢風味      デザート、お紅茶とともに

レストラン「La paix」

2016年07月22日 | 東京散歩
 嬉しいご招待状を頂きまして、今日は、日本橋にあるレストラン「La paix」に行って来ました。

 産地直送の旬のフルーツをふんだんに使ったフランス料理のフルコースを頂きました。 
 桃・杏・さくらんぼが美味しい一品に大変身。今まで頂いたことのない和とフレンチのコラボレーション。
 松本シェフが、今日のために特別メニューを考案して下さいました。

 なかなか予約の取れない人気店を貸し切って、スイーツジャーナリスト平岩理緒さんの解説付きでした。
 隣りの席に平岩さんが来てくださいましたので、私たちのテーブルはとてもラッキーでした。
 果物に関するお話や最新のスイーツ情報などをお聴きしました。
 
 帰り際、レストランの出口で松本シェフがフィナンシェとナッツのお土産を手渡して下さいました。松本シェフ、平岩さん、ご一緒して下さった皆様、美味しくて、楽しい時間をありがとうございました♪

 東京は小雨で、少し肌寒い一日でした。
 傘をさして日本橋から銀座までゆっくり歩き、銀ブラを楽しみました。とても幸せな一日でした。
 
  
チェリーのサワードリンク(私はノン・アルコール)で乾杯  前菜は桃・杏・さくらんぼ
  
焼きナスのフォンダンとモンモランシー(さくらんぼ)のソルべ パンは、温かくふわふわ  
  
  清水白桃・紅秀峰・大将錦と海の幸のマリネ    清水白桃とフルムダンベールのパイ
  
     イトヨリ鯛のクリスティアン    青森産鴨の燻製ロースト コンフィチュール添え
  
  信州大実のコンポート、白桃・紀州梅の香り  ココナッツスフレクレープ フルーツソース 
  
      美味しい紅茶とともに       大理石のプレートの上にチョコレートムース 

トワル・ド・ジュイ展

2016年06月15日 | 東京散歩
 独学で手芸を始めてから、ずっと好きだったフランスの布「トワル・ド・ジュイ」
 その「トワル・ド・ジュイ展」が、日本で初めて開催されることを知り、観に行って来ました。
 
 トワル・ド・ジュイとは、18世紀にドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカイプが、ヴェルサイユ近郊の村、ジュイ・アン・ジョザスの工場で産み出した西洋更紗のことです。

 田園に遊ぶ人物をモティーフに、優雅で楽しいコットンプリントは、フランスの伝統的な布地として愛されて続けています。トワル・ド・ジュイ美術館秘蔵のコレクションの数々。マリー・アントワネットを夢中にさせたトワル・ド・ジュイの世界。とても素敵でした。

 実際にマリー・アントワネットが着用したドレスの断片も展示されていました♪

 東京は久しぶりでしたので、行きたいところが多数ありましたが・・・
 今回は渋谷の文化村の他、表参道のローラ・アシュレイ、銀座の和光などに行って来ました。
 爽やかなお天気で、快適な街歩きでした。

  
マリーアントワネットがモティーフのパンフレット   銀座のラデュレでランチしました

銀座の教文館と丸の内ディナー

2014年06月06日 | 東京散歩
 時間があったら行きましょう。ということになっていた銀座の教文館に行くことができました。

 戦前、村岡花子さんは教文館で、女性と子どものための出版の仕事をしていました。

 戦争へと向かう不穏な時代、日本を去る同僚のカナダ人宣教師ミス・ショーから友情の記念として「赤毛のアン」の原書「Anne of Green Gables」が手渡されたのでした。

 花子さんが戦火の中でも手放さなかった「赤毛のアン」の自筆翻訳原稿も展示されています。

  夫となる村岡氏との出会いの舞台となったのも教文館でした。

 最後に、18時にR子さんが予約してくださっていたイタリアンレントランにお食事に行きました。みんなで、美味しいねと言いながら、大満足で、ディナーを頂きました。
 
 R子さん企画の、楽しいアンツアー、ありがとうございました。M子さん・Sさんお世話になりました♪ 

 また、お会いしましょうね。 ごきげんよう!!

  
  
  
  

NHKスタジオパーク「花子とアン」特別展

2014年06月05日 | 東京散歩
 次に向かったのが、渋谷のNHKスタジオパーク。「花子とアン」の特別展を観に行きました。

 山梨の貧しい農家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活ののち、翻訳家への道に進んだヒロイン・花子。
 「花子とアン」は、「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記です。

 ドラマで使用されたセットの一部や記念撮影コーナー、番組の見所などが紹介されていました。

  
  
  
  
   
 「花子とアン」これからの展開が楽しみですネ・・・   

花子の母校、東洋英和女学院へ

2014年06月04日 | 東京散歩
 次に村岡花子さんの母校、東洋英和女学院へ。ドラマでは修和女学校となっていますネ。
 東京にお住まいのR子さんが下調べをして下さっていて、スムーズに行動できました。

 村岡花子は1903(明治36)年から10年間、東洋英和女学校で学んでいました。

 村岡花子と母校である東洋英和とのつながりに焦点を当てた展示を行っていました。

  
 紫陽花の咲く、小学部の向い側を少し行くと、東洋英和女学院 本部・大学院の建物があります   
  
  
  
  
  
  

赤毛のアン展に行ってきました

2014年06月03日 | 東京散歩
 昨日、日本橋三越で開催されていた『赤毛のアン展』を観に行って来ました。

 旅友のR子さん・M子さん・Sさんと東京駅で待ち合わせ。メトロリンクで三越へ。

 今春スタートした朝ドラ『花子とアン』をきっかけに、再びアンブーム到来です。
 展覧会は、最終日ということもあって想像以上の混み様でした。

 『赤毛のアン』の作者L.M.モンゴメリと翻訳家の村岡花子。
 二人の人生が貴重な写真や資料とともに紹介されていました。
 日本初公開のモンゴメリの手芸品、緑のスクラップブック、日記帳などが並んでいました。

 同時開催のカナダフェアでは、アングッズやカナダの物産品がとても充実していました。

  
 場外には、グリーンゲイブルズの模型が作られていました。
  
 ランチは2階のカフェで・・・一緒に旅をしたウィーンを懐かしみました。