キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

クリスマス・イブ~☆

2012年12月24日 | お茶時間
 今日はクリスマス・イブ~☆
 毎年、同じような我が家のホームパーティーですが、同じだから嬉しいのです。

 1年の間には、よくも悪しくも、いろいろな事が起こります。
 それでも、1年の締めくくりのこの時季に、心穏やかで居られること。 

 それは、やはり、感謝です。
 
 温かいお部屋で、キャンドルを灯して、クリスマスソングを聴いている・・・♪

 変らない我が家のクリスマス・スタイルです☆~☆

  
お紅茶はダージリン、紅茶のシャンパンと言われています クリスマスケーキは近くのホテルで
  
 Nさんが所属されているクラブの写真展に行ってきました Nさんの作品は素晴らしかったです
  
     白山神社は、すっかり冬支度       お正月の準備も整っているようでした  

おみやげでティータイム

2012年12月16日 | 国内旅行
 翌朝は、夫の姉夫婦と4人で、浅草へ行きました。
 仲見世通りは、もうすっかりお正月飾りで、あふれていました。

 今年も、あとわずかになったことを、改めて思いました。

 新潟への帰り道、関越トンネルを抜けると、そこはもう雪景色。
 寒い寒い冬がやって来ました。
  
  
 仲見世通りは、お正月飾りで彩られていました  平日の朝なのに、たくさんの人でいっぱい 
  
      浅草寺にやって来ました      年間3000万人もの参拝者が訪れるそうです
  
      お線香の煙りで厄払い    雷門は昭和35年松下幸之助氏が寄贈した浅草の総門
  
    旅のおみやげお菓子でティータイム   東京スカイツリーで購入した東京ばな奈ツリー
  
 ポーラ美術館のルノワールの白い帽子の少女の缶    中身はアーモンドチョコレート 

東京スカイツリーへ

2012年12月15日 | 国内旅行
 江の島をあとに、東京に向いました。

 葛飾区の夫の姉のY子さんご夫婦の家に、今夜はお世話になることになっていました。
 
 Y子さんご夫婦のお住まいは、東京スカイツリーへ6キロ、浅草へも6キロ。
 観光にとても便利な場所にあるのです。

 3時すぎ、車で送っていただいて、憧れの東京スカイツリーへ向いました。
 
 まず、4階フロアーで地上350mまで昇れる天望デッキの入場券を買います。
 一時間くらい待ったでしょうか。やっとエレベーターに乗ることができました。

 天望デッキをぐるりと一回りしたあと、地上450mまで昇れる天望回廊のチケットを購入し、再びエレベーターに乗り込みます。

 ちょうど夕刻でしたので、日没、夕焼け、クリスマスのイルミネーションに彩られた夜景まで観ることができ、とてもラッキーでした。時間の許す限り、うっとりと眺めていました。

  
 東京スカイツリーが見えてきました、何だかワクワク  東京スカイツリー駅の近くで下車  
  
   広場には、クリスマスツリーが飾られて  エレベーターは春夏秋冬の四機あって、これは夏
  
 天望デッキに到着すると、ちょうど日没になりました     みなさん、うっとり   
  
      東京の街が一望できます      夕焼けに染まる富士山を見ることができました
  
 眺めているうちに、どんどん暗くなっていきました     天望回廊に到着しました   
  
   東京の街は、すっかり夜景になりました       とってもロマンチックです
  
     クリスマスツリーも輝いて        こちらは、カフェのクリスマスツリーです
  
エレベーターを降りたらソラカラちゃんがいました   外に出てみると、ツリーもライティング
  
  東京ソラマチのクリスマスリース 午後6時東京スカイツリー駅周辺でお迎えの車を待ちました

江の島へ

2012年12月14日 | 国内旅行
 湯河原を後に、江の島に向いました。
 江の島は、遠い昔行ったきりで、ずいぶん久しぶりになります。

 空は晴れていたのですが、風がとても強く、海は白波が立っていました。
 そのせいか、雪を頂いた富士山がくっきり見えたのは、ラッキーなことでした。

 展望台へ向う階段を間違えた私たち夫婦は、突風にさらわれそうになり、着ていたコートは風船のように膨らみ、髪は逆毛立ち、大変な思いをしました。
 そのあと、可笑しくて可笑しくて、しばらく笑いが止まりませんでした。 

  
  江の島の玄関口、ここから弁天橋を渡って  江島神社参道には、食事処やお土産店がぎっしり
  
  江島神社には縁結びの女神様が鎮座  エスカレーターを乗り継いでサムエル・コッキング苑 
  
 江の島シーキャンドル、展望台からの眺めは最高     富士山がくっきり見えました
  
     渡ってきた弁天橋が見えます        海は荒れていましたが、相模湾が一望
  
サムエル・コッキング苑内にあるフレンチトースト専門店      眺めの良い場所 
  
  私はハーブティーとプレーンタイプのセット  夫はコーヒーとりんごがプラスされたタイプ 

みかんの里

2012年12月13日 | 国内旅行
 翌朝、出発前に、みかん園を案内していただきました。

 たわわに実ったみかんを見るのは、生まれて初めてのことでした。

 昨夜降った雨の粒が、朝の光を受け、みかんの表面を瑞々しく輝やかせていました。

 丹精込めて育てられたみかんは、とてもおいしくって幸せな味がしました。
 たくさんのみかんをお土産にいただき、本当にありがとうございました。 

  
 どこまでも、見渡す限り、みかんが実っています   昨夜の雨で、しっとりぬれていました
  
 みかんにも色々な種類があって、びっくりです    これはオレンジのような形のみかん
  
 夏みかんのような、グレープフルーツのようなみかん    これはデコポンですね

ポーラ美術館

2012年12月12日 | 国内旅行
 昼食後は、同じく仙石原にあるポーラ美術館に向いました。
 仙石原の自然に溶け込むように設計された、光りあふれる美術館です。
 
 モネ・ルノワール・ゴッホ・ピカソなどの西洋絵画400点を中心に、日本の洋画、日本画、彫刻、陶磁など幅広いコレクションを収蔵しています。モネの「睡蓮」やルノワールの「レースの帽子の少女」など、名画の数々に心癒されました。

 その後、娘夫婦のマンションに戻り、小休憩しました。

 夫は、みかん狩りのお手伝いのあと、日帰り温泉に連れて行っていただき、リフレッシュしたようでした。

 夕食は、娘夫婦と湯河原のご両親と6人で中華料理店へ行きました。

 湯河原は、源頼朝が挙兵し鎌倉幕府を開くとき、側近として活躍した土肥次郎実平の出身の地だそうです。ちょうど大河ドラマもその頃のお話なので、興味深くお聞きしながら、すっかりごちそうになってしまいました。

 とても楽しい時間をありがとうございました。次回は、歴史の舞台も訪ねてみようと思いました。

  
    仙石原の自然の中に佇む美術館です       最上階のエントランスから館内へ
  
         木立を背景に、柔らかな日差しが降り注ぐ明るい館内です
  
     帰り道、富士屋ホテル直営のパン屋さんピコットで、焼きたてパンを買いました

箱根ラリック美術館

2012年12月11日 | 国内旅行
 翌日は、お天気も良く、絶好のみかん狩り日和。
 みかんの収穫をお手伝いさせていただく夫と分かれて、娘の運転で箱根に向いました。

 渋滞もなく、スムーズに、箱根ラリック美術館に到着しました。

 この美術館は、アール・ヌーヴォーを代表する宝飾作家からガラス工芸家へと転身したルネ・ラリックの作品を展示しています。
 宝飾品・香水瓶・花器などのガラス作品の他、後半生に制作した室内装飾など、うっとりするほど美しいガラスアートの数々でした。

 アート鑑賞後は、ランチとティータイム。

 仙石原の自然が一望できる美術館内のおしゃれなフレンチレストランでランチをいただきました。
 
 そのあと、美術館内にある、オリエント急行の列車内でのティータイム。
 かつて西欧を縦断していた本物のオリエント急行のサロンカーが展示されていました。
 その内装は、ラリックの150枚以上もの華麗なガラスリーフで彩られていました。

  
      箱根ラリック美術館に到着  ラリックのカー・マスコットを装着したクラシックカー
  
      木立の奥に佇むミュージアム       その扉の上には、ラリックのアート
  
大きなガラス窓の明るいレストランでいただきました お料理もパンもコーヒーもおいしかったです
  
世界中の旅人を魅了し小説の舞台になったオリエント急行 その贅をつくした豪華サロン・カー   
  
 解説付きで、優雅なティータイムを満喫しました   内装はラリックの華麗なガラスリーフ
  
 チューリップのようなかわいらしい照明もラリックによるもの 座席横の呼び鈴も当時のまま  

万葉の里、湯河原温泉

2012年12月10日 | 国内旅行
 古くから名湯と伝えられる湯河原温泉は、万葉集にも読まれた歴史ある温泉場です。
 江戸時代は湯治場として栄え、明治時代には夏目漱石や国木田独歩など多くの文人が訪れました。

 湯河原の湯は、美人の湯といわれ、理想的な泉質をもつお肌にやさしい温泉なのだそうです。

 今回宿泊したお宿は、温泉はもちろん、お料理もおいしくて、お部屋もリニューアルしたばかりでとてもきれいでした。
 夕方、娘の到着を待って、親子でお夕食をいただきました。

  
 前菜、カニみそ豆腐、酢の物、食前酒、常夜鍋     食前酒は、夫が三人分飲みました
  
 とてもきれいな前菜、赤い木の葉が添えられて     お造りは、マグロ・鯛・甘海老
  
   五穀万頭オイスターソースあんかけ         蓮根えび真丈はさみ揚げ
  
      鰤照り焼きと大根の旨煮       デザートは自家製みかんのムース、ザクロ添え

万葉公園

2012年12月09日 | 国内旅行
 湯河原に到着後、万葉公園に向いました。

 園内には、万葉集に詠われた歌碑や神社、足湯施設「独歩の湯」などがありました。
 たくさんの落ち葉が、小川のせせらぎを下って流れていきます。

 『湯河原の渓谷に向った時は さながら雲深く 分け入る思いがあった』
 「独歩の湯」の手前に、国木田独歩の句碑がありました。

 万葉に詠われ、多くの文豪たちに愛された、小京都湯河原。
 その魅力を感じながら、文学の道を夫とふたりで散策しました。
 
  
        紅葉は見頃を過ぎましたが、それでも晩秋の趣ある素敵な公園です
  
     もみじの素敵なクラデーション         落ち葉を踏みしめ歩きました
  
        国木田独歩の句碑      九つの足湯で足湯マッサージができる「独歩の湯」
  
  巨大な湯桶から温泉が滝のように流れています    文学の道は、小川沿いに続く細道
  
     小さな赤い鳥居を見つけました  狸福神社といって、縁結びのご利益があるそうです

小田原城

2012年12月08日 | 国内旅行
 三泊四日の晩秋の小旅行。
 夫の運転で、神奈川県の湯河原、箱根、そして東京の新名所スカイツリーなどを巡る旅に出かけてきました。

 今回の旅は、娘の嫁ぎ先がみかん農園をされているで、収穫のお手伝いをさせていただきたいと夫が希望して実現したのでした。

 冷たい雨の新潟を朝早く出発して、お昼過ぎ、小田原城に到着しました。

 戦国時代、北条早雲によって発展した小田原城。難攻不落の城と謳われた小田原城でしたが、豊臣秀吉の小田原攻めにより北条氏は滅亡。北条氏の領土は徳川家康に与えられましたが、江戸城を居城とした家康は腹心の大久保忠世を小田原城に置いたのです。

 そんな歴史に思いを馳せながら、天守閣に登ってみました。

  
 馬出門ーうまだしもん、馬に乗ったまま通行できる  二の丸の正門、銅門ーあかがねもん
  
   常盤木門ーときわぎもん、本丸の正門        小田原城、ここから天守閣へ
  
 天守閣からの眺め、相模湾や三浦半島が一望できます   お城の形の時計台がありました
  
   相模湾の海岸線を走って、一路湯河原へ     お天気もよく、海も空もブルーです