キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

真夏日

2009年06月26日 | 暮らし・・夏
 今日は、南西の風が吹き、気温も上昇しました。真夏日です。

 親しい友人のM子さんとランチをしてきました。
 M子さんはいつお会いしても、上品で素敵な方です。見習いたいものです。

 午後のティータイムは、M子さんからいただいた銀座たまやさんの"ごまひとひら"です。
 花びらの形が可愛い、ごま風味の洋風焼き菓子です。
 とってもおいしかったです♪ ごちそうさまでした。

キャンドルナイト

2009年06月25日 | 暮らし・・夏
 夏至と冬至に「100万人のキャンドルナイト」というイベントが行われるようになりました。
 照明を消し、キャンドルを灯して過ごそうというスローライフ運動の一つなのだそうですが・・・

 我が家では、思いたったときがキャンドルナイトです。
 四季折々にキャンドルを灯し、癒されています。

 照明を消すと、夜景がいっそう際立って見えますので、シアワセ気分も倍増です。 

梅雨の晴れ間

2009年06月24日 | 暮らし・・夏
 我が家のメインバルコニーは東南向きです。南側にもう一つあります。

 東南向きですので、午前中はサンサンと太陽が降り注ぎます。
 そして午後には心地よい日陰を作ってくれます。
 午前中に家事を終わらせて夕食のしたくまでが、私の至福の時間です。

 最近は暑いので午後のティータイムは、冷たい麦茶と水羊羹とか、アイスティーとクッキー2~3枚などが定番です。

 爽やかな風ときらめく川面そして青い空と白い雲。
 今日は王由由さんの"7月のイギリスで2週間"を読みながら、大好きなひとときを過ごします。

父の命日

2009年06月21日 | 家族
 今日は父の三回目の命日です。
 昨日、お寺のご住職をお呼びしてお経を唱えていただきました。

 ご住職は、いつも父の思い出をお話しされるとき「時間に厳しい方でしたね」とおっしゃいます。
 すると夫と私と娘は、それぞれに、時間に遅れて厳しく叱られた時のことを思い出し、苦笑するのです。

 先日、テレビで女優の八千草薫さんが、映画「ガマの油」に出演されたとき「人は二度死ぬ。一度目は本人が亡くなった時、二度目は亡くなった人のことを思い出さなくなった時という言葉が印象的でした。」とおっしゃっていましたが、本当にそうだなあと思います。
 
 今日は父の日。娘からプレゼントをもらって、うれしそうな夫でした。
 朝まで降り続いた雨も止んで、輝くばかりの青空が広がりました。今日もハッピーです。 

日経のヒット商品番付

2009年06月17日 | 暮らし・・夏
 日本経済新聞に2009年上期の日経MJヒット商品番付が掲載されています。

 東の横綱は「インサイト(ホンダ)&プリウス(トヨタ自動車)」
 西の横綱は「ファストファッション」
 流行のデザインを激安で提供するユニクロなどのアパレル店。

 出費は抑えながらも、エコやおしゃれで満足度の高い商品が上位です。
 世相を反映しているのですね。
 ちなみに、西の大関はイトーヨーカドーなどの「下取りセール」でした。 
 
 注目は、各賞。
 殊勲賞は、映画「おくりびと」  なるほど・・・
 残念賞は、「漢字検定」     うんうん・・・
 話題賞は、「マスク」と「景気対策(1000円高速道路・定額給付金)」 そうね・・・
 技能賞は、ミツカンの「やさしいお酢」 あら・・・使ってみようかしら

 今日も気持ちの良い一日になりそうです。

新潟地震のあった日

2009年06月16日 | 暮らし・・夏
 新潟地震から45年が経ちました。

 幸い我が家は、被害は少なかったのですが、あの恐怖はいつまでも忘れることはできません。

 水道管が破裂して洪水になった通学路を必死で走って帰ったこと。
 母の顔を見た途端、安心して泣き出してしまったこと。夜になっても消えずに燃え盛る火災の炎。
 
 あのときの少女の私は、自分の未来を想像したことがあったでしょうか?
 今、ここにこうしていることが不思議です。45年の歳月は、とてもとても長いです。

薔薇の名前

2009年06月11日 | 暮らし・・夏
 『赤毛のアン』の第五章「アンの生いたち」でアンはこんなことを言っていますね。

 「薔薇はたとえどんな名前で呼ばれても甘く香るって本で読んだけれど、絶対にそんなことはないと思うわ。薔薇が薊(あざみ)とか座禅草(スカンク・キャベツ)とかいう名前だったら、あんないい香りはしないはずよ」

 アンは、本当に想像力豊かなかわいい女の子ですね。

  
  
  
   今日は雨降りなのですが、これは昨日のお写真です。とってもきれい♪

薔薇の季節

2009年06月10日 | 暮らし・・夏
 数日前から行きたいと思っていたオギノ公園へ。

 今日から梅雨入りしたそうなので、雨が降らないうちに行ってよかったです。
 こんな近くに、こんなに可愛い公園があったなんて・・・今まで気づかなかったのが不思議なくらいです。

 満開の薔薇、満開のさつき、それを見守るように産婦人科医だったオギノ博士の銅像が・・・

  
      この方がオギノ博士
  
  
    
  なんてきれいなんでしょう、薔薇の香りに包まれて、しばし時を忘れてしまいそう・・・       

感動しました

2009年06月09日 | お気に入り
 米国で4年に一度開かれるバン・クライバーン国際ピアノコンクールで、全盲の辻井伸行さん(20歳)が優勝したという快挙。生まれた時から目が見えず、耳で聴いて楽譜を覚え、想像だけでこれだけのすばらしい演奏が出来るということに驚かされました。
 産婦人科医の父と元フリーアナウンサーの母の間に生まれた辻井伸行さんは、2歳の時から母親の歌うジングルベルの歌に合わせて、おもちゃのピアノを弾き、優れた音楽的才能を示したのだそうです。 
 10歳で交響楽団と共演し鮮烈なデビューを飾り、これまでソロ・リサイタルや東京交響楽団他数々の交響楽団と共演。海外でも公演し、カーネギーホールでアメリカ・デビューも果たしているのだそうです。 
 指揮者の佐渡裕さんは、「彼は人の何十倍もの時間をかけて曲を覚え、すべて自分の中で消化し、一音一音を磨きぬき、純粋な音の世界に入り込む。それが聴衆をひきこみ、魅了する。こんなに感動的なピアニストには出会ったことがない」と語っています。
 父親の孝さんがテレビのインタビューで涙ながらに話していました。「伸行が高校生の時、言ったんです。一日だけ普通の人と同じように目が見えるようになりたい。お母さんの顔が見たいって。それができたら次の日から、また目が見えなくなってもかまわない」
 私もついついもらい泣きしました。ピアニスト辻井伸行さんのこれからに、心からのエールを送りたいと思います。

午後のひととき

2009年06月08日 | 暮らし・・夏
 むすめがいただいてきたピンクの薔薇とガーベラの可愛いブーケ。
 リビングに飾ってみました。それだけでお部屋が華やいで見えます。

 この時季、お花のいのちはとても短いですので、たくさん愛でてあげましょう。

 午後のティータイムは、Tさんが送ってくださった斑尾山麓さみずの里の100%有機りんごジュースです。
 添加物なしの天然のジュースです。Tさん、ありがとうございます。カラダによさそうです。

  とてもおいしかったです・・・♪