キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

とても悲しい日

2016年06月28日 | 家族
 今日の午後、義母が亡くなりました。87歳でした。

 最期まで、毅然として、弱音を吐かない、気丈なひとでした。
 最期まで、自分のことより、子供たちや孫たちのことを気遣う、優しいひとでした。

 4・5日前から急に容態が悪化しました。
 抗がん剤治療をしなかったせいか、まったく痛みがなかったことは救いでした。
 家族に看取られて、穏やかな最期でした。

 節目、節目でお世話になったこと、何かあると真っ先に駆けつけて来てくれたこと、、、
 色々なことが、ランダムに頭のなかを駆け巡ります。

 空は真っ赤な夕焼けです。悲しくて涙がこぼれます。

 

今日はゆっくりティータイム

2016年06月16日 | お茶時間
 「トワル・ド・ジュイ展」で買ってきたジャムと銀座の松屋で買ったクレアのスコーンでティータイムです。

 ニナスの紅茶「マリー・アントワネット」も展覧会で販売されていました。
 香りが苦手な方は、ダージリンやアッサムなどを半々くらいブレンドして淹れると美味しく頂けます。

 お紅茶を淹れて、ゆっくり過ごすこんな時間が大好きです♪

  
  銀座三越でラデュレのチョコレート  紙挟み、マスキングテープ、フォルダーを買いました 

トワル・ド・ジュイ展

2016年06月15日 | 東京散歩
 独学で手芸を始めてから、ずっと好きだったフランスの布「トワル・ド・ジュイ」
 その「トワル・ド・ジュイ展」が、日本で初めて開催されることを知り、観に行って来ました。
 
 トワル・ド・ジュイとは、18世紀にドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカイプが、ヴェルサイユ近郊の村、ジュイ・アン・ジョザスの工場で産み出した西洋更紗のことです。

 田園に遊ぶ人物をモティーフに、優雅で楽しいコットンプリントは、フランスの伝統的な布地として愛されて続けています。トワル・ド・ジュイ美術館秘蔵のコレクションの数々。マリー・アントワネットを夢中にさせたトワル・ド・ジュイの世界。とても素敵でした。

 実際にマリー・アントワネットが着用したドレスの断片も展示されていました♪

 東京は久しぶりでしたので、行きたいところが多数ありましたが・・・
 今回は渋谷の文化村の他、表参道のローラ・アシュレイ、銀座の和光などに行って来ました。
 爽やかなお天気で、快適な街歩きでした。

  
マリーアントワネットがモティーフのパンフレット   銀座のラデュレでランチしました

どんより曇り空

2016年06月09日 | 暮らし・・夏
 時折、小雨が降る一日です。
 ツツジがしっとり雨に濡れていました。

 今月始め、義母が入院しました。
 ご高齢ですし、とても心配です。

 晴れ間を見て、外出して来ましたが、ひんやりとした空気が身に沁みました。
 新潟も梅雨入りでしょうか?