この形式は、一昨年度から本格的に取り入れ始めました。
子どもたちが主体的に活動できるよう考えた方法です
4月16日に行われた6年生による第1回実行委員会の模様をお伝えします
この時間の内容は、活動計画を立案して活動の見通しを立てることです
一部活動をご紹介します
ライン部は、全学年が練習しやすいように毎日ラインを引くと計画を立てていました
応援部は、振り付けや言葉を相談して決める日をとり、それから何度も練習をするようです
得点部は、大きな得点表と説明用紙、飾り付けの花を作る日を決めていました
ラジオ体操部は、みんなのお手本にならなければいけないので、そのための練習時間を何時間も計画していました
先導部は、低学年の先頭に立ち、入退場を指揮します
休憩時間は、運動場にたくさん人がいて練習をできないので、放課後に時間をとっていました。
以上のように、自分たちで計画を立てて仕事をします。先生たちはアドバイザーです。
6年生が演技や競技をしている時とその前後は、一部の4・5年生が6年生の実行委員の役割を担います。4・5年生を入れての実行委員会(顔合わせと仕事内容伝達等)は後日行いました。
運動会を実行委員会形式で行うと、教師主導と比べて時間や手間がかかり、教師はその分大変忙しくなりますが、子どもたちの主体性やリーダー性を養うためにがんばります