宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

人権教育講演会 (^_^)

2019年02月26日 | ブログ

講演会の前に、私から「2020年、教育が変わる」と題して、10分間だけお話ししました

「2020年、教育が変わる」は、テレビでよく聞かれたフレーズです

以前配付したお知らせにあった項目にしたがってお話ししました

1.全体的にどう変わるのか?

2.受験との関連はどうなのか?

3.宮原小学校は、どう対応しているのか?

4.家庭でできることは何か?

短時間でしたので、ポイントのみの内容となりました

いつでも声をかけていただければ、もう少しくわしくお話しします

そして、人権教育講演会へ

司会進行、あいさつは、主催の育友会教養人権部

有名な先生です

講演活動で大変お忙しい中、わざわざ三重県からお越しくださいました

講師の松村智広先生のお話は、昨年9月に開かれた海草・有田人権教育研修会で、教養人権部員さんや三役さん、教頭とともに私も聞いてきました

そこで、先生のお話に心打たれ、ぜひ本校でもご講演いただきたいと教養人権部員さんが依頼したのです

決して堅苦しくなく、人として大事なことを大変分かりやすく、楽しくお話くださる松村先生

お子様の発達段階や個性に応じて、ご家庭で話題にしていただければ、人に対する見方考え方が広がるきっかけになるかもしれません

講演後、保護者の方からは、とてもよいお話だったと大好評でした

教頭が和歌山駅までお送りする車の中で、松村先生がおっしゃっていたことを聞きました

まず、初めにびっくりされたのは、保護者、地域に開かれた学校であるという点

いろんな学校を回っているので、少し見ただけでそれは分かるそうです。

私たちはこれで普通だと思っていますが、こういう学校はなかなかないと言ってくださいました

このレベルまで来るには、互いに労力がいったはず。その積み重ねがあってこそのつながりだと

それから、役員さんどうしの仲のよさに、とても温かい空気を感じたそうです

さすが、松村先生 

一つの行事を相談しながら実施していく過程で、どんどんチームワークがよくなっていったのです。

そして、反応がよかったこと

一生懸命聞いてくれているのが伝わってきたそうです

授業参観後の講演会はなかなか人が集まらないと思っていたそうですが、これだけたくさんの人が残ってくれて大変うれしかったとおっしゃっていました

こんなかわいらしいお客さまも

お話の途中で松村先生も目を留めていらっしゃいましたが、赤ちゃん連れで出席してくださった方が何人もいました

最後に、心より感謝の意味を込め、拍手で終わりました

教養人権部員さんや三役さんは、出席者が少なかったらどうしようと、ものすごく心配していました

先日の委員総会でも、心からの訴え、最後のお願いがありました

そして、今日、たくさんの方々が座ってくださっていたのを見て安堵されていました

地域の方まで出席くださり、嬉しい限りです

みなさまの協力があってこそです 本当にありがとうございました

教養人権部員さん、おつかれさまでした

最後になりましたが、松村智広先生、すばらしいお話をどうもありがとうございました