全校朝集の時間、初めて全校で卒業式の練習をしました
「式の基本」と題して、いろいろな動作の仕方をそろえます
先生たちも、この「式の基本」に沿って指導します。
担当は教頭先生
最初は心構えから
卒業式は、学校の行事で一番大事なもの
6年生のことを「卒業生」、1~5年生のことを「在校生」と呼ぶ ← 低学年のために説明
6年生は堂々とすること、在校生はすばらしい式にすることが大切
座り方について
両足を床につける。 頭を動かさない。
手の位置は、男子は両手を軽く握ってズボンの線にそろえ、女子は両手を重ねて真ん中で。
立腰を意識
6年鳩組の先生がお手本として登場
いいですね
目線は、前にある(と仮定して)国旗と校旗(下を向かない)
教頭先生の姿勢もいいですね
起立について
「一同」「在校生」「卒業生」という言い方あり
リズムよく、スッと立つ。動かない。
礼について
「礼、にー いっ さっ」とリズムよく
着席のときは、サッと座って、その後は動かない
拍手の練習もしました
胸の前で、気持ちを込めて丁寧に
最後に大事なこと3つ
気分が悪くなったら、静かに座る。無理して立たなくてもいい。
トイレはタイミングを見て静かに行く。
ハプニングや間違い、失敗があっても普通にしている。照れない、動かない。
「式の基本」の練習を終わります
これから、いよいよ本格的に練習がスタートします。
特に、主役の6年生は、最後まで在校生のお手本となる姿を見せてください