宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

OJT授業研修 ~2年~ (^_^)

2018年02月14日 | ブログ

和歌山大学教育学部江利川春雄教授をお迎えして行いました

始業前、先生と算数係が打ち合わせ

書いたのは算数係

始めます

授業の初めは算数係が進めます

まずは、みんなで問題読み

グループで考えためあてを出し合い、先生がまとめて示します。

先生といっしょにめあてを書きます

早く書けたら「空白禁止」で、教科書を読んだり、学習メニューを読んだりします。

先生の話を聞いてから問題を解きます

代表の子が書きに来て

どうしてそうなるのか、理由を班で出し合います。

ものすごく当ててほしいサイン

両手挙げ

理由説明中

隣のクラスのベテラン先生からちょこっとアドバイス

こんなふうに、時々学習メニューを読んで確認します

班学習

ですが、初めは自力解決

すぐに友達を頼りません

班で一番早くできた人が先生に答え合わせをしてもらって、班に伝えます

学び合いが始まりました

次は何をするんだろう・・・そう思ったときに見るのが学習メニュー

教えているのを聞いているだけでも勉強になります

先生の話を聞くときは、体の向きを変えて

学習メニューで、終わったところはチェックをつけていっています。

2年生とは思えない確実さ

確認テスト前に「確認」

確認テスト中

終わりました

班ごとに集めます。

「合ってるかな?」その場でちょっと答え合わせ

高学年みたいな一コマ

先生は、答え合わせ中

その間、子供たちは書いたふり返りを発表

算数係の準備はOK

ふり返りの発表は続き・・・

さあ、結果発表

どうかなぁ・・・

おしい 

隣のクラスの自習風景

自習がすっかりお気に入りの江利川教授

2年生とは思えない行動が次々と見られました

いろんな場面で対話しながら判断していました

リーダーが集まって、自分の班の進行具合を確認

すばらしい2年生の力

どちらのクラスも子供と子供のつながりが自然でとてもよくて

見ていてとっても興味深くて楽しい時間でした