宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

着衣泳 (^_^)v ~2・5・6年編~

2016年08月06日 | ブログ

4日にお伝えした続きです

2年生

まずは、水着で動きやすさ、浮きやすさを改めて実感

さあ、服を着て準備

 

 

あれー、動きにくいぞ

 

浮いてみよう

 

ペットボトルを使って助けよう

ペットボトルで浮く感覚を実感してみよう

 

 

5年生(写真が少なくてごめんなさい

まずは、自由に

説明を聞いて、お手本を見て学習

 

実際に練習

 

 

6年生

 

まずは、服を着たままでクロールや平泳ぎをしました

 

ものすごく泳ぎにくいという感想でした

さあ、本題

ペアになって、救助を待つ時の浮き方練習

 

今度は、救助の仕方の学習

これもペアで行います。

 

助ける人は、おぼれている人の近くにペットボトルを投げます。

このときに、「絶対に自分では助けに行かない」ことを確認しました。

ペットボトル1本で、どれだけ浮いていられるか実感中

 

 

何だか、気持ちよさそう

 

 

長く(いつまでも?)浮いていられることが分かりました

 

自己評価

次は、ペットボトルなどがないときの練習

 

脱力しての背浮き

これもどれだけ浮いていられるか実際にやってみました。

ギブアップしたら、プールサイドに上がります

 

さすが、6年生 上手

 

お手本のような浮き方

5分以上浮いていた人も何人かいたそうです。

 

実際はこんな余裕はなくて焦ってしまうかもしれませんが、授業で経験することは大事です

最後に、6年生の先生が子どもたちに言った「水の事故から命を守る5か条」を

自分がおぼれたら・・・

 〇空気をいっぱい吸い込んで浮く

 〇あわてないで、助けを待つ

おぼれている人を見つけたら・・・

 〇119番に電話する

 〇自分では、絶対に水の中に助けに行かない

 〇ペットボトルなど浮く物を投げる

合言葉は「浮いて待つ」

 

安全な夏休みであることを願っています