宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

第24回いも茶がゆと餅つきの集い (^o^)

2016年02月11日 | ブログ

 

糸我小学校で毎年行われている行事です

 

主催は「糸我地区青少年育成会」

つまり地域の方による子どものための行事です

内容は、「しば刈り・いも茶がゆ・竹箸作り・餅つき」

今年は、(今話題になっている?)ドローンによる空からの記念撮影もあるとか

午前9時に集合して、まずひばり山にしば刈りに行きます

午後は餅つきがメインです

それでは、「いも茶がゆ」「竹箸作り」の様子をご覧ください

 

昔ながらの方法でいも茶がゆを炊きます

 

煙が目にしみて・・・倉庫の裏へ避難中

 

この日は、火遊び?が許される唯一の日

 

子どもは火が好きです いろいろ試して体験中

 

「ほら、木の先に火がついたよ

 

火が消えないように、「ふぅー、ふぅー・・・」

芋はこんな感じで用意されています。

特に美味しい芋だそうです(産地を聞きましたが、県内ということしか覚えていません

 

この行事が成り立つのは・・・糸我町の方や育成会のみなさんのおかげです

 

ツーショットシリーズ

いい感じで市長さんと校長先生をカシャッ

こちらもステキに撮れました 教育長さんと次長さんです(バックの空が美しい

 

文成中学校の校長先生と教頭先生(何やら学校のお話をされていたところをカシャッ

 

立派な「万能カマド」と育成会の方とのツーショット

自作の「ロケットストーブ」を前にごきげんの玉木議員さん

ペール缶で簡単に作れて、とても暖かくて、燃料として木を差し込んどけばよくて、煙がほとんど出なくて、軽いので持ち運びが楽で・・・・・と、自信をもってオススメするそうです

その頃体育館では

 

竹箸作りの真っ最中

 

カッターナイフを使って木を削るなんて、ほとんど経験がないでしょう

 

みんな、集中して制作中

 

 

「わっ、こんなに細くなった

手製の竹箸を持って記念撮影

 

竹箸は持っていないけど記念撮影

 

竹箸は竹の筒に入れて

いよいよ、茶がゆの出来上がり いい感じになってきました

茶がゆが去った後

速やかに手際よく片付けられて

 

いろんな形のかまどが静かにたたずんでいました

 

 

さっきまでのにぎやかな光景がうそのよう

これが、朝刈り取ってきというか、拾ってきた「しば」です

ここで、一足お先に「いただきます」(このかまど、とても立派

 

体育館では、市長さんのあいさつによりいも茶がゆ会がスタート

「いただきまーす

 

 

「おいしいね

 

 

 

 

 

食べていると体が暖かくなってきてジャンパー脱ぎました

リーダーとして参加している高校生(本校卒業生)のお姉さんと友達に

「まだあるかなぁ」

今年は、本校から20名が参加しました。(昨年は13名:3・4年生が希望できます)

24年続いているということにもびっくりしますが、雨が降ったことがたった1回しかないということにもっとびっくり

今年も昨年同様、大変よいお天気に恵まれラッキーでした

子どもたちは、午前9時から午後3時まで、貴重な体験をさせていただきました

糸我町のみなさん、育成会のみなさん、本当にありがとうございました