糸我小学校で毎年行われている行事です
主催は「糸我地区青少年育成会」
つまり地域の方による子どものための行事です
内容は、「しば刈り・いも茶がゆ・竹箸作り・餅つき」
今年は、(今話題になっている?)ドローンによる空からの記念撮影もあるとか
午前9時に集合して、まずひばり山にしば刈りに行きます
午後は餅つきがメインです
それでは、「いも茶がゆ」「竹箸作り」の様子をご覧ください
昔ながらの方法でいも茶がゆを炊きます
煙が目にしみて・・・倉庫の裏へ避難中
この日は、火遊び?が許される唯一の日
子どもは火が好きです いろいろ試して体験中
「ほら、木の先に火がついたよ」
火が消えないように、「ふぅー、ふぅー・・・」
芋はこんな感じで用意されています。
特に美味しい芋だそうです(産地を聞きましたが、県内ということしか覚えていません)
この行事が成り立つのは・・・糸我町の方や育成会のみなさんのおかげです
ツーショットシリーズ
いい感じで市長さんと校長先生をカシャッ
こちらもステキに撮れました 教育長さんと次長さんです(バックの空が美しい)
文成中学校の校長先生と教頭先生(何やら学校のお話をされていたところをカシャッ)
立派な「万能カマド」と育成会の方とのツーショット
自作の「ロケットストーブ」を前にごきげんの玉木議員さん
ペール缶で簡単に作れて、とても暖かくて、燃料として木を差し込んどけばよくて、煙がほとんど出なくて、軽いので持ち運びが楽で・・・・・と、自信をもってオススメするそうです
その頃体育館では
竹箸作りの真っ最中
カッターナイフを使って木を削るなんて、ほとんど経験がないでしょう
みんな、集中して制作中
「わっ、こんなに細くなった」
手製の竹箸を持って記念撮影
竹箸は持っていないけど記念撮影
竹箸は竹の筒に入れて
いよいよ、茶がゆの出来上がり いい感じになってきました
茶がゆが去った後
速やかに手際よく片付けられて
いろんな形のかまどが静かにたたずんでいました
さっきまでのにぎやかな光景がうそのよう
これが、朝刈り取ってきというか、拾ってきた「しば」です
ここで、一足お先に「いただきます」(このかまど、とても立派)
体育館では、市長さんのあいさつによりいも茶がゆ会がスタート
「いただきまーす」
「おいしいね」
食べていると体が暖かくなってきてジャンパー脱ぎました
リーダーとして参加している高校生(本校卒業生)のお姉さんと友達に
「まだあるかなぁ」
今年は、本校から20名が参加しました。(昨年は13名:3・4年生が希望できます)
24年続いているということにもびっくりしますが、雨が降ったことがたった1回しかないということにもっとびっくり
今年も昨年同様、大変よいお天気に恵まれラッキーでした
子どもたちは、午前9時から午後3時まで、貴重な体験をさせていただきました
糸我町のみなさん、育成会のみなさん、本当にありがとうございました