みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

☆お知らせ☆

☆2月も中旬♪春よはよ来い!

★伝言板★

映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

レボリューショナリー・ロード~燃え尽きるまで~

2009年01月30日 00時00分00秒 | ら行の映画
 『レボリューショナリー・ロード~燃え尽きるまで~』を観た。

レボリューショナリーロードレボリューショナリーロード2

 高度成長期の1950年代、フランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)と妻エイプリル(ケイト・ウィンスレット)はアメリカ郊外の“レボリューショナリー・ロード”と名付けられた新興住宅街の一組のカップル。
 小綺麗な家に住み、ふたりのかわいい子供にも恵まれ、はためには理想の夫婦に見える。
 しかし、しかし、それぞれの心の奥には人にはいえない葛藤があった。
 元陸軍兵で、今は会社員として単調な毎日を送るフランクは、虚しい日々からの脱出を夢見ている。
 一方、女優志願の夢を捨て、子育てと家事に明け暮れるエイプリルはもう一度人生への情熱を取り戻したいと考えている。
 そんなふたりはパリへの移住を決意するが、その実現には数々の問題が立ちはだかる。
 よみがえった希望に胸を弾ませながらも、やがて、彼らの人生は予期できなかった衝撃の結末へと突き進んでいく・・・(あらすじより)

 それは-誰もが逃れられない〈運命の愛〉


 2008年 アメリカ 119分 原題: REVOLUTIONARY ROAD


 う~~~ん、暗い、重たい、(ちょっと)退屈?

 ってのが、率直な感想です。

 ケイトとレオ、『映画史上永遠のカップル』と言われる二人の再共演
 無茶苦茶期待して観に行ったのも悪かったのかもしれない・・・

 決しておもしろくな~い!ってことじゃないの・・・
 なんだろう・・・なんだか、すっきりしない・・・
 レオのくたびれたサラリーマン姿が似合わなかったせいか?(んなわけないかうしし
 かっこいいレオの『ワールド・オブ・ライズ』(クリックで記事にいきます)を観た後だからかな。



レボリューショナリー3

 ほぼ一目惚れ状態で結婚したふたり。
 お互いの夢を語り合っている時は、お互いが光り輝いて魅力的に見えたんでしょう。
 「あなたは、とても興味深いわ」
 エイプリルがフランクに言う言葉。「愛してる」じゃないのが、ミソ?

 日々の生活にうんざりしていた二人。
 ある日、いきなりエイプリルが「パリに行こう!」って言い出すのよね。
 昔話を思い出して、思いついたらしい。
 
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 エイプリルはフランクを説得してパリに行くことに・・・
 政府関係の仕事をするから!って言ってたけど、経験もツテもないのに、そんな簡単になれるものなの?
 高給らしいし・・・フランス語も話せるのか?って思っちゃった苦笑い
 二人から話を聞いた周りの人はみんなびっくり!!
 そりゃそうだよね、そんな夢物語を言い出して、実行するって言うんだから・・・

レボリューショナリー4

 だけど、二人にはそれが逆に滑稽に見えたらしい・・・
 どうやら、二人とも自分たちは「特別」だって思ってるのよね。
 「特別の存在」で「特別な夫婦」周りの人も誰もがそう言うからそう思っちゃうよね
 
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 でも、フランクも普通の人。目の前にかわい子ちゃんがいると、浮気しちゃう
 
 あまり書くとネタバレになりそうだから・・・

 あ、結構重要な役どころの人がこの人。
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 不動産屋(?)の息子ジョン・ギヴィングス(マイケル・シャノン)で、精神を病んでるらしい。
 でも、この人にずばって言われちゃうんだよね・・・
 本当はこの人が一番まともだったのかもしれない・・・
 マイケル・シャノン、この人だけがこの『レボリューショナリー~』で助演男優賞をノミネートされてるね。
 
 その不動産屋のヘレン・ギヴィングス夫人がこの人。
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 覚えあります?
 『タイタニック』で大富豪でローズの母親の友達モリー・ブラウン役のキャシー・ベイツです。
 息子を心配しながらも、息子はインテリだと思っていて、「特別な存在」のエイプリル達と話をさせたくて家に遊びに来ます。

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 お隣さん夫婦のシェップ・キャンベル(デヴィッド・ハーバー)と妻のミリー(キャスリン・ハーン)。
 ミリーはなんだかいつも旦那に対してビクビクしてるように見えたなぁ・・・

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 パリ行きを決めてからの二人は、再び結婚前の情熱を取り戻したかのようにウキウキしていた。
 でも、それが色々な事が重なり、実行が困難になったとき・・・

 レオの演技が光っていたのは、顔をくしゃくしゃにして、エイプリルに罵声を浴びせる時。
 あれぞ、迫真の演技!
 
 エイプリルのような、「自立したい!自分の幸せは自分で!!」って女性には生きづらい時代だったのかもね・・・
 結婚して女性は家庭に入り、男性は外で働く。
 だから、パリに行って「わたしが働く!」っていうエイプリルの夢は理解されなかったのかもね。
  
 でも、エイプリルの行動はわたしには信じられないし、絶対しない!
 そして、フランクも決して言ってはいけない言葉を言ってしまった・・・

 夫婦だからといって、なんでも隠さず言えば良いってものじゃないよね?
 何でも知ってるてのも・・・ね。
 一緒に長い時間いるからこそ、お互いに思いやりが必要だと思う。
 時には嘘をつくことだって・・・でも相手を思っての嘘って許されるんじゃないかな?(勿論、相手にばれないようにね!)

 ギヴィングス氏(リチャード・イーストン)の行動こそが、長年夫婦生活を続ける秘訣だと思ったわ
 「みざる・きかる・いわざる」って感じ?
 あのシーンでちょっと笑っちゃったのは、わたしだけ・・・?


 では、ここで予告編をどうぞ~~


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ダークナイト

2009年01月27日 00時00分00秒 | た行の映画
『ダークナイト』 を観た。

ダークナイト4ダークナイト2
ダークナイト3ダークナイト


 ゴッサム・シティーに、究極の開くが舞い降りた。
 ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不適に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
 この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。 
 彼はジム・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行お摘発に成功する。
 それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。
 新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカード)だ。
 正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
 資金を絶たれて悩むマフィアのボス達の会合の席に、ジョーカーが現れる。
 「オレが、バットマンを殺す」
 条件はマフィアの全資金の半分。
 しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。
 むかつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を墜落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
 遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。
 開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。
 正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。
 それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった・・・(あらすじより)

 シリーズ最高傑作!
 この夏、あなたは史上最凶のジョーカーを引く-!

 お前がわたしを殺すか。
 わたしがお前を殺すか。


 2008年 アメリカ 152分 原題: THE DARK KNIGHT


 やっと観た苦笑い
 もう、どんだけ~~~っ、待ったことか・・・

 大変、面白うございました。

ダークナイト13

 のっけからの銀行強盗シーン。
 不気味なピエロのマスクに、次々と仲間(?)を殺していくシーン。
 驚きと共に引き込まれたわ。
 そして、最後のひとりは・・・
 マスクを取ってもその下の顔はピエロのよう・・・

ダークナイト14


 ヒースのジョーカー、噂には聞いていたけど、ここまで邪悪で凶悪とは・・・
 見た目も・・・ポスターで観る度に、わたしはこれはメイクが剥げた?って思っていたが、元からこういうメイクだったんだね・・・
 ムラだらけの白い顔、耳まで裂けたような口のメイク。
 それがまた、ジョーカーの狂気と似合う。

 ジョーカーはお金には興味がない。
 彼の目的は人々を恐怖で陥れ、悪に染め、その姿を楽しむこと・・・

ダークナイト6

 バットマンは正義のヒーローであるが、その正体は誰も知らない。
 そのバットマンの得体の知れないイメージによって、人々は簡単にバットマンを敵対視する。
 このあたり、悲しいなぁって思った。
 何百回何千回助けられても、人は恐怖によってあっさりと裏切ってしまうんだなぁ・・・

ダークナイト15

 このジョーカーの姿、笑っちゃったうん?
 妙に似合ってるし・・・がに股で歩く姿もまた、笑えた
 
 最初から最後までジョーカーに釘付け。
 口から時々、チロチロのぞく舌が、蛇をイメージさせてずる賢さを強調していたように思う。
 
 あんなに最高に怖くて、いかれてるジョーカーを演じたヒースが凄い

 でもでも、ジョーカーだけでなく、やっぱわたしはクリスチャン・ベールのバットマンも良かったと思うの

dark_knight_70[1]

 改めて観ると、クリスチャン・ベールも綺麗な顔だよね~~
 素敵素敵
 今までの『バットマンシリーズ』はほぼ観てるわたし。
 一番かっこいいなって思ったのはクリスチャン・ベールかな。

ダークナイト20

 このバットポットもかっこいい~~絵文字名を入力してください
 車から変わるところなんて、すごかったなー

 ティム・バートンの『バットマン』『バットマンリターンズ』も面白くて好きだけど、マイケル・キートンは好みじゃなかった

ダークナイト21

 ある事件をきっかけにバットマンがジョーカーを殴りつけるシーンは凄かった。
 

 クリスチャン・ベールはジョニーと『パブリック・エネミーズ』でも共演してる。
 楽しみだね~~

 隣のアルフレッド(マイケル・ケイン)もいい
 辛口な口調で、でもブルースをきちんと補佐してる。
 ブルースの心の支えよね

ダークナイト16

 そして、バットマンになくてはならない存在、ルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)。
 モーガン・フリーマン、好きにっこり
 どの映画でも、主役じゃなくても、その存在感は凄いと思う。

ダークナイト17

 バットドマンが一番信頼している相手、ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)。
 今回もいいな~~って思った。
 もう、泣かせるんだから~~号泣

ダークナイト18

 今回、影のヒーローがバットマンなら、光のヒーローとして登場したハービー・デント検事(アーロン・エッカート)。
 バットマンを支持し、バットマンも彼を信頼し、闇のヒーローでないヒーローの登場に喜んでいた。
 バットマンを愛し、でも、共にいられない存在のレイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)はデント検事の恋人になっていた。
 デント・・・レイチェルを心から愛していたんだよね・・・
 
 白い正義の心が、ジョーカーによって食いちぎられる・・・

 ツーフェイス・・・怖く、悲しかったわメソ
 しかし、激しくない?あまりにも・・・一瞬直視出来なかったよマジですか
 やっぱ、愛がなくちゃ人間生きていけないよね・・・

 ラストまで観ると、題名『ダークナイト』の意味もわかる。
 題名から『バットマン』をなくしたのも、頷ける。

 アクションもかなり激しく、ジョーカーの残忍ぶりに目を背けちゃったシーンもあったけど、観て損のない映画だと思います。
 かなり期待しすぎてみたんだけど、それでも十分に楽しめましたグー!
 てか、もう一度よく観てみたいと思った。
 なんか、見逃してる所がある気がして・・・

ダークナイト19ダークナイト12


 そーいえば、ずっとピエロメイクしたままのヒースだったけど、一瞬だけ素顔が出てるシーンがあった。
 素顔って言っても、口裂けだけど・・・

 昨日の記事でも書いたけど、ヒースは最初の6分間だけ観てるとか・・・
 全部見せてあげたかったね・・・
 このイカれた自分の演技を観て、ヒースはどんなリアクションしただろうね・・・
 今はもう、それを想像するしかないのが、寂しいね・・・滝涙

 では、予告編をどうぞ~~

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/5zr7doKEK0E&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/5zr7doKEK0E&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


 
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奇跡のシンフォニー

2009年01月25日 00時00分00秒 | か行の映画
 『奇跡のシンンフォニー』を観た。

奇跡のシンフォニー

 11年と16日、施設で孤独な日々を耐えていた少年エヴァン・テイラー(フレディ・ハイモア)。
 「パパとママに逢いたい」・・・その想いだけを胸にニューヨークにやってきた。
 何ひとつ手がかりのないまま、両親を探し続ける毎日。
 しかし、その旅の途中で出会う人々、生まれて初めて手にした楽器の数々が彼の運命を変える。
 彼はストリートでギターをかき鳴らし、溢れる両親への愛を音符に託し続ける。
 必ずこの音は、この世界のどこかににいるふたりに届くと信じて・・・
 ひたむきな心に音楽の力がふり注ぎ、はなればなれになっていた心と心が呼び寄せられる。
 そして、ラストシーン、たったひとつのの場所へと導かれていく。
 少年の放つ単音が両親の魂と共鳴し、和音となって響きあう・・・
 それは、世界で一番美しいシンファニー!(あらすじより)

 きっと会える。
 この音の先に、愛が聞こえるから。



 2007年 アメリカ 114分 原題: AUGUST RUSH


 良かったよohnooo
 でも、『テラビシアにかける橋』(クリックすると記事に行きます)を先に観たのは駄目だったなうん?

 話は、感動、素敵、綺麗~~
 最初のエヴァンが草原で風の音を指揮しているシーンが綺麗で。

奇跡のシンフォニー7

 ただ、ライラ・ノヴァチェク(ケリー・ラッセル)とルイス・コネリー(ジョナサン・リス=マイヤーズ)の出会いがうしし
 え?出会っていきなりですか?って、びっくり
 永遠の恋というか、愛って事なんでしょうけど・・・

 ジョナサン・リス=マイヤーズ、歌が上手だね~~
 トム・クルーズの『M:i:III』(クリックすると記事に飛びます)にも出てた。この時もかっこよかったな。


 いつか両親が迎えに来てくれると信じている・・・エヴァン。
 施設でもそんな変わり者のエヴァンは年上の子達にいじめられている。
 そこにいる子供はみんな最初はそう思っているんだろうけど、長い時をそこで過ごしているうちに想いもうち砕かれてしまってるんだろうなぁ・・・
 だから、「必ず来てくれる!」って言い張るエヴァンが羨ましくもあり憎らしくもあるんだろうね。

奇跡のシンフォニー2

 施設を飛び出したエヴァンはストリートミュージシャンをしている少年アーサー(レオン・トマス三世)と出会い、「親切で優しいマックスウェル・“ウィザード”・ウォラス(ロビン・ウィリアムズ)」と出会う。
 アーサーがいい人だと言うマックスウェルは家のなき子供達を働かせてお金を集めている小悪党だった。
 わたし、ロビン・ウィリアムズっていい人してるのしか知らなくって
 あの人の良さそうな笑顔で悪人はないでしょう・・・って思ったけど、この笑顔が今回は逆に腹黒そうな笑顔に見えるところが、やっぱ演技上手な俳優さんだなぁと思ったわ。
 でも、心の底からの悪人じゃなく、音楽が好きでたまらないけど、その好きな音楽で大成しなかったから、かなりひねくれてしまった!って感じかしら・・・。

奇跡のシンフォニー4

 エヴァンは絶対音感持ち主なんだね。
 なんでも音楽に聞こえるらしい。
 彼の周りは音楽で満ちあふれている・・・

奇跡のシンフォニー3

 しかし、知らなかった。
 ギターって上から叩いても音がなるんだね~~・・・
 試しにやってみたかったけど、我が家にギターはありません
 誰か持ってる方、代わりにやってみてくださいな~~
  
奇跡のシンフォニー8

 フレディ君は相変わらず演技が上手で、可愛らしいにっこり
 設定では11歳だったけど、実際は15歳だったんだよね。
 『チャリチョコ』の時は12歳。
 ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフとえらい違いっ
 ダニエルはあれよあれよ、と言う間に幼さがなくなってしまったけど、フレディ君はいつまでも幼げな感じで・・・
 なんとなく、マイケル・J・フォックスのような感じだね

 でも、一番びっくりは、教会に住んでいる女の子。
 すっごく歌が上手~~
 とっても綺麗でよく通る声をしていて、引き込まれたわ~~

奇跡のシンフォニー9

 ちょっと展開が早すぎる感じもあったけど、ひとつの音楽に引き寄せられる家族の絆には、やはり感動しました。
 一度も逢ったことがなくても、生まれていることすら知らなくても、魂で結ばれているから、わかるんだなぁって思ったわ。

 奇跡のシンフォニー6


 号泣はしなくても、ほろっと来て、ジーンと来る・・・
 心温まる映画です。
 まだの方、是非どうぞ~~

 では、予告編です。

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kDk9TH9zVAU&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/kDk9TH9zVAU&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

 予告編を探して、こういうのも見付けました。
 叩いてギターってほんとに弾けるんだ~感動
 すっごく綺麗よ。
 長いから最後まで聴けなかったら、最初だけでもどうぞ~

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/laJyP3z6X6w&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/laJyP3z6X6w&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


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テラビシアにかける橋

2009年01月22日 00時00分00秒 | た行の映画
 『テラビシアにかける橋』を観た。

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 貧しい家庭で姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェス・アーロンズ(ジョシュ・ハッチャーソン)の唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。
 学校では同級生からもからかわれ、居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリー・バーク(アンナソフィア・ロブ)が転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。
 自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国「テラビシア」を創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。
 ところが、突然の悲劇が2人を襲う。(あらすじより)

 心の目を大きく開いて・・・


 2007年 アメリカ 95分

 この映画すっごく見たかったの。
 でも、近所のレンタル屋に1本しか置いてなくって・・・
 やっと観れました


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 いじめられっこのジェスの前に現れた想像力豊かな女の子、レスリー。
 その影響を受けてジェスもその想像世界に引き込まれていく過程が面白い。

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 昔わたしも憧れた木の上の『秘密基地』
 作ってる間の二人の楽しそうな顔
 流れる音楽もぴったりで、引き込まれたわ。

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 二人の王国の名は「テラビシア」
 実生活では貧しい現実がジェスを押し潰そうとしている中で、「テラビシア」で過ごす時間がジェスにとって唯一の心の支えとなっていくのよね。

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 巨人に見立てた8年生をやっつけるのもおもしろい
 でも、その8年生も心に傷があったんだよねぇ・・・
 自分も傷ついて、初めて他人の痛みがわかるようになるんだよねぇ変な汗
 
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 この女の子、『チャーリーとチョコレート工場』のあの生意気なフーセンガム少女バイオレット・ボーレガードだよねにっこり
 あのときも可愛かったけど、一段と可愛くなったね笑う
 しかも、演技も上手

 ジェス役の子も『ザスーラ』で主人公をしていた少年。
 この子も上手!
 
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 ジェスのお父さん役の人、『ターミネーター2』で液体のような金属のようなロボットをした人。
 あれから26年ぐらいたってるのかぁ・・・そりゃ年も取るわね爆笑
 ロボット役の時はキリリとしてかっこよかったけど

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 この映画観て、昔の自分を思いだした。
 小学生の頃、男子チーム対女子チームって放課後によく闘いごっこしてたなぁ
 あの頃は頭の中に別の世界があったんだよね・・・
 いつからその世界を忘れてしまったんだろう・・・
 
 子供の目線での物語が進行していくんだけど、ジェスの心の傷がわかる担任の先生や父親・・・

 涙したよ・・・特に担任の先生の言葉・・・良かった。

 だけど、ジェスの心の奥底にあった傷を癒すことが出来たのはお父さんだった。
 あれほど「現実を見ろ」としかりつけてばかりいたのに・・・
 でも本当は当たり前だけど、父親もちゃんとジェスの事をわかっていて、愛してるんだよねにっこり
 男同士だから、なかなか、お休みのキスも出来ないだろうけど・・・
 「ここで貰った物を大事にしろ」というお父さんの台詞に感動~~


 想像の中で登場するモンスターやテラビシアの住人達も面白かった
 
 もう、号泣しちゃったけど、観て良かった映画でした。
 95分と短いんだけど、見応えあったし・・・
 ただ、1つ難をいえば、もう一度最後登場して欲しかったなぐす

 また観てない方は是非レンタルして観て欲しいです

 では、予告編を・・・

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~Sweet Rain~死神の精度

2009年01月19日 00時00分00秒 | さ行の映画
 『~Sweet Rain~死神の精度』を観た。

死神の精度


 死神・千葉(金城武)が地上に現れる時、いつも決まって雨が降る。
 今回のターゲットは藤木一恵(小西真奈美)、27歳。
 某電器メーカーに勤務する苦情処理係の地味なOLだった。
 いつものようにCDショップに入り浸り「人類最大の発明」と賞賛するミュージックを聴きながら、千葉はターゲットとの接触の機会をうかがった。
 どこか寂しげで、孤独の影をまとった一恵は幼い頃に両親を亡くし、その後も養父母、婚約者と、愛する人たちを次々に失ってきた薄幸の女性。
 勤務先では彼女を名指しで電話してくるしつこいクレーマーに悩まされているが、同僚も上司も誰一人助けてくれる人はいない。
 「いいことなんか何もない。本気で死んじゃいたいこともある」そう千葉に語る一恵の『実行」はほぼ確定だった。
 そして、7日目の判定の日、千葉が目にしたのは一恵を追いかけるクレーマーの姿。
 やがて一恵を追いつめたその男(吹越満)は、一恵も千葉も驚くような思いがけない言葉を口にする。(あらすじより)

 こんにちは、死神です。
 7日間であなたの生・死を〈判定〉します。



 2008年 日本 113分 


 面白かったです~~グー!
 『レッドクリフ』(題名をクリックすると記事に飛びます)を観て金城武の孔明にLOVEなわたし
 で、その金城武の映画なので、ちょっと(かなり)期待して観ました。

死神の精度10


 しかし、金城武、髪の毛長いの・・・イマイチ・・・うん?
 上の画像のように、普段は死神ルックなんだよね・・・髪が長いの。

 でも、雲の中の橋(?)みたいな所に現れた扉をくぐると・・・

死神の精度7

 あら、素敵
 やっぱり短い方がいいな、わたし。

 扉を通って現世に降りた千葉は藤井一恵に近付く。

死神の精度5

 メーカーの苦情係の仕事の藤井一恵はくら~い女性。
 過去も不幸な生い立ちで、自殺未遂もしているらしい。
 小西真奈美がいい感じ
 元々顔つきも地味だよね、彼女。
 
死神の精度4

 千葉は手袋をしてないと、触る物すべての命をとるって感じ?
 ちょっと触ったぐらいは人間なら気絶するぐらいだけど・・・植物は枯れてしまってたし・・・
 それに、音楽好きって設定も面白い
 死神がみんな音楽好きで、CDショップのあっちこっちで白い手袋して視聴してるの。
 笑えるわ~~

死神の精度2


 この映画、オムニバスって感じだったんだね

 藤井一恵の処分が終わったら、また別の扉をくぐって死神千葉は別の人の元へ向かう。
 
 今度は赤い非常扉をくぐって、やくざ藤田敏之(光石研)の元へ・・・

死神の精度6

 相手に合わせて登場する姿も面白い笑い。
 千葉は過去現在未来を越えて、あちこちしているせいか、人の言葉のニュアンスに疎い
 「ターゲット」との会話は時にチグハグで笑えるの。
 千葉は現在の言葉に付いていけないって言ってたけど・・・

 人の死を取り扱う映画で、本来なら、くら~くなりそうな感じだけど、金城武の演じる千葉の浮世離れした「のほほ~ん」とした雰囲気と他の死神達の妙な明るさがその辺を払拭してるんだよね・・・

死神の精度8

 現世に来るといつも雨で、青空を観たことがない千葉。
 それはただ淡々と仕事をこなしていて、相手になにも感情移入しない千葉の心情を現しているように思えた。
 
死神の精度9

 この映画の根本は1本の糸で繋がっているんだけど、この3人の「ターゲット」と行動を共にした事で、千葉の心にも変化が現れたに違いない。

 「止まない雨はない・・・」という言葉を千葉は信じられないって言ってたけど、ラストでその思いも変わったんだろうなぁって思う。

 見終わった後、ちょっといい気分になれる映画でした。
 エンディングの曲もいいね^^
 小西真奈美、歌上手

 ところで、千葉の側にいつもいる黒い犬にっこり
 超可愛い
 千葉のパートナーなんだよね。
 その割にはあまり姿を見せないけど・・・
 カラスも出てくるけどあれに変化してるわけじゃないよね?
 千葉はいつも傘を差してるけど、いつも濡れていて可哀想苦笑


 「しかし、この扉をくぐると別の人になる」っていう演出!
 ジョニーファンならピンとこない?
 ヒース・レジャーファンの方はもちろんだね

 そう、 『パルナッソス博士の想像力』の巨大な鏡を抜けると別人になるっていう設定と似てる笑い。
 
パルナッソス鏡


 こちらの映画もとっても楽しみ
 公開が待ち遠しいわ

 
 

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デリンジャー913 (2)

 






 


 


ワールド・オブ・ライズ

2009年01月17日 00時00分00秒 | わ行の映画
 『ワールド・オブ・ライズ』を観た。

ワールド

 世界中の情報網の中枢に潜入し、命を張るCIA現場工作員ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)。
 遠く離れた平和な場所から命令を下すベテラン局員エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)。
 生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。
 地球規模の破壊を企む爆破テロ組織のリーダー、アル・サリーム(アロン・アブトゥブール)を捕まえること。
 正体不明のその男を罠に掛けるには、味方は勿論、ごく普通の人々さえ欺く完璧な嘘をつかなければならない。
 世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘か?
 息もつけない頭脳戦と一瞬先も読めない熱き闘いを描く・・・。(あらすじより)


  2008年 アメリカ 128分 原題: BODY OF LIES


 どっちの嘘が、世界を救うのか。

 
 ドキドキして観ました・・・見終わっても心臓ドキドキしてた

 2009年最初の映画がこの『ワールド・オブ・ライズ』
 スリリングなスタートとなりました。

 今正にどこかで起こっていてもおかしくない映画ですね。

ワールド3

 ディカプリオ演じるロジャー・フェリスは中東に潜伏しているCIA。
 仲間のバッサーム(オスカー・アイザック)と一緒に活動している。
 情報を売りたいというテロリストをおとりにしてその仲間を捜そうとするんだけど・・・

 ロジャーは非情になりきれない、人情味があってどこか温かいんだよね

 人の死に涙するし・・・

 でも、ラッセル演じるエド・ホフマンは憎たらしいよ~~2

ワールド7

 ホフマンはロジャーと違って、安全なところから指令だけ出す。
 
 わたしはこの人が一番怖い人だと思った。
 だって、遠く離れた場所から、自分の子供の世話をしている最中や買い物してる最中に、優しい顔したパパの顔で、冷酷な指令を出すんだよ?
 
 実際にこういう人がいるのかなぁ・・・目的の為には、他の人間はどうなってもいいって感じ。

 ラッセル・クロウはこの映画の為に体重を増やしたとか・・・
 で、その姿を自分で観て、ショックを受けたとか苦笑い
 
 まぁ、かなりのメタボぶりだったけどねうしし

 ぬくぬくとした立場の人間を現すのに、効果的だよねjumee☆surprise11

 この映画は登場人物が少ないのもいい。
 名前を覚えられるし、本来なら難しい問題だろうに、理解しやすかった。

 ワールド12

 ヨルダン情報局の王と名乗るハニ・サラーム(マーク・ストロング)はロジャーに好意的な態度を取るけど、この人もなかなか・・・
 くせ者です。

 わざと拷問している所を見せて、自分に服従させようとしてるように思えた。

 身も心もボロボロになりつつあるロジャーの癒しになったのが、看護師のアイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ)。

ワールド13

 彼女とのやりとりと、家に招かれているシーンは、テロの恐怖と緊迫から離れて、ぼのぼのして良かったなぁニッコリ笑顔
 
 PG-12になってるから、暴力的なシーンが多いんだろうなぁって思って覚悟していたんだけど、ラスト近く~~マジですか
 う~ん、かなりでした・・・ohnooo
 思わず目を覆いたくなるシーンでした・・・

 先日書いた『タイタニック』のディカプリオと違って、骨太でワイルドな感じのレオ様にっこり(でも、何故かぽっちゃりに見える
 あ、もうレオ様なんて言っちゃ失礼かな爆笑
 良かったです
 ますます演技に磨きがかかってる感じ?って偉そうに言えないけど・・・

 ラッセル・クロウに負けない迫力ある演技でした
 映画自体も、爆破シーンなど見応えあるシーンが続くし、面白かったよ
 2時間強あるけど、時間を感じさせなかったし・・・

 是非、チャンスのある方は観賞してみてねわほー


 この映画、フィクションだけど、実際にあることだ!(ちょっと違うかも)って最初に解説が出るの。
 ごく普通の人を、テロリストのリーダーを捕まえる為にテロリストに仕立て上げる・・・
 どこかの国で、CIA、こういうことしてるのかなぁ・・・
 怖いですね、本当に・・・

 では、ここで予告編をお楽しみ下さいまし

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デリンジャー913 (2)

 



タイタニック

2009年01月10日 00時00分00秒 | た行の映画
 『タイタニック』を観た。

タイタニック6

 タイタニックの引き上げをして、一攫千金を狙っているラベット(ビル・パクストン)。
 海底の金庫から一枚の絵がみつかり、その「碧洋のハート」という宝石を身につけたモデルの絵を公開する。
 その絵を見た老女ローズ・カルバート(グロリア・スチュアート)はそれは自分だと言い孫娘と一緒に現れる。
 そして、ローズの口から当時のタイタニックの航海の様子が語られ始める。

 1912年、賭で勝った画家志望のジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)が三等客席に乗り込んできた。
 同じくして、上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)は母親ルース(フランシス・フィッシャー)、コロラドの富豪夫人モリー・ブラウン(キャシー・ベイツ)、婚約者のキャル(ビリー・ゼーン)と一緒に一等船室に乗る。
 キャルとの婚約に納得できないローズが船から飛び降りようとしているのを助けたジャック。
 二人は瞬く間に恋に落ちる。
 しかし、それを知ったキャルに「碧洋のハート」を盗んだと濡れ衣を着せ、手錠を掛けて客室に閉じこめる。
 そんな時、タイタニック号は氷山と接触。停止する。
 そして、巨体は沈み始める・・・・(あらすじより)

 1997年 アメリカ 189分 原題: TITANIC



 久々にお正月に放送していて観ましたーわほー

 やっぱいいタイタニック

 映像がとても綺麗
 そして、ディカプリオもすっごく綺麗


タイタニック3


 ジョニーとの共演の『ギルバート・グレイプ』(題名をクリックすると記事に飛びます)でのディカプリオはまだ幼く可愛らしい感じだったけど・・・
 4年でここまで綺麗な人になるなんてね~~

タイタニック9

 出会った二人は惹かれあう・・・身分違いだけど、そんなのは二人には関係なかったんだよね。


 そして、誰もが知っている・・・てか、船に乗ったら一度はやったことがある!か、やってみたかったシーンうしし

タイタニック4

 実は私も友達としたことがある苦笑い
 女同士で、他人から見たらきっと「バカ?」って思われたでしょううん?
 でも、やってみたかったんだよね~~

タイタニック

 あまりにも美しいシーンでうっとりだったよ・・・
 憧れたわ~~


 前半は映像は美しいけど、私は普通の恋愛ドラマっぽいなかって思ってそんなに・・・なんだよねにっこり
 
 やっぱ、後半でしょう!!

タイタニック

 氷山に接触したタイタニック号が沈んでいく様子は、ハラハラドキドキで・・・

 救命ボートに乗り込んでいく人のそれぞれのドラマと醜さと・・・

 人を撃ってしまった瞬間、我に返った乗組員の人・・・悲しかったなぁ・・・

 ローズをボートに乗せるために嘘をつくジャック・・・このシーンのディカプリオも素敵。
 背景の救助用の花火がそれを引き立てるんだよね。

 ボートから降りてジャックの元に走っていローズ・・・
 この辺りから、私の涙腺は緩みっぱなし号泣

 演奏家たちも良かった。
 最後まで演奏する姿が・・・涙・・・

 私は不覚にも、キャルが母を探してなく子供を見た時、人間らしい感情が出たのかと思ってたけど、結局は自分の為に子供を利用した。
 心の貧しい人だったんだなぁ・・・
 年老いたローズの口からキャルの末路を聞かされた時はちょっとパターンだと思ったけど・・・苦笑


タイタニック8

 最後までローズを励まし続けたジャック。
 それにこたえるローズ。
 生きるために、ジャックの手をふりほどいたローズ。

 やっぱり、いい!って最初にも書いたけど・・・

 でも、いいのだ、この映画

 ラストシーン、ローズの意識がタイタニックに帰っていくけど、あれは、やっぱり、ローズはあれで亡くなってしまったのかなぁ・・・

 しかし、この映画はアカデミー賞を総なめってなぐらい賞を獲ったけど、ディカプリオだけノミネートもされなかったんだよねホロリときた

 ギルバートの時は賞を獲ったのにねぇ・・・

 アイドル扱いされたとかなんとか言われてたような・・・忘れちゃったけど・・・

 ただ、ディカプリオがこの映画に出たことを後悔しているってインタビューに答えているのを聞いた時、残念でならなかった。
 だって、私的にはすごくいい映画だと思うし、ディカプリオの演技も最高にいいと思うから・・・


 今年公開された映画でこのふたりがまた共演している。『レボリューショナリー・ロード』 
 タイタニック見た後に、この映画を見ると(まだ見てないけど)、もしも二人生き残っていたら、こんな感じ?って想像してしまって、ちょっと、あらら・・・な気分ですうしし
 え?別の映画を一緒にするな?
 しんつれいしました~~~
  
 
 では、予告編をどうぞ~~
 
 実はこれ予告編じゃないけど、「My Heart Will Go On」に乗せて綺麗にまとめているから。
 それに、日本語ついてるしね。
 この主題歌、大好きだった~~~~だ~いすきっな顔 
 聞いてるとシーンが浮かんできて泣ける・・・


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