『MARS～ただ、君を愛してる～』を観た。
【あらすじ】
学園でスターのような扱われ方をする一方、刹那的な毎日を過ごす高校生の零（藤ヶ谷太輔）は、運命的に出会ったキラ（飯豊まりえ）と新学期にクラスメートとして再会し、互いに心に傷を抱える二人は惹（ひ）かれ合う。
そこへ転校してきた零の中学の同級生の牧生（窪田正孝）は、零に特別な感情を抱いており、二人の仲を引き裂こうと画策。零に執着する牧生の思いは、いつしかゆがんだ方向へと変化し……。
【まめ知識】
衝撃的な展開で話題を呼んだ惣領冬実のコミックを実写化したテレビドラマの劇場版。イケメン2人と心を閉ざした女子高生を中心に繰り広げられる、純粋で残酷な恋模様を描く。
監督は『百瀬、こっちを向いて。』などの耶雲哉治。光と影の二面性を持つ樫野零はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、零の亡き弟の親友・桐島牧生を『デスノート』シリーズなど窪田正孝、零の運命の恋人・麻生キラをNHK連続テレビ小説「まれ」などの飯豊まりえが演じる。
2016年 日本 98分
娘っこ（窪田正孝目当て）が見たいというので、一緒に行ってきた。
ドラマも見たことないし、予告をちらちらみたぐらい。
へー、窪田くんとのキスシーンあるんだ～って漠然とした知識しかありません。
まさか、映画の最中で、爆笑することになるとは・・・思ってもいなかったよ
藤ヶ谷くんの画像ないので、省く。
こちら、ヒロインの飯豊まりえさん。
画面いっぱいの顔見て・・・どっかで見たことあるなぁ
って考えてました。
で、笑った顔見てわかった。
『高台家の人々』に、茂子の恋のライバル風に登場してきたいや～な感じの女の子を演じてた人だ！！
笑った顔が同じだった。
だから、清純なイメージだけど、心の中はどんなん？って思ってしまったり
（実際映画の中でも頭の中でのことが話題に出るけどね）
過去に、到底克服出来そうにないトラウマがあって・・・
桐島にさんざん脅されていたけど、意外とあっさりと零に過去を告白
そして、トラウマもあっさりと解決
そんなもん？なかなかそう簡単にはいかないように思うけど・・・
お目当ての窪田君がスクリーンに登場する度に、隣で声に出さずに悲鳴を上げる娘っこ。
相変わらずの前髪長いの、萌え袖の。
時期的に『火村英生の推理』と同じだから、髪型変えられないよね。
それに、前髪の奥で隠れた目が～～
怖いです、窪田君。
さすがです、窪田君。
存在感半端ない！
だんだんと狂気に変わる桐島の表情を見事に演じてました。
余談ですが、こちら、零の友人の木田達也役稲葉友。
彼は『仮面ライダードライブ』でマッハというライダーを演じていて知ってました。
その時も顔の可愛い人だなぁって思ってました
最初の方は、ドラマ版からの映像拝借で。
いわゆるドラマを再編成しただけの映画か？って思ったけど、後半はちゃんと話があって良かった♪
藤ヶ谷くんの演技はどうしても学芸会レベルだけど、相手の飯豊まりえさんが結構上手なので、意外と見れました。
ただ、海辺での「砂のお城を作ろう」っていうシーン。
出来上がって砂のお城のクオリティの高さに、娘っこと大爆笑！！
ありえないでしょ、あの出来栄え。
イメージはこんな感じ。尖った建物、屋上があるような（四角い）建物とか。
コンテスト等でよく見るお城じゃん。
プロかよ。
それに、この映画って小学生も見るんじゃないのかな？
まさかのベッドシーンに、わたしゃびっくりだよ
なんで、娘っこと並んでそんなシーン見ないといけないの
気まずいったら
それに、高校生に見えないけど、高校生なのよね。
高校生って結構校則でバイク乗っちゃいけないって言われてたりするんだよね。
確か、お兄ちゃんが高校生の時、学校の先生から「全国的にバイクには乗らないようにしましょ」って聞いたもの。
バイクの免許取るのも禁止だった。（お兄ちゃんの学校は）
だから、零がかっこいいバイクで学校の敷地内にガンガンバイク乗り入れて来るのは、どうなん？って思ったりした。
アイドルがああいうのしてると、憧れる人もいるよね。
そりゃ、法律で禁止されてるわけじゃないから、いいのかもしれないけど。
親的にみて、ちょっともやもやしちゃった
ラスト、アイドル映画だから、ハッピーエンドはわかっていたけど、桐島がどうなったのか・・・って補足ぐらいは欲しかったな
それにしても、窪田君の怪演が素晴らしい映画でした～♪
窪田君って次回『東京喰種』のカネキ君役が決まってるんだよね。
娘っこは漫画も好きで、カネキくんが窪田君で見に行くって喜んでいる
窪田君、『デスノート』から狂気的な役が多いね
それでは、予告編をどうぞ～
おいっ！って動画の画面出てるけど、人工呼吸です、これ
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なわたしに。
