クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾」

　クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ　歌うケツだけ爆弾！」を見た。




　沖縄旅行を楽しんでいる野原一家だったが、ふとしたことから愛犬シロのお尻に謎の宇宙人“ケツだけ星人”が落とした爆弾がくっついてしまい、宇宙監視センターが爆弾の回収に動き出す。
　しんのすけはその爆弾が地球を丸ごと吹き飛ばす破壊力を持ったものであること、シロから絶対に取り外すことができない事実を知らされる（あらすじより）

　２００７年の作品。

　いや～～～～～、感動したわ。
　『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』以来の号泣してしまいました
　私、動物物に弱いんです。
　
　シロのケツに爆弾がついて、その爆弾が取り外せなくて、シロも一緒にロケットで打ち上げる・・・
　しんちゃんは「シロも家族～～」とシロを連れて逃げるんですが・・・
　
　もう、このシーンは号泣でした。私と娘・・・
　特に娘は息が出来ないぐらい泣きまして・・・酸素吸入器がいる
　映画館に行かなくて良かった

　家族愛を中心にした映画でした。
　
　ひろしの「必ず受け止めてやる～！」って言葉が感動的でした。
　
　勿論、笑える所もたっぷりあります。
　小ネタ（笑）満載。
　
　ＵＮＴＩ長官 時雨院時常に京本政樹。
　ひなげし歌劇団大総長 お駒夫人に戸田恵子。

　いつもゲストも豪華ですね

　娘は今年の映画「ちょー嵐を呼ぶ　金矛の勇者」を観に行きたいと言う・・・
　これは、感動ものなんだろうか・・・
　酸素吸入器とタオルを用意して行かなくっちゃ・・・ってか、私は泣かないように踏ん張らなくちゃ・・・
　灯りがついたら、みんながびっくりする・・・

ライラの冒険～黄金の羅針盤～：追記：私のダイモン

　『ライラの冒険～黄金の羅針盤～』を観てきました。




　ダイモンと共に生きる世界

　イギリス・オックスフォード。
　由緒ある街並みに庭園、見慣れた風景が続く・・・はずなのに何かが違う。
　町を見回すと、人々と同じ数だけ、動物がいるのだ。
　そう、この物語の舞台となるのは、私達の世界と似ているようで違う、「平行世界（パラレルワールド）」。
　人々がみな、守護精霊（ダイモン）を連れている世界である。
　ダイモンは主人の性格を象徴する動物の姿をしており、人間とダイモンは決して離れることは出来ないパートナーなのだ。
　そして、この世界に住む、１２歳の少女ライラ。
　ダイモンのパンタライモンと一緒に、いつも屋根の上を走り回っている街一番のお転婆娘だ。

　そんな不思議な世界で、謎の組織に子どもたちが誘拐される事件が続発、親友を誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出す。（あらすじより）

　真実に導かれ、ライラは踏み出す！

　　３部作の一番最初ですから、説明が多い。
　子供が主人公だから、最初うちの娘も観たいと言っていたのに、行くチャンスを逃してしまうと「もう、行かな～い」とあっさりと振られてしまったので友人と観てきました。
　でも、子供にはちょっと難しいかも・・・

　うちの娘の年齢（７歳）じゃ内容を完全に理解するのは出来ないかなって思った。
　いちいち説明してられないしね～～（笑）

　イオレク（シロクマの鎧熊）の迫力と戦闘シーンは印象的だったよ

　期待して見たせいかな？「へぇ・・・」で終わってしまった・・・
　ファンタジー大好き、ロマンティック大好きの私なんだけど・・・

　ちょっと、ＣＭを派手にしすぎ？
　『スウィーニー・トッド』を観に行く度に、他の映画を観る度に長い予告を見せられて。
　灯りも消えないうちから、『メイキング映像』まで見せられたぞ
　あれだけのＣＭをするから、期待が大きく膨らみすぎて・・・しゅるるるる～～～
　ラストも・・・なんとなく予想出来たような・・・
　ありがちかなぁ・・・
　決しておもしろくなかったわけではないけれど。
　次回の２部に期待しましょう・・・
　　

　だけど、　ニコール・キッドマン　は美しいね～～
　最初に、金色で身体にぴったりした服で現れた時が一番綺麗だったわ。

　ニコールは只今妊娠５ヶ月ぐらい？
　撮影はしてないよね？
　２部は来年には公開されるのかな・・・
　ハリーの時も思ったけど、外国のおこちゃまって成長早いじゃない？
　ライラ役のダコタちゃんもすぐ大きくなりそう・・・主人公の女の子は変わらないだろうし・・・

　羅針盤・・・といえば、どうしても私の中では「ジャックのコンパス」が真っ先に思い出されるんだけど・・・




　黄金の羅針盤（コンパス）はでかい　


　デザインは綺麗。格好いい羅針盤だと思うけど・・・
　子供が隠し持ってられないって・・・

　この映画の中での私的ヒットはダイモンと呼ばれている動物たちかな。
　可愛いの。ダニエル・クレイグ（役名忘れた）の白豹も格好いいし、ライラのパンタダイモンも可愛いの。
　お子さまなら動物には引き込まれるかも。
　ダイモンじゃないけど、白くまのイオレクは格好いい
　ただ、戦闘シーンは、怖がるかもしれない・・・

　
　春は映画が多いね。
　私もお子さまと一緒に見る映画が多くて・・・「コナン」とか「しんちゃん」とか・・・

　もうすぐ春休みだし・・・はぁ・・・思っただけで、ぐったりよ・・・　
　

　追記
　みんながしている「ダイモン占い」
　私もしてみました。
　する度にエラーだったんだけど、さっきはちゃんと出来たよ。
　私のダイモンは・・・ドゥルルルルルルルルル～～～
　「ドーベルマン」　だって
　ちょっと、かっこいいじゃな～い

魔法にかけられて

　『魔法にかけられて』を観に行きました。




　「おとぎの世界」が現実になればいいのに・・・
　子どもの頃、誰もがそんな願いを胸に抱いたことがあるはず。
　でも、もうちょっと想像力を働かせてみよう。
　いつでもどこでも歌ってしまうピュアなプリンセス。
　白い歯とタイツがチャーミングな王子様。
　毒りんごを手にプリンセスを狙う怪しげな魔女。
　そんな「ファンタジーの世界」でお馴染みのキャラクター達が、もしも、「現実の世界」にやってきたとしたら？
　そして、そこが「おとぎの国」から遠くかけ離れた、「永遠の愛」など全く信じられない場所だったとしたら？

　魔法の王国「アンダレーシア」に暮らす、心優しいジゼル。
　夢にまで見たエドワード王子との結婚式の日、彼女は魔女に騙され、世にも恐ろしい世界へと追放される。
　たどり着いたのは・・・ファンタジックな「おとぎの国」とは正反対の街「現代のニューヨーク」だった！（あらすじより）
　

　娘と観てきたんですが～～

　きゃ～ん、ロマンチック～～な映画でした

　ディズニーアニメのお約束
　１．プリンセスの親友はかなりおせっかいな「森の動物たち」
　２．プリンセスと王子は初対面なのに、いきなり「デュエット」で歌える。
　３．歌い終わったふたりは、瞬時に恋に落ち「結婚の約束」を交わす。
　４．「魔女」は魔法が使えるのに、プリンセスに使うのは何故か「毒りんご」
　５．「真実の愛のキス」はどんな「呪い」も打ち砕く「最強の魔法」
　
　現代のニューヨークにやってきたジゼルは弁護士のロバートに助けられるんですが・・・
　現実の世界でも、ジゼルは「歌」を歌います。
　「おとぎの国」なら可愛い動物たちがやって来ますが・・・現代だと・・・
　鳩やどぶねずみ、ハエ・・・あと・・・カサカサの・・・ゴキちゃんが・・オ～、ノ～

　王子様も追いかけてきて、ジゼルを探します。
　ジゼルの親友のリスも現代では言葉が話せません・・・（この辺もアニメお約束の言葉を話す動物の常識が通用しないんですね）
　王子のおとぼけぶりがおかしくって・・・思いっきり笑えます
　
　あと、私が一番の笑いのツボだったのが・・・

　


　この人。ジョニー好きなみなさまなら一発でお分かりですね。
　ティモシー・スポールさん。
　そう、「どっちらけ～～～」な役人バムフォードです
　アニメから本物になった時、この人のアップが～～
　思わず、大笑いしてしまいました
　ここでもおきまりな手下役（この人も手下役が「お約束」ですかね）。今回は魔女の手下ナサニエル。
　いい味でてますよ～～、奥さん
　一見の価値アリですわ

　思いっきり笑えて、ホロリときて、あま～い映画。
　娘も楽しめたけど、私もかなり楽しめました
　ロマンチックな気分を満喫したいなら、この映画はお勧めですよ

　決して、「どっちらけ～～」な気分にはならないはずですよん



　

ジャンパー

　『ジャンパー』を観に行きました。




　彼はいつでもどこへでも、一瞬のうちに行ける「ジャンパー」
　究極の自由と、果てしない可能性。
　その先に待ち受けるのは、選ばれし者の宿命・・・。


　普通の高校生デヴィッドは、ある日凍結した川に落ち、図書館への瞬間移動を体験した。
　そして彼はその力を悪用し、銀行から大金を盗み取る。その後、母の失踪から人が変わってしまった父との生活を離れ、ニューヨークで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」という自由を満喫していた。（あらすじより）

　一言で言うと、「お金かけてるなー」って感じの映画でした。
　ロケも東京・エジプト・ローマ・ロンドン・・・
　ジャンプでどこへでも行ける設定だから、ロケも必要不可欠なんでしょうけど
　
　最初はディビッドの「ジャンパー」生活を存分に見せて、後半「パラディン」という「ジャンパー」を狩る組織との戦いを展開していくの。

　ジャンパーを悪と見なし、その抹殺を使命とする集団「パラディン」

　その一人、サミエル・L・ジャクソン扮するローランド・コックスがディビッドを執拗に追いかけてくる。
　サミエルの白髪姿がインパクトあって、怖さ倍増
　「その力は神だけでいい」と言いながら、ジャンパーを狩るんだよね。

　アクションも派手、見応えもあり。
　ロマンスもあったりして・・・
　相手役は「The　O.C」のレイチェル・ビルソン。
　ディビッドの母にダイアン・レインがちょい役で出てる。（出番もちょっと）
　
　おもしろいんだけど、最後があっけない気がしたのは私だけ・・・？
　すんごく盛り上げるだけ盛り上げて、最後があれじゃ・・・
　
　だったら、最初からそうすれば良かったじゃん！！て思っちゃった

　もしかして、続編も作ろうと思ってるのかしら・・・

　主役のヘイデンは「スターウォーズ」の悪の権化「ダースベイダー」役してからちょっと好き
　「ダースベイダー」が好きなの、私。スーハースーハー・・・
　ダースベイダーの仮面を付けた瞬間なんかもう
　あ、別の映画の話になっちゃう・・・
　
　この映画も昨日紹介した「バンテージ・ポイント」同様短いから、ちょっと若いアクション（昨日のはおじさんアクション？）みたいなぁって思ってみるなら、いいかも。
　ふか～く考えちゃ駄目だよ～～


　しかし、もし、私にこのジャンプの能力があったら・・・
　うふふ、間違いなく、ジョニーの所に飛んでっちゃうなぁ
　「おまたせ、ダーリン」なんてっちゃって・・・


　
　

　
　

　
　　

　

バンテージポイント

　体調も復活
　でもまだ疲れやすい・・・そういう時は何をしましょう・・・
　はい、映画を観に行きます。
　
　で、『バンテージ・ポイント』を観に行きました。




　「誰も信じるな。何も見逃すな。」

　スペイン・サラマンカ。シークレットサービスのトーマス・バーンズ（デニス・クエイド）は同僚のテイラー（マシュー・フォックス）と共に、テロ撲滅サミットに出席するアシュトンアメリカ大統領（ウイリアム・ハート）の警護にあたっていた。ところが、広場で大群衆を前にした大統領に１発の銃弾が・・・。
　一部始終を全世界にライブ中継していたTVプロデューサーのレックス（シガニー・ウィーヴァー）、パニックに陥った広場で偶然にも狙撃犯をビデオカメラで映したというアメリカ人旅行者のハワード（フォレスト・ウィッテカー）など、鍵を握る目撃者は８人。しかし、彼らがそれぞれ異なる地点・立場から見た物は食い違っていた。事件の裏に潜む真相を、たった一人で追い始めるバーンズ。全ての視点（バンテージ・ポイント）の先に見えてくる、衝撃の結末とは・・・（あらすじより）

　いや～～～、おもしろかった

　この映画は、大統領が撃たれるまでをとりあえず、全て見せてから、一人の視点に返るというおもしろい撮り方をしている映画です。

　午後１２時に時間が戻る　わけです。
　でも、最初からすべて同じではなく、例えば、警護をしているバーンズからの視点。
　次はTVプロデューサーからの視点。
　というように、８通りの違う方向から撮影（って言った方がわかりやすいかな）した場面を見せられるんです。
　おもしろいですよ。
　昔、『エアポート○○』というパニック映画があって、この飛行機に乗り込む人物をそれぞれ紹介するように搭乗までのエピソードを見せるという撮影をしている映画があったけど、それに似た感じ。

　それぞれの登場人物にしっかり役割があって、ドラマがあって・・・
　
　８通り（８回も見たかな）見せられるけど、全然飽きません。
　
　派手なカーアクションもあって見応えはバッチリでした。
　デニス・クエイド、とにかくタフです

　１時間３０分という長さも調度いいかな。
　
　しかし、最初TVプロデューサーがシガニー・ウィーヴァーってわからなかった
　年取ってるね～～（最近エイリアンを見たばかりだったから、余計にそう感じるんだろうけど・・・）
　
　予告に踊らされる事もあるから、これを観る時もドキドキしたけど、大丈夫で良かった
　
　ちょっと何か観たいな～って思ってる時に時間も短いしいいかもよ。
　お勧めで～す
　
　
　

シックスセンス

　体調が悪くて、外出出来ない時は何をするか。
　みなさまは、どうされます？

　私は映画を見ます。
　で、この映画を観ました。

　『シックス・センス』
　


　死者が見える少年と心に傷を負った精神科医が交流を通じて癒されていく姿を綴った異色のサスペンス・ホラー。

　１９９９年の作品ですから、かなり古いんですが・・・
　「スターチャンネルプラス」で久々に観ました。
　私はこの映画が好きで、放送があると必ず観てしまいます。


　この映画を初めて観た時は、衝撃でした。
　まだ見てない人がいるかなぁ？


　ホラーといいながらも、この映画はただのホラーではなく、感動する映画です。

　いつも仲間はずれにされている少年コール。
　１年前に自分の患者を救えなかった事をずっと悩み、奥さんともすれ違ってしまった精神科医マルコム。

　マルコムはいきなり押し入ってきたヴィンセントという昔の患者に撃たれてしまう。
　１年後、まだ彼を救えなかったという心の傷を持ったまま、マルコムはコールという少年をなんとか救おうと彼に近づきます。
　コールは、「自分は幽霊が見える。それもいつも・・・」と告白します。

　マルコムは幽霊が寄ってくるのは、コールに助けて欲しいからだと言います。
　コールはやってきた幽霊の女の子の願いを聞くべく、彼女の住んでいた町に出掛けて行きます。


　ず～～～ん、と心に響く映画でした。
　幽霊などが出てくるので、怖いシーンもあるんですが、マルコムとコールの心の交流が素晴らしくって・・・

　コール役のハーレイ・ジョエル・オスメントくんがまた良い
　「A・I」でも感動的な演技を見せてくれた彼は、この映画でもいい味出してます。

　そして、マルコム役のブルース・ウィリス。
　『ダイハード』とは違う、心に傷を負った医者の役も似合ってる。
　奥さんとうまくいかなくて、悩んでいる姿もなかなか・・・様になってるし・・・

　でも、ブルース・ウィリスは奥さんと「うまくいかない～～」っていう役が多いような・・・
　なぜ？見かけ？実生活がそうだったからかな？（いや、これは関係ないね）

　ホラーだから・・・と言ってまだ観てない人がいたら、是非観てみて。
　
　ラストまで観るとわかる、この映画の作りの良さ。
　
　きっと「おお～～」と思うに違いない・・・と思う。


　
　
　
　

スリーピーホロウ

　さらなる癒しを求めて『スリーピーホロウ』を観た。
　２日前ぐらいに某ＢＳ放送でしていたのを録画していたものです。
　以前にも『スリーピーホロウ』は書いたけど、好きだから何回も書いちゃう




　が、しかし

　ＣＭもあるからカットしているのは仕方がないにしても、首なし騎士が切る瞬間が一瞬真っ暗になる
　最初は、「あれ？こうだったっけ？」って思っていたけど、切るたびに暗くなる・・・

「が～～～、なんじゃ～～～～」

　目の前にちゃぶ台があったら、星飛馬のとうちゃんのように、ひっくり返すところだよ。

　民放放送だから？首が切られて宙を舞うのは放送出来ないの？
　そんな～～～

　ちっとも癒しにならずに、逆に神経逆なでされて・・・

　ブチッて切って、ＤＶＤで最初から観ることにした。
　あるんだから、最初からＤＶＤで観ろって？
　ごもっともです・・・

　でも、放送してたら観たいじゃない。

　

　何回観ても、イカボッドは素敵

　私が最初にジョニーを知ったのもこの映画だし。

　思い入れの深い映画なんです。

　ホント、な～んて綺麗な役者さんでしょう～～？って思ったもんね。

　「ホラー」映画でこういう綺麗な人が出るんだね～～、って予告編を観ながら思ったものです。

　この時は名前も知らなかったし・・・

　「フロムヘル」のアバーライン警部でクラクラと落ちたわ～～

　娘から貰った「嘔吐下痢菌」もなんとか薬の御陰で落ち着いてきたし、イカボッドも見れたしで。

　終わりよければ、すべて良し？いい週末でした～～

　でも、３日間ぐらいまともにご飯を食べてないのに、体重って減らないものだね～～、トホホ

 

　

　

 

　

　
　

ドンファン

　私、娘の風邪が移りまして、只今「嘔吐下痢」（主に下痢）に苦しんでおります
　トイレとラブラブなのは、もういやじゃ～～～～～

　と、言うわけで、『ドンファン』を観ました。
　彼の甘～い台詞に癒して貰おうと思いまして・・・

　


　死を覚悟した「ドン・ファン」が最後の束の間の情事を鮮やかに決め、NY裏町のビルから飛び降りようとするのを精神科医が止める。
「ドン・ファン」は彼の勤める病院で治療を受けることを承諾。
　看護婦たちはその甘い雰囲気にとろけてしまい、彼の担当を競い争う始末で、引退間近だった医師も我然張り切って、薬物治療を推し進めようとする院長に反対、積極的にセラピーに当たるうち、彼の語る半生にすっかり魅了されてしまう。（あらすじより）

　ジョニーとマーロンブランドの共演
　あと、『アリゾナドリーム』でも共演したフェイ・ダナウェイも出ています。

　


　きゃ～～ん私も手にキスして貰いたい

　この映画を観る前は、『ドンファン』という昔の人の映画だと思ってました。
　それが、自称『ドンファン』で現代の話だったので、観ていてびっくり
　まるで、映画の中の看護師たちのように、すっかり魅了されてしまいました


　こういう格好も似合うよね。



　このシーンは『パイレーツオブカリビアン　ワールドエンド』でジャックがディヴィジョーンズと闘う時に見せたフェンシングの元になったものだね。
　
　
　１０００人以上の女性と愛をかたり、どんな女性も彼の虜。
　でも、ひとりだけ彼の愛を拒んだ女性、ドンナ・アナ。
　彼が心から愛した女性だったのに・・・
　２１歳になったドンファンは自ら命を絶とうとする。
　が、その前に最後の女性と・・・
　って、ただのすけべじゃん！ってならない所がドンファンなのね

　１０日間ドンファンの治療にあたった「燃え尽き症候群」のマーロン・ブランド演じる医者。
　ドンファンの語る夢のような物語に、すっかり虜になった。
　医者の奥さん（フェイ・ダナウェイ）ともなんだかいい雰囲気に・・・
　ドンファンの影響を受けて、若き日の情熱が戻ったらしい。

　

　
　「ロマンス病」ってのが本当にあるのか？

　ドンファンの話がホントか虚言か・・・
　
　映画を観た人が判断するのかな・・・？

　

ホリディ

　クッキーちゃん　から貸して貰って、観た映画。
　『ホリディ』です。

　ハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ（キャメロン・ディアス）と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス（ケイト・ウィンスレット）。
　クリスマス直前になってそれぞれ恋に破れた2人は、ネットを介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。（あらすじより）




　監督は、ナンシー・メイヤーズ

　主演は『チャーリーズ・エンジェル』のキャメロン・ディアスと『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。
　ケイトは先日紹介した『ＤＥＥＰ　ＳＥＡ』のナレーションもしている人です。
　『ネバーランド』でもジョニーと共演してるね。（クッキーちゃん、ミルクティさん、教えてくれてありがとう～～）


　私、キャメロン・ディアスって好きじゃなかったの。
　『チャーリーズ・エンジェル』でのキャメロンが今一で・・・
　きゃぴきゃぴしてるのが、全然似合ってないんだもん。

　でも、この映画のキャメロン可愛い
　犬とにらめっこするシーンなんか、最高
　とってもキュート

　それと、ケイト。
　『タイタニック』の時は２２歳だったんだね～～
　役が１７歳だったから、そのぐらいかと思ってたよ。
　だから、ジョニーとの共演『ネバーランド』で同一人物だと思わなかった。
　だって、子沢山のお母ちゃんだし・・・
　
　しかし、家を丸ごと交換するってのが大胆だよね～～
　アマンダはお金持ちだから豪邸だし、アイリスは可愛いメルヘンチックな家。
　そして、また新たな出会いが待っている・・・って、出来すぎてるけど気にならない。

　アマンダはグラハム（ジュード・ロウ）とアイリスはマイルズ（ジャック・ブラック）。
　この男性二人もそれぞれ抱えている問題があって・・・
　それらをどう乗り越えていくかがポイントね。
　　
　それぞれの雰囲気がよくってね～～
　
　あと、ロマンスと平行して話が進んでるのが、年老いた脚本家の話。
　昔は有名脚本家で、彼の功績をたたえる会を開いてくれるという話にもいっさい耳を貸さないの。
　自分が老いぼれて、歩くのもままならないから・・・
　この老人と偶然知り合ったアイリスはなんとかこの老人を元気に歩けるよう訓練しようとするの。
　このあたりの話もよくってね～～
　この老人がどうなったかは、映画を観てのお楽しみ
　とってもいいお話だから。


　あまり書くとネタバレになっちゃうから、これくらいで・・・

　失恋して傷ついた心をどうやって癒すか・・・再び恋をすること。
　そんなことを教えてくれる映画です。

　見終わった後は、ほのぼのとして、温かい気持ちになれます。
　たまには、ロマンチックな映画で浸るのもいいね。

　まだの方は、是非観てみて

　でも、「ホーム・エクスチェンジ」して出会いがあるなんて・・・いいなぁ・・・

　ジョニーの近所の方、私と家を交換してくれ～～～
　　
　

　
　

ルパン三世 バビロンの黄金伝説

　久々に『ルパン三世　バビロンの黄金伝説』を見た。




　バビロニア文明時代に、作られたという伝説の黄金のバベルの塔。
　この塔のありかを教えるヒントが、今世紀の初めごろニューヨークで発掘された、バビロニアのクサビ型文字が刻まれた粘土板に秘められているという情報を得たルパンは、次元、五右ェ門と共にニューヨークに来ていた。
　ある夜、ルパンの部屋にロゼッタ婆さんが現われ、バビロンの黄金についての謎のことばと古ぼけた燭台を残していった。ルパンは燭台を片手にバビロンへ向かう。（あらすじより）

　１９８５年の映画。かなり古い映画です。

　声優も山田康夫さんだし。

　久々に見ると、やっぱり、山田康夫の声はいいね～～
　最近の栗田貫一も頑張ってるけど、ルパンの独特の言い回しというか、微妙なニュアンス？声ののばし方？本家本元にはかなわないね
　
　しかし、他の声優さんもかなりのお年だと思うんだけど・・・
　ルパンの声は栗田貫一が代役出来たけど、その他の出演者の声はどうするんだろうね～～
　イメージが強い作品だから、声優さんが変わった時が大変だろうなぁ・・・
　「ドラえもん」も最初は「ん？」って感じだったけど、今では慣れて声も可愛いから違和感なくなったし・・・
　「ルパン三世シリーズ」もそうなるのかな・・・
　
　
　ルパンは格好いい
　昔から、大好きなキャラクターです。
　毎年、日本テレビで夏頃に放送があるのが、楽しみで。

　それに、今年は「ルパン三世」誕生４０周年だから、それを記念して映画も作られた。
　『ＧＲＥＥＮ　ＶＳ　ＲＥＤ』
　ＤＶＤが４月２日にでるらしいから、それもとっても楽しみ～～