ヌイグルマーＺ

　『ヌイグルマーＺ』を観た。


　【あらすじ】
　地球でテディベアに寄生した綿状生命体は、自分をブースケと呼ぶ響子を守ること誓う。そんな彼らのもとにロリータファッションに身を包んだ夢子（中川翔子）が現れるが、何をやってもダメな彼女にブースケは自分と一緒に響子を守るよう命じる。やがて人類滅亡の危機が迫り響子が窮地に陥ったとき、夢子とブースケが合体し新ヒーローヌイグルマーに変身する。 （シネマトゥディより）

　【まめ知識】
　『電人ザボーガー』などの鬼才・井口昇監督が、大槻ケンヂの小説「裁縫人間ヌイグルマー」を実写映画化した特撮ヒーローアクション。ドジなロリータ少女が愛する者を守るため縫いぐるみと合体してヌイグルマーに変身し、ゾンビを操り世界征服をたくらむ悪党と激闘を繰り広げる。映画初主演の中川翔子が全身ロリータファッション姿でヌンチャクアクションを披露。変身後のヌイグルマーを、『デッド寿司』で井口監督とタッグを組んだ武田梨奈が熱演する。（シネマトゥディより）

　２０１３年　日本　９９分




　ＷＯＷＯＷで放送があったとき、録画してたんですが、最初の５分ぐらいで挫折
　が、後日斎藤さん出るってんで、ｄＴＶで検索したらあるじゃん♪ラッキー
　見てみたよ


　そうか、ゾンビ映画だったのか。
　ゾンビの出来はかなり良かった。
　が、しょこたん、「塔の上のラプンツェル」では声優上手だと思ったが、演技はやっぱイマイチ
　あ、でも、ヌンチャクのシーンはなかなか良かったかも♪
　


　悪の組織にいた敵に一目ぼれ（？）したダメ子。
　「あの人のようになりたい～」って願望で変身したのが、この姿。
　ピンクでどうよ？的だけど、アクションは素敵♪
　若手のアクション女優の武田梨奈さんが熱演。
　闘う姿はかっこよかったです！
　ちなみに、変身前のぬいぐるみの声は「阿部サダヲ」さんがされてます。


　いつでるかと待っていた斎藤さん。
　歯に青のり、「もういいです」って監督に怒られるも、熱いこだわりをもって青のりをつけ続け、「顔と笑顔だけはイケてるけど、脳は幼児以下」のコージを熱演♪
　わずか５分ぐらいの出番でしたが、満足してます。
　　
　わたしだったら、ギター、ちゃんと持って逃げるよ～♪って思いながら見てました　

　人間、見る目的があると、見続けられるものだ

　最後まで見ると、これが意外と大丈夫だったわ。

　是非～ってお勧めは出来ませんが、井口監督が好きか、暇と無料で見るチャンスがあったら、どうぞ～

　では、予告編をどうぞ～







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ノア －約束の船ー

　『ノア　－約束の船ー』を観た。


　【あらすじ】
　夢の中で世界滅亡を意味するかのような光景を目にしたノア（ラッセル・クロウ）。それが神からのお告げであり、全世界を飲み込むほどの大洪水がやって来ると悟った彼は、その日から家族と共に一心不乱になって巨大な箱舟を造る。さらに、生命を絶やさぬようにと、この世の全ての種類の動物を次々と箱舟に乗せていく。だが、ノア一家の前に不安に駆られて箱舟を奪おうとする者たちが立ちはだかる。

　【まめ知識】
　旧約聖書の創世記に記された「ノアの箱舟」の物語を実写化した大作。大洪水による世界滅亡を知らされた男ノアとその家族が、ある重大な使命を全うしようと巨大な箱舟の建造に乗り出していく。
　メガホンを取るのは、『ブラック・スワン』などの鬼才ダーレン・アロノフスキー。
　ノアにふんするラッセル・クロウを筆頭に、ジェニファー・コネリー、アンソニー・ホプキンスら、実力派スターが共演する。壮大な物語はもちろん、大洪水の描写にも息をのんでしまう。

　2014年　アメリカ　　138分　原題：NOAH　




　これも見てから随分たつなぁ
　簡単に。


　面白かったんですが、思ったのとちょっと違ってた。


　わたしは「ノアの箱船」の話だと思っていたから、箱船が出来上がる様子や洪水の様子とか、もっともっと詳しく描かれているんだろうと思ってたの。
　でも、思えば題名は「ノア」
　人物に焦点を当てた映画だったのね
　だからか、箱船はいつの間にかほぼ出来上がっていたし。
　洪水のシーンもおお～って思ったらすぐ終わってしまった


　助けた娘はこちらもいつの間にか長男と恋仲になってるし。
　二男は「自分の嫁さん～～」って女欲しがってガツガツしてるし
　

　ドロドロしてるし、ノアの人物についてもあんまり魅力的じゃないし。本当に神の声聞こえてるのかしら？って思ってしまった。

　見終わって、友人とどうやって人間増やすんじゃ？って話で盛り上がった。
　生まれた双子がそれぞれ二男三男の嫁になるんじゃないの～って
　誰かに怒られそうだな、なはは

　では、予告編をどうぞ








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謎解きはディナーのあとで

　『謎解きはディナーのあとで』を観た。

　【あらすじ】
　財閥の令嬢で新人刑事の宝生麗子（北川景子）と執事の影山（櫻井翔）は、久しぶりの休暇を楽しむためシンガポール行きの豪華客船に乗り込む。
　しかし、出航後ほどなくして船内で殺人事件が発生。乗員乗客3,000人を乗せた船が目的地に到着するまでの5日間に犯人を捕らえ、事件を解明しようとする麗子と影山だったが、次々と事件が発生してしまい……。（シネマトゥディより）

　【まめ知識】
　2011年の本屋大賞に選出された東川篤哉のミステリー小説を、嵐の櫻井翔と北川景子ら共演で映像化した人気テレビドラマの劇場版。
　財閥令嬢の新人刑事・麗子とトゲのある口調ながら彼女の推理を支える執事・影山という凸凹コンビが、アジア最大の豪華客船の中で起きた殺人事件の謎解きに挑む。
　「お嬢様の目は節穴でございますか？」と執事にあるまじき暴言を言い放つ影山と麗子の掛け合いはもちろん、中村雅俊、鹿賀丈史、宮沢りえ、生瀬勝久、竹中直人ら多彩なキャスト陣にも注目。（シネマトゥディより）

　
　２０１３年　日本　１２１分



　娘っこが好きなので、観てきました
　テレビドラマも全部観てきたし、先日のスピンオフ『風祭警部の事件簿』も観たし
　映画を観るにあたっては、準備万端

　しかし、劇場に入ると小中学生ばっかり
　やっぱ子供向けの映画なのね
　だからと言って、映画館の中を走り回る子供（５歳ぐらいの男の子）にはびっくり！親はなにしとんねん！！
　まったく

　これも謎解きですので、ぱぱっと書いておく。


　映画は何気に脇が豪華
　中村雅俊、鹿賀丈史、桜庭ななみ、要潤、宮沢りえ、生瀬勝久(敬称略）などなど。

　豪華な分、それぞれの見せ場がちゃんとある

　なんでこの二人？てか、完璧脇で出番少ないのに目立ってる竹中直人（高円寺健太）＆大倉孝二（高円寺雄太）
　かの有名な監督の名前からとってるのは、わかるけどー（笑）

　
　お嬢様に全く見えない北川景子着ているドレスも学芸会レベル？に見えるのは、本当に安いドレスだから？
　それとも着こなしの問題？
　富豪刑事をしていた深田恭子の方がゴージャス感があったなぁ。

　刑事姿でいる方がよっぽど似合ってるし、いいと思う無理にドレス着る必要ないんじゃないの～～？

　ドラマから観てるから雰囲気わかってるからか、期待してないからか、思ったより面白かった♪
　風祭警部のあほっぷりも笑ったわー！
　ただ、桜井君の二重あごが妙に気になった

　泣けると思ってなかったんだけど、ラストの回想シーンは反則だろう
　ハンカチ必要でした
　
　娘っこは桜井君、かっこいい～って大満足のようでした
　気楽に楽しむにはいいかも～

　そーいえば、シンガポールのマーライオンのシーンは、４０周年に向けて改装中とのことで、映画ではＣＧの合成だったそうだー！
　言われないと全然わからないわ

　では、予告編をどうぞ～
　






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脳男

　『脳男』を観た。

　【あらすじ】
　残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋（江口洋介）は犯人の居所を突き止めるが、身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎（生田斗真）だけ。
　共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。担当となった精神科医・鷲谷真梨子（松雪泰子）は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始める。（シネマトゥディより）

　【まめ知識】
　生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と、驚異的な肉体を兼ね備えるも、人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説を原作に、『犯人に告ぐ』などの瀧本智行が監督を務め、『八日目の蝉』の成島出が脚本を担当。感情を持たない冷徹な男には、『僕等がいた』シリーズの生田斗真がふんし新境地を開拓。共演には松雪泰子と江口洋介、『ヒミズ』の二階堂ふみ、染谷将太ら多彩な顔ぶれがそろう。

　２０１３年　１２５分



　超簡単感想で！

　面白かったです～♪
　グロシーンもあるので、そういのが駄目な人は苦手かもしれないけど。
　わたしは海外ドラマの「クリミナルマインド」とか「CSIシリーズ」でもっとグロイの観てるから大丈夫♪


　普通の時は生田斗真くんはそんなにかっこよく思わないんだけど、映画だと魅力増すね
　とってもかっこよかったし、演技も上手だし。
　無表情の役が似合ってました。
　身体も程良く鍛えてあるのね～とっても好みな体型

　その他の出演者の人も良かったし♪
　特に二階堂ふみ＆太田莉菜の極悪コンビは凄かったなぁ・・・
　松雪泰子と江口洋介の印象が薄くなったもん。

　ちょっとこれは「ソウ（映画）じゃね？」って思うシーンもあったけど

　ラストの生田君のあの顔観たら、帳消しだね

　続編あるのかしらん・・・？

　では、予告編をどうぞ～

　






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長ぐつをはいたネコ（３D日本語吹替版）

　『長ぐつをはいたネコ』を観た。

　【あらすじ】
　それはプスがシュレックと出会う、ずっと昔の事。
　プスは孤児院で育てられた捨て猫だった。
　でも、プスは母親代わりのイメルダの深い愛情を受け、兄弟の契りを交わしたハンプティ・ダンプティと共に育ちとても幸せだった。
　ところが、悪ふざけがすぎたハンプティを助けようとして、プスは汚名を着せられお尋ね者になってしまう。
　伝説の黄金の卵を手に入れ、街を豊かにすることで、自らの無実を証明しようとするのだが・・・。

　【まめ知識】
　シュレックシリーズ完結後も、大人気のあまり全世界から復活を望む声が殺到した【長ぐつをはいたネコ】の映画が遂に完成！
　普段はワイルドでダンディ、ところがひとたび危機に陥ると、突如ウルウルの可愛い瞳で敵を油断させるそのギャップでファンの心を鷲づかみにしてきたプス。
　これまで語られなかった生い立ちや、お尋ね者になった過去、そして長ぐつに秘められたエピソードまで、謎がいっぱいだったキャラクターの全てが、今明かされる！

　監督：クリス・ミラー。
　英語吹き替え：アントニオ・バンデラス（プス）、サルマ・ハエック（キティ・フワフワーテ）、ザック・ガリフィナーキス（ハンプティ・ダンプティ）

　捨てネコ・プスの運命をかけた宝探しの大冒険を描く、
　３Dファンタジー超大作！

　２０１１年　アメリカ　９０分　原題： PUSS IN BOOTS



　これも春休みに観たのに、今頃の感想になっちゃった
　

　娘とその友達親子と一緒に♪
　
　まぁ、可愛いったらありゃしない
　動物ものは苦手だけど、こういうアニメは大好き♪
　これは、動物好き、ネコちゃん好きな人にはたまらない映画だと思う
　わたしもメロメロ

　話は痛快で、最初から最後まで笑いっぱなし
　楽しくて楽しすぎる鑑賞だったけど、何分観たのがほぼ１ヶ月前
　細かいとこ、忘れてるー
　なので、さくさくっと
　
　基本３Dは好きじゃないけど、アニメだと許す！
　これも３Dで観てきたよ！
　映像がとっても綺麗
　『シュレック』にも登場したキャラとか？
　シュレック自体があまり好きじゃないのと（絵が好みじゃない）、吹き替えの浜ちゃんも嫌いなので「１」は観たけど「２」は観てないです。
　その「２」の方に出てたのね。「３」にも出たのかしらん？
　

　見た目は愛らしいのに、しゃべると超クール！
　英語ではアントニオ♪是非聞きたかったところ！
　日本語吹き替えでは、竹中直人さん♪これはこれでグー


　本人かっこよく決めてるつもりだろうけど、所作の全てが可愛らしい　
　ミルク飲む姿もダンスも、何からなにまで目がハートになっちゃう


　孤児ながらも孤児院で愛され、幸せに暮らしていたプス。
　名誉の証、長ぐつも授与されるまでに。
　しかし・・・


　親友で悪友のハンプティ・ダンプティ。
　彼の語る夢物語にすっかり魅了されたプスは、一緒に行動するのを好むようになる。
　

　必殺うるうるも教わったし
　子猫の時のプスは愛らしさも倍で、しかも純粋♪
　ハンプティを一番信用していたのに・・・

　汚名を着せられたプスは故郷を追われるはめに。


　そんなとき知り合ったキティ・フワフワーテ。
　男前な彼女はハンプティ・ダンプティの仲間になっていた。
　再びハンプティとチームを組み、子供の頃夢見た「ジャックの豆の木」の種を探し黄金の卵を見つける旅に・・・


　憎たらしさ抜群のハンプティだけど、なぜか憎みきれないキャラがいい♪
　ラストなんて、号泣しちゃったわよ、わたし
　ちなみに、声は勝俣州和さん♪合ってました！

　落ちて割れてしまったと思われたハンプティ。中から金の卵が現れたけど、あれって金の着ぐるみ（？）着ていただけなのよね？

　もう上映も終わってしまいそうなので、是非ＤＶＤで観てみてね！
　きっと楽しく面白く見れると思います～♪
　ネコ欲しいってなっちゃうかなわがや（特にわたし）がなりましたー＾＾
　ネコ飼いたい～～～～

　では、予告編をどうぞ







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忍たま乱太郎

　『忍たま乱太郎』を観た。

　【ストーリー】
　時は戦国時代。
　主人公は忍者のたまご、乱太郎（加藤清史郎）。先祖代々ヒラ忍者の家系に生まれた乱太郎は、エリート忍者をめざして忍者の学校【忍術学園】に入学。
　だけど、クラス分けされたのは、残念ながら成績はイマイチの【一年は組】。
　個性豊かな仲間たちと一緒に、毎日、勉強に励むのだが、なぜか追試や補習ばかり。
　そんなある日、忍たまの仲間が暗殺者狙われる羽目に・・・。

　【まめ知識】
　監督は『ヤッターマン』『十三人の刺客』の三池崇司。スタッフには今年の日本アカデミー賞に輝いた精鋭チーム。
　超一流の映画人たちが『今の日本に必要なのは何か？』を考えて作り出した本作の映画観、そして半人前だけど決してめげない【一年は組】の忍たまたちが見せる不屈の精神は、きっとわれわれの心も明るくしてくれるはず。
　主題歌は『勇気１００％』（ＮＹＣ）


　仲間と一緒なら、勇気２００％！！

　２０１１年　日本　１００分




　娘っこと、友人親子と観てきました♪

　アニメ『忍たま乱太郎』はお兄ちゃんが赤ちゃんの時から見てました
　娘っこが小学校低学年ぐらいまでは決まってチャンネル合わせていたけど、いつの間にか観たり観なかったり・・・
　観ると楽しく面白いアニメなんだけどね。

　今回実写版になるとのことで・・・くだらないんじゃない？って思う母だったけど、娘が行きたいと言うし
　確かに、番宣で観る清史郎君たちの姿は愛らしく、キャラに良く似ている　
　同じ学校の仲良しファミリーは「興味ない」って言うので、わたしのランチ友親子に聞いてみると「行きたい！」と言う。
　ならば、行こうじゃないか！って事で、夏休みの学校の行事が終わった８月初めに見に行きました。

　結論から言うと、大笑いした
　ギャグ満載で、劇場中大笑いの渦だったわ♪
　特に子供はキャッキャッ喜んでた！
　完璧に子供向けに作られた映画です。
　はっきり言って、全くくだらないと思うの。
　くだらないって思うのに、笑える！
　たぶん、アニメ観てない人には「なんじゃ、こりゃ＾＾；」って感じなんじゃないかと思うのよね。
　奇抜なメイクでインパクトありの出演者の方々。ここまで似せる？って感じの人ばかりだったよ。
　だけど、感想って言うほどのものもないから、つらつら～と。


　可愛らしい忍たま。
　だけど、最後まで主役３人以外はさっぱりわからず
　最初に人物説明があったけど、ほおかぶりしていたらみんな同じに見える
　個人的にしんべェがツボでした
　きりちゃんはもうちょっと小銭に執着があるシーンがあっても良かったかもー
　乱太郎は良く似ていたよ♪

　乱太郎のとうちゃんかあちゃんに中村獅童と壇れいさん。
　出番は少なかったからかな？中村獅童は特別出演ってなってた・・・
　壇れいさん、ミッチーと末永くお幸せに～～アニメと違って１００倍美しいかあちゃんだったわ。


　先に「大笑いした！」って書いたのは、内容が面白かったとかじゃなく（いえ、面白かったよ、それなりに）、この大物俳優さんたちの捨て身の演技のせい。
　普段のイメージを払拭し、ひたすら役になりきって弾けた演技をスクリーンいっぱいに見せられて、おかしくないわけがない！！

　見終わった後の話題は「松方弘樹はそり返りを実際にやってたのか？」って事でした
　鹿賀丈史さんのメイク＆オンステージは涙なくては見れなかったわ


　山本シナ先生に中村玉緒と杏。
　最初は誰だかさっぱりわからなかったけど、観ているうちにわかってきた。
　杏なんて、宝塚の人かと思ったわよ＾＾；


　わたしきり丸がなぜ土井先生（三浦貴大）に居候しているのか、アニメで観ている時知らなかったんだけど、きり丸って戦災孤児（って言うのか？戦でとうちゃんかあちゃんが亡くなって、天涯孤独らしい）だったのね。
　だから、忍術学園の学費も自分でアルバイトして稼いでいるという・・・＞＜。
　なんて切ない設定
　だったらあんなにお金に執着してもおかしくないわねー＾＾確か数キロ離れた場所で小銭が落ちた音がしても聞こえるんだったよね・・・

　山田先生に寺島進。
　これ以上ないぐらい、ぴったりでございました

　他にもウスタケ忍者役で、石橋蓮司とか柄本明、暗殺者役で竹中直人や石垣拓磨。
　山本裕典や谷原章介、平幹二郎、古田新太、山本耕史・・・等々。
　名を聞けば、ちゃんと顔が浮かぶ役者さんたちだらけ！！

　これだけ豪華な脇役もいないでしょう・・・
　彼らの弾けた演技を是非堪能して貰いたいです♪

　ただ、ストーリー的にはちょっと＾＾；
　展開が、なぜそうなる？って感じであり得ないパターンばかりだったですが・・・
　ま、お祭り騒ぎ映画だからいいのかな。
　乱太郎が活躍しなくちゃ、意味ないもんね♪

　お子ちゃまがいらっしゃる方は是非♪
　そうでない方は、ＤＶＤかテレビでしたときにでも
　観たらいいと思います

　では、予告編をどうぞ～　

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ネバーランド

　『ネバーランド』を観た。

　【ストーリー】
　ロンドンの劇場で劇作家のジェームズ・バリ（ジョニー・デップ）は新作の『リトル・メアリー』の初日を迎えていた。
　しかし、観客の反応はイマイチ・・・翌日の新聞でも、酷評されてしまうが、メイドの機転でその嫌な記事は観ずに済んだバリ。
　毎日の日課の散歩に出かけたバリは公園で運命的な出会いをする。
　それは、彼のイマジネーションを刺激する子供たちとその母シルヴィア・ルウェリン・デイヴィズ（ケイト・ウィンスレット）だった。
　バリは彼らと仲良くなり、庭で毎日のように「ごっこ」遊びに明け暮れる・・・

　【豆知識】
　『ピーターパン』の生みの親であるサー・ジェームズ・マシュー・バリが体験しためくるめく夢のような時間。
　実際のモデルとなった４人の子供たち（実際は５人）との交流の中で生み出されたピーターパン。

　ケンジントン公園で出会った少年（最初は長男のジョンと次男のジャック）と遊んだことがきっかけで、一生涯彼等の生活を精神面金銭面の両方で、無償の愛ともよべる献身的な援助を続けたバリに、ジョニー・デップが繊細な演技で魅せる。

　２００４年　アメリカ　１１０分　原題： FINDING NEVERLAND





　ムービープラスで放送されたので、久々に鑑賞
　やはり、いい
　朝から涙が止まりませんでしたもの・・・



　自分の作品が公演される時、実際のバリも必ず舞台そでから覗いていたそう・・・
　
　ドキドキソワソワしながら覗くジョニーが面白い！
　妻の伝言を伝えに来た人に「くそだといえ！」って

　ロンドンでの『リトルメアリ』初演。この時バリ４３歳。ジョニーは４１歳。
　とてもアラフォーに見えない可愛らしさですが
　なんて美しいジョニー
　画面見ているだけでうっとりよ


　興行主で友人のアメリカ人チャールズ・フローマン（ダスティン・ホフマン）もがっかりだよ＾＾；
　だけど、彼の懐の広さったら・・・
　それまでのバリの作品はヒットしてるから、１作ぐらい不作でも大丈夫なのかもだけど・・・
　「捨てる事が出来る財産に感謝」なんてかっこいいこと言ってるし♪
　
　舞台が不評で、落ち込むご主人の為にメイドが記事を切り抜くのが可笑しくて
　ご主人思いのいいメイドさんだわ♪


　その記事がないお陰で、バリはデイヴィズ家と知り合う事が出来たと言っても過言ではないかも
　
　出会いから、バリは彼らにインスピレーションが湧いたのね。

　小さな囚われ人。
　子供ってアイデアが次から次へと出てくるのよね！
　うちの子供たち（お兄ちゃんも小学生の頃ね）が遊んでいる時も、遊びがドンドン膨らんで最後には凄い事になったりしてる


　こんな発想力に刺激されて、バリはピーターパンの構想を練っていったんだ。
　元々、バリ自身の想像力も人並み以上だったのかもしれないね。

　家族が気に入ったバリは一家の家にほぼ入り浸り

　海賊遊びやアフリカ探検！
　何でもない庭がバリと遊べばそこはアフリカだったり海賊船の上になるのだ！
　まるで、ジャック・スパロウを暗示するかのようなジョニーの海賊姿
　
　父親を亡くしてから、早く大人になりたいと思っているピーター（フレディ・ハイモア）。
　大人になると傷つかなくて済むから・・・でも、大人になっても傷つく事はたくさんあるんだけどね。
　母親の願い的言葉に傷ついてた。でも、小さなピーターにはそんなことわかるはずもなく・・・
　子供だからと思わずに、大事な事は伝えないといけないね。
　次の日に父親が亡くなれば、それはショックだよ


　夏の間、バリはデイヴィズ一家を別荘へ招待する。
　幸せな時が流れる中、バリと子供たちに不幸が襲う。


　シリヴィアが病に・・・
　医者に見せることをかたくなに拒むシルヴィア。
　
　わたし、この映画を最初に観た時、シルヴィアの病気に対する態度が納得出来なかった。
　何故子供たちの為に、長く生きようとしないのか・・・
　治療をもっと早くからしていれば、結果は違っていたかもしれないのに・・・
　
　だけど、実際のシルヴィアは夫と同じ癌に冒されていたんだね。
　旦那さんは顔の癌（顎らしい）に冒され、２０世紀初期の外科手術（当時の手術って＾＾；フロムヘル参考に＾＾；）を受けたりしたらしいが、その甲斐なくお亡くなりに・・・
　そんな様子を見ていたら、当時の医者に希望も見いだせないよね。不治の病だ。
　せめて、動けなくなる日まで子供たちの側にいたい・・・シルヴィアは子供たちの側で生きて死ぬことを選んだんだ。

　でも、そんな一家につきっきりになってしまったバリとその妻メアリーは、兼ねてから冷めてきていた夫婦仲ではあったけど・・・
　これも当時は大スキャンダルだったらしいよ～
　メアリーは元舞台女優。
　華やかな社交界に憧れ、バリとの家に籠もったような生活は我慢出来なかったのだ。
　その後はどうなったのかしら・・・思い通り有名人にはなったでしょうけど・・・



　かくして、バリの『２５席分』に誰もが思いもかけなかった人たちを座らせたことで、大成功を納める！
　でも、それと引き替えのように、大事な人との別れ・・・

　だけど、彼女はバリのお陰でネバーランドへ行ったのだね。
　信じれば、信じていれば誰もが行けるネバーランド。
　愛しい人がそこで幸せに暮らしていると信じれば、別れの哀しみも癒せるだろうか・・・


　ジーンとくる・・・
　一枚の絵のように美しい・・・
　ん？わんこ？

　ピーターパンはずっと女性が演じていたらしいから、ちゃんと史実に基づいてるね。
　でも、大人にならないピーターパンが死に面した時「死も冒険だ！」っていう台詞は１９０５年にバリが書き直したものらしいから、ちょっと違う
　あと、ピーターパンは最初は自由に空を飛べたらしいけど、公演を観た子供たちがベッドから飛び降りる事件（？）が多発し、バリは「妖精の粉を振り掛けないと飛べない」って台詞を付け足したらしい。
　どれだけこのピーターパンが子供たちに影響を与えていたかわかるエピソードだね♪
　
　映画の中でお気に入りなのがスノウ夫妻。
　ずっとバリを応援してくれていて、観るのをいつも楽しみにしていた、と・・・
　大成功した『ピーターパン』を見せてあげたかったね・・・

　こうやって改めて映画を観ると、マイケル・ジャクソンが浮かんでくる。
　彼もまたバリと同じように子供を愛し、ネバーランドを求め・・・
　そして、同じように世間から誤解されることもあり・・・
　バリとマイケルって似てる。

　どちらも子供に憧れ続けた大人って感じかしら。
　
　最後に撮影の時のショットを・・・



　凧を飛ばすシーンの時だね。走り続けて休憩中かしら・・・後ろの男の子が宴会部長のような頭になってますが・・・
　もう１枚は・・・どこだろう・・・ケイト、優しく抱きしめていて、優しいんだね～♪
　どちらもほのぼのする画像だったので、載せました[emoji:v-10]


　では、予告編をどうぞ～
　字幕ないけど　
　
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ナイト＆ディ

　『ナイト＆ディ／ＫＮＩＧＨＴ　ＡＮＤ　ＤＡＹ』を観た。


　【ストーリー】
　平凡な女性ジューン・ヘイヴンス（キャメロン・ディアス）が空港で出逢った、とびきり笑顔が素敵な男性ロイ・ミラー（トム・クルーズ）。
　しかし、恋の予感は一瞬にして怒濤のパニックへと変わり、ジューンは嵐のような大事件に巻き込まれていく。
　ミステリアスなロイの背後には、巨大な陰謀の影が・・・。
　しかも、この予測不可能で危険なロイと行動を共にすることだけが、ジューンに残された生き延びる方法だった。
　
　【豆知識】
　『Ｍ：Ｉ：Ⅲ』などでクールなヒーロー像を体現してきたトム・クルーズと幾多のキュートなヒロイン役で世界中を魅了してきたキャメロン・ディアス。
　ハリウッドの頂点に立つ２大スターがオンリーワンの個性を惜しみなく発揮し、お互いの魅力を最大限に輝かせた最新作、それが『ナイト＆ディ』である。

　アクション＆ロマンスを微妙に解け合わせたサプライズ満載の本作は、南の島からラテンの熱気ほとばしるスペインまで、世界各地のゴージャスなロケ地を壮大なスケールで駆けめぐる。
　相次ぐ絶体絶命のキキを豪快に切り抜けてくロイは、迷う間もなく旅の道連れとなったジューンにとって、すべてが謎だらけの男性。
　何度も颯爽と現れてジューンを救い、驚くべき変身を遂げさせていく彼は、国家のお尋ね者か、運命の騎士（ナイト）か。
　うっとり酔いしれてしまうほどスリリングで、危ういまでにロマンティック。
　そんな奇跡のような魅惑に満ちあふれ、観る者をめくるめく別世界へと誘うスタイリッシュ・エンターティメント超大作が、ついに誕生した！

　監督：ジェームズ・マンゴールド


　平凡な女性の運命を変えた、男性の正体とは？
　陶酔を誘うアクションと危ういロマンスが彩る、極上のスタイリッシュ・エンターティメント！　

　２０１０年　アメリカ　１０９分　原題： KNIGHT AND DAY


　　　　　　　　　　　



　何度も言ったかな？
　わたしはキャメロン・ディアスが好きじゃない。
　結構な年なのに、キャピキャピした演技がとっても嫌いだったの
　でも、最近は『わたしの中のあなた』を観てから、ちょっと印象も変わってきました。

　この映画でもキャピキャピ感はなく、服装もシンプルにシャツにジーンズが似合ってて良かった♪

　妹の結婚式のために車の部品を買い付け、帰路につこうとしたジューン。
　空港で２度もぶつかった人は超イケメン。
　ジューンは「これは、チャンス！逃してなるものかっ！」て自分に気合いを入れますが・・・

　いや～ん、わたしもぶつかりたい！
　こんな出会いしたいよね～って観賞後友人たちとワイワイ
　勿論相手はトムのようなイケメンに限りますが・・・

　一方のロイはジューンにわざとぶつかったわけで・・・ちょっと何やらいわくあり気な感じ。

　トム、相変わらずかっこいいね～♪お顔もとっても綺麗
　スクリーンいっぱいに映し出された顔に両脇の友人らはうっとりこん
　いつも寝ていた友人もこの映画は最後までちゃんと起きてました
　

　訳がわからず帰ってきたジューン。妹の結婚式で着るドレスの試着中に、フィッツジェラルド（ピーター・サースガード ）と名乗る人物に質問攻めにされ・・・
　ロイが気をつけろ！って言っていたキーワードを彼が何度も口にする事に危機感を募らせたジューン・・・
　そこに現れる白馬の騎士（？）ロイ！
　いいね～、かっこいいいね～♪
　女性の心鷲づかみだね


　激しいカーアクション！車にボコボコ穴が開いてもロイやジューンには当たらない

　わたしが面白いなぁって思ったのは、途中ジューンを眠らせること。
　これやると、間の激しい（？）アクション省けるのよね
　敵に囲まれてどうやってその場を切り抜けたのか、どういう経緯でその場にいるのか・・・
　うつろなジューンの意識が時々戻る事でちょこちょこは映るけど、結局はその辺のことはわからずじまい


　気が付けば、真っ赤な水着を着てました！で済んじゃう
　面白いやり方だよね！！

　最初や途中途中に上手にロイが危機を乗り越えるシーンもちゃんと入れてるから、なくても「きっと彼なら上手に切り抜けたのね♪」って思わせてくれるから全然気にならないし

　このキャメロンの水着はサービスショット？
　物語には関係ありません・・・


　次から次へとアクション続くし、展開早いしで全然飽きない
　コメディタッチで大笑いも出来るし、老夫婦のちょこっとホロリとするシーンありで・・・

　面白かったです


　バイクの上でくるりと入れ替わる！
　そんな芸当は・・・出来るのか、本当に

　最後に２つ言いたい
　ひとつ、高校生・・・本当に高校生？どう見ても、おっさん
　ふたつ、キャメロンが着ていた黄色いドレス、本番（結婚式）では袖ありに変わってましたが・・・あれは上に上着？それとも全然違うドレスだったのかしらん？

　って、妙な事が気になったわたしでした


　では、是非是非、スクリーンで大迫力のアクションを堪能してくださいませ。
　トムもアクションを頑張って出来るだけ自分でやったみたいだし、見応え有ります♪
　監督が【いいとこどりの映画になる！】って言ってたけど、まさにその通りの映画ですね。

　逃した方は、ＤＶＤまたはブルーレイで♪

　では、予告編をどうぞ～

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のだめカンタービレ～最終楽章 後編～

　『のだめカンタービレ～最終楽章　後編～』を観た。




　離れ離れに暮らすことになった、のだめ（上野樹里）と千秋（玉木宏）。
　千秋には孫Rui（山田優 ）との共演話が持ちかけられる。
　一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可がなかなか下りず、焦りを感じはじめる。
　清良（水川あさみ ）の出場するコンクールを訪れたのだめは、ピアノ部門で「ラヴェル　ピアノ協奏曲」に心奪われる。
　この曲こそ千秋と演奏する曲だとのだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった。
　千秋とRuiの演奏は大成功を収め、のだめはショックを受ける。（あらすじより）

　２０１０年　日本　１２３分

　とうとう、「のだめ」が終わってしまった

　今回も娘と一緒に鑑賞してきました。
　しかし、今回の「のだめ」ちょっと娘・・・てか、子供には不向きかも
　
　時間もないので、簡単感想で！


　日本から三木清良の応援に来た峰龍太郎（瑛太 ）と奥山真澄（小出恵介）。
　じゃあ、みんなで清良の応援に繰り出すぞ～と相変わらずの「のだめファミリー」。


　清良と龍太郎のラブラブありターニャ（ベッキー）と黒木くん（福士誠治）とのラブラブ（らしきもの）があり、で大笑い出来るシーンがたっぷりな前半！
　劇場中の子供達が大笑いして見てました・・・勿論、うちの娘っこもね！
　しかし、後半になってくると・・・

　のだめは千秋との距離を感じはじめ・・・シリアス路線まっしぐらです　

　笑いが、ない＾＾；
　飽きてきた娘が隣でゴソゴソするし・・・（その隣の子供も同じように、ゴソゴソ＾＾；）
　しかも、千秋先輩とのだめっていつからちうする仲に・・・


　そりゃ、千秋先輩ものだめが好きだし、立派な恋人同士でしょうけど、そんないきなり・・・ブチブチ

　演奏も後編は千秋先輩の出番なし。

　あ、一度だけあったか・・・ｒｕｉとの共演！
　ラベルの「ピアノ協奏曲ト長調」の演奏シーン♪
　のだめの心情を思うと、悲しかったわー＾＾；


　最初の清良のヴァイオリンの演奏が・・・長すぎ＾＾；
　千秋先輩のオーケストラ指揮はずっと見ていたい～って思ったわたしですが、清良はいいわ

　のだめの音楽をいつまで続ければいいのかという葛藤。
　でも、千秋先輩のそばにはいたい。
　上野樹里さん、苦悩する姿もうまいね。

　わたし、気が付かなかったけど、謎の住人ヤドヴィは蒼井優の声だったのね～＾＾；


　フランツ・シュトレーゼマン（竹中直人）との共演！
　のだめにとってこれは転機となるのか？

　のだめが追うばかりだったのが、それも変わってきて？千秋先輩の涙は、もらい泣きしちゃったわよ

　見た後、さっぱり良い気持ちで鑑賞を終えました～～
　
　一番上の、千秋先輩とのだめの雰囲気が大好き♪
　ふたりの最高のはまり役だったよね

　これで終わってしまったのが残念だけど、まだ見たいわ～って思うぐらいで終わるのがちょうどいいのかもね♪
　それでも、「前半」の方が面白かったかな～～

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２０１２

　『２０１２』を観た。



　イエローストーン国立公園。
　子供たちとキャンプに訪れたジャクソン・カーティス（ジョン・キューザック）は、謎の男チャーリー・フロスト（ウディ・ハレルソン）から“地球の滅亡”が訪れることを知らされる。
　さらに、その事実を世間に隠している各国政府は、密かに何やらやっていて、限られた人間だけを脱出させる準備に着手しているという。
　初めは信じなかったジャクソンだったが、ロサンゼルスで史上最大規模の大地震が発生し・・・そして、アメリカ全土へと拡大する、大地震、大津波、大噴火。
　別れた妻・ケイト（アマンダ・ビート）と二人の子供をることが出来るのか？
　しかし、彼ら一家を追うように、未曾有の大天災が次々と地球を飲み込んでいく－。（あらすじより）


　これは、映画か。
　２０１２年　マヤの予言通り、世界は終わる－。

　２００９年　アメリカ　１５８分　原題： 2012

　 いや～～、すごかった・・・
　これでもか、これでもか！！と迫ってくるディザスター（災害）映像！
　しかし、この映画、どうやら賛否両論あるそうな。
　でもまぁ、思いは色々・・・
　わたしなりの感想など書いてみますわ。


　最初に言うけど、わたし泣きました
　両隣の友人も泣いてたわ・・・




　もうね、人が蟻んこのように崩れる橋からビルから、割れた地面に落ちていくの
　そのリアルさと迫力に画面見つめたまま泣いちゃった
　かわいそうで・・・

　あり得ないって部分も確かにあって
　例えば、家族を乗せたリムジンを運転するジャクソンは倒れるビルやひび割れた地面を上手によけて、めちゃくちゃ　になっている街の中を疾走するの。

　う～ん、それはないよねぇ・・・とか思いながらも食い入るように見入っちゃった

　だって、映画だし・・・この迫力ある映像はほんと必見だし
　もしも、こういう事態になるなら、本当にこんな感じになるんじゃないだろうか？って思うぐらい恐ろしかった

　政府が密かに何やら作っている場所が中国だとわかってからは、今度は飛行機に乗り換える。
　ちょっとだけ運転したことがあるケイトの今の交際相手が飛行機を運転することになり・・

　この辺も、そりゃあり得ないですが＾＾；




　でも、飛行機がビルとビルの間を抜けていくときとか、滑走路が足りなくて飛び立てない～って時なんて、手に汗握りましたよ
　リムジンの持ち主（違うかな？議員で金持ちで、いやなやつ！）の秘書みたいな人と一緒に大きな飛行機を飛ばしたり・・・
　給油ポイントのハワイがすごいことになってる時も・・・
　ええ、手に汗握りましたよ・・・



　泣かせるポイントもあって・・・これが号泣した原因なんだけど。
　アメリカ大統領トーマス・ウィルソン（ダニー・クローヴァー）と娘ローラ・ウィルソン（タンディ・ニュートン）との別れの時とか、ジャクソンとその父親とのやり取りとか、秘書の最後とか、この災害を一番最初に発見したエイドリアン・ヘルムズリー（キウェテル・イジョフォー）の友人家族との別れとか・・・
　ハンカチ絞れるぐらい泣いてしまいました

　こういう映画ってほんと助かって欲しい人ばかりが死んじゃうのよね・・・

　リムジンの持ち主の金持ち議員は本当にいやなやつだったけど・・・子供を思う気持ちはあっぱれだったと、言いたい

　政府が作っていたものが、びっくりでした！
　そうか、「ノアの箱船」なんだよね
　そういうことかーっ！ってちょっと意外だった
　船を造るためにお金がいるから・・・優先順位がそうなってしまうのか？って思うけど、苦労しらずな人たちばかりが生き残っても果たして人類は再建出来るのかしら・・・
　でも、最後の最後で人を思いやる気持ちを思いだした人たちだから、きっとうまくやってくれるんじゃないかと・・・そういう希望もなけりゃ、やりきれないわ～～
　あまりにも犠牲が大きすぎるもんね・・・

　さて、ここでちょっと登場人物の紹介を・・・



　ジャクソンは売れない小説家で、妻と離婚。
　家計の為にリムジンの運転手もしてる。
　子供にとうまくいってなくて、ノア（リアム・ジェームズ）の言葉に「大人だって傷つくんだよ」って言葉にちょっと共感しちゃった

　背中にいるのは娘のリリー（モーガン・リリー。パパが大好きだけど、ママや今のパパに悪いと思って黙っている女の子。
　モーガンちゃん、演技上手～～♪可愛かった



　公園で最初に地球滅亡を教えて貰ったチャーリー・フロスト。
　ラジオのＤＪで、ずっと前から地球滅亡を言い続けていたらしい。
「チャーリーから聞いたことを覚えていてくれ～」が口癖のようだったなぁ。



　ジャクソンの別れた奥さんケイトとノアとリリー。
　今の交際相手とうまくやっているみたいだけど、交際相手がジャクソンをよく言わないとちょっと切れる＾＾；本当の心の中は・・・？
　ノアは父親に捨てられたと思いこんでいて・・・ジャクソンと名前で呼ぶ。
　ノアも交際相手が大好きだけど・・・。ジャクソンを置いていこうとした交際相手にちょっと反発する



　アメリカ大統領と娘。
　こういうタイプの映画のアメリカ大統領ってみんなすごいよね＾＾；
　こういう大統領だったら一生大統領でいられるんじゃない？
「インデペンデンス・ディ」の時の大統領も偉かった。



　最初に地球の異変に気がついた地質学者のエイドリアン。
　父親も友人も助けられない姿に、涙


　とにかく大迫力の映像と音響は、是非スクリーンで味わって貰いたいけど
　『インデペンデンス・ディ』とか『ディ・アフター・トゥモロー』とかの映画が好きじゃない人はイマイチに思えるかも・・・
　わたしは両者とも大好きでございます～～

　チャンスがあったら、是非観てみてね！


　では、予告編を～～

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のだめカンタービレ 最終楽章 前編

『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』を観た。






　パリで行われた国際指揮者コンクールで優勝した千秋真一（玉木宏）は、ついに指揮者としての第一歩を踏み出そうとしていた。
　そんな時、千秋の師匠であるフランツ・シュトレーゼマン（竹中直人）の秘書エリーゼ（吉瀬美智子）の差し金で千秋は若い日のシュトレーゼマンが音楽監督を務めていた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となることに。
　しかし、このオーケストラには問題があって・・・
　一方のだめ（上野樹里）は千秋の指揮者就任を人一倍喜びながらもコンセルヴァトワール（パリ国立高等音楽院）の進級試験を控えていた・・・。（あらすじより）


　この冬、映画館がコンサートホールに変わる

　２００９年　日本　１２１分　

　
　チラシ、なーーい！！ショックだ・・・（チラシ、あった）

　前編後編と分かれていることに、ちょっとめんどいなぁって思っていたけれど
　娘が「見たい～」って言うし、やはり千秋先輩みたいじゃない？
　と、言うわけで鑑賞してきました♪

　ああ、千秋先輩かっこいい～～～

　指揮棒振らせたら右に出るものいないんじゃないえ？言い過ぎ）
　でもでも、かっこよかったよ
　指揮者指導の人も、本物みたいだって褒めてたもん♪

　で、内容もおもしろかった！！
　見に行って良かったー

　この映画、ドラマからの続きになってるからそっちを見てる方がより楽しめるつくりになってる

　 映画、いきなりの千秋先輩の指揮姿が拝める！



　ＴＶでも話題になっていたオーストリアのウィーンの楽友協会！たまたま１日だけ空いていたという奇跡的なお話（ほんとか？）
　このキンキラキンなホールに負けない優雅な動きの千秋先輩は最高にかっこよかった～～♪
　演奏曲はのだめのメインテーマ、 「ベートーベン：交響曲第７番」
　今わたしの携帯に電話をかけるとこの曲が聴けるよ～って話はどうでもいいか

　天才的ピアノセンスを持つのだめは、相変わらず千秋先輩ラブで・・・
　でも、そこにのだめが勝手にライバルだと思っている孫Ｒｕｉ（山田優）が現れてヤキモチ爆発ののだめ。



　そんなＲｕｉに買い物つき合わせられてるのだめ。
　Ｒｕｉもねー、天才と言われてるけど世間は厳しいのね・・・
　そうそう、この買い物シーンで男の子が出てくるんだけど、全くの素人でその場にたまたまいた男の子を上野樹里が　気に入って使ったんだって。



　「ルー・マルレ・オーケストラ」 の偵察に出かけた千秋先輩とフランツ（ウェンツ瑛士）がそこで見たのは・・・どうなる、千秋先輩
　しかし、千秋先輩の７：３分けが～（笑）
　この楽団に出てくる人たちは本当に演奏者なんだよね。
　パンフレットに名前と経歴が載ってた。



　ターニャ（ベッキー）と黒木泰則（福士誠治）
　ドラマ版のだめのヨーロッパ編で険悪なムードの二人だったけど・・・どうやらターニャの気持ちに変化が・・・
　それは服装にも現れてるんだよ～
　黒木の為にピアノを弾くときのターニャに注目ですぞ



　相変わらずすけべじじいのミルヒーことフランツ・シュトレーゼマン（竹中直人）
　今回はちょっとシリアス顔で登場でした。
　千秋とのだめの先を見通してる？
　　


　テオ（なたぎ武）は「ルー・マルレ・オーケストラ」の事務担当。
のだめと一緒にビラ配りしたりと、ノリノリ。

　ドラマ編からも言えることだけど、登場人物本当は外人なのに、主要メンバーはみんな日本人がかつらや付け鼻してやってるんだよね
　でも、それが全然気にならないから、すごいと思わない？
　でも、ミルヒーを竹中直人が演じたら彼以外考えられないよねー



　千秋先輩が抜けた後の「Ｒ☆Ｓオーケストラ」の指揮者である松田幸久（谷原章介）
　谷原さん、弾けてますなー
　是非是非、見て貰いたい！笑い顔



　で、是非見て貰いたいと言えば「変態の森」
　今回かなり力入って作ったとあって派手
　娘はここが一番面白かったと言ってたわ



　のだめと千秋先輩の恋も進展？
　抱きつかれて頬を赤らめる千秋がかわい～～い～～
　今回大活躍ののだめ人形。
　ドラマの時より軽くなって投げやすいそう・・・でも、１０キロあるんだって～～

　そして、映画の見せ場は最後の千秋先輩の指揮。



　駄目駄目オーケストラをまとめあげられるのか？



　のだめの「ずるい・・・」の意味は？どーなるの～～！！

　え～～、そこで終わりっすか～～～！！と声をあげたくなるラスト。

　が～～、４月まで待ち遠しいぞ～～

　あ、エンドロールの後後編の予告があるので、お楽しみに♪
　悶死しそうだった・・・声がいいよね～♪


　小ネタも満載で画面の隅々まで楽しめるし、大笑いして、ちょっとキュンとなって・・・
　面白いよ～
　音響の良い映画館で見て貰いたいわ
　ほんと、映画館がコンサートホールのように思えるよ！！



　パンフレット買いました♪マングースのクリップ付き１，０００円



　劇場で買ったジュースのボトル・・・７００円。高いっての



　では、予告編をどうぞ～

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RWRwmqCelH0&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/RWRwmqCelH0&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>


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南極料理人

　『南極料理人』を観た。



　西村淳（堺雅人）は、ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。
　限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。
　手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。
　しかし、日本は妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。
　これから約1年半、14,000Km彼方の家族を思う日々がはじまる……。（あらすじより）

　おいしいごはん、できました。

　２００９年　日本　１２５分　原題：同じ


　見てきました！！
　面白かったーーーっ
　この映画、いいよ～


　西村は妻と子供２人の４人家族。
　妻の作る「からあげ」がべたっとしてることが気になる・・・パンフないからよくわからないけど、元々は海上保安庁の料理担当隊員みたいである。
　それが、あることがきっかけで、ウィルスさえも住めない極寒の南極へ。（宇梶剛士と嶋田久作最高！！面白い）
　８人（自分も入れて）の為に毎日料理を作ることになる。


　南極観測隊のメンバー。
　後ろ左から・・・雪氷サポートの兄やん（高良健吾）
　　　　　　　　　　雪氷学者の本さん（生瀬勝久）
　　　　　　　　　　西村
　　　　　　　　　　医療担当のドクター（豊原功補）
　　　　　　　　　　気象学者のタイチョー（きたろう）
　前列左から・・・大気学者の平さん（小浜正寛）
　　　　　　　　　　通信担当の盆（黒田大輔 ）
　　　　　　　　　　車両担当の主任（古舘寛治）
　
　この人達、実に個性溢れて面白いんだ～



　特に、きたろう扮するタイチョー
　身体がラーメンで出来てるそうな

　麻雀したり、ビデオ観たり、朝の体操したり・・・で、勿論仕事もきちんとこなす。
　淡々と続く南極での生活をそれなりに楽しもうとしている姿は興味深かったなー
　
　バーも笑った。

　喧嘩もするし、バカ騒ぎもする！
　８人しかいないし、限られた生活の中で南極観測隊の方々はこういう生活を送ってるのか～って思ったよ。

　大変なんだね、ほんとに・・・

　そんな中で「ご飯」が一番の楽しみってわかるわー
　南極での食材はあらかじめ用意されていて、一人約１トンだそう・・・
　思ったのが、かなり豊かな・・・てか、贅沢なご飯を食べてるなぁって・・・

　美味しい物食べると、心も温かくなって幸せな気分になるよね！



　堺雅人はかなり料理の特訓したらしい。
　その成果あって、彼の作る料理はどれも美味しそうなものばかり
　特に、おにぎり！！
　これ、ほんっとうに食べたくなりました
　握るの上手！
　それに、結構この人も手が綺麗ね
　きちゃない手で作られると食べたくなくなるけど、この人の手で作った料理は、わたしもその椅子に座って食べたいって思った。

　西村が料理を振る舞って、隊員がそれをむさぼり食う姿をにこにこ笑って見ている姿は印象深い。
　ほんっとうに、嬉しそうな顔してるのよ！
「美味しい！！」って決して隊員達は言わないんだけどね。
　残さず食べるのが「美味しい」って証拠だもんね！
　


　大笑いの「海老事件」（爆）
　この過程は劇場かDVDで♪
　


　蟹も食べ放題だけど・・・朝からだと（笑）


　大笑いして、ちょっとホロリときて・・・小さな事件もあったり・・・

　「妻の作るべたっとしたからあげ」が、ほんとはとっても美味しいものなんだって、きっと西村はわかっってたんじゃないかな～～って思ったり

　１年半の南極生活を見せられているだけの映画だけど、飽きることなく最後まで引き込まれて観賞出来ました

　書きたいことはたくさんあるけど、どれを書いてもおもしろエピソードのネタバレになっちゃうから　
　チャンスがあったら、劇場で！！
　
　チャンスがなかったら、DVDで！

　是非是非観賞して貰いたい映画です


　では、予告編をどうぞ～

<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/YEdMlgMAHHE&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/YEdMlgMAHHE&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object>


　
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ナイトミュージアム２

　『ナイトミュージアム２』を観た。


　ある日、ニューヨークの自然史博物館にいた展示物から博物館の元警備員ラリー・デリー（ベン・ステイラー）に電話が入る。　
　その前日、展示物たちはワシントンにある世界最大の博物館スミソニアンの倉庫に移送されていたはずだったのだが・・・。
　実は不思議な力をもつ『魔法の石版』が一緒に運び込まれてしまったために、世界最大の博物館のあらゆるものが生き返ってしまったというのだ。
　慌ててワシントンに飛んだラリーは、ニューヨークにいる息子と協力しながら目的の場所にたどり着く。
　しかし、ようやく見付けた石版に手を伸ばした瞬間、石版は光を放ち・・・。（あらすじより）

　世界最大の博物館で、時空を超えた大冒険はもっとビッグに！もっと楽しく！


　２００９年　アメリカ　１０５分　原題： NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN


　大変面白うございましたー　
　観賞は夏休み中、娘と二人で観に行ったのですが・・・超満員！
　しかも、子供が多い
　時間もあまり長くないから『ハリー・ポッターと謎のプリンス』観た時みたいに、娘もトイレギリギリ～ってことないかな？と思いながら観賞です。

　コメディだから、詳しくレビュー書けないし・・・（ネタバレになってしまう）
　なので、登場人物紹介しながらちょこっと書いていきます。


　いきなりテレビショッピングで始まる映画
　あら、ラリーはもう博物館の警備員じゃないのね～～


　でも、どうしてお馴染みの格好をして博物館にいるかは・・・言わな～い
　昔の仲間の危機に駆けつけた！とは言っておこう。

　ちなみに、となりはロダンの考える人・・・ほんとに考えてるだけの人だったー（爆）


　前作同様、お馴染みのキャラ達。
　ただ、今度の舞台はスミソニアン。
　出てくる出てくる色々なキャラが出てくる！！
　なので、ちょっと前回キャラは影が薄いです
　

　ロビン・ウィリアムが演じるセオドア・ルーズベルト大統領（の蝋人形）
　勿論出てます。
　わたし、昔からロビン・ウィリアム好きでね
　この善人の塊のような顔がなんとも
　だから、以前観た『奇跡のシンフォニー』での小悪党ぶりがちょっと違和感あったかな。
　今回、別の形でも登場でした


　勿論、この二人もでてます～♪
　ジェデダイア（オーウェン・ウィルソン ）とオクタヴィウス（スティーヴ・クーガン）。
　身体の小さなこの戦士たちがまたまた活躍します


　迫力のティラノサウルスもね

　
　今回のヒロインはこの人。
　アメリア・イヤハート（エイミー・アダムス）。
　１９３２年、女性初の大西洋単独横断に成功した伝説のパイロット。　根っからの冒険好きで、ラリーの味方になる人です。
　『魔法にかけられて』でお姫様ジゼルをしてましたね
　好奇心旺盛で、スリリングな事が大好きな魅力的な女性でしたー


　ジョージ・アームストロング・カスター将軍（ビル・ヘイダー ）。
　ネイティブアメリカンとの戦い（リトルビッグホーンの戦い）で勝ちを急ぎ、無謀な奇襲攻撃を行った結果、全部隊を全滅させている経歴があり、いまひとつ自分に自信がない様子
　確かに、口だけ～って感じが


　笑えるアインシュタインも出るし。


　クラーケン～～～
　ではなく、ダイオウイカです。
　観賞中もずっとタコだと思ってたのに、イカだって・・・アメリカってイカの形はタコと同じ？全然違うと思うんだけどなぁ＾＾；


　カームンラー（ハンク・アザリア）。
　３，０００年の眠りから蘇ってしまった古代エジプトの王。
　『魔法の石版』の秘密を使って何かしら企んでいる王。
　アル・カポネ（ジョン・バーンサル）やナポレオン・ボナパルト（アラン・シャバ）、イワン雷帝（クリストファー・ゲスト）も出てくる出てくる！
　しかし、アル・カポネ観た時、『ジョン・デリンジャー』の人形はないのか～～と思わず思ってしまった

　
　ど～ん！！とリンカーン大統領も登場して、てんやわんやの大騒ぎ
　
　この大笑いの大騒動！
　ラリーはちゃんと仲間を助ける事が出来るのか？

　是非是非、劇場でもDVDでも観賞して貰いたいわー

　無茶苦茶面白いよ！！！


　しかし、スミソニアンを歩くこのわんこ？
　何者～～？？（爆）

　あと、わたしの永遠の恋人、「ダースベイダー」も出てます～～♪


　では、ここで予告編をどうぞ～

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Z0UHvjKXgh8&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Z0UHvjKXgh8&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>



　　『みすずのハッピーライフ』　←らぶりーこう太くんを見てみて♪（８月２１日更新♪）

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ノウイング

　『ノウイング』を観た。



　５０年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が小学校で催され、収められていた当時の生徒達が創造する未来予想図が在校生に配られた。　
　ＭＩＴ宇宙物理学者のジョン・ケストラー（ニコラス・ケイジ）の一人息子ケイレブ・ケストラー（チャンドラー・カンタベリー）が持ち帰ったのは、子供が書いた物とは想像しがたい不可欠な数字だけが羅列されたものだった。
　数列には、一定の法則があるのではないかと仮説を持ったジョンは、様々な角度から検証していく中で「２９９６９１１０１」というブロックに目がとまる。
　それはアメリカ同時多発テロが起きた日付と、２９９６人という犠牲者の数と一致していたのだ。
　他の数列も確かめていくと、過去に起きたあらゆる大惨事の日付・犠牲者数と一致していたことが判明する。
　その中にはジョンの妻が亡くなったホテルの火災の日付と犠牲者数も含まれていた。
　そして、その紙には、過去だけでなく未来に起こる大惨事も暗示しているとジョンは思うのだが・・・（あらすじより）

　人類は知る－
　未来はすでに「通達」されていることを。

　地球消滅－その時、何を残せるのだろうか。


　２００９年　アメリカ　１２２分　原題： KNOWING

　観てきました！
　楽しみにしてたのよ、この映画
　ニコラス・ケイジだし・・・ほら、ジョニーの友達だし、わたしの恩人だし＾＾（ジョニーを俳優に導いてくれたからね）
　もうそれだけで、評価も甘いよー

　いやー、最初はオカルト映画かと・・・
　青白い顔で目の下にクマのある少女が上を見上げてたたずんでいるんだもの
　十分オカルトな雰囲気出てたよ・・・その後も音楽が不気味で妙な人影もチラチラ出るし・・・
　一緒に見に行った友人は隣で「こえーこえー」って連呼してるし＾＾；

　　で、その少女はタイムカプセルの中に数字を紙一杯に書いた物を入れる。（正確には先生が入れたんだけど・・・）

　そして５０年の月日が過ぎて、ケイレブの手からジョンの元へその紙が渡る。


　ジョンは大学で宇宙物理学を教えている。
　ジョンの考えは、「すべての物事は最初から決まっている」というのとは逆の「すべて偶然だ！」というもの・・・
　この考えって、後半への伏線にもなってるなぁって思ったわ。

　数字が並んでいる紙を観て、それを暗号だと思い（息子が言うけど）なぞを解くあたり・・・しかも、それが結構あっと言う間にわかっちゃうんだよね


　ケイレブ役のチャンドラー・カンタベリー。
　可愛い～～
　この子、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』で、ベンジャミンが若返った時の子供時代を演じた子だったの。ちょっとアルツ入った頃ね！
　才能ある子役として今注目浴びてるらしいよ！
　うん、上手だった！

　母親のダイアナ役のローズ・バーンと娘アビー役のララ・ロビンソン。
　この二人は最初に出てきたオカルト少女と関係があるんだけど・・・

　しかし、この二人そっくり
　特に目が垂れてるところが
　本物の親子でいけるよ
　しかも、このララ・ロビンソンは冒頭で出てきたオカルト少女も演じていたの。
　さすが、メイクで女は化けるなー　
　ローズ・バーンは『スターウォーズ２／クローンの攻撃』でパドメ（アミダラ女王）の侍女してたって。
　あと、『２８週後・・・』にも出てた（？）らしい・・・見たけど、覚えてな～い
　


　派手な飛行機墜落シーンや地下鉄電車事故シーン、クライマックスはＶＦＸが凄くて！！
　見入ったよー
　凄くリアルなんだもの・・・炎、血しぶき・・・
　
　最初からドキドキ（オカルトチックで＾＾；）、中盤もドキドキ（オカルトチック＋派手なディザスターシーン）で、ラスト泣いたけど・・・あ、あれ？
　思わず、『風の谷のナウシカ』のような・・・ラン、ラーララ、ラン、ラン、ラン

　確かに、中盤でもしかして？とは思いましたが、やはりそう来ましたかーって感じだったのが・・・う～ん
　友人はあんなラストは好かん！って憤慨してたけど＾＾；

　ハリウッド、最近そういうオチ（オチなのか？）が多いなー
　ちなみに、ディザスターシーンって意味わかる？
　わたしゃ、わからなかったよー
　「災害」って意味ね！日本語で書けっちゅうねん

　面白かったけど、明るいドンパチな映画がいいなー
　しかも、『ターミネーター４』の時も思ったけど、最近の予告はネタばらしすぎだよね
　

　最新のＶＦＸを体感したいなら、是非映画館で～
　このＶＦＸを手がけたＡｉｎａｌ　Ｌｏｇｉｃって会社は『３００』や『ハリー・ポッター』シリーズを担当してるらしいよん！

　あ、そうそう！
　ニコラスの髪型チェック～♪は、今回は自然な感じで違和感なかったよー＾＾
　やっと落ち着いたか、ニコラス

　では、予告編をどうぞ～

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　さて、今回はレビューも短かったので（？）、映画後のことも・・・
　映画を観た後、ドトールコーヒーで軽くランチしました！

　わたしが食べたのは「ミラノＡセット」
　映画の半券があると、Ｍサイズの飲み物がＳサイズのお値段で飲めると言う、とってもお得なサービスがあるのでそれを利用


　サンドイッチの中には、生ハム・ボンレスハム・ボローニャーソーセージ・レタスがサンドしてます！
　飲み物はアイス抹茶ラテのＭサイズ。
　美味しかったよ～ん



　『みすずのハッピーライフ』　←らぶりーこう太くんを見てみて♪（７月７日更新♪）


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NEXT-ネクスト-

　『NEXT-ネクスト-』を観てきました



　２００７年アメリカ　９５分
　ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、ピーター・フォーク　他

　予知能力を持つ男、クリス・ジョンソン（ニコラス・ケイジ）。
　だが、彼に見えるのはたった２分だけの先の未来。
　しかもそれは、自分にかかわる未来のみ・・・。
　その才能を隠しながら、クリスはみすぼらしいラスベガスのクラブでマジック・ショーを行う日々を過ごしていた。
　そんな折り、ロサンゼルス史上最悪の事件が勃発。
　テロリストグループがロスに潜入、核爆弾をどこかに仕掛けたのだ。
　FBIのカリー・フェリス（ジュリアン・ムーア）は、この大量殺戮を防ぐため、クリスの予知能力に目をつけ、事件に巻き込もうとする。
　嫌がるクリス。だが、彼の最愛の恋人リズ（ジェシカ・ビール）がテロリストグループに捕らわれてしまったことから、この史上最悪の核爆弾テロに立ち向かう事になる。
　果たして、彼に運命を変えることは出来るのか？
　今、未来はこの男に託されてた。（あらすじより）

たった２分だけの予知能力を持つ男VS核爆弾テロ！！

　おもしろかったよー
　９５分間という時間もちょうど良かった
　２分先しか未来が見えない設定ってどんなもん？って思ってたけど・・・

　いや～～、いいかも
　２分先の未来が見えるって
　ちょっと先の自分の危ない映像が見えるって事は、例えば、躓いて顔面打っちゃうっていうイタイ目に合わなくてすむってこと
　そうなる原因が先にわかっちゃうわけだから、回避出来るのよ
　便利じゃない？
　
　映画の中でもクリスが追われるシーンが出てくるけど、２分先が見えてるから、ホント、「え～～」って感じにかわせるの
　気持ちが良いがいいくらいに
　銃撃戦の中でもへっちゃらよありえねー

　この映画、アメリカでは興業がイマイチで、日本での公開もあやぶまれたとか・・・
　ｔｅｓｓさんところの記事で、この映画のもうちょっと詳しい内容がみれるよー

　登場人物も
　ピーター・フォークが出てる
　私、昔っから「刑事コロンボ」が大好きで、今もスーパードラマTVでしていたら、観てる
　何回観ても飽きないんだー
　すっかりでっぷりとしたおじいちゃんになってたけど、会えて（見れて）嬉しかったわ
　
　
　途中、影分身の術？って感じになってるけど、この映画はお勧めです
　劇場に足を運ぶ時間がなかったら、レンタルでもして観てみて
　おもしろいから
　
　
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