まさか、胆石なるなんてねぇ
忘れもしない、4月3日。
うどん屋の開店準備中、おばちゃんから貰った「コーヒーミルクパン」を一口囓った後、猛烈な痛みが
胃の痛みだと思ってたから、10時になったら薬局で薬を買おうと思っていたら、もう我慢出来ないぐらいに。
旦那2号がたまたま休みだったから来て貰ったけど、いなかったら「初救急車」になるところだったわね
9時から仕事で、9時10分ぐらいから痛くなって・・・控え室で油汗流してウンウン言いながら待ってる間に聞いた「タイムカードを押す音」
ええ、入社4年のちょっと意地悪な・・・いえ、とてもしっかりしたYさんが、わたしの代わりにタイムカードの「退社」を押してくれたのよねぇ
10時になる前に!そうよね、押さないとずっと仕事してる事になるもんね!親切な方~
で、病院行って、先日記述の「胆石」の診断をされたわけです。
それまでは、もう2度と「コーヒーミルクパン」なんて食べないっ!と誓っていた。
店長に話すととりあえず、5月いっぱいまで休みを貰う事に。
人がいないもんね・・・わたしが復帰する日までに新しくパートさん増えてるといいなぁ・・・
すぐ手術かと思いきや、わたしが行った病院は地域で一番大きな病院。
胆石のような手術はしてくれないの。待てばしてくれるのよ、待てば。いつまで待たされるかわからないけど・・・
いつもわんさか患者がいる病院ですもんね。
で、姉妹病院を紹介されたんです。
その姉妹病院もこちらの病院から先生が派遣(?)されてるから同じレベルの医療技術を持った先生が担当します、とのこと。
ま、治ればいいです。
前日の診察では、ベテラン(おっさん?)の先生が診てくれました。
CTやMRIを観て優しく説明してくれて。
「ちょっとお腹見せてくださいね」と言われ、ベッドへ横たわるわたし。
お腹押さえてここが痛かったかどうかと色々聞かれ・・・
で、先生、わたしのお腹をさわさわさすった後・・・
「うん、胆石の出来るお腹だね
」って
ええ、わかってますとも!
中年女性で太った人がなりやすいんだよね。しかも、わたし脂肪肝だし
どこの医者に行っても言われましたよ・・・「中年」「太った」「脂肪肝」を繰り返し何度もね
医者って失礼よね
5月1日、入院当日。10時に入院セット持って病院へ。旦那2号も一緒ね♪
担当医師は20代にしか見えない先生
丁寧に説明してくれたけどね。大丈夫なのかしらん?ってちょっと心配。
後はずっと暇。おへその掃除やシャワーはした。
担当看護師が男性だった。陽気な人で男性ってのが気になるが、気にならない(なんのこっちゃ)
夕飯の後は絶食に。
昼ご飯の魚の明太子焼きは美味しかったな~
晩ご飯のあんかけみたいなの、肉が入ってるのが気になって、学校が終わって来た(旦那2号が連れてきた)娘に肉だけあげた。
茶碗蒸しの中にはうどんがたんまり入ってた
右上は「みかんゼリー」ね♪美味しい!
5月2日。手術当日。絶食絶飲中。
11時頃、看護師さんに連れられて歩いて手術室へ。手術室前で旦那2号と母と別れる。
シャワーキャップみたいなの被って、自分でベットへ寝る。
ここの担当看護師も男性
なに?おばちゃんだから?男性でもいいだろうって?
女性看護師もいるけど。ま、医者は男性だけどね
点滴始まって、名前と生年月日の確認が念入りに。
身体のあちこちに線がつき、医療ドラマで聞く心音の音が聞こえる。「わたしの心臓音かぁ・・・」
「眠り薬入れますね~」って言われてしばらくたって、寝たようだ
次は「終わりましたよー!」って肩ユサユサされて目が覚めた
「12時過ぎですよ。凄く早く終わりましたよー~♪」って言われた
ガラガラ移動して、スタッフステーションの隣の観察室へ。わたしの前に同じ胆石手術した男性が隣。
旦那2号と母が良かった良かったと側にいた。
痛いがちょっと冷静になって、自分のかっこうを見ると素っ裸に手術着とT字帯。
カテーテル付き
担当看護師は男性・・・おいっ
5時頃、病室へ戻る。
痛てーよぉ
。
点滴はしたまま。ご飯食べられないからずっと続けるらしい。夜は痛み止めを点滴してくれた。
ずっと上を向いたままだと床ずれするから、軽く横を向けという。「向けるかいっ!」と言いたいが言えない
斜めの台を背中に入れられ、斜めになる。
ちょ~~~痛い
看護師いなくなったら、痛いの我慢して上に向いた。こっちの方がやっぱ楽。
でも、看護師さんって動け動け言うのよね
動く方が治るからって。
でも、痛いの・・・しゃれにならないぐらいに・・・
ということで、超痛いので、ここまで
(超痛いってのはこの日がって意味よ^^;今じゃないよー^^;)
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