ザ・カンヌ・プレイヤー

　『ザ・カンヌ・プレイヤー』を見た。



　この映画は、「カンヌ映画祭」で繰り広げられる熾烈な映画ビジネスを、サイ・ラーナーというハッタリプロデューサーの目を通して描くドキュメンタリー映画です。（内容は嘘！フェイクね）

　コメディなの。

　この映画の凄いところは、実際の俳優が実際の人物で出演しているところ。
　ジョニーもそのままよ

　「どんな人間でもスターにしてみせる」と豪語するサイが、たまたま見かけた冴えないタクシー運転手フランク・ライノを気鋭の脚本家に仕立て上げるというもの。
　
　全くの嘘のドキュメンタリー映画なのに、次から次へと有名人が・・・
　この映画に出演した映画スター達のギャラが気になったりして・・・
　
　サイのハッタリぶりは見事です

　そのハッタリに乗ってるフランクは・・・ひたすら飲み食い

　ジョニーは、はっきり出てるよ。
他の人たちよりは出演時間が長いと思う。

　ジム・ジャームスと瞑想中で・・・
　なぜか、ふたりであぐらを組んでゆ～らゆら・・・
　そこに、サイが出演交渉をしにやってくるんだけど、
　「瞑想中で、浮遊中だから・・・」
　と言われる。
　浮遊中・・・すか・・・
　いやいや、ジョニーならなんでも、どんな感じでもOKよ（昨日は飲んだくれだったし）

　ちょっと笑える一こまでした。コメディだから、笑えないと駄目なのか・・・
　でも、ジョニーのタキシード姿が見れるから、嬉しい

　サイのハッタリ、最後はどうなるのか・・・
　それは映画を見てのお楽しみ



　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　１８日

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　６３日　
　

シェイン～墜ちた天使の詩～

　先日、ジョニー映画６本（うち２本は違うか）を手に入れる事が出来、その中の一つ、「シェイン～墜ちた天使の詩～」を見た。




　この映画は、シェイン・マガウアンの波瀾万丈な半生を描いたドキュメンタリー映画でした。

　シェイン・マガウアンとは、酒を愛し、故国アイルランドの伝統音楽を愛し、20年以上にわたるキャリアでロックを変革し続けてきた、
永遠のパンク・ミュージシャンで、『THE POGUES』というバンドのフロントマンである。

　酔いどれ天使とも呼ばれているらしい・・・ようするに、飲んだくれだね

　ジョニーとシェインとの交流は有名らしく（仲良しなんだって）、劇中に登場するシェインのソロ作品『That Woman's Got Me Drinkin』ではミュージックビデオにシェインのような飲んだくれの役で登場しているの。
　あと、ギターとして実際の楽曲のレコーディングに参加してる。

<object width="425" height="355"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/gDAQOZP_IQk&rel=1"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/gDAQOZP_IQk&rel=1" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="425" height="355"></embed></object>

　これが、ジョニーが出たミュージック・ビデオ
　以前、ケロヨンダムさんが教えてくれた・・・よね？
　違ったら、言ってきて～～

　訂正：ご指摘ありがとうごめんね、違いました
　　　　クッキーさんでした。
　　　　お詫びと訂正させていただきます。
　　　　クッキーさん、ありがとう

　まあ、見事な飲んだくれですね～～～

　でも、どんな役でもジョニーは格好いい

　あとは、ただ、ぼ～～っと映画を見てました。
　よくわからない人だし・・・
　歯が吸血鬼みたいだし・・・
　出演中も飲んだくれだし・・・
　
　でも、凄い人らしい。イギリス・アイルランドだけでなく、世界中を魅了する音楽を作り出すらしい。（らしいばっかり・・）

　ジョニーが出るまで、ひたすら待ったという感じかな


　次は「カンヌ・プレーヤー」だ

　追記：昨日、ジョニーの新しい写真集を予約しちゃった
　　　　来年２月に発売になる写真集です
　　　　楽しみ～～～

　ＡＷＥ、ＤＶＤのの発売まで
　あと　１９日（２０日切った！！）

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　６４日　　

ボーン・アルティメイタム

　レディース・ディで安いので、映画を見に行ってきました。

　『ボーン・アルティメイタム』

　マット・デイモン主演のアクション映画です。




　　前作の『ボーン・アイデンティティ』と『ボーン・プレマシー』に続く第３弾です。

　記憶をなくしたＣＩＡエージェントのジェームス・ボーン。
　「トレッド・ストーン計画」によって暗殺のスペシャリストに育てられたボーンは、今でも警察に追われる身である。
　ある日、ボーンの事が新聞記事になり、ＣＩＡの内部告発によって取材を進めていたロスという記者と接触し、新たな陰謀の「ブラックライヤー計画」という存在を知る。

　ボーンは再びＣＩＡから執拗に追われるようになる。

　ボーンの失われた記憶は取り戻せるのか？
　そして、「ブラックライヤー計画」とは？
　

　おもしろかったよ～～～
　すっごいアクション




　
　最初から最後までずっとアクションです。

　展開も早いから飽きないし・・・

　人間だけど、スーパーマンか何かに見えるぐらい、ボーンはタフでワイルド。
　車がひっくり返っても怪我しないし、弾も当たらない

　かっこいいよ、マット・デイモンも。（ジョニーには適わないけど）

　


　ただのアクション映画でもなく、サスペンスタッチだし。
　
　手に汗握るって言うのは、こういう映画の事をいうのかな

　見る機会がある人は、是非どうぞ

　でも、前作２本を見てからの方が、入りやすいかな
　見てなくても楽しめるとは思うけどね


　しかし、またまた、今回もトッドのトレーラーは流れず・・・
　怪しい・・・大丈夫か、ＭＯＶＩＸ




　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　２０日

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　６５日
　

ヘアスプレー

　『ヘアスプレー』を見に行って来ました




　楽し～い
　主人公の女の子「トレーシー」が元気に歌うシーンから始まり、一気に引き込まれました
　ちっこくて、まるっこいのに、まぁ、身軽なの
　パパイヤ鈴木みたい・・・

　これぞ、「ミュージカル映画」って感じ。

　映画の色も明るく綺麗。
　舞台は１９６０年代で、映画のテーマとしては「差別問題」と取り上げた映画内容だけど、暗くならず、出演者みんなが明るく元気で、「黒人」だから良いところがいっぱいあるってことを主張していた。

　ジョン・トラボルタのお母さんもいい味出していて、女装しているってことも気にならなかった。
　まるで、そういう人が本当にいるかのような、自然な演技で、体形を気にしている母と、全く気にしていない娘とのやりとりがおもしろい

　華やかなダンスシーンと歌うシーンは迫力満点
　


　最後までこんな楽しい思いをした映画は久々～

　前の「パーフェクトストレンジャー」が失敗だっただけに・・・

　で、見ていて、びっくりしたのがこの人。トレーシーのお父さんですが・・・


　わかります？



　そう、愛しのイカボットの映画『スリーピーホロウ』の首なし騎士ですね。

　あら、随分お年を召されて・・・

　ジョン・トラボルタのお母さんとのダンスシーンはなかなか
　さすがに、キスシーンはなかった・・・（当たり前か）
　しそうな、感じはあるのよ

　まだまだ上映されると思うから、見てない方は是非
　この映画は間違いなくお勧めですわ

　が、１つ残念だったのは・・・
　『スウィニー・トッド』のチラシも劇場予告もなかったこと
　上映するのよね？ＭＯＶＩＸさん、頼むよ～～～


　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　３４日

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　７８日