みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

☆お知らせ☆

☆2月も中旬♪春よはよ来い!

★伝言板★

映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

レヴェナント:蘇えりし者

2016年05月14日 00時02分22秒 | ら行の映画
 『レヴェナント:蘇えりし者』を観た。

 【あらすじ】
 アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。
 かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 レオナルド・ディカプリオと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組んだ話題作。
 狩猟中に瀕死(ひんし)の重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐(ふくしゅう)するため壮絶なサバイバルを繰り広げるさまを描く。
 主人公の宿敵には、『インセプション』でディカプリオと共演しているトム・ハーディ。
 オスカー常連のカメラマン、エマニュエル・ルベツキが自然光のみで撮り上げた臨場感あふれる映像にも注目。(シネマトゥディより)

 2015年 アメリカ 原題:The Revenant 157分



 
 まー、なんて酷い映画なんでしょう・・・
 酷いって言っても、くだらない映画って意味じゃないよ。
 
 冒頭から、人々が残酷に殺されていくシーン
 弓矢が、これでもかってぐらい人を貫く。
 鼻水とよだれまみれの男たちの顔。

 もうね、ドキドキして見ていられませんでした
 全部見ましたけどね


 助かったと思ったら、今度はクマ。
 大きくな母親クマに、やられるやられる・・・
 クマ、こえー
 作り物だってわかってるけど、リアルに怖かったです。
 
 そして、やっぱ怖いのは人よね。

 トム・ハーディ演じるフィッツジェラルドの差別からくる人を見下した態度。
 だから平気で若者も殺せるのね。同じ人間と思ってないから。
 ほんと、最後までゲスなやつだった・・・

 そして、息子を殺されたグラスの、復讐への執着心。
 あんなに惨い傷を負いながら、生きる、地を這いずり回ってでも。
 たとえ身体が腐っても・・・もう、ゾンビじゃね?って思ったわ。


 これは、もうとるでしょ、主演男優賞。
 とらなきゃ、おかしいって。
 てか、ここまでの演技を見せ付けないとアカデミーの審査員たちはレオに賞をあげないのね。
 
 ブラボーでした
 157分もあったの?って思うぐらい、あっという間の鑑賞。
 
 最後は、あれはお迎え?それとも、復讐をとげたグラスを称えにきたのか。
 
 美しいシーンでした・・・光が印象的な映画よね。
 さすが、こだわっただけある。

 では、予告編をどうぞ~







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おきてがみ

るろうに剣心伝説の最期編

2014年10月26日 22時01分50秒 | ら行の映画
 『るろうに剣心伝説の最期編』を観た。


 【あらすじ】
 海を漂流し流れ着いたところを、剣術の師匠である比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心(佐藤健)。その後剣心は、山中で居を構え陶器作りに励む師匠に対し、飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願する。一方、甲鉄艦・煉獄に搭載した大砲で一つの村を襲撃した志々雄真実(藤原竜也)は、政府に対して剣心を指名手配し、捕らえて処刑するように求める。

 【まめ知識】
 和月伸宏原作のコミックを基に『プラチナデータ』などの大友啓史監督と佐藤健主演で映画化したアクション大作の完結編。激動の幕末にその名をとどろかす伝説の人斬り・緋村剣心が大切な人と国を守るべく、日本征服をもくろむ志々雄真実一派との壮絶な死闘に挑む。主演の佐藤のほか、武井咲、伊勢谷友介、福山雅治、江口洋介、藤原竜也といった豪華キャストが共演。クライマックスを飾るにふさわしい未曽有のバトルに胸が高鳴る。

 2014年 日本 135分



 簡単に。
 非常におもしろうございました!
 これが最後なのが残念なぐらい。
 なんたって、こんなにイケメン揃いの映画ってそうそうないよね。
 実に目の保養になりました


 なんたって、ましゃが中盤ぐらいまででまくりだったし。
 ああ、かっこいい
 ちょっと汚らしい感じもワイルドでいいわ


 江口洋介もまたまたかっこよかったし。
 伊勢谷友介も良かった。
 が、ラストでどうしてあの船にやってきたのが不明~
 原作漫画を読めば理由もわかるが、全然知らない身としては突如現れた四乃森蒼紫に目が点よ
 

 瀬田宗次郎の神木隆之介。見せ場も十分あったし。上手だねぇ。


 で、存在感バリバリの藤原竜也の志々雄真実。
 オーラというか、魅せられるねぇ。
 彼が叫んだ時は思わず「でたーっ!」ってニマニマ笑ってしまった

 師匠から教わった、「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)」もあっという間の披露でしたが、ま、実際には無理だしね

 それに、薫の武井咲の出番が少なかったのがとても良かったわ
 なんか、ちょこちょこ不必要な場面に出てくるから邪魔(って言ったら駄目か)だったのよね

 では、予告編をどうぞ~






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おきてがみ

ルーシー

2014年09月30日 16時29分54秒 | ら行の映画
 『ルーシー』を観た。

 【あらすじ】
 マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中さまざまな能力が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。

 【まめ知識】
 『レオン』や『ニキータ』などクールなヒロイン像を打ち出してきたリュック・ベッソン監督と、スカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。
 体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く。
 通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、100パーセントへ向かって覚醒していくヒロインを見守る脳科学者役に、オスカー俳優モーガン・フリーマンがふんする。

 人間の脳は10パーセントしか機能していない

 2014年 アメリカ 原題:LUCY 89分




 スカーレット・ヨハンソンはあんまり好きじゃなかったんだけど、『アイアンマン』で観たブラックウィドウがとってもかっこよかったで、ちょっとわたしの中の評価もあがってます(何様
 映画の予告はあまり観ないようにしてますが、これを最初観たとき凄く面白そうに思えたので、見に行ってみる事にしました!
 

 が、ちょっと思ったのとは違う~~ 
 もっとアクションありの映画で、脳が活性化するにあたり、その能力を使って何かしらするのかと思っていたから。
 でも、活性化しただけで終わってしまったわ・・・ラストの意味もわかりませんでしたー
 100%なると、細胞も自在に操れるってこと?


 脳が活性して行くにつれ、表情も変わっていき・・・最初のアホな感じがあった分、そのギャップが凄い。


 本当に見えるようになるの?髪の色も勝手に出来るの?(思わずウルトラバイオレットかと思ったよ
 観ている間、ほ~、へ~って感じでした。

 仕事の後すぐ観たせいか、睡魔も襲ってきて・・・
 もっとドンパチ派手だったら寝ることなかったかもねー

 そーいえば、わたしが座った席の隣が外国人3人組だったんだけど・・・
 この映画って笑えました?
 ま、最初のルーシーが人違いよー!って言ってるシーンは笑えなくはないかもですが、お隣さんが「わはは」と笑うのよね
 え?ここ、面白いか?って思うシーンだったりしたけど。
 外国人との笑いのポイントが違うのかしらね

 
 では、予告編をどうぞ~






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おきてがみ

ルパン三世

2014年09月13日 21時04分58秒 | ら行の映画
 『ルパン三世』を観た。

 【あらすじ】 
 絶対に破られることがないという屈指のセキュリティーシステムが敷かれている超巨大要塞型金庫、ナヴァロンの箱舟。手にした者は世界を支配できると伝えられる秘宝クリムゾンハート・オブ・クレオパトラがそこに収蔵されているのを知ったルパン三世(小栗旬)は、天才怪盗として強奪不可能をうたったセキュリティーを突破してやろうと決意。銭形警部(浅野忠信)の追跡をかわしながら、仲間である次元大介(玉山鉄二)、石川五ェ門(綾野剛)と秘宝強奪計画を進めていく。

 【まめ知識】
 アニメ版も絶大な人気を博している、モンキー・パンチのコミックを実写化したクライムアクション。天才怪盗のルパン三世と仲間たちが、世界最高峰の警備を誇る要塞型金庫から秘宝を盗み出そうとする。メガホンを取るのは、『スカイハイ』シリーズなどの北村龍平。ルパン三世に小栗旬、次元大介に玉山鉄二、石川五ェ門に綾野剛、峰不二子に黒木メイサ、銭形警部に浅野忠信と、実力派たちがおなじみのキャラクターを熱演する。彼らのハマりぶりに加え、迫力にあふれたアクションの数々にも目を奪われてしまう。

 2014年 日本 133分




 あちこちで見かける、「またつまらぬものを観てしまった・・・」というフレーズ
 どうしてもこの五右衛門の台詞をもじった言い方を言いたいのね

 わたしは娘っこと一緒に観てきました
 観る前に、「なんかイマイチよねぇ・・・」ってぶちぶち言うわたしに
 「アニメと別物と思って観ればいいじゃん!」って娘に言われ
 そりゃそうか、駄目だってわかってるから比べちゃいかんわねって事で観た

 映画の出だしが、「カリオストロの城」風。
 丸い車でお金をまき散らしって、そのままだよね


 イケメンの人がいた。
 後で調べたら、台湾の俳優さんで名をジェリー・イェンさんと言うらしい。
 花より男子の台湾版のF4のメンバーさんとか。
 陰のある感じがとってもよろしかったです。目の保養になりました


 こちらは好みではありませんでしたが、キム・ジュンさんと言う方だそう。
 こちらも花より男子の韓国版(?だったかな?)のメンバーだったそうで。

 後で知ったが、花より男子のイケメン勢揃いって言われてたのねー!
 わたくし、花より男子は漫画もアニメもドラマも全く観ていなかったのでわかりませんが。

 で、出てくる人出てくる人、外国人の方ばかりで
 日本映画じゃなかったっけ?って思っちゃったわよ。



 キャストにもの申すなら()銭形のとっつぁんが若すぎ。
 五右衛門は礼儀正しいサムライなので、ご飯の食べ方がむちゃくちゃ汚い劇中での姿は許せん!(五右衛門は正座で上品に食べます)
 不二子ちゃんの色気が足りない。しかも、実写の方化粧濃すぎ。一度顔表面をファンデでつぶして上から書き直したって感じ。
 ルパンは・・・ま、「ルパン三世」という漫画が大好きで自分もルパン名乗っちゃったよ~って感じの人でしょうか・・・
 「ふ~じこちゃ~ん」と呼びたいなら、もうちょっと練習が必要ですわね
 次元は・・・まぁ、普通だった・・・

 あ、比べちゃいかんって思いながら、結局比べてるわたし

 アクションは頑張ってたし、ストーリーも単純で、中3の娘は「面白かった~♪」って満足したようです
 わたしも、全然面白くなかった訳ではないですが・・・ジェリーさんが活躍しすぎて、ルパン以外のメンバーの活躍が少なかったのが残念でなりませんわ。
 ジェリーさんは目玉だったのかな?

 五右衛門も車をまっぷたつにして貰いたかったし。(予算の都合かしら^^;)
 不二子の入浴シーンがあるなら、ルパンのパンツ一丁の姿を期待しちゃったよ
 なぜか、誰かさんの嫁が客室乗務員で出てましたわね

 評判いいの?
 なんか続編決定したとかしないとか観たけど・・・
 次回は見に行かないかもですから、どうぞ好きにやってください。

 では、予告編をどうぞ~ 







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おきてがみ

るろうに剣心京都大火編

2014年08月31日 21時16分52秒 | ら行の映画
 『るろうに剣心京都大火編』を観た。


 【あらすじ】
 かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)。刀を置き、平穏な生活を送る剣心は、ある日、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知る。
 政府が派遣した討伐隊は志々雄を前に成すすべがなく、最後の望みとして剣心に白羽の矢が立つ。志々雄の野心を阻止すべく、剣心は京都へ向かう。

 【まめ知識】
 和月伸宏原作の人気コミックを基にした2012年の前作に続き、原作のクライマックスともいうべき「京都編」を前後編で実写映画化したアクション大作の前編。
 日本制圧をたくらむ強敵を倒すべく京都へと向かう、人斬り抜刀斎こと緋村剣心の活躍を描く。
 主演の佐藤健やヒロインの武井咲らが引き続き出演するほか、剣心の宿敵役の藤原竜也や伊勢谷友介らが新たに登場する。
 監督は、前作と同じくテレビドラマ「龍馬伝」や『ハゲタカ』などの大友啓史。
 迫力満点のスケールと驚異的なアクションに目を奪われる。

 2014年 日本 139分 




 前作とっても楽しませて貰ったるろうに剣心♪
 今回もとっても楽しませて貰いました~
 やはり、実写化映画で大成功した例でございますなぁ
 佐藤健、ぴったり~
 他のキャストも合ってる気がするし。(前回びみょーだった薫も、仕方ないからもう慣れた。てか、出番少なかったし)
  

 るろうに剣心はアニメで観てたんだけど、京都へ行く前に挫折
 なので、ちっとも内容も登場人物も知りません。
 でも、映画館でも巨大ポスターでいろんな登場人物紹介してたから、出演役者さんは誰か知ってました^^
 が、次回作に師匠役で出るとわかっていたましゃこと福山雅治がどど~んとアップになるとは知らず
 萌えたわ~
 伝説の最期編が非常に楽しみです


 
 出だしは江口洋介さんが登場♪
 いや~、かっこいいですなぁ
 が、ずっとくわえたばこしてますが・・・必要でしょうか
 ええ、必要です!
 かっこよさが際だつから
 どうやったらかっこよくスクリーンに映るか。わかってらっしゃる!!


 相変わらず、佐藤健はかっこいいし、アクションもかっこいいし。


 薫たちとのんびり幸せに暮らしていた剣心。
 芝居小屋の、剣心真似してクルクル回ってる様は笑ったなー 
 そーいえば、明神弥彦が 大八木凱斗って子に変わっていた。
 前の子はどうした?ちょっと違和感あったよ


 その穏やかな暮らしをうち破る人、大久保利通。
 観ている間は全然わからなかったけど、宮沢和史さんだったのね。THE BOOMで「島唄」唄ってるぐらいしか知らないけど。
 解散したんだと思ったら、まだだったのね^^;てか、今度は俳優業するのかな?

 相棒(?)の相楽左之助の青木崇高さんも登場。
 ちょっと今回は出番少なく・・・しかし、前作でも途中で自身の武器「斬馬刀」を投げていたが、今回も川へ敵と一緒に投げてた。
 そんなに使わないなら、もう持ってなくていいじゃないの?って思ってしまう~
 アニメでは最初だけで使ってないんだしねぇ。



 鑑賞目的2の、藤原竜也♪
 観ただけでは誰だかさっぱりわかりませんが、存在感バリバリ^^
 お兄ちゃんに「叫んでた?」って聞かれたが
 今回はそんな叫ぶシーンはなかったね(藤原竜也といえば、叫ぶってイメージが^^;)
 やっぱ伝説の最期編でしょ!!

 神木隆之介くんも瀬田宗次郎という主要キャラで出演。
 十本刀筆頭“天剣”の宗次郎と呼ばれていて、剣の達人なんだね。
 最期編でも剣心と戦うのかな?楽しみ♪

 遠藤賢一さんや眞島秀和さんとかも出てたのね~
 特に遠藤さんはとっても個性的でいらしたわ


 で、三浦涼介くんも
 彼は仮面ライダーでアンクという手だけの怪物役してて。
 見かける度に「あ~、彼だ」ってなんか親しみ覚えちゃう。
 十本刀の沢下条張という、かなり奇抜な役でしたが、演技も上手だね。

 で、窪田正孝くんも回想シーンで出てた。
 「朝市~♪」って彼を見かけるたびに思っちゃう
 「花子とアン」に主演されてる俳優さんなんですが、最近ちょっとお気に入り♪(ST赤と白の捜査ファイルにも出てる)

 
 わたし、三浦涼介くんと窪田正孝くんは似てるなーって思ってたんですが・・・一緒に観ると似てないかな^^;


 伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫も次回作でどれだけ見せてくれるか楽しみ♪
 狂気じみた感じがなんともいえず


 巻町操役の土屋太鳳。
 薫の出番が少ない変わりに、こっちがたくさん出てた♪こっちの方が可愛い♪
 彼女も最期編でまた活躍するのかな?


 逆刃刀も真打登場したし、どんな展開になるのかワクワクです♪
 キャストもいいし、見応えもたっぷりね!

 伝説の最期編を早く見に行きたいな!

 それでは、予告編をどうぞ~






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おきてがみ

ロボコップ

2014年04月06日 14時20分59秒 | ら行の映画
 『ロボコップ』を観た。


 【あらすじ】
 2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 1987年製作のポール・ヴァーホーヴェン監督作『ロボコップ』をリメイクした近未来SFアクション。
 爆破によりひん死の重傷を負った警官が最新技術によりロボコップとして生まれ変わる姿を描く。
 メガホンを取るのは『バス174』などのジョゼ・パヂーリャ。主演には、『デンジャラス・ラン』などにも出演したスウェーデン人俳優のジョエル・キナマンを抜てき。ゲイリー・オールドマンやマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンら実力派俳優が脇を固める。ブラックを基調とする新生ロボコップのデザインやさまざまなガジェットなど、クールな武器にも注目。(シネマトゥディより)

 2014年 アメリカ 117分 原題: ROBOCOP



 あのロボコップがリメイクされる!
 最初予告観たときは驚いたなぁ
 簡単感想で。観たという記録として。


 で、なんだか、昔のロボコップはいかにも「ガシャーンガシャーン!」って感じの重厚なイメージだったけど、今回のロボコップのスタイリッシュなこと
 ブラックボディはよりスマートに見えるね!
 

 ジョエル・キナマン。知らない俳優さんでしたが、細身でロボコップのスーツを着るならこのぐらいの体型の方がちょうどいいんでしょうね♪昔のロボコップの方(ピーター・ウェラー)も頬こけて痩せてたもんね。

 前作と違うのが、ロボコップ手術が配偶者の承諾を貰ってるってこと。
 現在的よね
 

 ただ、アレックスに現実を教えるシーンはかなり衝撃的だったわ
 パーツがどんどん取れていって・・・え?それだけっすか?
 わたしだったら、ショック死しそうよ


 スターウォーズにも出てきたような象歩きのこのロボットも出てた。


 ん?この方は必要でしたか?ってな印象だったパット・ノヴァク(サミュエル・L・ジャクソン)
 民衆をあおるだけあおる。

 
 バイクで走る姿はかっこいい。

 ただ、この映画での最大の魅力は・・・

 ゲイリー・オールドマンが出ていた事でしょうか~
 デネット・ノートン博士役。アレックスに手術をするドクターです。
 彼が最初登場したとき、「あれ?本人?」って言うぐらい驚いた。出るって知らなかったし。

 あと、あのロボコップのテーマ曲!!
 ジャジャジャジャージャン、って流れ出したら、血湧き肉踊ったわ~
 
 それだけで、映画が何倍も面白く感じられました

 では、予告編をどうぞ~

 
おきてがみ




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RED・リターンズ

2013年12月26日 14時45分56秒 | ら行の映画
 『REDリターンズ』を観た。


 【あらすじ】
 恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に生活し、諜報(ちょうほう)活動から縁遠い毎日を過ごしていた元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)。しかし、かつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった小型核爆弾をめぐる冷戦時代の極秘計画が原因となったトラブルが持ち上がる。解決の手掛かりを追い求め、フランクはサラ、マーヴィンと共にヨーロッパへと足を運ぶが……。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 引退した元スパイたちの活躍を描いた、人気アクション『RED/レッド』の続編。至って静かに日々を過ごしていた元CIAの敏腕エージェントが、仲間らと行方不明の小型爆弾を追いながら事件の裏に潜む巨悪に挑む。ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら名優たちが前作に続いて登場。さらにアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、イ・ビョンホンという豪華な面々が共演。老いてますます盛んを地で行くようなノリや見せ場を堪能できる。(シネマトゥディより)

 若造に世界が救えるか!!

 2013年 アメリカ 116分 原題: RED 2




 前作に引き続き、じいさん&ばあさんがかっこよく活躍する映画
 前作の方がパワフルだった気もするけど、今回もハチャメチャ&笑いが満載の映画でした~
 年末なので観たってことだけの簡単感想で♪


 いきなり現れたカーチャ・ペトロビッチ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)にフランクの恋人サラは超ヤキモチ。
 対抗してあれこれする姿が面白かったわ♪意外と才能ありなサラ。フランクもこの先大変そうね。
 
 アクションもたっぷり!
 前回は車から降りるシーン。今回は車に乗るシーン。対にしてあるのかしら。かっこいい~♪


 マーヴィン・ボックス(ジョン・マルコヴィッチ)も最高だった。
 ふふ、このシーンわろた!可愛いてか。


 相変わらずのヴィクトリア(ヘレン・ミレン)
 なるほど、『混ぜるな危険』は守った方が絶対良さそうね
 イヴァン・シモノフ(ブライアン・コックス)とのラブラブぶりも健在でしたわ。つま先プリティ~


 ハン・チョバイ(イ・ビョンホン )との見せ場はかっこいい♪


 敵か味方か、ハン・チョバイ。必ず脱がなきゃ気が済まないよね
 

 エドワード・ベイリー(アンソニー・ホプキンス)マッドサイエンティストってところでしょうか。
 レクター教授のような雰囲気が好き♪ただのおっさんじゃないって・・・絶対何かあるって思うよね。

 笑えてアクション満載で楽しくて。
 また次シリーズがあったら観てみたいかな。(あるのかな?

 では、予告編をどうぞ~


おきてがみ




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ローンレンジャー(字幕)

2013年09月04日 17時22分00秒 | ら行の映画
 『ローンレンジャー』を観た。

 【あらすじ】
 

幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップとゴア・ヴァービンスキー監督ら主要スタッフが再びタッグを組んだアクション・アドベンチャー。
 テレビドラマや映画で何度も映像化された人気西部劇を基に、悪霊ハンターと正義のヒーローのコンビが巨悪に立ち向かう姿を活写する。ジョニーとコンビを組むローン・レンジャー役には、『J・エドガー』のアーミー・ハマー。個性的で好感の持てるキャラクターたちのほか、荒野を舞台にした派手なアクションなどにも注目。(シネマトゥディより)

 2013年 アメリカ 149分 原題: THE LONE RANGER 



 ハイヨー、シルバー!

 ローンレンジャーを子供の頃、テレビドラマで観ていたことが多分あるわたし。
 でも、この超有名な台詞しか覚えがなかった
 ローンレンジャーの決め台詞か何かで毎回言ってたのかなぁ。
 「インディアン、嘘つかない」はこのドラマの台詞だと知ったのはウィキを読んでから
 この言葉、知ってる~、使ってたー


 テレビの予告も映画館で流れる予告も全て観ないようにしていた(流れるとテレビから離れるか、映画館では目をつむってた)甲斐があってか、かなり面白く観ることが出来ました~♪
 娘っこと大笑いして観ました
 こちらでは字幕しか上映がなく、娘はどうかな?って思ったけど、映像で楽しめるし、文字も難しくなく十分楽しく見れたみたい。
 台詞も少ないしね


 かなりコミカルに作られていたのねー!
 ゴア監督のせいか、笑いのツボはパイレーツ風の笑い、特に『デッドマンズ・チェスト』と似てるかも。
 トントの表情と動きはジャック・スパロウそのものだし(って言っちゃ駄目か
 ちょっとぷよっとした体型も可愛い


 頭カラスの理由もわかれば切ないんだけど、悲壮感はない
 マスクも、まぁ、綺麗に穴が開いたわねっと突っ込みも・・・



 笑えるけど、かっこいい決めシーンもあるし。
 あのお馴染みの曲「ウィリアム・テル序曲(映画ではアレンジしてる)」も楽しく、アクションは軽快で、そんなばかな~って思うシーンがわんさかでお腹抱えて笑えた!!

 とにかく、楽しい!の一言につきる映画でした

 ちょっとホロリと泣けるシーンもあり・・・


 特に、わたしは白馬(後にシルバーと命名される)がお気に入り~♪
 賢い!凄い!馬さんでした
 トントとのやり取りは最高!
 お馬さんもイケメンが好きなのね(違うか)

 続編ありな終わり方だったし。
 あるなら是非みたいな♪


 ヘレナ・ボナム=カーター演じるレッド・ハリントンもインパクトありました。彼女の足に注目ですね
 しかし、こういう姿が似合うね、彼女。


 ルース・ウィルソン(レベッカ・リード)は今作のヒロインかな。
 ウィリアム・フィクトナー(ブッチ・キャヴェンディッシュ)は憎たらしい悪役。
 

 観る前は長くね?って思ったけど、観るとあっという間の上映終了でした!
 ああ、面白かった!!

 では、予告編をどうぞ~



おきてがみ




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リンカーン

2013年05月05日 08時12分36秒 | ら行の映画
 『リンカーン』を観た。

 【あらすじ】
 エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が、大統領に再選された1865年。
 アメリカを内戦状態に追い込んだ南北戦争は4年目に突入したが、彼は奴隷制度を永遠に葬り去る合衆国憲法修正第13条を下院議会で批准させるまでは戦いを終わらせないという強い決意があった。そのためにも、国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)らと共に憲法修正に必要な票を獲得するための議会工作に乗り出す。そんな中、学生だった長男ロバート(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が北軍へと入隊したいと言う。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。
 奴隷制の廃止と禁止を強固なものにし、泥沼化した南北戦争を終結させるため、憲法の修正に挑むリンカーンの戦いを重厚なタッチで映し出していく。
 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などのダニエル・デイ=ルイスがリンカーンにふんし、国と人民の未来をめぐる理想と現実に苦悩する彼の胸中を見事に体現。『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョセフ・ゴードン=レヴィットら、脇を固める実力派の妙演も見逃せない。

 2012年 アメリカ 150分
 


 とっても良かったです!
 わたし、リンカーンの有名な演説「人民の~」で奴隷解放宣言した・・・ぐらいしか知らなかったし。
 その後もあんなに大変な事があったとは・・・


 しかし、全体的に画面は暗いし、最初は淡々と物語が進んでいくので睡魔が
 負けて、うとうとしてしまった時もありました
 が、そのお陰で(?)目が冴えてその後は集中して観ることが出来、面白さがわかってきたのか、物語にどんどん引き込まれていきました!
 一緒に行った友人は最初の5~10分で爆睡・・・その後ほぼ映画が終わるまで起きることがなかったわ
 暗いから良く眠れたのでしょう


 ダニエル・ディ=ルイスの演技はさすがに凄い!
 見た目はもうリンカーンそのもの。
 雰囲気も良かったし。
 優しくて強くて・・・でも、なんだか背中は寂しさを感じる。孤独感がある。そりゃ、オスカーも獲るでしょう。

 わたしはラスト近くの階段を下りていく後ろ姿が切なくて切なくて(執事?が振り返って見送るシーン)
 号泣しちゃった。
 

 出演者を知らなかったので、わたし的サプライズ。
 ジョセフ・ゴードン=レヴィットが息子ロバート役で出演していたのね
 大学に通っていた彼が戦争に参加したいと言い出した時の母メアリー(サリー・フィールド)とリンカーンの苦悩はぐっと来たなぁ。
 凄惨な戦争に我が子は行かせたくないよね。
 ましてや、以前子供を亡くしていたら・・・親の心子知らずって感じ?
 でも、ロバートも病院であんなシーンを目撃したら、自分がぬくぬくと過ごしているのが歯がゆかったんでしょうなぁ。


 リンカーンは子煩悩だったようで、そういうシーンも数多く映し出されていました。
 末の子がいろんなところでうろうろしていても、怒ることなく接していたし。


 撮影中、スピルバークはスーツを着て撮影に望んでいたとか。
 
 劇中の時計の音がするシーンは、本物のリンカーンの時計を音だけ博物館で録音させて貰って使っていたそう。

 リンカーンがどれだけ愛されているかそれだけでもわかるね。映画も丁寧に作られているってわかるし。


 議会も迫力あった。
 タデウス・スティーブンス(トミー・リー・ジョーンズ)がどうしても通したかった理由もわかって
 
 見応えありました!
 眠気を我慢して観た先には感動が待ってますわよー 
 是非、観てみてね♪

 では、予告編をどうぞ~



おきてがみ




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LOOPER/ルーパー

2013年02月19日 14時40分01秒 | ら行の映画
 『LOOPER/ルーパー』を観た。


 【あらすじ】
 未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。ジョーは、未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、その後未来の自分から、やって来た理由を明かされる。(シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 タイムマシンで送られてきた人物を消すことを生業とするすご腕の殺し屋が、殺しのターゲットとして転送された未来の自分とのスリリングな追跡劇を繰り広げるSFアクション。『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと『ダイ・ハード』『エクスペンダブルズ』シリーズのブルース・ウィリスが、それぞれ主人公の現在と30年後を演じる。監督は、『BRICK ブリック』でジョセフとタッグを組んだライアン・ジョンソン。画期的なアイデアと、過去の自分対未来の自分という究極のバトルが興味をそそる。

 2012年 アメリカ 118分 原題: LOOPER



 この映画を見る前に、旦那2号に「ルーパーって映画見てくるよ!」
 どんなのって聞く旦那2号に「主人公が未来から来た自分を殺そうとする映画?かな?」
 「へー。未来の自分がはげ親父なのがショックだったのか・・・」
 「違うと思う・・・」


 てな、会話をしたのもあって、お気楽なアクション映画だと思って鑑賞に望んだ。
 観ている最初は、現在未来の自分たちが、このシステムを作った組織を探し乗り込んでやっつける!!っていうアクション映画だと思ったけど、全然違ったわー


 ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、レオ様の『インセプション』でのかっこよさが目立っていてちょこっと好きになった俳優さんです。
 この映画では、ちょっと顔が違ってる?ブルースに似せるために、メイクしてる?
 顔の印象が違っているように思えたのは気のせいかしらん
 
 しかし、未来の自分を自分で始末するってシュール~~


 ブルース演じる未来の自分は自分の「今」を守ろうとしてる。若い自分が体験したことがすぐさまブルースの記憶として刻まれていく。
 自分の記憶がどんどん薄れていく様は恐怖だよねぇ・・・

 そーいえば、ブルースが最初に送られてきて・・・・で、なぜかまた巻き戻るように、またブルースが送られてくるシーンになるけれど、あれはどーいうこと?
 よくわからなかったなぁ。

 自分を殺し損ねたルーパーの末路が・・・グロイわ・・・
 身体がだんだん・・・・><。ひぇ~~~


 わたしはこのふたりは同一人物だと思ってたんだけどな。


 映画の鍵を握るふたり。母サラはエミリーブラント。
 その後、母の愛は未来を変えることが出来るのかしらん。

 ブルースはラストの銃を向けた瞬間、若い自分の記憶の影響を受けてサラを愛しちゃったりしてなかったのかしらねぇ・・・
 どちらにしても、切ない映画でしたわ


 では、予告編をどうぞ


おきてがみ




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レ・ミゼラブル

2013年01月19日 11時14分46秒 | ら行の映画
 『レ・ミゼラブル』を観た。


 【あらすじ】
 1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンティーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は・・・(シネマトゥティより)

 【まめ知識】
 文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く。主演は、『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン。彼を追う警官にオスカー俳優のラッセル・クロウがふんするほか、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドら豪華キャストが勢ぞろいする。(シネマトゥディより)

 愛とは生きる力

 2012年 アメリカ 158分 原題: LES MISERABLES



 やっと行ってきた!
 念願の『レ・ミゼラブル』
 正直わたしは内容は最近まで全然知らなかったの。
 ジャン・バルジャンが銀の食器を盗んだことと、力持ちで馬車を持ち上げる・・・ぐらいしか。(子供の頃買って貰った絵本に載ってた)

 ストーリーを全部知ったのはこの映画を観たから~って一昨年までわたしだったら言ってるでしょう
 でも、違うの。
 それは『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』のブルーレイを観たからなの~
 この時のバルジャンはアルフィー・ポーさん。凄く良かった♪
 そして、アンジョルラスがラミン・カリムルーさんだったのだよ!だから買ったのだよ
 コンサート形式とはいえ、衣装もセットもちゃんとしてあって、とっても感動的な舞台だったので(涙ジャジャ漏れ)、映画になるとどんなだろう!って凄く楽しみにしてました

 期待した通り、すっごく良かったです
 ただ、パソコンに向かう事を最近セーブしてるので、簡単に済ませます。


 ヒュー・ジャックマンのバルジャン、良かった♪
 きちゃない姿で、それでも心を入れ替えると誓うシーンは迫力あってじ~んときちゃった。

 出演者みんな、演技しながら、実際に歌っているそうなので、余計に感情がこもっているんじゃないかな~って思ったわ。

 
 アン・ハサウェイのファンティーヌも凄く良かった!
 彼女のシーンで泣けないところはなかったわ 
 綺麗な髪の毛売って歯まで売って・・・娘の為にと身を落としていく彼女が可哀想で可哀想で。


 幼いコゼット(イザベル・アレン)を引き取り育てるバルジャン。
 美しく育ったコゼットは運命の出会いを・・・アマンダ・セイフライド可愛い~♪歌も『マンマ・ミーア』の時も思ったけど上手よね♪



 コゼット一目惚れする青年マリウス、エディ・レッドメイン。
 勿論コゼットも一目惚れなわけで・・・いや~、わたしなら一目惚れしませんが
 
 
 学生運動のリーダーアンジョルラス(アーロン・トヴェイト)は美青年らしいけど、残念ながら映画ではそうではなかったので、マリウスをイケメンにするわけにはいかないのだろう()と一人で納得!
 『25周年コンサート』の感じだと、もっと目立って本当に指導者って感じのカリスマ性を感じたけど、映画では影が薄かったなー
 マリウスが目立ちすぎ?ま、いいけど。


 夢と希望に燃える学生たち。市民も立ち上がってくれると信じていたのに・・・


 マリウスに思いを募らせるエポニーヌ(サマンサ・バークス)
 一途にマリウスを慕う姿は涙なしには見られません。マリウスの為にコゼットを探したりと、とっても良い人。
 彼女は『25周年コンサート』の時もエポニーヌを演じていて、その時も歌唱力と熱のこもった歌い方に感動して泣けたんだよねぇ。
 映画での訳とコンサートの時の訳が少し違うので、わたし的にはコンサートの時の訳の方が、もっとグッと来たかな。
 マリウスは心の底ではきっと自分を愛してるんだ、って思おうとしている女の子の心情が凄く伝わってきたもの。

 
 健気なエポニーヌの両親であるテナルディエ夫妻。宿屋の主人で超悪人。
 エポニーヌと正反対だけど、愛情だけは人一倍注いでいた感じなので曲がらずまっすぐ育ったのかも。

 ヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエン。
 はまり過ぎなぐらいはまっていた彼らは最高だった
 画像も映画シーンとは関係ないけど面白かったから持って来ちゃった。
 この二人観てると、『スウィーニー・トッド/悪魔の理髪師』を思い出しちゃう。
 衣装とか時代も似てるし。


 バルジャンを執拗に追うジャベール警部(ラッセル・クロウ)
 かっこよかった~♪『25周年コンサート』の時はすらっとした黒人の方で、彼もとっても良かったんだけど、見栄えはラッセル・クロウの方がいいかな。
 観ていて腹立たしい時もあるけど、法の下信念持って行動している姿は威厳あるし。
 
 3時間ぐらいあった映画だったけど、夢中で観ていたからあっという間だった~♪
 てか、終わってから3時間あったのだと知ったぐらいです
 2012年に観て、良かった映画に入れたかったな

 では、予告編をどうぞ~


おきてがみ




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リンカーン/秘密の書

2012年11月25日 18時21分26秒 | ら行の映画
 『リンカーン/秘密の書』を観た。

 【あらすじ】
 長らくその存在が噂されていた第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの秘密の日記。
 そこに記されていたのは、少年時代から闇と戦い続けた男の驚愕の記録だった。
 だれもが知るあの大統領は、誰よりも優秀なヴァンパイア・ハンターだったのだ!
 母の復讐の為に斧を手に取った彼は、やがて全く違う方法で「奴ら」に対抗するために政治家の道を歩み始める。
 昼は大統領として国を動かし、夜は「やつら」を狩るハンターとして戦った偉大な男。
 スーパーヒーローの原点ともいえるリンカーンの正体が衝撃の事実とともに今明らかになる!

 【まめ知識】
 比類なき超アクション・エンタテインメント大作誕生!
 『アリス・イン・ワンダーランド』をはじめ、独特の世界観で人々を魅了し続けるティム・バートンと、『ウォンテッド』など想像を超えるアクションで世界を沸かしたティムル・ベクマンベトフ。
 この現代最高の映像作家二人がタッグを組み、予想を遙かに超えるスケールの超アクション・エンタテインメントを誕生させた。
 それは究極の映像体験。観るものは、二人の魔術師が操る新次元の映像を全身で体感し、スクリーンの前で初めて明らかになる驚愕の真実に引きずり込まれる!

 
 昼は大統領、夜はハンター

 2012年 アメリカ 105分 原題: ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER





 ティム・バートン監督の名前が制作にあるし、脚本家は『ダークシャドウ』の人だし。
 って、ことで、前から興味のあったこの映画。 
 楽しみに見に行ってみた♪
 面白かったです!
 思った以上にダークでグロかったけど
 結構残忍なシーンだと思うけど、R指定入ってないのは相手がヴァンパイアだからかな

 観たもちょっと前だからチャッチャッと書いちゃいます♪

 設定はとっても面白いと思った。
 奴隷制度にヴァンパイアを絡めていて、彼らの餌(食事?)が奴隷で、解放してしまったら彼らに与えることが出来くなるから・・・ってのが南北戦争の理由とは
 考えたなぁ・・・


 エイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は子供の頃、ヴァンパイアに母親を殺され、その復讐に燃えていた。
 そこに謎の男ヘンリー・スタージス(ドミニク・クーパー)が現れて、ハンターになる道を示すのだが、彼にも深い悲しみと秘密があって・・・

 リンカーンが斧が得意(?)だったことから、彼の武器は斧。

 で、わたし、この映画で初めて知りました、なぜ銀がヴァンパイアやオオカミ男に強いのか。
 ユダがキリストを銀貨30枚で裏切ったせいなのね!
 その為に銀が魔物に勝つことが出来るものとなったとか・・・

 その斧を大きく振り回して、バッタバッタとヴァンパイアを斬り倒していくシーンは、思った以上にグロかった
 ま、わたしは全然平気だけど、一緒に見に行った人は目を覆ってたよ。
 ちょっと苦手な人にはきついかもねー!
 最初は全然リンカーンぽくなかったけど、髪減って髭が増えてたらとっても似てきたわ
 メイクの力って凄いわね!
 

 メアリー・トッド・リンカーン(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)
 彼女の人生も楽しいことばかりじゃない。でも、芯の強い女性だったなぁ・・・


 ウィル・ジョンソン(アンソニー・マッキー)はリンカーンの幼なじみ。
 子供の頃、彼が鞭で打たれそうになったのを助けてからの仲らしい。

 前半は若いリンカーンがハンターになってヴァンパイアを倒していくアクションシーンが多くて面白かったけど、中がちょっと退屈だったかなぁ。
 そしてまた後半になって再び斧を手に戦い出すシーンは迫力もあって面白かった!


 ヴァンパイアのボス(?)アダム(ルーファス・シーウェル)
 凄く強そうな感じだったけど、意外と あっさりお亡くなりになったような? 
 彼はジョニー・デップの『ツーリスト』にも出てたわね♪

 ティムぽいと言えばティムぽい映画だった
 暗めの映像とダークな世界は好みぽいよね!
 ま、ティム・バートンがどこまで口を出しているのかはわかりませんが~(笑)


 ラストはリンカーンはあの「劇場」へ行ってしまったから、これはもうこれで終わりってことよね
 かなり簡単に紹介したリンカーンの生涯って感じでしょうか。

 面白かったと思うので、観てみてね♪

 では、予告編をどうぞ~

 


おきてがみ




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るろうに剣心

2012年09月21日 20時43分12秒 | ら行の映画
 『るろうに剣心』を観た。

 【あらすじ】
 明治になって10年。東京では“人斬り抜刀斎”を名乗り、手当たり次第に人を斬る男が現れる。
 無謀にも一人でその男に立ち向かう神谷薫(武井咲)を助けた見知らぬ男。彼こそが、幕末に名を馳せた反幕府軍暗殺者“人斬り抜刀斎(佐藤健)”その人だった。
 今は緋村剣心と名を変え【斬れない刀=逆刃刀】を手に人を助ける為に流浪の旅を続けていたが、薫が亡き父から引き継いだ道場に居候することになる。ニセ者の正体は鵜堂刃衛(吉川晃司)、実業家・武田観柳(香川照之)の用心棒だ。武田は莫大な金で武器を買い何をたくらんでいるのか。
 果たして剣心は斬れない刀で、大切な人たちを守り抜くことができるのか?

 【まめ知識】
 優しい笑顔と、人を思いやる心、少年のような華奢な身体に長い髪。そんな男が、人を助ける為に立ち上がるとき眼光鋭く一変する。神より速く、修羅より強く、一対多数の戦いも瞬時に制す。けれど相手がどんな悪人でも自ら立てた「不殺(殺さず)の誓い)に従って、決して命を奪いはしない。
 大ベストセラーコミック、和月伸宏の「るろうに剣心-明治刺客浪漫譚-」、ついに実写映画化が実現!シリーズ累計5700万部突破、世界23カ国翻訳。連載時より女性からも熱狂的な人気を誇る剣心には原作者をはじめ全スタッフが熱望した佐藤健。
 監督はハリウッドで学び、「龍馬伝」「ハゲタカ」で圧倒的な才能を見せた大友啓史。
 
 優しいヤツほど気をつけろ。

 2012年 日本 134分 



 大変面白うございましたーっ!!
 原作とかアニメとか、全然全くさっぱり観たことなかったけど(でも、キャラは知ってる)、健君の姿はぴったりはまってるね
 これは、健君ファンにはたまらない作品になったんじゃないだろうか・・・
 わたしが熱狂的な健君ファンなら、毎日のように映画館に通ってる 

 しかし、知らなかったことがある。
 この映画の撮影って、「倉敷」に来てたのねーっ
 美観地区は自転車キコキコ範囲だよ
 「あれ?言わなかったっけ?」って友達。友達は知っていたらしい。ここで撮影があることを。
 知っていたら、行ったのにー><。



 考古学博物館前や倉敷館前の橋で、剣心と相楽左之助(青木崇高)が戦った場所だし。


 船に乗っているシーンもあったよね!


 旅館くらしきとその隣のお土産やさんは「赤べこ」って看板がど~んっと掲げてあったし。

 きっとそばでは見れなかったでしょうけど、観たかったよぉぉぉ~~

 ってことで、一気に親近感わいた映画でした♪


 緋村剣心を演じている健君はまさに、剣心!
 殺陣も迫力あって凄かったし。ほとんどを自分でこなしたと聞いたけど、見事!
 眼光鋭い顔もかっこいいが、なよっとした顔も可愛らしい♪
 観ている方は顔がニマニマしてしまう。

 しかし、幕末にもう暗殺者として活躍していた剣心は、10年後って一体何歳?
 って、観ている間思ってた。
 14歳のころから暗殺してたのね。まだ28歳ぐらいらしい。


 お兄ちゃんがCM観た時からイメージじゃない!と言っていた神谷薫。
 原作知らないからわからないけど、あまり好きな女優さんじゃない
 一生懸命演技してる!って感じが出ていて、健君の自然さとちょっと合わないかも?


 元新撰組の三番隊長斎藤一(江口洋介)
 江口さんは背も高いし、警官姿も似合っていて実に絵になる
 剣心を狙っているのかどうなのか、もしも続編あったならまた出てくるのかな。


 鵜堂刃衛(吉川晃司)抜刀斎を名乗り、人を殺し続ける。
 薫の流派の名を斬奸状に書き、神谷道場を陥れようとする・・・
 目の色、変~
 なんか一癖ありそうな悪者が、似合うね


 高荷恵(蒼井優)
 根っからの悪者かと思ってたー いつ、本性を出すのかと思ってたら、いい人だった 
 武田に悪事に荷担して逃げ出す・・・
 化粧、濃~って
 わたしは彼女があの「若い武士」の奥さんかと思ったよ・・・後ろ姿似てたし。後ろ姿だけ映すってことであの役もやったのかな~♪って思ったり・・・違うか^^;

 薫より目立ってたかも。彼女は原作にも出るのかな。
 余談だけど、蒼井さん、髪切っちゃったねー長い方が可愛かった!と、思う。


 相楽左之助。でっかい船のオールみたいな形した武器、斬馬刀を軽々と持つ。
 武器って言いながらも、戦ってる最中に庭に置いたままだったよ
 ま、あんなの持って入ったら逆に邪魔か(セットも壊れる^^;)


 悪の人武田観柳。
 自分の帝国を作ろうと目論む実業家。
 弾けた演技で、とっても楽しそうだったわ♪
 しかし、香川さん、どんだけ映画に出るねん
 観る日本映画、いつも出てるんですけどー 
 歌舞伎はいいのか?


 とにかく、ガンガンにアクション満載だった~♪
 ほのぼのしたシーンや、笑えるシーンもあるけれど、後半は戦って戦って戦いまくる!!
 基本、ちゃんばら映画は好みじゃないけど、事前に「首飛んだり、手が飛んだりしない!」って聞いてたので安心して観てました
 
 続編あってもいいんじゃない?
 またかっこいい健君の姿観たいな~~
 惚れてまうやろ~~(古い)

 では、予告編をどうぞ


おきてがみ




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ラム・ダイアリー

2012年07月23日 21時34分18秒 | ら行の映画
 『ラム・ダイアリー』を観た。

 【あらすじ】
 1960年、南米プエルトリコにジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降り立った。
 地元の新聞社で働き始めたケンプは、記者仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐ馴染む。
 ある日、アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは彼女の美しさと類い希なる魅力に夢中になる・・・。落ちてはいけない恋に戸惑いながら、サンダーソンの策略に巻き込まれ始めるケンプ。そして、彼が下す、仕事と恋の決断とは・・・。


 【まめ知識】
 ジョニーが敬愛してやまない、ジャーナリズム界のロックスターと称された故ハンター・S・トンプソンの原作を、自身の制作主演で完全映画化。
 ジョニーの本作へかける情熱は絶大なもの。ゆえに、こんなに楽しそうなジョニー・デップは見たことがない!というぐらい、最高の素顔に出会える作品となっている。
 共演にはスカーレット・ヨハンソンと並ぶ色気を持つと賞される今最も注目を浴びる若手女優アンバー・ハード。『ダークナイト』などでの強烈な演技力が光るアーロン・エッカート。『キック・アス』のマイケル・リスボリ。名優リチャード・ジェンキンス、『アバター』のジャヴァンニ・リビシとこれ以上ない豪華な顔ぶれが集結した。

 最低な毎日は“最高”だ。

 2011年 アメリカ 120分 原題: THE RUM DIARY





 ずいぶん前に見てました・・・が、感想が今頃に~~
 上映終わっちゃうじゃん!!って事でパパパッと書いちゃおう♪
 ネタバレね

 面白かったです、後半は
 前半の「テレビは向かいの家のを・・・」あたりまでは非常に眠かった。いえ、ついうとうとしちゃってました。
 唯一、劇場中の人が大きな声で笑ったシーンで目が覚めた


 とにかく、ジョニーは半端なくかっこいい
 これでもか、これでもかっ!!!!ってぐらい萌え度の高いジョニー映像がドドンッとスクリーンいっぱいに映し出されます


 気の合う仲間とラム酒飲んで、目薬()さしてらりったかと思ったら、


 転がってきたおいしい話を聞いてちょっと正義感がチクチクし、


 でも美女にもハートがチクチクし
 

 闘鶏で盛り上がったと思ったら・・・


 あれ?それで終わり?
 いやいや、これからどうにか機械を調達して最後に踏ん張ってくれるのよね♪

 って思ったまま・・・ヨットを操って去っていくケンプさん

 あらら・・・後日談は文字で確認出来ましたが、ラストにもう一踏ん張りして欲しかったな~。
 でも、まぁ、ダイアリーって題名についてるだけあって、『日記』だもんね。
 『こんなことがありました~』的な映画の進み方だったし。

 いいの
 内容はどうあれ、3年前の、ちょっとになる前のかっちょいいジョニーを堪能出来たから♪

 ハラリ具合がたまりませんな~♪



 ハァ絵になるふたりだわん♪
 アンバー・ハード、綺麗ね~
 彼女がもっと若い時に、お気に入りの海外ドラマ『クリミナルマインド』でわがままな人気アイドル(女優だったかな?)の役でゲスト出演してたよ

 Dr.スペンサー・リードとちょっとムフフな仲になるんだよね~♪今とちょっと違う。まだ可愛いって感じ♪


 悪役(かな?)のアーロン・エッカート。
 こういう悪な顔も似合ってかっこいい
 でも、秘密を知ってるケンプさんをあっさり切っちゃうのも凄い。言うほど極悪人ではなかったってことなのね。
 マフィアがらみだったら、ただでは済まなさそうよ・・・

 ラストに出るハンターさんの写真♪

 かっこいいね~♪若い時はモテモテだったでしょうね

 ほらほら、正面から見てもかなりなもの。

 でも、時って残酷よね

 髪はなが~い友達って昔CMあったけど、やっぱ髪は重要ね


 こっちはまだちょっと若い時?うん、まだ許せる♪


 ジョニーも髪の毛大事にしてね!!

 では、予告編をどうぞ~


おきてがみ




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ロボジー

2012年01月22日 20時46分23秒 | ら行の映画
 『ロボジー』を観た。
ロボジーチラシ2ロボジーチラシ
 【あらすじ】
 家電メーカー、木村電機の窓際社員小林弘樹(濱田岳)、太田浩二(川合正悟)、長井信也(川島潤哉)の3人組は、ワンマン社長木村宗佑(小野武彦)から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
 近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。
 しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット【ニュー潮風】が木っ端微塵に大破!
 窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。
 ロボットの外装にぴったり収まる人間を捜し出し、仕事をリタイヤして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光73歳(五十嵐信次郎)が選ばれる。
 しかし、この鈴木のじいさまがとんでもない騒動を引き起こし・・・更には、【ニュー潮風】に恋するロボットオタクの女子大生佐々木葉子(吉高由里子)が現れて・・・

 【豆知識】
 『ウォーターボーイズ』『スィングガール』『ハッピーフライト』など、これまでもユニークなテーマを見つけ、日本中に笑いと感動を届けてきた矢口史靖監督の最新作。
 その矢口監督が次に選んだのは「ジジィとロボット」
 2012年のスタートは、『ロボジー』が笑いと感動で日本中をハッピーにします!

 主人公・鈴木重光を演じるのは、シルバー人材センターで働くリアルなおじいちゃんを含め200人を越えるオーディションで、73歳にして主役の座を射止めたシンデレラボーイ、五十嵐信次郎。
 矢口作品常連の個性派俳優陣も多数集結!
 フレッシュで強烈でダシのきいた俳優陣が、新たな矢口ワールドを展開します。

 変形しない。
 戦わない。
 働きもしない。
 そんなロボットに日本中が恋をした-。

  
 2012年 日本 111分 




 2012年、最初の映画館での鑑賞! 
 去年は全然興味なかったんだけど、評判が良いと風の噂に聞いたので、友人に聞いてみると行くという・・・
 しかし、行って大正解
 超笑った!!
 鈴木のじーさま、最高だ!
 そして、ちょっぴりホロリとも来て・・・
 新年1発目にふさわしい映画でありました~

ロボジー2
 鈴木のじーさまは、憎まれ口ばかり叩く、家族からもちょっと面倒臭がられている。
 
 憎たらしいじーさまを好演の五十嵐じーさん。
 すっごく良かったわ~
 さすが「死ぬかと思った」ってだけある!

 五十嵐信次郎って誰?って思ってたら、『ミッキー・カーチス』さんだったのね~
  
 歩き方とか観てると、わたしの父にそっくりで(笑)
 このぐらいの年になると、どのじーさんも憎たらしいのか・・・って一気に親しみがわいちゃった

 だから、孫にシカトされてるのを観ると、ちょっと心臓がズッキン 

ロボジー3
 だから、このシーンでは、涙溢れて来ちゃった・・・
 うちのじいさん(父)も、孫可愛いからさ・・・
 気を引こうとしている姿がなんだか重なってしまって
 もっと、じいさん孝行させよう

ロボジー8ロボジー7
 やむを得ず、中にじーさま入れて誤魔化そうとした3人。
 そのせいで、のちにとんでもないことになり出して慌てるが・・・

 全然冴えないキャラ、それぞれ良かった!
 特に濱田さん、最高ですね
 チャン・カワイがいるのがちょっとびっくり^^;
 「気をつけなはれやっ!」っていつ言うかと・・・さすがにないか

 中にじーさん入れたままだとイマイチだったかもしれない3人だけど、向上心あるところを見せてくれてなかなか

 の間はマウスを左クリックしてなぞってみてね。

 騒動になる前、怒ってる鈴木のじーさまだけど、3人の情けない表情観て仕方ないなー^^;って表情も、ラストの笑顔も好き♪


ロボジーロボジー6
 ロボット大好きでオタクにまでなってしまった女子学生の葉子。
 のめり込むがゆえに、それを否定されると・・・ああ、怖い

 全否定されてショックの葉子ちゃん。その後のなりふり構わず復讐に燃える姿は凄かったけど、鈴木のじーさまの純粋な優しさに触れた事によって目が覚めたんだよね^^やっぱ恋する乙女は純粋なのだ^^ 
 
ロボジー8 (2)
 鈴木のじーさまのワンマンぶりが面白い!
 しかも、とっても可愛いのだ~♪
 見た目も愛らしいよね
 新しいはずなのに、すでに古びた感じがなんとも

ロボジー5
 難をつけるなら、このシーン。
 せっかくの竹中直人さんなのに、予告で見せてるのは非常に残念!!
 ここは映画で初見で大笑いしたかった

 最初から最後まで、友人と馬鹿笑いしちゃった!お腹よじれるかと思ったよ
 面白くて、笑いもわたしのツボにぴったり!!
 そして、最初に書いたけど、じーさんの姿にちょっと泣けて・・・

 
 いや~、最高に面白い映画でしたー
 ほんわかとした気持ちにもなるんだよねー

 途中のコスプレでハガレンのエドが登場したのも、テンションあがったし♪

 そうそう、主題歌も良かった~♪
 主役の五十嵐さんがシルバー人材センターの方と一緒に歌ってるそうなんだけど、テンポ良いしずっと聞いていたいって感じだったよ
 エンドロールで現れるアニメがまたとっても可愛くて好き好き
ロボジー10
 可愛いでしょ?

 まだの方、是非観てみてね!!
 おすすめです

 では、予告編をどうぞ~

<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/hUgsT0nLW4o" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 
  『みすずのハッピーライフ』 ←らぶりーこう太くんを見てみて♪(ただいま、たまに更新中♪よろしくね(^^)/トップ画像も変えました!)

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