インディ・ジョーンズ～クリスタル・スカルの王国～

　『インディ・ジョーンズ～クルスタル・スカルの王国』を観た。




　旧ソ連が台頭した１８５７年代の冷戦時代を背景に、超常現象的な古代の遺物を求めたインディ・ジョーンズ（ハリソン・フォード）の新たな冒険が始まろうとしていた。
　彼が探し求める秘宝とは、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという『クリスタルスカル』。
　言い伝えによれば、スカルは黄金に輝き死者たちに守られていた伝説のアマゾンの都市「エルドラド」から盗まれた。
　スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることが出来るという。
　その伝説を信じるソ連軍エージェントのイリーナ・スパルコ（ケイト・ブランシェット）はインディを捕らえスカルの捜索を強要する。
　なんとか、脱出出来たインディにマット・ウィリアムズ（シャイア・ラブーフ）と名乗る青年が「母を助けて欲しい」とやってくる・・・。
　インディはクリスタル・スカルの謎を解くことが出来るのか？　　　　　　　　　　　（あらすじより）


　待ちに待ったインディの鑑賞
　ウキウキで見に行って来ました。
　結果、でした。

　ハリソン、頑張ってました（爆）

　

　なかなかの勇姿でしょ？格好良かったよ
　６５歳だなんてねぇ・・・
　アクションもなるべく自分でやったと言ってたし、変に顔隠しなんかがなかったから、良かった
　１９年前に一緒に活躍したあの「パパ」」と親友のマーカスは天国へ・・・
　でも、この二人はありがちな設定で出演してます

　今回の話は第１作目の「レイダース・失われたアーク」とリンクするところがあるから、見るならそちらを見てからの方が、小ネタで笑えるかも
　

　インディの相棒になるマット。
　バイク乗りの達人で、バイクのアクションを披露してくれます。笑えます
　このマット役のシャイア・ラブーフ・・・私ポスター見たときから「ん～？」って感じだったんだけど、しっかり顔を見て思い出しました。
　キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン』って映画で車の運転手役で出てた人でした。
　当時１９歳。今２２歳。
　『トランスフォーマー』で大ブレイクした彼。（まだ見てないわー）
　いや～、出世したもんだ
　
　そして、今回悪役はケイト・ブランシェット。
　旧ソ連の考古学博士イリーナ・スパルコ役です。
　

　見事な悪役っぷり
　『エリザベス・ゴールデンエイジ』（その鑑賞記事はこちら）でも凛とした美しさをもつ女王だったけど、こっちの悪役もなかなか・・・
　ケイトはインディの大ファンで、自分がインディになりたかったぐらいらしい
　で、この出演をとっても喜んだそうな
　だからといっては、なんですが、迫力の演技
　良かったです
　
　第１作目の『レイダース』の時のヒロイン、マリオン・レイヴンウッド（カレン・アレン）も出てきます。
　はっきり言って、すっかり「おばさん」です


　彼女との因果関係もやはり第１作目で語られているので、『レイダース』見てる方がすんなり入っていけるかも。

　あと、インディの数年来の親友役ジョージ・マクヘイル役のレイ・ウィンストン。
　この人、『ベオウルフ』の主人公のモデルだったの・・・
　その『ベオウルフ』の記事はこちらから。
　い～や～～～～～～っ！！
　だって、『ベオウルフ』の時は筋肉隆々の・・・それが、ムチムチに・・・しかもおっさん・・・
　画像は、一番上のチラシのマリオンの隣に載ってる人です・・・
　あり得ないし・・・

　
　賛否両論な盛り上がりを見せている『インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国』ですが、私的には面白かったし、満足してます。
　もし、続編があるなら、やっぱり楽しみだし劇場にも見に行っちゃうかな




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ゴーストライダー

　『ゴーストライダー』を観た。




　父・バートンと共にスタントライダーをしていたジョニー（ニコラス・ケイジ）。
　だが、ある日、父親が癌に冒されていることを知る。ショックを受けるジョニー。
　そんな彼の前に悪魔メフィスト（ピーター・フォンダ）が現れた。ジョニーはメフィストと契約し、自分の魂と引き換えに父親を助けるが、結局事故で死んでしまった。メフィストは癌こそ治したが、事故でバートンを殺したのだ。そしてメフィストは「お前が必要になったらまた現れる」と言い残して姿を消した…。（あらすじより）

　２００７年、アメリカ。

　面白いよー

　なんてたって、名前がいいじゃない、ジョニーよ
　


　でも不思議なのが、どーして悪魔と契約してるのに、『正義のヒーロー』なのよ
　わからんぞ、アメリカンコミック
　まぁ、日本でも「デビルマン」が悪魔だけどいい人（人か？）だったから、深く考えちゃだめなのね

　ちなみに、変身すると、こうなる


　燃えます燃えます
　か、かっこいい～～？　ホネホネマン
　得意技は相手の目を覗き込んでその人が殺した相手の苦しむ様子を見せる・・・それが永遠に続くわけだ
　地獄の業火に焼かれるって感じかしら・・・よくわからん



　エヴァ・メンデスって、見たことあるなぁって思ってたら・・・『レジェンド・オブ・メキシコ　デスペラード』でサンズを騙してたマフィアの娘をしてた人じゃん（役名忘れた）



　

　く～～、ジョニーかっちょええ～～
　まん中で、まるで主役のようよ～～

　あら、紹介映画より大きくなっちゃったわ・・・
　この映画の中では憎たらしかったわー
　サンズ騙すなんて・・・ブツブツ・・・

　あ、本題からずれちゃった・・・

　それと、「ライラの冒険」でリー・スコーズビー役だったサム・エリオットも出てます
　全く同じスタイルだったよ・・・きっとほぼ同時期の撮影だったんだろうなぁ・・・


　公開年一緒だし


　とにかく、この「ゴーストライダー」
　「スーパーマン」とか「スパイダーマン」とか・・・ヒーロー物が好きな人にはお勧めよん
　私は気に入りました

　チャンスがあったら、半額デーにでも借りて見てみて～～
　




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ラスベガスをぶっつぶせ

　『ラスベガスをぶっつぶせ』を観た。





　マサチューセッツ工科大学に通うベン(ジム・スタージェス）は夢のハーバード大学医学部進学資格を得ながら、30万ドルの学費を捻出できずに頭を痛めていた。
　そんな時、ミッキー・ローザ教授（ケビン・スペイシー）から秘密の研究チームに誘われる。
　彼は優秀な学生たちにブラックジャックの必勝法であるカード・カウンティングを習得させ、ラスベガスに乗り込んでは大金を稼いでいたのだった。
　学費のためにチーム入りを決めたベンは天才的な数学力を発揮する。（あらすじより）

　２００８年、アメリカ。

　最初にこの題名を聞いて「お」と思ったあなた
　ジョニーファンですね
　一緒に見に行った友達も「まさか、ハゲはでないでしょうね～～」な～んて、ジョニー好きじゃないとわからないギャグ（？）言ってたし・・・


　いや～～、面白かったー（毎回同じ出だし）
　でも、本当に面白かったよ
　私にも数学的才能があったら、すぐベガスに言って、億万長者になるね
　なんたって、この話、実話なんだよーびっくりだよ

　最初は天才的な才能を発揮して、ガンガン儲けていく。



　あれだけ稼げたら、そりゃ、人生変わっちゃうよ？
　いい人だった人も金に目がくらめば、亡者になる

　でも、そんな夢物語は長くは続かないのだ・・・。

　嫉妬と羨望・・・奢り高ぶると大切な仲間さえ目に入らなくなって、切り離しちゃう・・・

　この映画の中のやり方は「カウンター」といって、トランプの数を数えて行くやり方らしい。
　凡人の私には最初に説明があったにもかかわらず、よくわからないわ・・・ブラックジャックてなに～～？白黒の頭の人のことじゃないのだけはわかった、アハハ・・・

　

　　
　おごる平家も久しからず・・・この言葉がぴったりな映画。

　


　ラブロマンス（面白いから、中２のにいちゃんにも見せてあげたいけど、どーして必ずアメリカ映画ってこういうシーンがはいるんだろう・・・）もあるし、コメディの要素もある。

　ちょっとサスペンスの要素もあるし・・・教授は何故自分でカウンターしないのか・・・ベン達を追いつめる凄腕の警備員（？）とのバトル・・・
　ベンは自分の学費を手にすることが出来るのか

　結構、ハラハラドキドキするよ～

　だけど、ハーバード大学って、３０万ドル（約３千万）も学費がいるの？
　お金持ちしか行けないじゃん

　将来、お兄ちゃんが「ハーバード行きたい」って言ったら、どーしよう・・・困るわ～～


　スカッと爽やかな気分になりたいときは、この映画はお勧めです～～


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幸せになるための２７のドレス

　『幸せになるための２７のドレス』を観た。




　「いつか自分が主役になれる日が来る」と信じながら、花嫁の引き立て役に徹してきたジェーン（キャサリン・ハイグル）。
　そんなある日、彼女にとってショッキングな出来事がおこる。
　ずっと片思いしていた上司のジョージ（エドワード・バーンズ）が、ジェーンのわがままな妹テス（マリン・アッカーマン）に一目惚れ！
　瞬く間にプロポーズへと突き進んでしまう。
　どこまでもお人好しのジェーンは泣きたい気持ちをグッとこらえて２人の結婚式の準備をすることに。
　でも、ショックはそれだけじゃなかった・・・

　本当は自分も幸せになりたいのに、傷つくのが怖くて前に進めないジェーン。
　仕事でもプライベートでも脇役の道を歩み続けてきた彼女が、自分の幸せのために、ある決心をする。（あらすじより）

　恋には臆病。
　でも幸せになりたいあなたの物語。


　２００８年、アメリカ。



　いや～～～、面白かったーーーーっ

　笑えました

　日本では聞かない「ブライドメイド」っていう職業。
　花嫁さんの世話をする人のことです。日本語で言うと「花嫁付添人」
　花嫁の周りに立って、花嫁の引き立て役をしたり、花嫁がトイレに行くときも便器に座るためにドレスを持ってあげるんです
　

　このドレスは花嫁さん側が用意するのかしら・・・このあたりはお国が違うからよくわからないわ
　ちなみに、中央のドレスは「桂由美デザイン」だって

　

　そういうドレスを捨てられず取っているので、クローゼットの中はドアが閉まらずパンパン
　私も捨てられない性分だから、この辺はわかるわー
　
　そんな彼女がある日、にっくたらし～いライターケビン・ドイル（ジェームズ・マースデン）と出会う。
　さて、このライター、誰でしょう・・・
　

　先日も書いた『魔法にかけられて』の王子様をしていた人です。して、その実体は『Ｘメン』のサイクロップス。
　

　同一人物か？って思うぐらい雰囲気も違う。Ｘメンのときは格好いいなぁって思ってたのに・・・

　

　やる気のない同僚＆親友のケイシー（ジュディ・グリア）が良い味だしてる


　ジェーンは上司のジョージに恋してたんだけど、いきなり現れた妹に「鳶に油揚げ」状態


　美人ていう設定だけど・・・美人か？って感じの妹テス。
　この妹がすんごくわがままで憎たらしいの

　どんな妹のわがままぶりにも応じていたジェーンだけど、妹のした「あること」だけは許せず、ついに怒りを爆発　
　普段おとなしい人が怒ると怖いっていうのは、アメリカでも共通なんだねー
　

　私が好きだったのは、ジェーンとケビンが酒場で踊るシーン。
　このシーン、最高楽しかったー

　ジェーンが結婚式で好きなシーンを言うの。
「花嫁がバージンロードを歩いてるとき、それを迎えている花婿の幸せそうな誇らしげな表情」
　そうなのかー、私はそれを見てないわ・・・あ、旦那２号のね
　きっとすっごく幸せそうな顔をしていたに違いないのに・・・
　もし、これから先結婚式に出席する機会がある方、是非、花婿の顔に注目ですぞ

　最初から笑ってばかりだったけど、ホロリとさせられるシーンもあって・・・
　観た後すっきり爽やかになる気分が味わえる映画だったよ。
　おすすめで～す




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