みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

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映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

地球が静止する日

2008年12月28日 00時00分00秒 | た行の映画
 『地球が静止する日』 を観た。

ちきゅうちきゅう2

 巨大な謎の球体と共に地球に降り立った宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)。
 友好か侵略か・・・すべてが謎に包まれたその真相を解き明かそうと政府や科学者たちが奔走するなか、ついに脅威の攻撃が仕掛けられた。
 やがて地上では衝撃的な惨劇がくり広げられ、見慣れた光景は一変していく。
 その破壊力は、人類の最先端テクノロジーを遙かに超えるものだった。
 目の前で進む崩壊になす術もない人類。
 一方で、謎はさらに深まっていく。
 果たして人類は、地球崩壊のカウントダウンを止めることが出来るのか・・・?(あらすじより)

 彼は警告に来た。 しかし、人類は気づいていない。


 2008年 アメリカ 108分 原題: THE DAY THE EARTH STOOD STILL


 この映画、かなり酷評だったんだね~~苦笑い
 映画観た後、色々覗いたら・・・あららなコメントがたくさんうん?

 私的にはそんなに悪く感じなかったので・・・
 それを一緒に観に行った友人と話すと、
「そりゃ、キアヌ・リーブスがかっこ良かったからでしょ~~」っと言われて納得98666
 そうなのよ、キアヌ・リーブスがかっこよかった~~照れる
 すらりとした長身で、とっても姿勢もいいのね
 なので、あのキアヌ・リーブスを見れたから、まぁいいかと・・・うしし
 
 私流、甘めの記事書きますてへ

ちきゅう7

 ある日現れた巨大な球体
 人々はあわてふためきます。
 まぁ、当然の反応だわねぇ・・・
 そして現れた宇宙人、クラトゥ。
 
 キアヌ・リーブスは無表情な役がハマルね。
 整った綺麗な顔でまっすぐ見られたら、私なら照れちゃうよ・・・

ちきゅう4

 クラトゥに敵対心を抱かなかった科学者のヘレン(ジェニファー・コネリー)は彼を逃がそうとする。
 彼の目的の「地球を救いに来た」を「人間を救いに来た」と思っていたヘレンはクラトゥの指示する場所に車を走らせる。
 でも、それが、「地球を助ける為」だと知り、なんとかクラトゥの気持ちを変えようと思うんだけど・・・
 なかなかクラトゥの気持ちは変わらない・・・
 そうだよねぇ・・・ヘレン一人が変わる変わる言ったって、政府はガンガン球体に攻撃を仕掛けてるんだもの・・・
 私がクラトゥでも信用しないわぁチラリ左 

ちきゅう5
 
 ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスがヘレンの義理の息子ジェイコブ役で出演してる。
 生意気なガキで、ヘレンに反抗してばかりなの。
 父親がいなくて、義理の母親と二人っきりだもんね・・・
 ジェイコブはクラトゥをやっつけた方がいいと思ってる。
 だから、軍に通報したり逃げようとしたりするんだけど・・・

 あるシーンで、橋から落ちそうになったジェイコブをクラトゥが掴んで助けるの。
 すると、今まで反抗的だったジェイコブが途端に大人しくなった苦笑い
 これって、クラトゥによってジェイコブの心が浄化されたってことかしら。
 そこまで思うのは、深読み過ぎかなにぱ

ちきゅう3

 このスタジアムやトラックが砕けるように消えていくシーンは予告編で何度も流れてるから、知ってる人も多いと思う。
 やっぱ、このシーンは迫力あるよ~~jumee☆surprise11
 どうしてこうやって消えていくのか・・・是非、観て欲しいなぁ
 面白いよ

 クラトゥがたった一組の親子の様子を見ただけで、年老いた生物学者に逢っただけで心が揺らぐようになるのが、おかしいって意見もわかるわ
 でも、そのたった一組の親子が、実は全然血のつながりのない親子で、でも、血のつながりを越えた愛情を抱き合っているのを観て、もしかしたら二人の姿を通して人間の可能性を見出したのかも?ってのは、都合のいい解釈かなうしし 

 それにしても、、「国の一番エライ人に会わせてあげる!」というヘレンの言葉で逢った生物学者をクラトゥは地球で一番エライ人だと思ったのかしら・・・
 難しい公式を二人して解いてたけど・・・

 

 しかし、盛り上がるだけ盛り上がって、最後が「終わり?」ってあっけなく感じたのは事実ですたはー
 
 

 では、ここで予告編でお楽しみ下さい。

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妹の恋人

2008年12月09日 00時00分00秒 | あ行の映画
 『妹の恋人』を観た。

妹の恋人


 幼い頃に両親を亡くして以来、心を病んでしまっているジューン。
 兄ペニーは、そんな妹を自分のこと以上に大切に見守ってきた。
 そこへ転がり込んで来たのが、バスター・キートンに憧れる風変わりな青年サム。
 読み書きが出来ず、ほとんど口もきかない彼だったが、なぜかジューンとは意気投合、やがて二人は恋に落ちる。
 だが、それを知ったベニーは猛反対!
 怒りのあまりサムを家から追い出してしまう・・・!(あらすじより)

 1993年 アメリカ 98分 原題: BENNY & JOON


 久々に観た~笑い。

 実はこれ、『今日もジョニる!』のakkoさんから頂いたんです~~きゃっ
 『シザーハンズ』と抱き合わせで売っていたけど、もうすでに『妹の恋人』は持っていたakkoさん
 ブックオフに売るぐらいなら・・・と欲しい方募集されていて・・・
 私が頂ける事になったんです

 akkoさん、ありがとう~~ 

 早速見なくっちゃね
 
sam001[1]

 「バスター・キートン」に憧れているという事を印象づけるようなサム君登場。
 この時に流れている音楽が好きですノリが良くって楽しい気分になるし・・・

サム

 賭にされて、ペニーとジューンの元にやってきたサム。
 風変わりなサムに最初は拒否気味な二人もだんだんとうち解けるように・・・

サム (2)

 バスタブに入った、こ~んな可愛いサム君も観れます。

サム4


 お馴染みのシーン。
 このシーンは『チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート』でチャプリン自身がやってるのが観れるね。
 下に貼っておきます。
 
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/VxNZX4FAYdw&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/VxNZX4FAYdw&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

 このシーン大好き

sam140[1]

 これはラケットでポテトをつぶしてマッシュポテトを作ってる所。
 アイロンでパンを焼くもシーンもあるけど、どんなもん?
 
 そりゃ、サム君が作ってくれるならなんだって美味しいかも?だけど・・・
 衛生的にはどうよ?

 アイロンはね焼いてるからまだ・・・でも、ラケットは・・・マジですか

 
sam182[1]

 パントマイムでも素晴らしい才能を見せるサム。
 ペニーは彼の才能が並大抵でないと思い、オーディションを受けるように勧めるの。
 そこで、ジューンはサムとお付き合いしてるとうち明けると、ペニーが怒ってサムを追い出しちゃう。

 今まで自分が世話をして、自分がいないと駄目だと思っている妹に恋人が出来た!ってのは、ペニーにはかなりなショックだったんでしょう。

 妹には自分が必要だと思っていたけど、本当はペニーにジューンが必要な存在だったんだね。

 sam369[1]

 このシーンはこの映画の中で一番最高に好きなシーン笑い。
 もう可愛くってだ~いすきっな顔
 こんな風に窓の外に現れたら、どんなに怒っていても許しちゃう気にならない?
 私はどんな事でも許しちゃうよ・・・

sam412[1]

 サムとジューンの恋愛模様を描きながら、兄妹愛も同時に描き出している。
  
 ほのぼのしていて、可愛くて、この映画は大好き
 ジョニーがパントマイムをしたり、可愛いい仕草が観れたり・・・
 観ていると心がほわ~って温かくなるんだよねハッピースマイル

 ジョニーの魅力がてんこ盛りの映画ですわほー

 観ていない方は、是非観て欲しいな


 あ、特典も最高なの。

サム3

 ジョニーのテストの様子が載ってるよ。
 むちゃくちゃかわいいよ~~~~~~

 

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ブラインドネス

2008年12月07日 00時00分00秒 | は行の映画
 『ブラインドネス』を観た。

ブラインドネス9


 始まりは1人の日本人男性(伊勢谷友介)だった。
 突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がっていく。
 有効な治療法の無い中、政府がとった政策は感染者の強制隔離だった。
 次々と収容所に集められていく人々。
 最初に失明した日本人男性とその妻(木村佳乃)、彼を診察した眼科医(マーク・ラファロ)や売春婦(アリス・ブラガ)、黒い眼帯の老人(ダニー・グローヴァー)、まだ幼い少年。
 そして、その中にただ1人「見えている」女性がいた。
 何故か発症を免れたが、夫の身を案じて紛れ込んだ眼科医の妻(ジュリアン・ムーア)だった。
 収容所は軍によって厳しく監視され、食料や薬品の要求もままならず、衛生状態お日増しに悪化していった。
 感染者の不安はやがて苛立ちへと変わり、所内の秩序は崩壊していく。
 やがて、自らを「キング」と名乗る男(ガエル・ガルシア・ベルナル)とその仲間が銃の力で支配を始め、彼らの剥き出す欲望の前に、遂に犠牲者が出てしまう。
 耐えきれなくなった眼科医の妻は反撃を決意するが・・・(あらすじより)

     『全世界失明』

 2008年 アメリカ 121分 原題: BLINDNESS


 第61回カンヌ映画祭オープニング作品で、『全世界失明』なんていうキャッチコピーを聞いたら(観たら)映画、観ないわけにはいかないっしょ

ブラインドネス
 
 なんの前触れもなく、いきなり目が見えなくなる。
 目の前が真っ黒になるんじゃなくて、「真っ白」になるらしい。
 光がバ~~って湧いて来て、白く覆われて見えなくなる。
 なんとも変わった失明である苦笑い

ブラインドネス6

 原因不明の失明だから、失明した人は隔離されることになった。
 狭いところにドンドン詰め込まれて衛生面も最悪
 人間、見えない=見られてないって思うと、裸でも平気なのね・・・
 羞恥心は見えてるからこそある気持ちで、ここにいるすべての人間が見えないと思うとそういう感情もなくなってしまうのかしら・・・

 トイレもその辺でしてるし・・・実にばっちい苦笑い

ブラインドネス4

 この黒い眼帯の老人は『リーサル・ウェポン』でメル・ギブソンの相棒役だった人
 不安な老人役が良かった。
 彼が言うの・・・「今までで一番幸せだって」
 孤独な老人の言葉が切ないわ

ブラインドネス3

 木村佳乃が出てる。
 雨の中、裸で身体を洗うシーンがあるんだけど、ジュリアン・ムーアは胸出してたけど、木村佳乃は窓でちょうど隠れる位置にいて、写らず・・・
 嬉しくって雨のシャワー浴びてるシーンなんだから、他の女優さんみたいに出してもいいんじゃないかなぁって思った。
 隠してる~って感じがイマイチだったな。
 
ブラインドネス7
 
 『キング』を名乗る男。
 横暴で支配欲の塊。
 集団になったら、例え目が見えなくても仕切ろうとする人間が出るもんだ。
 少ない食料を独り占めして、「金目のものをだせ」「オンナを出せ」と言ってくる。
 見ていて腹立つ

ブラインドネス2

 1人だけ見える立場のジュリアン・ムーア。
 見えるのは自分だけなのに・・・反撃しようと思えば出来るはずなのに・・・
 ちっともしようとしなくて見ていてイライラした・・・
 
ブラインドネス8

 この映画、失明の原因がわからずじまい・・・
 だから、どうして失明したのかとかそういう部分を描く映画でなく、自分以外失明してしまった人を、自分も失明のフリをしながら世話をしていく女性の話。
 見えない世界で人間は本能をむき出しにして、欲望のまま行動するようになり、弱い者はそれに従うようになる。
 そんな中でも、助け合い信頼する関係も生まれる。

 でも、私的にはう~~ん
 上にも書いたけど、見えるんだから、何でも出来るはず・・・
 銃を奪うのも、ナイフを奪うのも・・・
 理不尽な男の欲望に乗るフリして「やっちまうか?」って思ったら何もしなくて・・・
 「なんで~~?」って見ていて納得出来なかったなぁ・・・

 結局見えない人の世話だけしてる!っていう印象しか残らなかった。
 
 『全世界失明』というキャッチコピーに、ちょっと踊らされちゃった^^;
 
 では、予告編をどうぞ~~

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/UySaDKVsZq0&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/UySaDKVsZq0&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>






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