パーフェクト・ストレンジャー

　映画『パーフェクト・ストレンジャー』を観に行った


　ラスト７分１１秒・・・あなたは絶対、騙される・・・

　ニューヨークの新聞記者のロウィーナ（ハル・ベリー）は、幼なじみの女性が殺されたことで、犯人を探そうとしていた。
　同じ新聞社の仲間とタッグを組んで事件の真相に迫る。
　そんな中で容疑者として浮かび上がったのが、ハリソン・ヒル（ブルース・ウィリス）。
　彼を調べるために、ネット上から職場から、全くの別人になってハリソンの周りに手を伸ばす。
　
　ロウィーナの幼なじみを殺したのは一体誰なのか？
　
　
　
　と言うのが、映画のあらすじ。
　
　この映画、怪しい人物はハリソンなんだけど・・・
　もう一人仲間役（ジョバンニ・リビシ）の人。
　この人もかなり怪しく描かれている。
　怪しい・・実に怪しい・・・
　
　おもしろかったような、そうでなかったような・・・
　その理由は下に書くとして・・・

　主演のハル・ベリー。
　この人は、『Ｘメン』のストーム役で出てた人だ。





　銀色の髪をなびかせて・・・きれ～な人だったなぁ・・・
　あっちの方がこの人も輝いて見えた。
　『Ｘメン』でのこの人が出てたから、映画も観に行ったの。
　役どころが違うから、比べようもないんだけどね。

　ただ、これだけは言える。
　お昼ご飯を食べた後に、映画を観るのはやめましょう
　滅茶苦茶、眠いですから・・・
　いうか、この映画が眠くなる原因の一つでもあるんだけどね


　ネタバレとして、下の続きを読む（read　more)から読めるようになってます。あと、本音も・・・
　
　構わない人は読んでね

　あと、今日は朝から晩までのお出かけなので、お返事がとっても遅くなるかも・・・ごめんね

　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　５６日

　スウィニー・トッドの公開まで
　あと　１０８日
　以下、ネタバレです。映画を観る予定の方は読まないでね～～



　ラスト７分１１秒・・・あなたは絶対、騙される・・・
　
　って書くとおもしろそうに聞こえるでしょ・・・

　ところがどっこい

　騙されないし・・・
　騙された人いるのかなぁ？
　
　だいたい、ラスト７分１１秒で騙されるって書いてあったら、犯人は以外な人物＝主人公じゃない！！
　パターンだなぁって思ったわ。
　あのキャッチコピー、誰が考えたのかしら。
　犯人教えてるようなもの。
　犯人が主人公の映画だったら、まだ東野圭吾の「ｇ＠ｍｅ」の方がいいかも。
　あと、内容もサスペンスなんだけど、犯人が主人公であるという情報が全く出てこない。
　最初に幼なじみと「なにかある」という匂いは漂わせているけれど、強くないんだな。犯人を主人公だと思わせないようにしている意図が、映画を観た後ではっきりわかる。


　そりゃ、私は映画は作れまんせんわ
　でも、２００円引き券があったとはいえ、１６００円も出して観た映画なのよ！
　予告観て、おもしろそうだから、友人３人誘って観に行ったのよ
　おもしろくしてくれなくちゃ、困るじゃない！！
　「お勧めよ～」って言った私の立場はどーなるのよ
　何度もあくびが出て、途中寝そうになる映画じゃ駄目なのよ～～

　キャッチコピー、聞いた時、もしかして・・・とは思ったわ。
　思ったけど、もしかしたら、私の予想を上回る大どんでん返しがあるかもしれないし・・・
　仮に犯人が一緒でも、ドキドキのスリルを味わえるのかと・・・

　思った私が駄目なのね？そうなのね！！

　レンタルして観れば良かったよ～～

　

スウィニー・トッドへの道程 No.4～スリーピーホロウ～

　とうとう、トレイラー（予告編）が解禁になりましたね。

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　ドキドキワクワクしたよ。
　すっごくおもしろそう・・・
　しかも、ジョニーの歌声素敵～～

　これを目にしたら、これを語るっきゃないでしょ

　『スリーピー・ホロウ』


　NYの市警捜査官のイカボット・クレーン（ジョニー・デップ）は馬車で３日（キロで言ってくれ）のNY郊外の街『スリーピーホロウ』へ猟奇殺人の捜査に行かされる。

　殺人者の正体は南北戦争で殺された騎士だと村人は言うが、イカボットは信じようとしない。





　よくわからない捜査キットを取り出して、科学的捜査を始める。

　ある日、イカボットは自分も「首なし騎士」と遭遇することになる。


　これは、怖い・・・
　これを境に、イカボットは『首なし騎士』の存在を信じ、なぜ騎士がこのようなことをするのかつきとめようとする。

　シーンだけ見てると、結構グロイのもある。
　

　例えば、こんなの。いきなり失礼

　でもただのホラーで済まないのがバートン監督の鬼才たるところ。
　映像も美しく、色味の具合もいい。
　ジョニー扮するイカボットもクールな捜査官と思いきや、幽霊を怖がる臆病者。失神したり、子供を盾にしたりと情けない一面もある。
　しかし、子供の頃に無情な体験をしている割には、それが強いトラウマになっていないのも凄い。
　首なし騎士に遭遇した直後は無茶苦茶おびえていたが、立ち直りも早いのは過去の体験のお陰か？

　この映画はサスペンスホラーというより、メルヘンチックホラーと言った方がいいかも
　絵本を見るような気分になるのは、私だけ・・・？


　クリスティーナ・リッチもとても可愛らしい・・・

　スウィニー・トッドもちょっと色味を抑えたような映像だった。
　この映画よりはもうちょっとグロイのかもしれないけど、ミュージカルだし、想像するよりは・・・と思ってる。
　それに、なんてたって、ジョニーですもの。
　どんな映画だって見れるわ

　　ラスト近くでも、またまた女性の影に隠れたり（狙われてるのはこっちだっての）失神したりと、最後までお茶目なイカボット
　私のお気に入りです。、
　美しいジョニーを堪能したいのなら、この映画はお勧め。




　ラスト、雪の舞う中のシーンでは、いつも『シザーハンズ』を思い起こしてしまうみすずでした。

　ＡＷＥ、ＤＶＤの発売まで
　あと　６０日