みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

☆お知らせ☆

☆2月も中旬♪春よはよ来い!

★伝言板★

映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

初詣に行ってきました^^

2019年01月04日 15時39分31秒 | ちょっとお出かけ

2日は初詣に行ってきました。

近所の神社なんですが、2日だから思った以上に人がいました

お願いごとをした後に、おみくじ。
末吉だったけど、願い事のところに、「願いごとは人に邪魔される」って書いてあったので、くくって帰ったよ
大抵は持って帰って1年は財布に入れてるんだけど、これはなしだわね

その後はカニの甲羅で食事。
お正月は予約してないと入れないー。
母は10月ぐらいから予約してたよ(去年、11月に予約入れたら取れなかったから)


おひとり様、4,500円ぐらいのコース。
カニ味噌が最高だった♪
むすめっこもお兄ちゃんも食べないので、わたくしがいただきました

合鴨の下はほうれん草。
ステーキは文句なしの美味しさだし、酢の物も大満足♪


平日はすっかり少なく(1個か2個)なったお刺身も、この日はたくさん乗ってた
やはり正月バージョンだから?
むすめっこはお刺身が大好きで、いつもデザートの後に食べる。娘にとって刺身は真のデザート


天ぷらとグラタン。
インゲンとサツマイモとなすとカニ。
お塩で食べます。
グラタンもいいお味。
この辺りからおなかがいっぱいになってくる・・・


カニの太巻き3個と生とゆでのカニのお寿司。
写真で1個しかないのは、食べちゃったから
むすめは生のカニのお寿司が味がイマイチだったらしいけど、(旦那2号はゆでた方がイマイチだったらしい)他3名は何事もなく、美味しくいただきました♪


リンゴのシャーベット。皮も食べられるよう。
むすめっこは食べてました。
冷たくて、せっかくあったまったからだが冷えたけど、シャーベットはすごく美味しかった♪大好き

この日はサービスのおてふきも3回も取り換えてくれて嬉しかったわ
やっぱカニ食べると手が汚れるのよね。







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おきてがみ

桜とソーセージ~肉三昧~

2017年04月14日 16時47分35秒 | ちょっとお出かけ

 日曜日に、「ドイツの森」と呼ばれる農業公園へ遊びに行ってきたよ♪
ここは、ちょっとした体験ができる施設なの。
我が家は良く行ってます。1年に一度か二度ぐらい。

目的は「ソーセージ」作りたいから

ここのブログでも何度かアップしたことがあるような、ないような


いつも何かの花が植えられてます。
今はチューリップがメイン。

テレビの紹介で桜も咲いてるというので行ってみた。


逆光でうまく写らないけど・・・
満開で美しかったです。





小動物もいて、触れ合えます。
ミニブタちゃんがかわいい♪


景色だけ写すと、ちょっと外国風に見えるかも・・・



入場と当時に予約しておいたソーセージ作り教室。
今回は3組しかいなかったよ。天気悪かったからなぁ・・・



かれこれ15年ぐらい通っていて、手慣れたものです。
本当は先生の話とか聞かずに進みたいところだけど、勝手に進めると、先生怒る
(怒られている人いた。「説明来てから進めてください!!」結構怖い
出来上がったソーセージはボイルして冷やしてくれる。午後2時以降に受け取れる。



終わったら暇なので、バーベキュー食べる。
牛カルビと豚ロース、ラム肉と鶏、ソーセージと野菜。
4人前なんだけど、ごはんが3つしかいらないなぁって、思っていたら、ごはん1個減らして、野菜パックを1つ余分にくれた!
なんて、親切なありがとうございます
大変美味しゅうございました


暇なのでアーチェリーしてみる。
10本の矢で300円。的に当たるはずもなく・・・


石窯パンを買う。
1回に限定12個なので、早めに並んで買います。
1人1個しか買えません。
1個1000円です。

このパンが本当に美味しいのだ!
大きくて娘っこの顔以上の大きさです。
中はくるみが入ってます。
3種類あって、クルミ入りのみ。クルミ入りにレーズン入り。クルミ入りにチーズ入り。
わたしはチーズ入りを買いました♪
その場でホカホカを食べてる人もいたよ。

あとはソーセージを受け取って帰るだけ。
この日の晩御飯はソーセージです♪大きくて食べごたえあり。
あらびきでハーブやレモンが効いてます。
超美味しい!
他のなんて食べられなくなるぐらい美味しい。(でも、他も食べるけどね

パンも石窯パン以外にも数種類買って帰ったので、それも食べました♪

また作りに行きたいわ







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おきてがみ
  





野菜を求めて・・・

2016年11月03日 22時48分55秒 | ちょっとお出かけ

最近野菜が高いよね!
なかなかお店で大量に買えないわ

ってことで、3日の休みの日、野菜を求めて。
あと、干し柿大好き我が家のために、渋柿求めて、道の駅へ買い物へ行くことにした


 最初に行ったのは「道の駅かよう」って場所。

 先に腹ごしらえ。

店内はこんな感じ。ここが嬉しいのが野菜が食べ放題のところ。


 たっぷり頂きました


わたしが食べたのは「寿司御膳」2000円。デザートのゆずシャーベット付き。
旦那2号が食べたのは「天ぷら定食」1350円。
野菜をたっぷり食べた後なので、おなかいっぱい!!
茄子の味噌汁がとっても美味しかった♪

ここではサニーレタス2株と茄子と白菜とさつまいもを購入。が、目的の渋柿がない


 次に行ったのは「都市高原都市の青空市」
 ここも干し柿なし・・・ぐっすん、もうシーズン終わっちゃったのかしら・・・

 ここでは、パンジー苗8株で500円だったので購入。
 あと、大根と玉ねぎ購入。


 次に行ったのは「道の駅円城」
 ちょうどお昼時間だったので車が多いー。
 
 写真は道の駅にある大判焼きとたこ焼きのお店です。

 おひるごはん食べた後だけど、デザートは別腹。1個100円。
 お土産にあと4個買って帰りました。

 そして!
 ここには、渋柿あったーーーっ!
 42個入り1000円、35個入り1500円(ちょっと大粒)を購入。
 あと、大根がちょうど入荷したので買った。

 
 全部でこんな感じ。
 1618円でした


 干し柿75個!
 頑張って剝きました
 美味しい干し柿ができるといいな♪


 その前に、買ってきたこちらの干し柿の加工品を食べてみた。
 試食では美味しかったんだけど、買ってたのはちょっと甘味が足らなかったなぁ・・・天然ものだから当たり外れがあるのは仕方ないか。
 決してまずいわけではないんだけどね。先に神戸プリンを食べたのも悪かったのかも。(プリンはかなり甘かったから)

 あと、今日はお兄ちゃんが友達と神戸にお出かけしていたので、そのお土産を買ってきてくれました~

 神戸プリン、美味しい♪
 あとはまだ食べてませんが、明日以降食べようと思ってます 

 ちなみに、娘っこは友達のおうちに遊びに。なので、本日は旦那2号とだけのお出かけとなりました






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おきてがみ

エヴァンゲリオンの新幹線

2016年09月24日 22時48分58秒 | ちょっとお出かけ
 8月の工先生誕生会へ行った日、駅のホームに止まっていた新幹線。
 模様が奇妙で、何やら写真を撮ってる人がチラチラいる・・・

 で、何だろうと思ってわたしも撮ってみた。


 まじまじと見て気が付いたよ。


 エヴァンゲリオンの新幹線だったんだね!

 エヴァンゲリオン×500系こだま号新幹線。

 「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏にの監修と、
 メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインによる「500 TYPE EVA」車両が、
 2017年3月まで新大阪-博多間を走るそうだ。


 へー、こういうのが走ってたんだね!

 「笑神様は突然に」での鉄道ビック4の旅のコーナーでも紹介されていた新幹線。
 中は結構楽しいことになってるようだねー。
 俳優の東出昌大さんも、夢中になって遊んでいたよ。

 この番組見て、そー言えば写真撮ってたわ!って思い出して、載せてみました~
 一日一往復らしいので、わたしってば運が良かったんだね
 







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おきてがみ

丹波篠山と南京町 パート2

2016年09月15日 19時52分11秒 | ちょっとお出かけ

 篠山城址の散策後は、お待ちかねのランチ~♪

 場所は「ささやま玉水」
 添乗員さんが、篠山にはここしかないのか?っていうぐらいいつもここですねって言ってた。
 けど、わたしはここは初めてかもー


 特別メニューにしてもらって2千円アップ。


 三種前菜。
 丹波牛すきやき、伊勢海老半身。
 焼きアワビとフォアグラ。
 天ぷら盛り合わせ。
 黒豆煮、黒豆そば。
 黒豆ごはん。
 香の物、味噌汁。
 デザートはスイカとブドウ。

 とってもおいしー!
 わたしフォアグラってこういう風に塊で食べるの初めて~
 美味しいね、フォアグラ♪まったりとしてて。
 アワビも美味しいし、伊勢海老も最高♪
 丹波牛肉はとっても柔らかくてジュージー!

 おなかいっぱいになりました!


 ごはん食べ終わったら、ジュエルマスターっていう宝石の卸へ行ったけど、ここはいつものことだし。
 何回も行ったから飽きた
 でも、本当は旅行はここがメインなんだよね

 買わない派のわたしたち親子。
 店員も相手にしやしない。
 ジュエリーつけ放題で、遊んで行ってねってうそー
 買いそうな雰囲気の客には優しく、そうでない方々には冷たい態度でした・・・いいけどね、勧誘されるのいやだし。


 最後は南京町へ。

 時間が50分しかないので、楽しむ時間はあまりない。


 娘っこが目的にしていた鹿鳴荘のパンダまんを探す。


 こちらの老祥記は大人気だね!長蛇の列だったよ、時間も夕方なのに。

 そう、時間は夕方。
 おひるごはんにたっぷり食べてるから、こういう本来なら食べ歩きを楽しむ場所は午前中に来たいわねー。


 で、見つけた、パンダまん。
 中はあんこ。小さいけど、美味しかった♪しかも、可愛い


 果物を凍らせて削るかき氷風なのがあったので、買ってみた♪1個500円。
 量もたっぷりで食べごたえあり!
 果物の味がそのままで美味しい
 いちごはちょっとすっぱいけど、練乳をかけてくれるから、ちょうどいいわ

 南京町を出たら、あとは家に帰るのみ!
 8時頃、最寄りの駅へ到着♪


 そこで、晩御飯を食べる!
 昼にたらふく食べて、またたらふく・・・ちょっと量が多かった
 美味しかったけど、唐揚げは1個ぐらいにして欲しかったな
 もったいないから食べたけどねー

 なんやかんやとあったけど、楽しい旅行でした!
 また当たるといいな~







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おきてがみ

丹波篠山と南京町 パート1

2016年09月13日 22時46分07秒 | ちょっとお出かけ

 10日、母が応募した旅行が当たったので行って来たよ
 朝8時出発!
 酔うので席は一番前にしてもらった。
 で、後ろの席に小さい子二人(ばばぁがいうには5歳と3歳)を連れたばばぁがいた。
 この方、かなり図々しく、乗り込んでから参加費を払うのですが(当たった人以外のお金を徴収する)、
「子供が小さいから1人前も食べないんだから、半額にして!」
びっくりです。
当選はがきにも申込用紙にも、4歳から1人前の料金をいただきます。って書いてある。
 それが気に入らないなら、参加しなければいい話。
が、添乗員さんも負けてはいなかった!
「そういう決まりになってるので。ご要望は旅行の最後にアンケートを書いてもらいますから、そこに書いてくださいますか?」
が、ばばぁも食い下がる。
「席も3人なのに、2席しかないし・・・」
そりゃそうだろう。1人は無料参加なんだから・・・席はばばぁの膝の上だよ
「すみませんねぇ。わたしの用事がすべて終わったらこちらの席をお貸ししますね」
添乗員さん、荷物たっぷりあるのに、席を明け渡すと言ってくれてる。なんて、優しい。
それでもまだブチブチ言ってるばばぁに
「それはお客様個人の見解ですね!」
添乗員さん、さすがです。
 きっぱりとした態度は大事よね♪

 でもねぇ・・・下の子、3歳って言ってるけど、あれ絶対4歳ぐらいだから。
 よ~くしゃべるの。難しい言葉を話してるし。個人差があるにしても、あまりにもしっかりしすぎでしょう・・・
 だって、ばばぁの席の後ろのおばさんが「お嬢ちゃんいくつ?」って聞いたら「6歳。小学校1年生!」って得意げに言ってたもん
 きっとどっちも1歳ごまかしてる


 最初の行先は、「ほろ酔い城下蔵」
 日本酒の昔ながらの製造方法が学べる場所。
 お酒にクラッシックを聞かせて熟成させてる!
 タンクに触れると、音楽が伝わって微妙に振動してるのがわかる。これで少しずつかき混ぜてるのかしら・・・

 見学した後は試飲も出来るが、わたしはパス
 いろいろ飲ませてもらってたよ♪お酒好きな人にはいい場所だね


 ここを出たら、あとは自由散策。
 食べ歩きができる、チケットを貰ってこちらの黒豆パンと黒豆の大福と焼き栗2個を無料でもらった~♪
 焼き栗は美味しかったので、お土産にも買って帰った♪


 篠山城址へ行ってみた。


 篠山城は徳川家康の命令により慶長14年(1609年)に西国の諸大名を抑える拠点として築かれた城。
 大書院は木造建築物としては日本有数の大きさを誇る。

 入館料は400円♪高校生は200円だった。


 中はさすがに広い。


 この屏風、「超参勤交代リターンズ」の映画で使われたんだって~♪
 映画見に行くから、どこで出てくるか、チェックしてみようっと


 梵鐘見て、「金田一耕助のやつに似てる~♪」と娘っこ。
 「獄門島だね。中から振袖出てるかもよ」


 母と娘っこ。
 

 10代の青山忠高のころ、キリシタン信仰がばれないように、マリア様を観音様風で・・・


大書院の全体。ばぁさまと孫のツーショット。


 大書院の裏は城跡。な~んにも残ってないけどね。ま、大書院も城跡なんだけど・・・

 長くなりそうなので、ここで一旦終了します♪







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おきてがみ


国宝・姫路城へ行ってみた・・・ずいぶん前に^^;

2016年09月04日 16時03分32秒 | ちょっとお出かけ
 ずいぶん前に、姫路城へ行ってみました。
 ずいぶん前・・・2014年の9月ごろ~
 ありゃ、2年前ぐらいになるじゃないの
 姫路城が「姫路城大天守保存修理事業」ってのを始めて、一度その修理中に行ったことがあった。(お兄ちゃんが高校生のころ)

 真っ白になって綺麗になった姫路城。
 美しいうちに見ておきたい

 と、いうわけで、以下の写真はすべて2年前のものです


 遠くからだとより真っ白が際立つ。
 本当に白くなったのねー
 クレーンがあるのは、まだ修繕工事中だったから。
 グランドオープンはこの半年後だった。


 ブーなわたしも一緒に。
 この頃から、わたくし9キロぐらい減ってますのよ、オホホホホ~


 よく見るとわかるけど、瓦は普通。
 瓦と瓦の間の漆喰の色なのよね。
 これが本来の姫路城の姿。「白鷺城」と呼ばれるだけある。
 50年前にも修繕工事してるから、また50年たったら修繕するのかな。
 さすがにその時は見れないだろうから、真っ白なお城を観れたのはラッキーだってことよね



 この頃は、黒田官兵衛を放送していた時だったので、(確か)かんべえ君なるキャラがいた。
 手を振ってアピールしてたけど、あんまり人が寄ってなかったので、娘っこがこの後一緒に写真撮った


 残念ながら、天守閣はこのときは非公開だったので、行けなかったんだけど、お城の中は一通り歩いた。
 写真は千姫とその子、勝姫らしい。
 千姫といえば、徳川秀忠と江の娘だよね。


 に櫓の唐破風屋根に乗っている鬼瓦には、十字紋が彫られている。
 キリシタンの名残とか魔除けとか言われてますが、日本では珍しい紋瓦だそうだ。
 

 官兵衛の歴史館。
 今もあるかどうかは不明だけど、官兵衛が着ていた鎧とか、パノラマとか飾ってあった。
 

 姫路城とは離れているけど、当時は大河ドラマ館もあったよ。
 官兵衛の居室や1年間も閉じ込められていた洞窟の再現とかもしてあった。

 2年も前だけど、楽しかった♪
 姫路城、2年たったけど、どうなったかなぁ・・・数年たったら、また黒くなるらいしけど、まだまだ白いままだよね






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おきてがみ
 

備中高松城址をたずねて(黒田官兵衛ゆかりの地)

2014年09月22日 23時06分13秒 | ちょっとお出かけ

 今頃の記事になったけど、今年の初め(1月)に「最上稲荷」を参拝してました。
 で、その超近場にある「備中高松城址」に行ってみることにした。


 どーんと目の前に広がる敷地。
 城跡と言ってもなにもありません~


 当時はこんな風なお城があったと想像されてますが。


 入り口近くに、こんな円形のものが・・・


 中心はこんな感じに。
 まったく字が読めないと思いますが、高松城水攻め図って書いてあって、このあたりの地図が書いてあり羽柴秀吉等々がどこにいたか書かれてます
 そばには「黒田官兵衛」の名前もあります。




 この円柱の周りはこんな感じ。
 例えば、羽柴秀吉がこの先の山の上に陣地を取っていたという意味。
 
 ただ、大鳥居は当時はなかったと思うのだけれど~~
 最上稲荷のシンボルだから載せたのかな。


 この先が本丸があった場所。


 この場所が本丸の址。


 本丸があった場所には、なんか石碑。
 当時城主だった清水宗治の首塚がありました。(怖いので撮影しませんでした)
 銅塚も近くの民家のそばにあるそうです。


 清水宗治は城兵の命は助けると言う秀吉の提案を受けた。
 「主家の安泰と部下5千の命が助かるなら、明日4日切腹する」と自刃を承諾。
 時6月4日巳の刻(午前10時)湖上に船を漕ぎだし、秀吉から贈られた酒肴で最後の宴を張り、誓願時の曲舞を舞い
 『浮き世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して』と辞世の歌を残して46歳で見事自刃した。


 立派な主君だったんですね


 資料館もあります。おじちゃん(ほんとは、じいちゃん)が親切丁寧に解説してくださいます。
 わたしが行ったときは他のお客さんの対応していたので、横からちょっとだけ聞いちゃった♪


 行ったのが1月なので蓮は全て枯れ果てていたけれど、夏場は美しい花をたくさん咲かせてるようです♪
 しかも、この蓮、昭和57年に復元された沼から自然に生えてきたそうです!!
 星霜400年!地下に眠っていた蓮が再び立派に花を咲かせるとは。
 びっくりですね!
 宗治蓮って名前を付けてるそうだ。








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おきてがみ

岡山城と黒田官兵衛備中高松城水攻め展^^

2014年09月21日 08時23分53秒 | ちょっとお出かけ

 林原美術館の向かいには「岡山城」と「後楽園」があります


 美術館から見えるのはこんな感じ。


 橋を渡れば、鳥城公園。


 猫ちゃんが出迎えてくれました~♪黒猫ちゃん、可愛い
 

 関ヶ原合戦後、小早川秀秋が築き、池田利隆が大幅に改修したといわれる石垣・・・だそう。
 ってことは、ここの石垣はかなり古いものだってことだね♪


 「不明門(あかずのもん)」天守閣のある本段全体の入り口を固めた大型の城門で、普段は閉ざされているから不明門って呼ばれたらしい。
 明治の廃城後に取り壊され、昭和41年に鉄筋コンクリートで再建されたもの。


 天守閣は昭和20年6月の戦災で焼失、昭和41年に元の位置へ復建されたため、礎石だけこの位置へ移して元の通りに配置しているらしい。
 飛び石になってるから子供が飛んで遊んでる


 再建された岡山城。黒いから烏城とも呼ばれてる。
 しゃちほこはキンキラリン

 行ってみて知ったんだけど、城の中で特別展の「備中高松城水攻め」展をしていた。

 そうそう、かの有名な黒田官兵衛の水攻めってここ岡山だったんだよね!
 岡山も「黒田官兵衛ゆかりの地」だったのだ~♪
 
 水攻めは、羽柴(豊臣)秀吉が織田信長の命を受けて戦った高松城で使った戦法で、秀吉に仕えた黒田官兵衛による建策です。堤防を築き、川の水を引き入れて、高松城を湖に浮かぶ城へと変えることにより落城させた。

 写真禁止ぽかったので、無難なとこだけぱちり。
 大河ドラマでは水攻めもう終わったかな?
 観ようと思っていたが、すっかり縁遠くなってしまった、今回の大河ドラマ「軍師 官兵衛」
 特別展に入ったのはわたしと娘っこだけ。(旦那2号は思ったより高い入場料に入るのやめた^^;)
 なので、娘っこが「早く早く」とうるさくて(前記事にも書いたけど、斜め読み派だから娘は)
 あまりじっくり見れなかったよ・・・
 いつもの展示にちょっと手を加えた(官兵衛に関する記事がパネルで紹介されていた)り、水攻めの様子を描いた絵を展示してあったり・・・
 水攻めを理解しやすく書いてあった。
 が、斜め読みになってしまったので・・・まったくもう一人で入れば良かったよ 


 籠は以前来たときに写真撮ったから、今回初めての天守閣風でぱちり。
 着換えもあって、お姫様やお殿様気分で写真撮ることも出来るが、娘っこは拒否。


 昔のおもちゃで遊べます。


 当時の生活を再現した展示もある。


 これは「築城時の石垣の展示」で、宇喜多秀家の頃の石垣だそう。
 宇喜多秀家とは、岡山開府から2代目のお殿様でございます


 後楽園に向かう橋の上からぱちり。ここで多くの人が写真撮影してたから、わたしも~♪


 こちらの茶屋でわたしと娘っこでかき氷(この日は暑かった)
 写真はわたしのイチゴミルク。(娘はミルクなし)
 美味しかったが、生いちごをつぶしたようなシロップが少しかかっていてそれがちょっと^^;
 わたし好みの味ではなかったわ。


 この竹林の向こうが「後楽園」
 「この前わたし学校の行事で来たしー」と娘っこが入るの拒否
 確かに5月頃、学校の研修でここに来ていた娘っこ。(本当は岡山城も入るの嫌がっていたが、特別展してたから入った)

 泣く泣く(わたしだけが)、帰ったのでしたー
 酷いわ・・・

 「水攻め」に関しては、実は1月の頃に高松城址に行っていたのでそれも次回載せたいと思います~♪






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おきてがみ

武士のダンディズム&岡山城

2014年09月17日 21時50分18秒 | ちょっとお出かけ

 『武士のダンディズム』という特別展を林原美術館でしていると知ってから行きたくてたまらなかった。
 が、なかなか行くチャンスがなく・・・
 最終日の9月15日にやっと行くことが出来ました。


 戦国時代には身を守るものとして刀剣や刀装具や甲冑。
 江戸時代には武士の家の飾り物として作られていたそうです。
 男たちの美学(ダンディズム)と題して、林原美術館所蔵品を中心におよそ70点を展示していました。
 

 林原美術館って学生時代に一度行ったぐらいだったけど、中はちょっと狭い。

 わたしはじっくり派なんだけど、旦那2号と娘っこは斜め読み派
 わたしが1点観ているうちに、10点ぐらい観てるちゃんと文字読めよ・・・

 以下、資料から抜粋~♪

 岡山といえば、池田藩なんですが、この変わった兜「変わり兜」は藩主池田光政が実際に被っていた兜だそう。
 池田藩の家紋である、蝶をイメージした兜になってるようです。
 味方から目立つためだけでなく、敵からも目立つように派手になっていったそうだ。
 てか、敵から目立っていいのか~~?
 こういう飾りってどんどん派手になっていったんだって。
 

 こんな風にトンボがついた兜もあったよ!前立(まえたて)っていって、トンボって別名「勝虫」と呼ばれていて、縁起のいいものとして武士に好まれたらしいわ。
 でも・・・これかっこいいかしらね
 マリーアントワネットの髪型がすんごいことになっていったのと同じかしら・・・どうしても目立ちたいのね
 この他にも、金で出来たリアルな蝶の前立や宝玉を持ち、しっぽの先が剣になった龍の前立も展示してあった。
 どちらも派手で綺麗だったわ~♪


 備前刀も展示してあった。長船で作られた刀は「備前刀」と呼ばれ、名刀の代名詞となっていてコレクションとして多く集める武士もいたそうだよん♪
 鞘に波や白鷺を刻んでいるおしゃれな刀も展示してあった。
 かっこいい~


 鎧も派手で、色とりどりの糸で装飾されていて立派で美しい。
 ハートマークがあったりして・・・イノシシの目の形を逆さにしたデザインらしいよ。「猪目」っていうそうだ。
 猪の目が逆さにするとハートに見えるのかどうかはしりませんが、こういうの取り入れるっておしゃれよね 
 

 江戸時代って、火消しは参勤交代で江戸にやってきた武士が行ってるって知ってた?
 わたしゃ知らなかったよー!
 こういう燃えにくい素材で作られた服を着て消火活動してたんだって
 色が派手でとってもおしゃれ!
 火事装束といって、赤や黄色、中に龍を描いたものものあるそうだ。
 写真は蝶の模様が金で刺繍(かな?)されたド派手な服。
 火事メガネっていうのがあって、目を炎や煙から守るためのもので、昔の「飛び出すメガネ(青と赤のセロファン貼ったようなやつ)」のような形をしてたいわ。
 なんか、笑えた

 あと、ダンディズムと一緒に展示してあった、「本能寺の変を予見させる【幻の書状】」ってのがあったの。
 その名も「石谷家文書(いしがいけもんじょ)」
 明智光秀が織田信長を討ったのは、四国征伐を狙っていたのを止めるため!!っていう説を裏付けるような書状。
 本能寺の変直前の斎藤利三と長宗我部元親の考えや行動が明らかになったそう。
 もっと研究が進めば、更に詳しくわかるかもしれないね!
 楽しみ

 さて、岡山城のことを・・・って思ったら、長くなったから、ここでいったん終了






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おきてがみ


ディズニーライブ「ミッキーのマジックショー」を観てきた

2014年08月22日 19時03分57秒 | ちょっとお出かけ
 ディズニーライブ「ミッキーのマジックショー」を観てきた♪

 8月の17日、香川のアルファあなぶきホールで行われたディズニーライブに行った。
 10時30分からの回。
 チケットは4月から購入していたので、やっと本番って感じ


 ロビーでぱちり。
 今回はパンフ買わなかった


 席は前から12列目。
 良い席だった~♪
 ステージにあがっている人の表情もばっちりわかるし、程良い距離で舞台全体が見渡せるので大満足!

 これから先は撮影禁止なので、画像などはないんですけど。

 ミッキー・ミニー・ドナルド・グーフィーが登場。
 ディズニープリンセスのジャスミン・白雪姫・シンデレラ・ベルも、それぞれのマジックステージで登場。
 正直、プリンセスが出てくるステージでのマジックは可愛いだけって感じでマジックも子供だましっぽい
 あ、でも、シンデレラが妖精のおばあさんに魔法をかけてもらって、かぼちゃの馬車の中で数秒でボロボロの服からドレスに替わったのは見事だったな!
 髪の毛もティアラもついてたし。早着換え?

 ディズニーキャラ以外にも、プロのマジシャンが3名登場。
 うち1人が日本人だった(声が良くって、娘っこは喜んでたわ:うちの娘声フェチ)

 彼らが加わったマジックはさすが!
 胴体切断は良くあるけど、二人の女性の下半身を入れ替えちゃったり(切った足の部分を違う身体にくっつけちゃう)
 大砲を使ったマジック。(魔法でヘラヘラの紙状にされたマジシャンが大砲から打ち出されて的から出てきたり)
 美女が入った檻からドナルド出て来たり。
 袋つめにされたマジシャンが入った箱の上に立った美女が入れ替わり、袋から美女。しかも、最初に袋に入ったマジシャンがいつの間にか脇でアシスタントしていた男性と入れ替わっていて、アシスタントの男性は客席から登場!とか。
 え~、いつの間に入れ替わったのかわからなかったよ。グーフィーがおとぼけで動いたり転んだりしてたから、そっちへ意識が行ってたからなぁ・・・
 もう一度見てアシスタント男性の動きが見たい~~

 子供を客席から選んで参加させたマジックでは、男の子の靴がずっとつるしたままの箱から出てきたのは見事だったな

 可愛いし、楽しいし、面白いし。

 ああ、見に行って良かった~
 すっごく楽しかったです

 ここは飲食禁止だったので、綿飴買ったけど、公演後に引き換えだと言われた。(禁止って言ってもマナー守らない人がいるからだと思われる)
 が、帰りって凄い混雑で~~
 引き換えしようと思っても、「あっちです」とか言われ引き返したり・・・
 が、後から引き返さなくても大丈夫だったとか・・・
 ちょっと段取り悪すぎ~~
 もうちょっと考えて欲しかったよ。

 帰りは岡山にある鴻ノ池サービスエリアでランチ。
 ここは良く立ち寄ったがご飯食べるのは初めてかも。


 旦那2号のざるうどんセット(イイダコの天ぷらとタコ飯つき)
 娘っこの唐揚げ定食。
 わたしの肉うどんセット(タコ飯付き)

 タコ飯が美味しくて~♪タコが凄く柔らかいの!(下津井はタコが名物)
 うどんの量もたっぷりでお腹いっぱい!

 もっついラーメンってのが気になったけど、これはまた次回に!(ラーメンにイイダコが3匹乗ってるらしい)

 ちなみに、もっついってのは下津井のゆるキャラみたい。

 娘っこが欲しがって買ったぬいぐるみ。
 イイダコだと思われ。
 850円だったかな。


 食後にソフトクリーム。300円。


 すっごく懐かしい自動販売機が置いてあった!
 瓶コーラの自動販売機だよー!売り切れで買えなかったのが残念だけど、昔はこういうのあちこちにあったのにねぇ


おきてがみ




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たたりじゃ~、その2^^

2013年12月10日 22時57分00秒 | ちょっとお出かけ

 離れ座敷の裏に土蔵が造られていて、その奥には馬屋もある。
 土蔵の中には当時の生活用品が展示されてる。
 金屏風とか、おひな様を飾ったときに観る家紋入りの立派な道具が並んでる
 「八墓村」の多治見家や「犬神家の一族」の犬神家とか、その金持ちぶりが描かれてるけど、それを地でいってたんだろうなぁ。
 凄いなぁ


 母屋の方に帰って来て観てみます。
 前の記事でもふれたけど、「アート展」ってのをやっていて、屋敷の中になぜか大きな昆虫をダンボールに描いてくりぬいたものがあちこちに展示されてるの
 でっかいトンボとか・・・非常に邪魔!!
 なんでこんなの展示してるの~~って腹立った。
 写らないように頑張って撮ってみたけど、どうしても写っちゃう
 初めて行ったのに残念だったわ・・・やめてほしい。景観損ねるって

 お風呂は五右衛門風呂。うちの実家も子供の頃このお風呂だったから懐かしい(こんなに豪華な作りじゃないけどね)


 楼門の上は門番部屋になっている。
 長屋には、下男部屋と番頭部屋と厠。下女部屋と厩に厠。種こんにゃく保存室、農作業室、子牛部屋となってる。
 下女部屋の下なんて、汲み取り部屋になってるしー。
 塀の中に入らなくても、外から肥料として使うための屎尿が取れるようにしてある。
 考えられてるなぁ。

 広重邸、堪能したのでここで休憩することに。

 ちょっと離れた場所に御茶屋さんがありました。
 甘酒飲みたかったので立ち寄ることに。
 美味しかった~♪お兄ちゃんはソフト。旦那2号はコーヒー。
 お茶請けにせんべいがサービスでついてました
 黒豆を砕いた物がちりばめられていて、美味しかった!
 満足満足

 お土産に買った「うにしいたけ」も甘い味付けでご飯にぴったり!
 あっという間に食べ終わっちゃった。
 買わなかった「ゆずしいたけ」もさっぱりして美味しかったけど、娘っこがうにの方を気に入ったので買ったの。
 
 アート展でちょっとがっかりしたけど、楽しかった
 広重邸、また見たいな



おきてがみ




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たたりじゃ~、その1^^

2013年12月08日 20時20分59秒 | ちょっとお出かけ
 わたしがここに来た一番の理由。
 それはこの『広兼邸』を観たいから♪
 
 一目見てわかる人は金田一耕助大好き人ですねー 
 これはあの『八墓村』の撮影で使われた豪邸ですの!

 でも、石垣にかかってる幕が邪魔!


 この予告の1分8秒あたりを出すと、現れます、多治見家として使われた広兼邸が。
 同じでしょ?
 この映画大好き!ただ、金田一耕助役がイマイチだけど
 ラストシーンで落ち武者が笑いながら多治見家を見下ろしている姿なんて、何度観てもゾクゾクします


 敷地2,581m2(782.1213 坪)
 本宅323m2(97.8788 坪)
 離れ座敷117m2(35.4546 坪)
 長屋103m2(31.2122 坪)
 土蔵153m2(46.3637 坪)
 楼門8m2(2.4243 坪)

 もうね、超豪邸!
 お城でしょ?って言っていいぐらいの豪邸。

 【広兼邸】
 広兼氏は大野呂の庄屋で2代元治が享和、文化の頃小泉銅山とローハ(ベンガラの材料)製造を営み巨大な富を築き、二階建ての母家、土蔵3棟、楼門、長屋、石垣は文化7年(1810年)の建築で庭園には水琴窟が設けられており、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせている。
 邸宅の向かいには明治初期、天広神社が建てられ、広兼個人の神社として祭られていた。社務所があり、境内は全体的に庭園風となっており、衆楽園と呼んでいる。
 映画「八墓村」のロケで昭和52年と平成8年の二度使われた。


 わたしが行った日は「アート展」の真っ最中!
 チケット持ってると中に入れるって言われたけど、持ってないので外から眺めるだけ。
 でも、このアート展って・・・やだったなぁ


 これは母屋。玄関(と、言ってもお座敷みたいです)と隣の客室(下の写真)。客室前には水琴窟があって、水を入れると綺麗に音がしてたよ!
 主人居室にはなぜか中国風のテーブルが置いてあって、寝室、居間へと続いてる。


 長い竹に水をチョロチョロ入れると鐘の音みたいな高音の音が響くの。優雅な気分になるよ~♪


 茶室と離れ座敷。
 茶室は四畳半で離れ座敷にくっついてる。離れ座敷なんて、双子のばあさんが並んで座ってそうよ
 庭も非常に美しかった!

 てな感じで、超広いのでここでいったん終了!



おきてがみ




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工程と坑道^^~ベンガラ館&笹畝坑道~

2013年12月07日 20時58分35秒 | ちょっとお出かけ


 懐かしい広告につられて行ってみたら、喫茶店だった。
 ここでお茶したかったのに、「結婚式で人力車の付き添い(だったかな?)をするのでしばらく閉めます」って言われたよ
 どんだけ結婚式に力入れてるねんみんな知り合いか?客より優先されるなんて

 ちょっと(いや、かなり?)ブーブー言いながら、車に乗り込み移動しました。


 行き先は「ベンガラ館」
 ベンガラは江戸中期(宝永4年、1707年)全国ではじめて吹屋で生産されて以来、江戸末期、明治、大正と大いに繁昌を続け、吹屋町並みの基礎を作りました。このベンガラ館は明治の頃の弁柄工場を当時の姿に復元したものです。


 ①釜揚室で原料を乾燥させ700度ぐらいの火力にて1日~2日焼くと赤褐色の焼キが出来る。
 ②その焼キを水洗して荒い物と細かい物に分けた後、より細かくするために水車を動力とした石臼でひきます。
 ③次に酢分を抜くために脱酸水槽室に送り、綺麗な水を入れてかき混ぜる方法を数10回から100回ぐらい繰り返す。
 (水とベンガラは絶対に溶け合わないので時間がたてば、ベンガラは沈殿し、酢の溶けたうわ水を捨てるという方法です)
 ④酢の抜けたものを干板に薄く並べてのばし天日乾燥させて出来上がり!

 と、いう工程を見て回ることが出来ます。が、「ショボッ!」って子どもたち
 ま、確かに道具を置いてあるだけだし 
 入場料も安いし、こんなもん?他に客いなかったしー 


 次に笹畝坑道へ行ってみた。
 江戸時代から大正時代まで操業した銅山を復元し、坑内を見学できるようにしたもの。江戸時代には、この地から馬の背にのせて成羽町下原の総門まで運ばれ、高瀬舟に積んで玉島港まで行き、海路を利用して大阪の銅役所へ運ばれていました
 


 男性陣はヘルメットを被ることを勧められ、奥へ入ります。
 中は涼しい!てか、冬なので冷えるって感じ。でも、さむーって感じじゃない。
 整備されてるけど、足下はがちがちしてるし、高さも低く、背が高いと頭ぶつけて流血しちゃうかも
 娘っこ(155センチぐらい)でも、腰をかがめないと歩けない場所あったし。
 山を登っていくように掘られてるから、坂がきつい^^;
 それに思った以上に長い。
 広くなると人形を置いて掘ってる様子を再現しているので、その人形がちと不気味

 最後は上に続く階段があって、これがかなり辛い
 足がガクガクになるし、もうだめだ~~って思う頃に出口がある
 食後の良い運動になるよ・・・

 出口を出ると細い道があって上に繋がっている。(別に行く必要もないけどね)
 露頭(ろとう)って呼ばれる場所で、ひ石域は鉱石が地表に露出しているところを露頭といい、鉱床を発見する場合の手がかりになる。笹畝坑道もこの場所が発見され、上坑道ぞいに掘り進んでいる・・・らしい。
 大きな穴が空いていて、その穴が坑道に繋がっているのかもねー。

 坑道を歩くのは大変だったけど、ここかなり楽しかった♪
 家族や仲間とワイワイ言いながら歩くといいかも~
 
 さて、次はわたしが一番行きたかった場所へと移動します



おきてがみ




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今も昔も豪邸は豪邸^^

2013年12月03日 12時17分11秒 | ちょっとお出かけ
「吹屋ふるさと村周遊券」なるものを買ってみた。
 大人850円。子供400円で4カ所を回ることが出来ます。


 【重要文化財旧片山家住宅】
 片山家は宝暦9年(1759年)の創業以来、200年余にわたって吹屋弁柄の製造・販売を手がけた老舗です。
 その家屋は、弁柄屋としての店構えを残す母屋と共に、弁柄製造に関わる弁柄蔵をはじめとする付属家が立ち並ぶ「近世弁柄庄屋の典型」と高く評価されている。



 入り口に弁柄が少々。


 卵のためだけの部屋がある。昔は卵は貴重品だったので、涼しい保冷室を作って保管していたらしい・・・
 さすが、金持ち!
 家具類も当時のものらしいけど、全然痛んでないし綺麗。元が良い物だってわかるね。


 階段も収納庫として使ってる♪無駄がないね。



 後継者の部屋の向かって左側が当主の寝室。
 後継者と当主って同じ人じゃないの?って良くわからないけど、当主寝室の奥に隠し戸みたいなのがあって、奥は電気もなくて真っ暗だけど広い部屋みたいになってた。
 もしかしたら賊に襲われたときに逃げる為にあるのかも・・・?
 屋根も繋がっているし、逃げやすそう。


 わたしが一番関心があったのは、この釜戸!
 現在の3つ口に勝る4口だよ!しかも、当時の最先端~って感じじゃない?
 ここ観るだけでもどれだけ金持ちだったかわかる。


 母家を出ると奥に繋がる通路があって、蔵が並んでいて、弁柄の箱詰めやそのための道具、名古屋地方用や東京地方用の印鑑も展示してあった。


 当時のおもちゃもそのまま。立派な木馬や囲碁セット。庭球ラケットとか。おもちゃも豪華です。

 【旧片山家】の向いには【郷土館】として片山家の分家が公開されてます。
 明治12年3月に完成。この家の特徴は、木組は巨材を使い、細部は巧緻というほかなく、ことに座敷の書院周りは生漆と弁柄で塗り上げ、それぞれに飾り金具を用いている。専門家も「これ程の良材と大工の手のそろった家は世に少ない」と感嘆している。


 分家だけあって、こちらはちょっとこじんまりしてる。
 

 それでも、母屋の奥にみそ蔵、米蔵を配し、母屋の採光の為に中庭も作られている。
 だから家全体が明るいのだ。


 それに、やはり金持ちらしく、この廊下の奥は女中部屋になってるんだけど、向かって右には隠し部屋があり、廊下途中で振り返ると棚があるように見えるが、実はこれは棚ではなくドアになっていてここから逃げることが出来るようになっている。
 やっぱ盗賊に襲われる可能性大だったんだろうねぇ。

 では、次はお昼ご飯と今話題の朝ドラ、「ごちそうさん」ロケに使われた場所へ。



おきてがみ




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