みすずりんりん放送局

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ダークナイト

2009年01月27日 00時00分00秒 | た行の映画
『ダークナイト』 を観た。

ダークナイト4ダークナイト2
ダークナイト3ダークナイト


 ゴッサム・シティーに、究極の開くが舞い降りた。
 ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不適に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
 この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。 
 彼はジム・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行お摘発に成功する。
 それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。
 新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカード)だ。
 正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
 資金を絶たれて悩むマフィアのボス達の会合の席に、ジョーカーが現れる。
 「オレが、バットマンを殺す」
 条件はマフィアの全資金の半分。
 しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。
 むかつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を墜落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
 遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。
 開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。
 正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。
 それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった・・・(あらすじより)

 シリーズ最高傑作!
 この夏、あなたは史上最凶のジョーカーを引く-!

 お前がわたしを殺すか。
 わたしがお前を殺すか。


 2008年 アメリカ 152分 原題: THE DARK KNIGHT


 やっと観た苦笑い
 もう、どんだけ~~~っ、待ったことか・・・

 大変、面白うございました。

ダークナイト13

 のっけからの銀行強盗シーン。
 不気味なピエロのマスクに、次々と仲間(?)を殺していくシーン。
 驚きと共に引き込まれたわ。
 そして、最後のひとりは・・・
 マスクを取ってもその下の顔はピエロのよう・・・

ダークナイト14


 ヒースのジョーカー、噂には聞いていたけど、ここまで邪悪で凶悪とは・・・
 見た目も・・・ポスターで観る度に、わたしはこれはメイクが剥げた?って思っていたが、元からこういうメイクだったんだね・・・
 ムラだらけの白い顔、耳まで裂けたような口のメイク。
 それがまた、ジョーカーの狂気と似合う。

 ジョーカーはお金には興味がない。
 彼の目的は人々を恐怖で陥れ、悪に染め、その姿を楽しむこと・・・

ダークナイト6

 バットマンは正義のヒーローであるが、その正体は誰も知らない。
 そのバットマンの得体の知れないイメージによって、人々は簡単にバットマンを敵対視する。
 このあたり、悲しいなぁって思った。
 何百回何千回助けられても、人は恐怖によってあっさりと裏切ってしまうんだなぁ・・・

ダークナイト15

 このジョーカーの姿、笑っちゃったうん?
 妙に似合ってるし・・・がに股で歩く姿もまた、笑えた
 
 最初から最後までジョーカーに釘付け。
 口から時々、チロチロのぞく舌が、蛇をイメージさせてずる賢さを強調していたように思う。
 
 あんなに最高に怖くて、いかれてるジョーカーを演じたヒースが凄い

 でもでも、ジョーカーだけでなく、やっぱわたしはクリスチャン・ベールのバットマンも良かったと思うの

dark_knight_70[1]

 改めて観ると、クリスチャン・ベールも綺麗な顔だよね~~
 素敵素敵
 今までの『バットマンシリーズ』はほぼ観てるわたし。
 一番かっこいいなって思ったのはクリスチャン・ベールかな。

ダークナイト20

 このバットポットもかっこいい~~絵文字名を入力してください
 車から変わるところなんて、すごかったなー

 ティム・バートンの『バットマン』『バットマンリターンズ』も面白くて好きだけど、マイケル・キートンは好みじゃなかった

ダークナイト21

 ある事件をきっかけにバットマンがジョーカーを殴りつけるシーンは凄かった。
 

 クリスチャン・ベールはジョニーと『パブリック・エネミーズ』でも共演してる。
 楽しみだね~~

 隣のアルフレッド(マイケル・ケイン)もいい
 辛口な口調で、でもブルースをきちんと補佐してる。
 ブルースの心の支えよね

ダークナイト16

 そして、バットマンになくてはならない存在、ルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)。
 モーガン・フリーマン、好きにっこり
 どの映画でも、主役じゃなくても、その存在感は凄いと思う。

ダークナイト17

 バットドマンが一番信頼している相手、ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)。
 今回もいいな~~って思った。
 もう、泣かせるんだから~~号泣

ダークナイト18

 今回、影のヒーローがバットマンなら、光のヒーローとして登場したハービー・デント検事(アーロン・エッカート)。
 バットマンを支持し、バットマンも彼を信頼し、闇のヒーローでないヒーローの登場に喜んでいた。
 バットマンを愛し、でも、共にいられない存在のレイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)はデント検事の恋人になっていた。
 デント・・・レイチェルを心から愛していたんだよね・・・
 
 白い正義の心が、ジョーカーによって食いちぎられる・・・

 ツーフェイス・・・怖く、悲しかったわメソ
 しかし、激しくない?あまりにも・・・一瞬直視出来なかったよマジですか
 やっぱ、愛がなくちゃ人間生きていけないよね・・・

 ラストまで観ると、題名『ダークナイト』の意味もわかる。
 題名から『バットマン』をなくしたのも、頷ける。

 アクションもかなり激しく、ジョーカーの残忍ぶりに目を背けちゃったシーンもあったけど、観て損のない映画だと思います。
 かなり期待しすぎてみたんだけど、それでも十分に楽しめましたグー!
 てか、もう一度よく観てみたいと思った。
 なんか、見逃してる所がある気がして・・・

ダークナイト19ダークナイト12


 そーいえば、ずっとピエロメイクしたままのヒースだったけど、一瞬だけ素顔が出てるシーンがあった。
 素顔って言っても、口裂けだけど・・・

 昨日の記事でも書いたけど、ヒースは最初の6分間だけ観てるとか・・・
 全部見せてあげたかったね・・・
 このイカれた自分の演技を観て、ヒースはどんなリアクションしただろうね・・・
 今はもう、それを想像するしかないのが、寂しいね・・・滝涙

 では、予告編をどうぞ~~

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デリンジャー913 (2)

 


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