みすずりんりん放送局

お気に入り俳優の事、劇場&DVD映画レビュー、日常生活の事を書き留めています♪

☆お知らせ☆

☆2月も中旬♪春よはよ来い!

★伝言板★

映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

アマルフィ 女神の報酬

2009年07月21日 15時37分00秒 | あ行の映画
 『アマルフィ 女神の報酬』を観た。

アマルフィアマルフィ1

 クリスマス目前のローマ。
 イタリアでのテロ予告をうけ、一人の男がイタリア・ローマに降り立った。
 その男の名は、外交官・黒田康作(織田裕二)
 黒田が赴任する日本大使館が、川越外務大臣のイタリア訪問の準備に追われる中、きらびやかにライトアップされた街で一人の日本人少女が失踪する。
 目的は単なる営利誘拐か、それとも少女の誘拐がテロの序章になのか。
 誘拐事件の通訳を担当することとなった黒田は、少女の母・紗江子(天海祐希)の元にきた犯人からの電話を受けたことで、事件に巻き込まれていく。
 亡き夫との思い出の地・イタリアで、最愛の娘を誘拐され憔悴していく紗江子。
 しかし、警察の包囲網を巧みに攪乱し姿を見せない犯人グループ。
 一向に進展しない捜査に、悩み苦しむ紗江子。
 そんな紗江子の姿を目の当たりにし、黒田は紗江子の友人・藤井昌樹(佐藤浩市)や、フリーライター佐伯章悟(福山雅治)の力をかり、大使館の安達香苗(戸田恵梨香)とともに調査を開始する。(あらすじより)

 事件の真相を求め、外交官・黒田がイタリアを駆ける。

 2009年 日本 125分


 ああ、織田裕二、かっこいい~~~ハート
 久々のはまり役でないかい?

 クールな黒田がとってもお似合いでした

 公開と同時に観に行ってきました。18日、早朝なのにネット予約が埋まっていて・・・お一人様なのでなんとか席を確保!
 行って来ました。

 フジテレビ50周年記念映画ってことで・・・出演者もロケーションも豪華でしたねー

 アマルフィ18
 主演は言わずと知れた織田裕二。 ちょっと謎めいた外交官・黒田役はなかなか良かったわ
 赴任そうそう警備の甘さを指摘して煙たがれる存在に・・・で、迷子探しに回されるわけだけど・・・

アマルフィ19
 娘にイタリアを見せたくてやってきた観光客、矢上紗江子には天海祐希。
 いきなり行方知れずになった娘まどかを心配し、動揺しながらも、誰にも頼ろうとしない紗江子を演じる天海祐希、良かったなー
 天海祐希と言えば、強い女って感じじゃない?
 こういう繊細な演技も出来るのね~って思った。

アマルフィ20
 大使館で研修生として働いている安達香苗は戸田恵梨香なんだけど・・・わたしこの人あまり好きじゃないの・・・説明いる?
 いらないよね・・・

アマルフィ21
 紗江子の友人で今回のイタリア旅行を手伝ってくれたらしい人、藤井昌樹に佐藤浩市。
 う~ん、いいっすねー
 以前から好きな俳優さんではありましたが、静と動の使い方が上手な人だなぁって思う。
 前半の静と後半の動。
 特に彼の心の叫びは泣けたわ・・・

 物語は主にこの4人が出番多いです(笑)

 今回の映画の目的は織田裕二わほーですが、特別出演ってことでの福山雅治は、というと・・・

アマルフィ3 (4)
 ちょびっとでした苦笑い
 ま、仕方ないかな苦笑
 監督が『容疑者Xの献身』と同じ西谷弘監督だから、「ちょっと出てくれない?」って頼まれたのかしら98666
 でも、織田裕二と福山雅治の二人並んでのショットは、かっこよかったなー^^
 髪、小綺麗にして欲しい^^;

アマルフィ10
 イタリア警察の警部とその部下・・・名前忘れたけど・・・
 この警部、おもろいよー^^「日本語が話せます~」ってそれかいっ!って感じぷぷ
 
 後は、佐野史郎とか大塚寧々とか伊藤敦史とか平田満とか小野寺昭とか・・・出てましたね・・・この辺もちょびっとですが^^;

 ロケ地がイタリアで・・・美しいです~
アマルフィ11アマルフィ12
アマルフィ13アマルフィ17
アマルフィ9アマルフィ4
  
 コロッセオ、サンタンジェロ城やスペイン階段(黒田がアイス踏むの・・・ちょっと笑っちゃった^^)、カピトリーニ美術館等の有名所も、綺麗に見せてくれるんだけど、アマルフィに舞台を移す時の上空からのカメラワーク(っていうのかな?)はほんとに見事だったーだ~いすきっな顔
 観光気分を味わうことも出来る映画だね
 美しい街アマルフィ、行ってみたいです。

 前半は黒田が冷静すぎて、かっこいいんだけど子供が誘拐されているっていう緊迫感がちょっと少なかったかな?
 ただ、前半の黒田の冷静さも、紗江子に対して「そんなに大事なら何故目を離した?」っていう台詞にみられるように、ちょっと観光客のうかつさ?とかに呆れてる感じがあったからかな?とも思ったり・・・
 それが、後半、紗江子への気持ちもちょっと変わってきて、紗江子がイタリアに来た理由とか、誰にも頼ろうとしない強い女の仮面の下に紗江子のほんとの姿をみたせいかな? 織田裕二らしい熱い男の面が出てきて、良かったなー

 個人的に、銃を構えるシーン(二丁拳銃クラクラ)はかっこよかった~~~ 惚れる~、って惚れてるけど
 あと、黒いコート翻して走る姿も・・・素敵
 ネクタイなしで、着崩してる姿も素敵

 綺麗な町並みと美しいサラ・ブライトマンの歌声
 これらが重なるとため息出るぐらい美しいよ~~

 紗江子の娘まどかは無事に見付けることが出来るのか?
 アマルフィに隠された謎とは?

 ラスト近くのドキドキ・ハラハラ感&感動は是非劇場で~~
 泣いたよ、わたし

 ここで、豆知識♪

 声だけで、中井貴一さん出てます~♪

 あ、ひとつ難を言えば・・・映画の途中、2回ぐらいブツッて映画が途切れるのよ・・・最初は「え?放送事故?」って思っちゃったよ・・・
 繋ぎ方、ちょっと変じゃないかい?

 スペイン階段は、二人とも20テイクも走らされたらしい・・・天海祐希の体力がありすぎて、疲れた感じがなかなかでなかったんだって^^

 コロッセオ裏通りの道路、深夜4時間借り切って閉鎖して車100台入れて渋滞を作ったらしい。

 いきなり「車に跳ねられてね♪」って言われたらしい織田裕二。「スタントの人がするのかな?って思ってたら・・・あ、俺がするのか~って思った^^;」だって

 劇中の車の運転は全部織田裕二自身でしてるんだって~~♪

 続編への意欲も満々な織田裕二と監督さん
 是非是非、作ってもらいたい!!
 もっと黒田康作みたい

 そして、またパンフレット買っちゃった

アマルフィパンフレット

 もう1回、観に行きた~~~い!!


 では、予告編をどうぞ~
 ちょっと音声小さいかも・・・ボリュームあげてね!

<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vjSWg4JKkt8&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vjSWg4JKkt8&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object>


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MW-ムウ-

2009年07月20日 09時46分00秒 | ま行の映画
 『MW-ムウ-』を観た。

ムウ10ムウ11

 16年前、ある島の島民全員が一夜にして消えた。
 その事実は闇に葬られ、島に関するすべての記録が抹消されたが、そこには神の悪戯で生き残った2人の少年の存在があった。
 やがて2人の片方は神父へ、もう片方は美しきモンスターへと成長した。
 賀来裕太郎(山田孝之)は神父となり、迷える人々を救済しながら生きていた。
 自らの受難の記憶をも克服しようともがきながら。
 一方、結城美智雄(玉木宏)は、島を滅ぼした事件の謎を追い続け、背後に蠢く巨悪と対峙するため、闇へと墜ちた。
 エリート外資銀行員は表の顔。
 彼はその天才的頭脳と、類い希なる美貌、危うい魅力で人々を翻弄し、自らの運命を狂わせた惨劇への報復のため、そこに関係した者たちへの制裁を冷徹に重ねていた。
 結城の凶行を、懸命に阻止しようとする賀来。 
 しかし、結城の暴走は加速する。
 やがて、島に関する真実を追う新聞記者の手帳に書き記されていた、事件の謎を紐解く鍵となる「MW」という記号に至った時、結城の歳顎の復讐劇の幕は切って落とされた。
 果たして、「MW」とはなんなのか?
 賀来に、結城の暴走を止めることができるのか。
 事件の真相、結城の目的の真実とは。
 真の地獄を背負わされたとき、人はそれでも心を失わずにいれれるのか-。(あらすじより)


 復讐か癒しか。あなたが選ぶ、“正義”はどちらだ。
 世界を変えるのは、破壊か。祈りか。

 2009年 日本 130分

 
 随分前に観たのに、今頃なレビューになってしまいました苦笑い
 
 玉木宏がすっごくカッコイイですハート
 惚れてまうやろ~~わほー
 って、もう惚れてるけど・・・にぱ

 いきなり緊迫した感じで始まった映画。
ムウ13
 地獄絵図のようよ・・・

 この中で生き残った二人の子供。
 結城美智雄と賀来裕太郎の二人は、成長し、それぞれの心には闇と慈悲の心が産まれていた。

ムウ
 結城の頼みを断り切れない賀来は、犯罪と知りながらも結城に手を貸してしまう。
 そして、結城は賀来は自分を絶対に裏切らないと信じてる?
 山田孝之、神父って感じがあまりしないけど・・・いつもむさい格好(不良的)を観てるから、こんな感じも結構いいかも♪

 タイでの誘拐事件。
 日本から応援(?)でやってきた二人の刑事。
ムウ20 (2)
 沢木和之(石橋凌)と橘誠司(林泰文)。 
 う~ん、石橋凌・・・かなりメタボなおぢさんに・・・
 ラッセル・クロウもびっくりだよ
 石橋凌って、数少ないイケメンなおぢさんだったのに・・・腹へっこませろー

 メタボなお腹で走る走る頑張ってたよ

ムウ6
 牧野京子(石田ゆり子)と溝畑(山本裕典)。
 牧野京子は16年前の事件の真相を探り始めるんだけど・・・結城に関わったことで彼女の運命も変わってしまうんだよね・・・


ムウ16
  二人の間には・・・原作では、どうやら「愛」がふたりの間にあり、結構描写も激しく描かれているらしいね!
 原作ファンの人には、すこぶる評判の悪いこの映画苦笑い
 だけど、わたしは予告でこのシーン観た時、「おや98666?」って思ったよ。
 こんな風に手を添えないでしょ・・・普通。

 そして、「君がいてくれるだけで、いいんだ・・・」と言う言葉。

 で、今回はパンフレットを買ったんだけど、その中に、

 『山田君の目線の先だけを追って映画を見直していただくと、意外と愛の話になっています。直接的に描かない分、逆に愛の純度を高めてしまったかもしれません』と岩本仁志監督が言ってます。

 なるほどって思った。
 映画の内容を思い起こせば、賀来はいつでも結城を見詰めていた。
 結城は・・・どうだろう・・・
ムウ19
 ある時は助け・・・
ムウ17
 そして、殺そうともする。
 そして、「おもちゃ」と言い放つ。
 しかし、その中に「愛」がないとは言えない・・・懺悔しにくる結城は賀来を慕い頼ってるようにも思える。

 結城の氷のような冷たい心と鋭い瞳、そして、人を殺す時の狂気に染まった瞳・・・玉木宏、はまってるわ
 かなりの極悪人なんだけど、全然嫌悪感も沸かないし・・・むしろカッコイイと思ってしまう。
 
 玉木くんの魅力をまた数段引き上げた映画になったと思うわ。

 「MW」の正体と16年前の真実、そして、「MW」の影響を受けている身体に鞭打つように行動する結城・・・賀来の思いも届かぬ真のモンスターになってしまったのか・・・?
 ってのも、映画の見所ではないかと思います。

ムウ14
 細いのよ、玉木宏。
 こんな格好で、横からのシーンなんて、幅10センチぐらいかと・・・^^;
 この役の為に、7キロ減量したらしいわ。
 でも、ただ細いだけじゃなく、筋肉もちゃんとついていて・・・
ムウ20 (3)
 あら・・・ポ

 隣の山田孝之が太く見えるぐらいだよ。

ムウ5
 このシーンの玉木宏の目が好きだ、わたし。
 色っぽいと思う。

 賛否両論あるみたいだけど、原作が人気あると色々言われちゃうのは仕方がないよね。
 わたしはこの映画、良かったし、面白かったよ玉木宏贔屓でもあるけどね


 上記でも書いたけど、今回はパンフレット買いました!

 ムウパンフレット

 チャンスがあったら、劇場で!玉木宏好きなら、是非劇場で!!
 わたし、もう1度観たいぐらいだったよ~~んにっこり  
 続編出来るかも?って書いてあったし、期待しちゃう

 では、予告編をどうぞ~
<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/w0rK8Mjx3UQ&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/w0rK8Mjx3UQ&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object>




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ノウイング

2009年07月14日 00時00分00秒 | な行の映画
 『ノウイング』を観た。

ノウイング2ノウイング

 50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が小学校で催され、収められていた当時の生徒達が創造する未来予想図が在校生に配られた。 
 MIT宇宙物理学者のジョン・ケストラー(ニコラス・ケイジ)の一人息子ケイレブ・ケストラー(チャンドラー・カンタベリー)が持ち帰ったのは、子供が書いた物とは想像しがたい不可欠な数字だけが羅列されたものだった。
 数列には、一定の法則があるのではないかと仮説を持ったジョンは、様々な角度から検証していく中で「299691101」というブロックに目がとまる。
 それはアメリカ同時多発テロが起きた日付と、2996人という犠牲者の数と一致していたのだ。
 他の数列も確かめていくと、過去に起きたあらゆる大惨事の日付・犠牲者数と一致していたことが判明する。
 その中にはジョンの妻が亡くなったホテルの火災の日付と犠牲者数も含まれていた。
 そして、その紙には、過去だけでなく未来に起こる大惨事も暗示しているとジョンは思うのだが・・・(あらすじより)

 人類は知る-
 未来はすでに「通達」されていることを。

 地球消滅-その時、何を残せるのだろうか。



 2009年 アメリカ 122分 原題: KNOWING

 観てきました!
 楽しみにしてたのよ、この映画爆笑
 ニコラス・ケイジだし・・・ほら、ジョニーの友達だし、わたしの恩人だし^^(ジョニーを俳優に導いてくれたからね
 もうそれだけで、評価も甘いよー爆笑

 いやー、最初はオカルト映画かと・・・うん?
 青白い顔で目の下にクマのある少女が上を見上げてたたずんでいるんだものjumee☆surprise4
 十分オカルトな雰囲気出てたよ・・・その後も音楽が不気味で妙な人影もチラチラ出るし・・・
 一緒に見に行った友人は隣で「こえーこえー」って連呼してるし^^;

  で、その少女はタイムカプセルの中に数字を紙一杯に書いた物を入れる。(正確には先生が入れたんだけど・・・

 そして50年の月日が過ぎて、ケイレブの手からジョンの元へその紙が渡る。

ノウイング9
 ジョンは大学で宇宙物理学を教えている。
 ジョンの考えは、「すべての物事は最初から決まっている」というのとは逆の「すべて偶然だ!」というもの・・・
 この考えって、後半への伏線にもなってるなぁって思ったわ。

 数字が並んでいる紙を観て、それを暗号だと思い(息子が言うけど)なぞを解くあたり・・・しかも、それが結構あっと言う間にわかっちゃうんだよねjumee☆surprise11

ノウイング12
 ケイレブ役のチャンドラー・カンタベリー。
 可愛い~~笑い。
 この子、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』で、ベンジャミンが若返った時の子供時代を演じた子だったの。ちょっとアルツ入った頃ね!
 才能ある子役として今注目浴びてるらしいよ!
 うん、上手だった!
ノウイング4
 母親のダイアナ役のローズ・バーンと娘アビー役のララ・ロビンソン。
 この二人は最初に出てきたオカルト少女と関係があるんだけど・・・

 しかし、この二人そっくりjumee☆surprise4
 特に目が垂れてるところがうしし
 本物の親子でいけるよ
 しかも、このララ・ロビンソンは冒頭で出てきたオカルト少女も演じていたの。
 さすが、メイクで女は化けるなーjumee☆surprise11 
 ローズ・バーンは『スターウォーズ2/クローンの攻撃』でパドメ(アミダラ女王)の侍女してたって。
 あと、『28週後・・・』にも出てた(?)らしい・・・見たけど、覚えてな~い
 
ノウイング3

 派手な飛行機墜落シーンや地下鉄電車事故シーン、クライマックスはVFXが凄くて!!
 見入ったよーハート
 凄くリアルなんだもの・・・炎、血しぶき・・・
 
 最初からドキドキ(オカルトチックで^^;)、中盤もドキドキ(オカルトチック+派手なディザスターシーン)で、ラスト泣いたけど・・・あ、あれ?
 思わず、『風の谷のナウシカ』のような・・・苦笑いラン、ラーララ、ラン、ラン、ラン

 確かに、中盤でもしかして?とは思いましたが、やはりそう来ましたかーって感じだったのが・・・う~ん
 友人はあんなラストは好かん!って憤慨してたけど^^;

 ハリウッド、最近そういうオチ(オチなのか?)が多いなー
 ちなみに、ディザスターシーンって意味わかる?
 わたしゃ、わからなかったよー苦笑い
 「災害」って意味ね!日本語で書けっちゅうねんふん

 面白かったけど、明るいドンパチな映画がいいなー苦笑い
 しかも、『ターミネーター4』の時も思ったけど、最近の予告はネタばらしすぎだよね
 

 最新のVFXを体感したいなら、是非映画館で~
 このVFXを手がけたAinal Logicって会社は『300』や『ハリー・ポッター』シリーズを担当してるらしいよん!

 あ、そうそう!
 ニコラスの髪型チェック~♪は、今回は自然な感じで違和感なかったよー^^
 やっと落ち着いたか、ニコラス

 では、予告編をどうぞ~

<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/B5jTEZrw2wE&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/B5jTEZrw2wE&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object>


 さて、今回はレビューも短かったので(?)、映画後のことも・・・
 映画を観た後、ドトールコーヒーで軽くランチしました!

 わたしが食べたのは「ミラノAセット」
 映画の半券があると、Mサイズの飲み物がSサイズのお値段で飲めると言う、とってもお得なサービスがあるのでそれを利用

トドールコーヒードトールコーヒー2
 サンドイッチの中には、生ハム・ボンレスハム・ボローニャーソーセージ・レタスがサンドしてます!
 飲み物はアイス抹茶ラテのMサイズ。
 美味しかったよ~ん



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トランスフォーマー リベンジ

2009年07月10日 00時00分00秒 | た行の映画
 『トランスフォーマー リベンジ』を観た。

リベンジ2リベンジ


 トランスファーマーの生命の根源である「キューブ」を巡り、オートボットとの壮絶な死闘の末に敗北した邪悪なディセプティコン。
 しかし、戦いは終わっていなかった・・・
 あれから、2年。
 ガールフレンドのミカエラ(ミーガン・フォックス)から遠く離れて大学生活を送るサム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ )。
 ある日、当時身に着けていた服に残っていたキューブの破片に触れたことから、奇妙な『サイン』が見えるようになる。
 それは、古代ピラミッドに秘められた、ある恐るべき暗号を示していた。
 一方その頃、全滅したはずのディセプティコンの生き残りが、無数の仲間を率いて世界各地に侵入を始めるのだった・・・。(あらすじより)

 この夏、新たなるトランスフォーム〈変身〉は“リベンジ”から始まる!

 人類よ 覚醒しろ!!


 2009年 アメリカ 150分 原題: TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN


 超面白かったーっ爆笑
 やっぱり『トランスフォーマー』は最高 

 今回は一人観賞だったけど、隣の席も空いていてらっきー♪
 最近のひとり観賞の時は、焼きおにぎりを買って食べるのがお気に入りの観賞スタイルなの。 でも、がさがさ音がするから、予告を観ている間に食べ終わっちゃうけどね
 先日観た『ターミーネーター4』の時は両隣がおっさんで苦笑い
 食べにくいったら・・・
 ま、いいや・・・

 『トランスフォーマー』といえば、お兄ちゃんが小さい時さんざんロボット買わされたし、わたしも一緒に観ていたのでとっても親しみがあったの。
 とか言いながら、前作の『トランスフォーマー』は最近DVDで観てたりしてうん?
 それは何故かというと、主役のシャイア・ラブーフがあまり好みじゃないから・・・
 でも、今回は予告を観て凄く観たかったので、前作観てから映画館へ行きました。

 行く2日前程に前作観たから、登場人物もちゃんと覚えてるので、「あれ?この人なんて名前だっけ?ロボットだれだっけ?」ってなることなく見れました!

リベンジ10
 前作は高校生だったサムもウィトウィッキー家初の大学生に・・・
 お母さんの泣きが・・・大笑い!
 でも、もしかしてわたしもお兄ちゃんが大学生になってもしかして家を出るとなると・・・ああなるか?
 サムの両親、いいわー爆笑
 底抜けに明るくて、大好き!
 お父さんの「4万ドルの香り」に爆爆!
 ちなみに、このお父さん(ケヴィン・ダン)先日紹介した『それでも恋するバルセロナ』にも出演していて、ヴェッキーの親戚のおぢさん役でした。

リベンジ8
 恋人のミカエラ。
 一段と色っぽく綺麗になってる~~
 遠距離恋愛になってしまったけれど、これだけ美人の恋人なら離したくないよねー

リベンジ16
 今回初登場のサムのルームメイト・・・名前忘れた苦笑いも巻き込まれながらも活躍してます!
 ちなみに、こんなにかっこよい役ではありません・・・苦笑い

 そして、前作にもでてましたが、この人
シューター
 シュータ~~~うしし
 違います、こっちね
リベンジ20
 元秘密機関セクター7のシモンズ(ジョン・タトゥーロ)。今は・・・笑えるぷぷ
 前回意地の悪いくそオヤジだったけど、今回いい
 お茶目な面をたっぷり見せてくれます!
 
リベンジ11
 そして、オプティマス・プライム!
 ああ、かっこいいロボットながら惚れるわー
 サムを守る姿に、号泣

リベンジ17
 可愛い可愛いバンブルビー
 「大学に連れて行けない・・・」って言われてしょげる姿がなんともキュートなのにっこり
 一番表情豊かなロボットかもね
 前作の最後で話せるようになってた気がするけどまた?

リベンジ14
 ザ・フォールン。どうやらオプティマス・プライムの先祖(?)と関係ありそうですが・・・

リベンジ19 
 前回海に沈められたサイバトロン。今回は・・・?

リベンジ21
 双子のロボットスキッズ&マッドフラップ。二人競争心強くて喧嘩ばかりしてる・・・でもキャラ的に可愛くて~~憎めないのよね!

 敵味方、たくさんのロボットが出て来て・・・戦ってる最中なんて、どっちがどっちやらさっぱりですが

 どうやら60体以上の大小様々なトランスフォーマー達が登場するらしいけど・・・わからん

 いいの、上記の6体さえとりあえず分かれば
 話はついていける!

 リベンジ6
 サムも今回は守られてばかりじゃない!って感じで頑張ってたし
 うん、今回はかっこよかったぞ

 映画の最初から最後まで、これでもか~~ってぐらいの戦闘シーンがくり広げられて、ドンパチドンパチやってる間に、最後はあれれ?って言うぐらいあっけなく終わってしまったけれど・・・

 最新の特殊撮影技術によって生み出されたトランスフォーマーたちの動きと変形(でも、今回はあまり変形シーンなかったな^^;特に後半)と舞台はアメリカだけじゃなく、最後はエジプトにまで拡大するスケールの大きさが見物かしら・・・

 すっかり楽しんだわたしには、当然時間も短く感じたよ!

 うちのお兄ちゃんも観たいって言ってたし、アニメの時とは数段パワーアップしてるトランスフォームは男の子にはたまらなく魅力的な映画ではないかな

 あ、最後に・・・
 『チャーリーとチョコレート工場』のウンパルンパことディープ・ロイ さん、登場してました!
 ちょい役だったけど、どこに現れるか・・・探してみるのも楽しいかも

 では、予告編をどうぞ~

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/9EyMhtegKoo&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/9EyMhtegKoo&hl=ja&fs=1&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>



 『みすずのハッピーライフ』 ←らぶりーこう太くんを見てみて♪(7月7日更新♪)


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それでも恋するバルセロナ

2009年07月08日 00時00分00秒 | さ行の映画
 『それでも恋するバルセロナ』を観た。

バルセロナ14バルセロナ15

 ヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン )は親友同士。
 ヴィッキーは慎重派で堅実な彼と婚約中。
 一方のクリスティーナは恋愛体質な情熱家。
 2人はアメリカを離れ、ひと夏をバルセロナで過ごすことに。
 ある日、2人はセクシーな画家ファン・アントニオ(ハビエル・バルデム)と出会う。
 クリスティーナが一目で恋に落ちる一方で、ヴィッキーも少しずつ、戸惑いながらも彼に惹かれていく。
 ヴィッキーの悩みとは裏腹に、順調に付き合いだしたクリスティーナとファン・アントニオ。
 そこにファン・アントニオの元妻、美しく、激しいマリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)まで現れて・・・(あらすじより)

 この恋想定外-。
 恋で人生が変わる?“自分”が勝つか”恋”に負けるかあなたなら-
 ひと夏、情熱のラブ・バカンスへ!



 2008年 アメリカ 96分 原題: VICKY CRISTINA BARCELONA


 「このおもしろさ、普通じゃない」ってちらしに書いてあったの・・・

 もう、ごめんねー苦笑い
 わたし普通だった・・・

 先日の『愛を読むひと』もそうだったけど・・・もしかしてわたし恋愛もの向かない?
 いやいや、そんなはずは・・・jumee☆surprise4

 面白いのは面白かったのよ!
 でも、この映画コメディだったの?
 そこまで笑えなかったなー苦笑い
 
バルセロナ12
 ヴィッキー(左)とクリスティーナ(右)
 性格が正反対のふたり。
 でも、気が合うんだろうね、一緒にバルセロナ来てるぐらいだし・・・
 意見の対立で言い合いしてるけど、結局は積極的なクリスティーナに押されてる感じのヴィッキー。
 まるで保護者のようよ。

 開放的な雰囲気のバルセロナ~~♪に酔っているふたりの前に現れたのが、
バルセロナ7
 魅力的な男、画家のファン・アントニオ。
 ごめんなさい、わたしには魅力的には見えません・・・あ!だって、劇中でも「ハンサムじゃない」てヴィッキー言ってるし・・・
 この手の顔(濃い顔)ならまだジョージ・クルーニの方がいいかも
 でも、セクシーと言えば、セクシーなのかな?笑顔はちょっといいかもだけど・・・

 クリスティーナは一目でファン・アントニオを気に入って恋に落ちる。
 でも、ヴェッキーはファン・アントニオが嫌い。「ベットだけが目的の男よ!」
 うんうん、わたしもイヤだわ

 感情で行動する前に、一旦頭で考えるヴィッキーとわたしはちょっと似てるかも^^
 ヴィッキーAB型か?

バルセロナ9

 ところがどっこい!
 クリスティーナが体調を崩して一緒に行動出来なくなった時から、ヴィッキーはファン・アントニオの意外な面を見付けて惹かれていくようになる。
 う~ん、ファン・アントニオ上手い!
 この女性はこう攻める!ってきっと心得てるに違いない!
 根っからの女性好きだね

バルセロナ3
 そんなこんなで3人が(特にヴィッキーが)思いを巡らしている時、ファン・アントニオの元妻で激情型人間のマリア・エレナが現れる!

 ペネロペ・クルス、綺麗~、可愛い~♪
 で、激しいー

 後半、わたしペネロペの印象しかありませんが・・・

 出番少ないのに、場を持って行ってしまう存在感と演技力!
 まるでジョニーのようよ。

 カメラの被写体になるシーンがあるんだけど、絵になるし綺麗だ。
 スペイン語でまくし立てるシーンも迫力あって・・・なるほどこれでアカデミー賞の助演女優賞を獲ったのね!

 後半はマリア・エレナとファン・アントニオ、クリスティーナの3人が主。
 ヴェッキーはすっかり影が薄かった・・・

バルセロナ10

 わたし、もっともっとヴェッキーも絡んだ四角関係だと思ってたのよね。
 なんとなく蚊帳の外のような感じのヴェッキー。
 この辺も予告を観たイメージと違ったわ。

 泥沼の三角関係に、ペネロペが入り込んでくるのかと思ってたの。

 だから、ファン・アントニオがクリスティーナとくっついてからはヴェッキーに絡まないのが、これまた意外^^;
 最初のイメージと違うぞ!すぐベットへ誘っていたくせに・・・もっともっと女ったらしかと思ってた。(あ、でも最後の方はやっぱり女たらしだったか・・・?)

 さてさて、絡みまくったこの恋の模様は、一体どうなるのでしょう・・・
 劇場orDVDでその結末を観よう!!

 風景は綺麗だったなーにっこり
 景色を楽しむのもいいかも

バルセロナ16

 スクリーンの中で描き出されるバルセロナの町並みと時々流れる「バルセロ~ナ~っていう曲が妙にマッチしていてオモロー


 では、予告編をどうぞ~

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愛を読むひと

2009年07月06日 00時00分00秒 | あ行の映画
 『愛を読むひと』を観た。

愛を読むひと

 1958年、大戦後のドイツ。
 15歳のマイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)は、年上の女性ハンナ・シュミッツ(ケイト・ウォンスレット)と激しい恋におちた。
 ハンナはマイケルに本の朗読を頼み、いつしかそれが二人の愛の儀式となる。
 しかし突然、ハンナは姿を消してしまう。
 8年後、衝撃の再会が待っていた。
 法学生ののマイケルが傍聴した裁判で観たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。
 彼女は『ある秘密』を守るために、不当な証言を受け入れて無期懲役となる。
 かつて愛したひとの忌まわしい過去と、自分だけが汁彼女の『秘密』-衝撃と、それでも消えない愛に引き裂かれるマイケルはある選択をくだす。
 ハンナとの出会いから20年。結婚と離婚を経験したマイケル(レイフ・ファインズ )はある行動を起こす・・・(あらすじより)

 答えのない愛を、名作に込めて読んだ-。
  わずか1ページで終わった恋が、永遠の長編になる-。


 2008年 アメリカ 124分 原題: THE READER

 
 最初に言っておきます。 
 わたし、泣けませんでした・・・
 この映画で泣かないの?って引かないでーうるるん困り顔

 きっとその理由のひとつはマイケルの年齢にあったのだと思う。
 15歳・・・うちのお兄ちゃん14歳苦笑い

 愛
 わ~ん、あり得ないしjumee☆surprise8 
 事前情報を仕入れないわたしですが、この年齢差だけは知っていた。
 15歳と21歳年上の女性との恋・・・

 しかし、マイケルとハンナの激しい情事に、びっくりして圧倒されて・・・
 完璧に感情移入できなくなっていた。

 わたしはこの映画、勝手にプラトニックなものだと思っていた。
 それがあんなに濃いとは・・・

 いきなりすぎる、愛の行為・・・「そのつもりだったんでしょ」みたいな事をいうハンナ。
 え?そうなの?マイケルは最初からそのつもりだったのか・・・
 お互いの肉体に溺れているふたり・・・

 驚きの連続の展開でした。

 それにハンナは我が儘というか・・・とてもプライドが高い女性でもあった。
 別の車両に乗ったからって・・・ねぇjumee☆surprise4

 それと、ケイトの肉体がまたjumee☆surprise8
 21歳年上だから、引き締まった若い身体じゃなくて、ちょっとおばちゃん入ってる豊かな背中のライン。
 それがまた美しいんだけどね
 ただ、川の水浴びのシーンは、ぶったまげた


 しかし、ある日ハンナがマイケルに朗読を頼む。

愛3

 『オデュッセイア』『ドクトル・バジリコ』『犬を連れた奥さん』

 マイケルはハンナに読んで聴かせます。
 そして、ハンナは笑い、泣き・・・
 このあたり、いいなぁって思ったわにっこり
 そうそう、こういう雰囲気で始まって欲しかった・・・いきなりは、母的思考がついていかないわ苦笑い

愛5
 ふたりで行くサイクリング。楽しそうでこのシーンも好き笑い。

 わたしはレストランでの会計の後のシーンが好きかなにっこり
 いたずらっぽいマイケルの目が好き

 だけど、ハンナはいきなりマイケルの前から姿を消すの・・・

 そして、その8年後再会・・・とは言ってもハンナはマイケルがその場にいることに気がついていないのかな。

 そしてここから、甘い恋愛ドラマ風だったのがいきなり展開が意外な方向へ向かいます。
 
 ハンナがある罪で裁かれるの・・・

 ハンナは自分は自分に与えられた仕事をこなしただけだと、主張する。
 でもそれは決して人から褒められる行為でもないし・・・責められて当然の罪だった。
 他の女性がハンナ一人だけに責任を押しつけようとする行為も許せないなぁ・・・

 ハンナは自分のある『秘密』を守る為に一人思い罪を被る。
 それを最後まで見届けるマイケル。
  
 マイケルだけはハンナのある『秘密』に気がついていた。
 でもそれを公表するのは、ハンナを傷つけることであり・・・自分の青春の『恋』を他人にさらけだすことにもなり・・・

 苦悩し、泣くシーンは胸を締め付けられた。

 今は父となっているマイケル。
愛13
 マイケルはハンナに朗読のテープを送り続けるの。
 そして、ハンナもそのテープを喜んで聞き入り、マイケルに礼の手紙を送る。
 
 でもでも、マイケル!!
 その手紙大事に扱ってないよね?
 引き出しに入れて、足で閉じる・・・・何故?
 
 マイケルはどうしてそういう行為をするの?
 ハンナに朗読テープを送るのは『愛』のためではないのか?
 マイケルにとって過去の『恋愛』は愛しいもの?それとも恥ずべきもの?
 彼女の罪をマイケルは心の底では許せないでいる?

 いろんな思いが脳裏をよぎり、そしてこれがわたしが泣けなかった理由の二つ目のことかもしれない・・・

 これは本を読んだ方がよりわかりやすいのかしら・・・
 マイケルの心情もより深く書いてある?

愛11

 これはDVDが出たらもう一度じっくりと観る必要がある映画となりました。
 あまりにも最初の『恋愛部分』がインパクトありすぎて、話についていけなかったのかも・・・

 ところで、大人のマイケルを演じたレイフ・ファインズ は、『ハリーポッター』シリーズであのヴォルデモート卿を演じた俳優さんですねにっこり 
 自分の娘にまで距離を取ってしまう苦悩ぶりがさすがですねーjumee☆surprise11  
 愛6

 では、予告編をどうぞ~



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