『RANGO』を観た。
【あらすじ】
ヒーロー夢見るペットのカメレオン【ランゴ】が交通事故で荒野のチョー危険な町に。
見知らぬ町で自分が何者か考えるが、気づけば誰かの真似をしてしまう。
ついつい嘘をついてしまい、成り行きで保安官に!
果たして温室育ちのカメレオンは西部の町で生きのびられるのか?
【まめ知識】
モーション・キャプチャーではなく、エモーション・キャプチャーで作られた作品。
役者の演技を基にアニメーションが描かれているから、キャラクターに役者の感情(エモーション)が吹き込まれて(キャプチャー)いるんだよ。(チラシのジョニー談より)
きっと見つかる自分だけの色
2011年 アメリカ 107分 原題: RANGO
なぜかわたくしの住む県では上映がない『ランゴ』
なんでやねんっ
って怒り心頭なわたしに、旦那2号が車で隣の県の映画館まで乗せてくれるという
きゃん♪ありがとう、旦那2号
感謝よ~
てなことで、そちらにお住まいの
ばちろうさんを誘って鑑賞となりました!
当たり前だけど、字幕版でジョニーの声を堪能しましたわよ
でも、22日の初日なのに見に来ている人は10人ぐらい・・・?少ないわ^^;
でも、最初に一言辛口・・・途中長すぎかなぁ・・・中だるみしちゃった><。
だけど、画はメチャ綺麗
2Dだけど、3Dみたいに見えたよ~♪
出だしから大笑い!
いえ、げげげのげ!!ですわよ。
やめようよ、死んだ虫相手にしゃべるの
カメレオンって死んだ虫は食べないの?
わたし虫が大嫌い!!
加えてカエルも大嫌い!!
ランゴがカメレオンで良かった♪カエルだったらたとえジョニーでも見に行かないわ
しかし、どこの場所で、やってるのかと思ったら水槽の中だったんだね!
ヒーローに憧れるランゴは、日々こうやって一人芝居を楽しんでいたのかしら・・・
しかし、水槽ごと車から落ちて派手に割れて飛び散ったってのに・・・飼い主止まりもせずに行っちゃいましたわ
一人(?)取り残されたランゴは右も左もわからない荒野で、偶然知り合ったアルマジロのロードキル(アリフレッド・モリナ)に導かれ町を目指すことに。
アルマジロって生命力強いのね・・・
おぼっちゃま育ちのランゴ、テコテコ無防備に歩いていく。
ここで宿敵とも言える鷹と出会い・・・人生初の裏切り(あ、二度目かな。置いてきぼりされてるし)を味わうが、天性の運の良さで切り抜ける。
カエルのロックアイの腹黒さにもわろた!
うわわわわぁぁぁ~~って感じで叫びながら逃げまどうランゴの姿に大笑い!!
動きはもろにジョニーだし♪出っ張ったお腹もかわゆいわ
体中に針さしての画像がなんだろう?って思っていて、その謎も解けて、これまた大笑い!
そして、本作のヒロイン。
トカゲのマメータ。
で、なんでマメータ?映画の中では『ビーンズ』って呼ばれてたわよ。
ビーンズでも良かったような気がするけど・・・
てっきり元からマメータって名前なんだと思ってたー
防衛本能から、定期的に気絶するらしい・・・ほぉ。トカゲってそうなんだ~って初めて知ったわ。
死んだふりってするかな?トカゲってしっぽ切って逃げることしか知らなかったわ。
よそ者のランゴに優しいんだか冷たいんだか・・・でも、お父さんが残してくれた土地と町をとっても愛している女の子。
ジャック・スパロウのように口八丁手八丁で町の保安官にまでなってしまったランゴ♪
水がないという、町の危機の謎を突き止めるため、仲間を連れて旅に出る・・・
その先でランゴが目にした現実は・・・
ねずみのプリシラ。
プリシラって言ったら、カリメロ・・・
ランゴに「よそ者はすぐ死ぬ」って毒を吐くけど、本当は結構頼りにしてたりして・・・?
声がアビゲイル・ブレスリンちゃんがしてたのね!知らなかった~♪
『わたしの中のあなた』で両親を訴える次女を好演していた女の子です。
先のアルマジロのアリフレッド・モリナさんはジョニーとの共演ありの俳優さんですが、もう一人。
ダートタウンを震え上がらせるガラガラ蛇のガンマン、ジェイク。
声はビル・ナイさんです~♪
ジェイクって名前も良いし♪
ちょっとアップになったら怖かった^^;
最初のうちは逃げてばかりのランゴが、段々と仲間を守るために(心が)強くなっていくという、成長物語でもあるんだよね♪
陰の主役?マリアッチ。
ランゴの運命を歌にして、物語の途中途中に現れるフクロウたち。
ランゴの未来を予言したり(当たってない^^;)、物語の進行と音楽を担当してる。
可愛いんだなー
観ているうちにドンドンジョニーにしか見えなくなる・・・まるでジョニーが着ぐるみ着て演じているかのようです。
ランゴの絵を最初観た時はどうよ?だったけど、今はとっても可愛いです~
ランゴたちの冒険を是非、チェックしてみてね!
パンフはゲット
700円なり~♪
さて、下の
『続き→』からの記事には、もうちょっと詳しく書いてます♪
良かったら読んでね~
さてさて・・・
町の危機の元が人間だとわかって><。もう、ごめんなさい!!って言うしかない。
野生の動物たちの居場所を奪い、水も奪い・・・人間が快適になればなるほど、彼らの命を縮めているのだね。
ランゴの活躍でとりあえず水は出たけど・・・またあれを人間が修理すれば彼らの命は・・・?
笑いの中にシュールな現実もあって、切なくなってしまいました><。
しかし、エモーション・キャプチャーって面白い!
ギターを弾いてる姿も。
歩いてる姿もジョニーだ!
そして、この映画って他の映画のパロディもたっぷり織り交ぜてあるらしく。
わたしがわかったのは(そうかな?って思うのは)
スターウォーズのイウォークでしょ♪
隣のヒキカエルのヴァフォードやロックアイっていうカエルも、ジャバ・ザ・ハットでしょう
この辺のシーンは、スターウォーズ(エピソード3)でルークが酒場を訪れたシーンに似てるし、ランゴが「水」って言って周りの動物たちに大笑いされるシーンもほぼ同じ。
松本零士の『銀河鉄道999』にも鉄郎が同じように酒場で大笑いされるシーンにも被る。
このシーンは『パイレーツ・オブ・カリビアン/AT WORLD END』でディヴィ・ジョーンズの墓場に送られたジャックの白い場所のシーンが浮かぶ。
その後のダンゴムシがランゴを運ぶシーンは、無数のカニがブラックパール号を運ぶシーンのよう。
ダンゴムシがオームだと思えば、『風の谷のナウシカ』のナウシカが運ばれるシーンとも言えるような。(宮崎駿さんもゴア監督はお好きらしいです)
それか、『アリゾナ・ドリーム』の魚が空を泳ぐシーンにも見える。
このシーンで車を運転していのは、ラウルさんでしたし
たぶん、台詞もジョニーだったと(エンドロールでジョニーの名前があった気がする)
西部劇のオマージュやパロディもたくさんあるらしいですが、それはさっぱり^^;
でも、画像はないんですが、途中で出てくる西部の精霊はクリント・イーストウッドでした
リアカーみたいな物に、像(アカデミーの?)が乗ってたぞ?
声もクリント爺なら尚良かったですが、ティモシー・オリファントさんという方でした。
ガラガラ蛇のジェイクに追いかけられたランゴがトイレに逃げ込み、そのトイレが壊されるシーンは、『ジュラシック・パークⅠ』のティラノサウルスから逃げたおっさんがトイレに逃げるシーンを彷彿とさせましたわ♪
まだまだ探せばあるのでしょうが、残念ながら『ランゴ』を観るのは1回のみ><。(遠いからね)
DVDが出たら、色々解説もあるかもだし、もう一度観てみたいです~♪
『みすずのハッピーライフ』 ←らぶりーこう太くんを見てみて♪(
ただいま、たまに更新中♪よろしくね(^^)/トップ画像も変えました!)
いつも応援ありがとう
記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。
下のジョニーをクリックしてくれてもランキングに行くようにしました~♪