ベンジャミンバトン 数奇な運命

　『ベンジャミンバトン　数奇な運命』を観た。



1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドが執筆した、80代で生まれ、そこから若返っていくひとりの男の姿を描いた短編の映画化作品。
　普通の人々と同じく彼にも時の流れを止めることはできない。
　ニューオーリンズを舞台に、1918年の第一次世界大戦から21世紀に至るまでの、ベンジャミンの誰とも違う人生の旅路を描く。

　80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン（ブラッド・ピット）。
　母は彼を産むとすぐ命を落としてしまった。
　父のトーマス・バトン（ジェイソン・フレミング）は生まれた赤ちゃんを見るなり、パニックになり老人ホームに置き去りにしてしまう。
　そんな彼を拾い愛情を込めて育てたクイニー（タラジ・P・ヘンソン）。
　寿命が短いと思われていたベンジャミンはすくすくと成長（？）し続けた。
　
　時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……（あらすじより）


　２００８年　アメリカ　１６７分　原題： THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON


　公開の時から、観たくて観たくてたまらなかった映画
　やっと観に行けました。

　最初、戦争で子供を亡くした時計職人が、時間を逆に進む時計を作る・・・て所から話が始まる。



　産まれた時から８０代って設定が面白いていうか、凄いなぁって思った
　さすがに、赤ちゃんなのね
　
　この時のおばあさんの言葉「まぁ、死んだじいさんそっくり！」ってのは受けた



　見た目はじいさんでも、６歳ぐらいの男の子。
　遊びはやっぱ兵隊での戦いごっこが好きなのね



　ベンジャミンの青春期
　お酒も覚えて、女性とのなんたらも覚えて・・・
　マイク船長（ジャレッド・ハリス）の船に船乗りで乗ることになったベンジャミンは本気の恋も覚えます。



　お相手はエリザベス・アボット（ティルダ・スウィントン）
　このティルダ、わかる人にはわかるかな？
　『ナルニア国物語』で白い魔女の人ですね
　でも、わたしの印象はキアヌ・リーブスの『コンスタンティン』の時のガブリエル役が強い。
　『フィクサー』では助演女優賞を獲ったんだよね

　演技が上手だわ～～
　寒い中、自分は温かいコート着てるけど、ベンジャミンは何もなし・・・震えるベンジャミンに気が付いて慌てて家に戻るシーンが結構好き



　美しい～～～

　デイジー役のケイト・ブランシェット。
　子供の頃のデイシー役は エル・ファニングがしていた。あのダコタ・ファニングの妹です。



　可愛い～～
　わたしは姉のダコタよりエルの方が好きかも

　で、ケイト
　無茶苦茶美しいんですが～～
　わたしはジョニーとの映画『耳に残るは君の歌声』の時のケイトより今のケイトの方がいいと思う。
　断然美しさが増したと思わない？
　映画の中でバレエを踊るケイト。
　吹き替えだろうけど、彼女も少しは踊ってるよね。
　身体のラインが凄く綺麗で、本物のダンサーみたいだったよ

　この映画、CGをたっぷり使っていて、小さい身体にブラピの顔を合成したり、老人顔のブラピも凄い！！



　将来、この顔ですね、ブラピさんって思ったよ

　あと、ケイトの



　年取っていく姿も見物
　後半の年取って身体のラインが崩れてるあたり・・・悲しいわ・・・


　　
　愛し合う二人はこの時が一番美しい
　デイジーは年を取り、ベンジャミンは若返る・・・丁度同じぐらいの年になった時期が二人には一番幸せな時だったのね。
　でも、それもつかの間で、お互いにまただんだんと年が離れていく・・・
　切ないね～～
　
　年寄りから始まっても、普通に年を取っていっても、時間は止まらないし・・・逆戻りもしない・・・

　わたしも時々、「あ～、昔に返りたい！！」って思ったりするけど、それは、無理なわけで・・・
　
　いつまでも若くいたいとか、思ったりするけど、みんなと同じように年を取っていくってのが一番幸せなことなのね。
　愛する人たちと年齢がだんだん離れていくのって、虚しいんだ～～ってこの映画を観て思ったよ。

　不老不死は憧れだけど、愛する人や友達との死の別れを何度も経験しなくちゃいけないんだよね・・・
　耐えれないわ・・・きっと・・・
　
　年が止まるんじゃなくて、若く見えるってのがいいな～～　

　あ、ブラピの１０代ぐらいの姿が出るんだけど・・・綺麗だね～～
　今だったら、惚れちゃうわ

　いや～、若い時のブラピってあんなだった？
　皺がなくなると人って変わるね

　号泣したり、感動したり・・・てのは、しなかったわたし・・・みんなしたのかな？
　でも、思ったより笑えて楽しかった！！

　そーいえば、映画の中で、チェロキー族の射撃手って人が出てくるの。
　チェロキーって聞いたら・・・
　もう、ジョニーしかないでしょ～～

　ベンジャミン観ながら、ラファエル思っちゃったよ～～～
　特別ゲストでジョニーだったら良かったのにな～～ってわけないか

　では、予告編をどうぞ～～


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マンマ・ミーア！

　『マンマ・ミーア！』を観た。




　エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、２０歳の花嫁ソフィ（アマンダ・セイフランド）の結婚式前日から２４時間を描いた物語。
　小さなリゾート・ホテルを営む母親ドナ（メリル・ストリープ）と２人暮らしで、父親を知らずに育ったソフィの夢は「パパと一緒にヴァージン・ロードを歩くこと」。
　挙式を控え、父親探しを思い立ったソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人３人に招待状を出すが・・・
　女性にとって人生最大のイベントである結婚式－嫁ぐ娘と送り出す母。
　それぞれの思いを胸に、お互いと自分自身を見つめ直す。
　そして、相手が、自分が、この世界でかけがえのない存在であることに気づき、新たな道を切り開いていく・・・（あらすじより）

　どんなことがあっても、笑っていよう。
　自分の人生がもっと好きになる。

　２００８年　アメリカ　１０８分　原題： MAMMA MIA!


　楽しい～～～～～～～っ
　とっても面白かったよ

　ミュージカルって大好き
　音楽聴いてるだけで、ウキウキしてくるわ。



　ソフィ２０歳。
　若い花嫁だよねー
　父親のいないソフィは「ヴァージン・ロード」はパパと！って願う。
　そうだよね、外国は白無垢に角隠しってないもんね、あの赤い絨毯歩くにはお父さん必要だよね
　ちなみに、わたしは白無垢
　そりゃあもう、可愛い花嫁で・・・ってどーでもいいわね

　ワクワクしながら、友達にママの恋物語を話すソフィ。
　このシーンも楽しいんだ～～
　「・・・」が笑える～～
　曲は「ハニー・ハニー」



　ドナの名前で呼び出された３人。
　ハリー（コリン・ファース）、ビル（ステラン・スカルスガルド）、サム（ピアース・ブロスナン ）。
　コリン・ファースは『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』で観た記憶が
　ステラン・スカルスガルドはジョニーファンならわかるよね。
　靴ひものビル・・・ここでもビル



　かなりお腹出てますが・・・海から上がると運動量が減るのかな（笑）

　ピアース・ブロスナンは００７シリーズで好きだった
　年とったな～～こちらもお腹がっ！！
　う～ん、秘密諜報員も仕事はハードそうだもんね・・・



　ドナの親友、ロージー（ジュリー・ウォルターズ ）とターニャ（クリスティーン・バランスキー ）。
　昔はかなり弾けた３人組だったらしい。
　わたしこの映画を観てこの記事を書く今まで、ターニャ役のクリスティーン・バランスキー って『ハリー・ポッター　炎のゴブレット』に出てきたマダム・マクシームだと思ってた～～
　違うのねー・・・フランシス・デ・ラ・トゥーアって人だった・・・
　


　比べると全然違う
　映画観ていて、綺麗な人だったんだ～～って思ったんだよね・・・違う人なんだから、当たり前じゃ



　そのターニャが歌うこのシーンが好き～～曲は「ダズ・ユア・マザー・ノウ」
　若い男の子が迫ってくるんだけど、「ママが知ってるの？」って大人の女でかわすんだよねー
　愉快でターニャがかっこよくて好き好きーーーっ
　『ダンシング・クイーン』のシーンの次に好きだわ



　　この『ダンシング・クイーン』を歌ってるシーン大好き～～
　もう、メリル、凄い！！！！
　ベットの上とはいえ、見事なジャンプ！
　もう年齢も６０歳だっけ？
　若いわ～～
　しかも、美しいし・・・わたしもこんなフレッシュな６０歳になりたいなー
　島中の女性が参加しての歌だったんだけど、楽しくって楽しくって～～
　顔がニマニマ笑ってるわたし・・・立ち上がって一緒に踊りたい！！って思ったわ



　この二人の歌う「ＳＯＳ」は良かったよ～～
　すれ違う心・・・切ないんだよねー
　でも、ピアーズは歌がちょっと苦手？
　でも、かっこいいから良いのだ



　娘のドレスの支度をしながらドナが歌う歌。曲は「スリッピング・スルー・マイ・フィンガーズ」
　娘への思いがいっぱい詰まっていて・・・泣けた
　なんだか、自分の娘を思い出しちゃったよ・・・ランドセル背負って学校へ・・・手を振る姿・・・
　重なるんだよね～～
　うううっ・・・いやじゃ～～～嫁にやるの～～


　最初から最後まで楽しくって、ちょっとほろっときて・・・

　ミュージカルが苦手！って人は無理かもだけど・・・

　誰がソフィのパパか・・・
　ドナが愛しているのは３人のうち誰か・・・

　映画を観て、確かめてみて

　「アバ」の曲だけで、１本の物語が出来上がるなんて・・・凄いよね
　作った人、ブラボーです

　　まだ観てない方、是非劇場で！！あの臨場感は大スクリーンがいいと思うわ

　では、予告編をどうぞ～～


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００７ ～慰めの報酬～

　『００７～慰めの報酬～』を観た。



　愛するヴェスパーを失い、失意のジェームズ・ボンド（ダニエル・グレイグ）。
　彼女の裏切りの真相追求のためM（ジュディ・デンチ）と共に尋問した男から、地球を揺るがす危険な組織の存在を知る。
　ハイチに飛んだボンドは謎の女カミーユ（オルガ・キュリレンコ）を通して組織の幹部ドミニク・グリーン（マチュー・アマルリック）に接近、恐るべき計画を突き止める。
　彼らは貴重な天然資源を支配することにより、ある国の滅亡を企てていた。
　個人的感情が許されない００７としての任務、愛する女を自殺に追いやった組織への復讐に揺れるボンド。
　同じく心に傷を持つカミーユはいつしかボンドに惹かれはじめていく－。
　果たしてボンドが最後に選ぶ道は？（あらすじより）
　
　傷ついた心が、共鳴する。

　愛を捨て、復讐を捨て、
　ボンドが真のシークレットエージェントになるまでの物語。

　２００８年　アメリカ　１０６分　原題： QUANTUM OF SOLACE


　最初からアクションが畳みかけるようにあって・・・
　目で追うのに必死でした

　

　激しいカーアクション
　
　誰が誰やらわからなくなった～～
　ドアが取れて、ボンドが姿を現して、あ、こっちがボンドだったのね・・・ってわかったの。

　今回の映画は前回の『カジノロワイヤル』の１時間後からの話・・・
　だから、この映画を観る時は必ず前回の『カジノロワイヤル』を観てから観た方がいいよん
　わたし、復習してなかったから、登場人物で「ん？」って人がいて・・・
　未だにわからないわ～～、がはは～


　
　激しいアクションが終わって、ホッとするとまたアクション・・・
　兎に角、アクションてんこ盛りなの。
　動きも早いから目が回る・・・



　だけど、今回のアクションはほぼんどがダニエル自分でしたらしいわ。
　それを考えると、凄いなぁって思う。
　この為に身体鍛えたのかしら・・・かなりマッチョなダニエルでした




　今回のボンドガールはこっち。



　こっちじゃないの（笑）
　おきまりお色気シーンはこちらミス・フィールズ（ジェマ・アータートン ）と
　んがしかし、ボンドは愛する人が死んで傷心中なはず・・・これはこれ、それはそれ？

　据え膳食わぬは・・・って言うもんね



　カミーユ役のオルガ・キュリレンコ、すっごく可愛いの
　手も足も長いんだ～～
　彼女も復讐の為に生きている・・・
　


　M役のジュディ・デンチ。
　お年がもう７５歳になるんだね
　でも、若々しい

　ジュディ・デンチと言えば、『ショコラ』（クリックすると記事に飛びます）でのアルマンド役。
　ヴィアンヌの為に最後の力を振り絞ったって感じで・・・
　良かったよね。
　
　どんな役でも出来る女優さんだと思うわ

　００７シリーズにもピアーズ・ブロズナンの頃から出てるよね？
　この時もＭだっけ・・・あまり覚えてないや
　威厳があって、情け容赦ないって顔を見せている。
　ボンドの行動を監視しながら、でも、信頼してるんだよね

　で、今回字幕で観ていて思ったんだけど、Ｍは「マム」って呼ばれてる？
　「マム」の「Ｍ」なのかしら・・・ただ、「Ｍ」の発音が「マム」に聞こえるだけかな・・・

　

　ドミニク・グリーン役のマチュー・アマルリック も、悪役にぴったりだったわ。
　腹黒い感じがするもんね

　でも、この人は、『潜水服は蝶の夢を見る』のジャン＝ドミニック・ボビーをした人なんだよね。
　まだ観てない作品なんだけど・・・
　あまりそういう凄い役をしたように見えないね。



　アクションばかりに目が行って、内容がイマイチだったわたし・・・
　最初の頃はストーリーもうまく追えなかったし・・・展開が早いんだ～～

　このレビュー、書くの苦労した～～
　だって、本当にアクションしかおぼえてないの・・・駄目駄目じゃん！！

　今までのボンドはスマートおしゃれって感じで、汗１つ流さない感じのイメージで、「これ、００７違う」って思う人もいるらしいけど、これはそのおしゃれな００７になる前の話だから、これはこれでいいと思うの。

　ダニエルもとってもかっこよかったし

　次回作もダニエルがするのかな？
　今度は今までの００７みたいに、ボンドカーなんか出てきてスマート＆クールに美女を相手するボンドになるのかしら・・・

　しかし、最初の歌？テーマソングかな・・・
　あの訳は・・・凄くない？
　戸田さん、直訳なのかなぁ・・・

　でも、最後、やっぱりあのお馴染みの音楽を聴くと、ああ、００７だなぁって思うんだよね。
　

　もう一回、『カジノロワイヤル』観てみようかな

　では、予告編をどうぞ～～


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パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト

　『パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズチェスト』を観た。



　前作で、不死の海賊バルボッサ（ジェフリー・ラッシュ ）からブラックパール号を奪い返した孤高の海賊ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）。
　自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる。それは、今から13年前のこと…ジャックはブラックパール号の船長となるため、自らの魂と引き換えに、船乗りたちが最も恐れる“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）と「血の契約」を交わした。
　そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャック・スパロウだが、今度こそ彼の命運は尽きようとしていた…。（あらすじより）

　さらば、ジャック・スパロウ・・・

　２００６年　アメリカ　１５１分　原題： PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

　
　昨日のTV放送を観た人、多いかな。
　DVDを持ってるけど、地上波初だし、放送あるなら観ちゃうよね

　今更ながらのレビューだけど、今まで書いてなかったので・・・
　しかし、このレビューほど難しいものないわ
　みんなの思い入れもある作品だしね。
　怒らないで、読んでね

　

　登場の仕方は、やっぱ『呪われた～』の時が一番かな。
　あれほど神々しくも笑える登場シーンってないと思う。



　この登場シーンはインパクトあったよね
　外人さんは彫りが深いから、瞼に描いた目も、瞳を開ければ綺麗に隠れちゃうよね
　わたしが描いても、目の上に目があるよ

　『デッドマンズ』はコメディ色が強い作品だよね。
　この後の食人族とのバトルも笑えるし・・・
　


　落ちていくジャックも・・・普通なら、死んでるでしょ



　このシーンのギブスの表情がいい
　わたしはギブスの重要な部分を説明する所も好き！
　クラーケンを語る時の、語り方が良いんだよね～～
　本人の声の時も勿論だけど、吹き替えの青森　伸さんの声も良い声

　ウィルを騙し、「フライング・ダッチマン号」にウィルを乗り込ませ鍵を奪わせようとし、エリザベスも騙してチェストの元へ案内させる。
　う～ん、上手いなぁ・・・
　ちゃんと自分の目的の物まで導かれていくんだから・・・



　１回目観た時は、このシーンの意味がわからなかったの。
　指輪の方に重要な意味があるのかと・・・でも、ティア・ダルマがディヴィと同じ物を持っているって事がわかるシーンだったんだよね。

　あまり語ってももうこの映画は観ている人が多いと思うから・・・

　ちょっと未だに疑問に思うことをひとつ・・・

　ブラックパール号の上で、ジャックがエリザベスに「口説いてみろ」っていうシーンがあるでしょ？
　まぁ、ジャックは見事に振られるんだけど



　この時の表情可愛いよね～～
　もう、わたしなら撫で撫でして抱きしめちゃう

　で、話を戻すと、このシーンのあと、ノリントンがエリザベスに騙されてるみたいなこと言うでしょ？
　その後、エリザベスがコンパスを開いて・・・指し示したのがジャックだよね。



　わたしは、エリザベスが慌ててコンパスを閉じるのを、「最初に観た時と同じ方向を指していないから、ノリントンの言ったことが正しいんじゃないか」と思って・・・だと思ったんだけど。

　以前、エリザベスが焦ったのは、自分の心がジャックに向かっていると思ったから・・・だと言う意見があって・・・
　十字架島で、エリザベスの持つコンパスがジャックの方を指しているのもそうだからだと・・・

　わたしはただエリが歩きながらだから、チェストのある位置を行ったり来たりしてるだけだと思ったんだけど・・・
　でも、エリはジャックの事を指してると思って動揺してるのは確かだよね。う～～ん

　昨日このシーンを観て、再び疑問が湧いてきたの。
　みんなはどう思ったかな？

　あと、砂浜からチェストを掘り出して、ウィルがチェストを開けようとした時、空に白い物体が左から右へ・・・
　あれは・・・なんでしょうねぇ・・・


　笑えるシーンも多くて、昨日もお兄ちゃんと一緒に大笑いしながら観たわ。
　素晴らしいエンターティメントだよね
　何度観ても、面白い

　そして、お気に入りのシーンは・・・



　このシーン
　ああ、かっこいい
　エリザベスみたいに、足に絡みつきたい
　一度絡みついたら、スッポンより質悪いかもだけど・・・




　そして、このシーンでしょう・・・

　ああ、囁くように、言って欲しい「海賊めっ！」って
　ジャックが囁くように言うのって大好き！
　『ＡＷＥ』でも「ファイアー」って囁くように言うでしょ？
　あの声が良いのよね～～



　すべてを覚悟してクラーケンに立ち向かったジャック・・・
　ジャックが飲まれちゃうシーンだけど、このシーンのジャックも好きなんだ～～
　すっごくかっこいいじゃない？
　

　久々にジャックを観たけれど、やっぱ素敵[emoji:v-352]
　惚れ直したわ～～[emoji:v-345]
　　
　ここまで観たら、『ワールドエンド』観たくなるんだよね
　さて、ＤＶＤを入れなくちゃ




　
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