‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

アンサンブル・シュシュ第41回定例演奏会

2014-11-26 11:22:18 | My Consert
シュシュ定演のお知らせです


日時:11月30日(日)午後2:30開場 3:00開演
場所:南港ATC10階・サンセットホール 入場無料

演目:B.リュリ コメディ・バレ「町人貴族」より ”行進曲”
   作者不詳 ”何で顔を洗いましょう”
   J.アルカデルト ”アヴェ・マリア”
   C.ローレ ”たとえ再び別れても”
   J.ショップ ダウランド”涙のパヴァーヌ”によるデミニューション
   T.メルラ ”われは黒し” 
         ”全ての者よ、主に向かいて喜ばん”
   G.フィンガー ディヴィジョン ト短調
   作者不詳 グラウンドによるファロネルのディヴィジョン ”フォリア”
   G.Ph.テレマン トリオ・ソナタ ホ短調 TWV42:e2
   W.A.モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ K.304
   H.パーセル マスク「妖精の女王」より ”汝ら、優しい空気の精霊たちよ” 
           ”夕べの讃美歌”
   C.P.E.バッハ トリオ・ソナタ ヘ長調 h.588
   D.ベッカー ソナタと組曲 ハ短調
   A.ドルネル 四重奏ソナタ
   J-P.ラモー オペラ・バレ「優雅なインド」より ”ロンド”

出演:<アンサンブル・シュシュ>
    安藤麻衣子(リコーダー) 上田浩之(バロック・ヴァイオリン) 植田雅彦(バロック・フルート) 太田賀之(バロック・オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
    岡本裕美(チェンバロ) 久保田夏男(ヴイオラ・ダ・ガンバ) 財前奈緒子(リコーダー) 笹山晶子(ソプラノ) 杉本寿久(バロック・フルート)
    高橋晴子(ピアノ、リコーダー) 立花良一(ヴァイオリン、バロック・ヴィオラ) 針谷綾音(バロック・ヴァイオリン) フランク・ヨシオ(バリトン)
    山下佐智子(チェンバロ、オルガン) 山本登美則(リュート)


イルミネーションも美しい、海の見えるホールですどうぞお越しくださいませ
南港ATChttp://www.atc-co.com/
お問合せviol@hb.tp1.jp 「アンサンブルシュシュ」で検索 

白鵬は凄い人ですね~!

2014-11-25 13:55:53 | Sumo
11月23日
アンサンブルの練習が明日になったので、大相撲の千秋楽がゆっくり観れる~、しかも横綱決戦になんとか鶴竜が持ち込んでくれたので(正式には高安かも)、ワクワクでした。

       







 本割で鶴竜が勝てば決定戦になるところでしたが、白鵬の物凄い速い相撲に、完敗していまいました(;・∀・)。
大鵬さんの史上最高32回優勝に並んだ白鵬関は、すごく泣いていましたね(ToT)。インタビューでは、モンゴルでテレビ中継を観てる人々に、まずはモンゴル語で語る。
仏語や独語のように、口の奥でを言っていたり、複雑な発音が多かったですね。今度からは日本の大横綱の記録を抜いていくわけですから、凄い人ですね~!

我が家では、公明党山口代表がテレビに出てくると、「凄い人ですね~!」というギャグがあります。というのは、選挙が近づいてくると、必ず創価学会に入っているママ友が訪ねて来ます。
そして山口代表の清潔なイメージを褒めると、「あの人は凄い人でしょ~」と言って帰られ、何が凄いのかわかりませんが、とにかく山口代表は凄い人なんだというギャグが出来ました。

 今場所もモンゴルの力士の活躍が、凄かったですね~!十両優勝した時天空、敢闘賞に輝いた旭天鵬

 平成生まれの若手モンゴル人力士、照ノ富士逸ノ城の対決は、照ノ富士に軍配。逸ノ城も凄いけど、逸ノ城に勝つ照ノ富士も凄いですね~!
モンゴルの力士って、本当に凄いですね~!遥々異国からやって来て、日本の伝統文化の担い手になっていくのですから…。テレビの力も凄いんですね~!テレビに映るということが凄いんですね~!
結論、テレビと白鵬は凄い!


真っ赤な秋

2014-11-23 01:15:26 | 葉っぱ物語
マンションの中庭のモミジが真っ赤です。


何本かあるうちの一つですが、時期を変えて紅葉していくので、もう枯れかけているものもあれば、まだまだ青いのもあり、順番に楽しめます(*^▽^*)。









今日はけっこう凄いうろこ雲でした。秋の空も綺麗で面白い。



覗く猫(=*・*=)partⅡ

2014-11-23 00:55:53 | 猫日和


二階の窓から、屋根に乗った猫が…。猫はいいにゃ~、屋根にも上れて(=^・^=)。


目を開けていないと、やはり認識しにくい黒猫のハッピーくん。でも目を開けたところで、こんな風にしか写りません(=^・^=;)。


オッド・アイのトモにゃんの目は4色に光る(=*・*=)。


鏡餅…。

アメリカ楓のある風景

2014-11-19 01:08:38 | 葉っぱ物語
今年の秋は長いそうで、紅葉もますます綺麗になってきました。
私の好きな葉っぱのもう一つに、アメリカ楓があります。


街路樹になっていることも多く、和泉市の青葉台というところの、素敵な道を見つけました。

    この葉も色とりどりに変化し、しかもはっきりした大型の葉っぱで、星のような形も可愛いのです。

 


ほどよく色が混じっているものが綺麗ですね。




こちらは、光明台の公園に植えられているものです。


まだ緑のものもあり、コントラストもいい感じ




これも雄株と雌株があるようで、可愛い実をつけているものも。


ル・ポエム・アルモニーク~ファンタスティック・ギター・アンサンブルでした☆彡

2014-11-18 00:45:37 | Music
11月16(日)
兵庫県立芸術文化センター・小ホールでの、ル・ポエム・アルモニークのコンサートに行きました。
2年ほど前に聴いて、とてもセンスのいいアンサンブルだったので、リピーターになったわけです。


プログラムは17~18世紀のフランスとスペインの歌や器楽アンサンブルで、以前もそうでしたが、休憩無しで一気に聴く形でした。
歌の曲というのは、幸福なものよりも、どうも不幸を嘆く内容が多い。昔も今もどちらかというと、人生は苦しみの方が多く、今の自分の置かれた状況とも相まって、身につまされるというか、よく理解できます。
行きも連れの人達と、このままいくと日本は消滅するのではないかと話し合っていました。少子高齢化問題、自然災害、中国に乗っ取られかねない状況など…。個人的には、老後の不安が大きい。衰え行く身体に、少ない年金で生活していけるのか…、親の介護もいつか来る…。そんな人生の冬が来る前の秋のような心境を歌ったものが、ブロッサール「人の世のさまざまな惨めさ」でした。歌詞対訳を載せてみます。
なんかバブルが崩壊した後の今の日本みたいです…(:_;)。



とはいえ、今回はヴァイオリンとバロック・ギターが加わった、素敵なアンサンブルでした。ヴァンサン・デュメストルさんは、少し短めのテオルボとギターで、ヴィオラ・ダ・ガンバのルカス・ペレスさんは、ギターのようにガンバを横に持ち、まるでギターのように弾くことが多く、もう一人ギター専門の方もいて、ギター・アンサンブルのサウンドが綺麗で、とてもカッコよかったです。ひと時の幸せ~



  サイン会は、けっこう一人一人長くしゃべっていたり、絵入りのユニークなサインをしてくれるので、サービス精神旺盛な方達です(*^▽^*)。
ソプラノのルフィリアートルさんなど、覚えていてくださって、今回は舞台で裸足ではなく、ヒールは履いていました(^-^;。2年後にまた来るからね!と言われました。デュメストルさんは最後までモテモテでした



 日が落ちるのも早いので、イルミネーションも観れました



頑張れ!鶴竜。

2014-11-14 21:13:38 | Sumo
大相撲九州場所六日目、鶴竜逸ノ城に、2分を超える大相撲で、先場所の雪辱を果たしました。
まさかの白鵬高安に敗れ、一人全勝です。



      
デカい…重い…重い…、横綱の意地だ…。ああ、良かった…。しんどそうだったけど、やっぱり物静かでポーカーフェイスですね(*^^)v。
横綱になっての初優勝の願いを込めて

ナンキンハゼの紅葉

2014-11-12 15:29:49 | 葉っぱ物語
大阪の紅葉は今、進みつつある状態で、緑と黄色、赤が混ざった三色の葉が多いです。同じ木でも場所によって、大きく違っていたりします。
私の好きな葉っぱの一つに、ナンキンハゼがあります。ちょっと小ぶりで先がちょんと尖っている葉は、紅葉すると色とりどりになり、とても可愛いと思います。




街路樹になっているナンキンハゼ。遠目で観ると、葉っぱがキラキラ光って綺麗です。








太陽に透けると一段と美しい。でも見る角度によっては、それほどでもない。






最終的にワインレッドになるのか、すでに真っ赤になっているものもあります。


マンション庭のナンキンハゼ


ナンキンハゼの実。名前通り、爆ぜている。








これって、どう料理すんの~?

2014-11-11 06:12:00 | 楽しい野菜
月日がたつのがあっという間で、10月に行った「やさしいコンサート」(1か月前じゃん)の時に、有本さんが出していた野菜の中から、面白そうなものを買って帰り、
それを調理したものを、今頃ブログに載せようと思います(^-^;。でもまだスーパーなどでもよく見かけますので、今真っ盛りの秋野菜です。


<スイスチャード>とてもカラフルな葉物野菜。名前にもビビッてしまい、調理法が解らないと思って手をだせない。

  一本の苗から緑、赤、黄色の三色の葉っぱになるらしく、基本青菜と同じ仲間だそうなので、
この日は普通に油で炒め、塩、こしょうして、カラフルな添え物に。ほぼ普通の青菜の味でクセも無い。他にはお浸しや、味噌汁の具という使い方で美味しいそうです(*^^)v。


<ミニ人参>ピーター・ラビットがかじっていそうな、葉っぱつきの小さな人参。これって、葉っぱはどうやって食べるの~?本体の小ささに手がでない。

    
これは葉っぱをメインに食べるようで、根っこの部分と一緒に細かく刻んで、かき揚げにするといいと聞きました。
葉っぱがフワフワ、シャキシャキで、人参も柔らかく、とても美味しかったです(*^^)v。こういうものは葉っぱの方が栄養がありますからね。


<ピーナツバター・カボチャ>見た目の色や形がピーナツのようで、カボチャということもわからないし、瓢箪の一種と思ってしまい、こんなん食べれんの~?と思って手がでない。

     
包丁を入れると以外と柔らかい。真っ二つに割るとこんな感じで、しっかり中身はカボチャ色です。ポタージュが美味しいと聞いて、作り方も全く普通のパンプキン・スープと同じです。
鍋で玉ねぎをバターで炒めながら、カボチャは種をくり抜き、ラップをして電子レンジで実を柔らかくする。スプーンで実をくり抜きながら、玉ねぎと一緒に炒め(カボチャは油で炒めることで、より栄養価が高まると昔聞きました)、水とコンソメで煮る。玉ねぎが柔らかくなれば、火を止めてジューサー・ミキサーにかける。そして鍋に戻して、牛乳を加えて適度な色と味に整える。シナモンスティックを入れるのを忘れてしまいましたが、普通のカボチャより、あっさりして、サラッとした感じです。普通のカボチャ・スープがちょっとコテっとして嫌な人にお勧めです(*^^)v。
このジューサーは、夫の母親から譲り受けたもので、おそらく40年くらい前の年代物だと思うのですが、まだ使えるので、新しいのは買いません(^-^;。

やっぱりティルのピアノがすき!

2014-11-07 13:56:00 | More Mark Padmore
11月5日
トッパンホールで、ティル・フェルナーのピアノソロ・コンサートがありました。
東京に住む娘を誘って、聴きに行きました。



 日本にテイル・フェルナーを初めて紹介したのが、トッパンホールだそうで、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏や、
マーク・パドモアとのシューベルト三大歌曲集などのチクルスもあり、言わばティルのホームグラウンドのようなホールです。




どの曲も作曲家のキャラクターを見事に弾き分けていて、なんとも包容力のある、暖かく美しく深い音色は、あまりピアノに詳しくない声楽家の私と、
絵描きの娘には心地良くて、心地良くて、ほぼ知らない曲でしたが、とても幸せなひと時でした
本当に素直な人なんだな~ひたむきに、真面目にピアノを弾いてきた、どちらかというと素朴な雰囲気の大柄で安定感がある、やはり大家の器です。

声楽は具体的に歌詞があり、文学的演劇的要素が強いのですが、色んな楽器のアンサンブルともまた違う、たった一人で弾くピアノは、絵画に近いものを感じます。
一人キャンパスに向かって、音のパレットを静かに丁寧に紡ぎ出し、描いていくようなティルさんのピアノは、決して派手ではありません。”ザ・ピアニスト”的に、テクニックを見せつける感が無く、
曲そのものの素晴しさを解らせてくれるピアニストです。各声部の色分け、骨格がよく見えて、それでいて歌い方が自然で、安心感のある演奏なので、余計なことを考えずに、心にすーっと入って来るのです。
ティルさんの心の美しさ、優しさ、頼もしさが、会場全体を包み、ウィーンやドイツの作曲家の素敵な作品を、快く聴き入るお客さんの集中力も、そうとうレベルが高いです。
プログラムは全部、early music的には、チェンバロフォルテピアノの時代のものですが、現代のピアノで、こんなに魅力的に聴かせる人がいるという、逆の驚きがあります。
古楽は古楽で楽しいですが、私はやっぱりティルさんのピアノが好きです(*^▽^*)。


アンコールは、リスト「巡礼の年・スイス」より”ヴァレンシュタットの湖畔”。これもまた美しい演奏の、プログラムの内容も損ねない抜群の選曲
娘は自作の絵のポストカードをプレゼント。「あなたが描いたの?絵具は何?」など、興味を持ってくださり、また励ましの言葉もかけてくれるのでした
現在「チューリッヒ芸術大学」で教えているそうで、きっと若いアート系の学生ともふれ合っているのでしょうね。ティルさん、本当に素敵でいい人でした


初めて行きは新幹線、帰りは夜行バスという弾丸をやりましたが、仕事が午後からのレッスンなので、これはいけそう(*^^)v。
静岡あたりまでは晴れていて、雲のネックレスを掛けて、雲の帽子をかぶったた富士山が観れました