‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

ライオンの誘惑に負ける

2013-01-27 17:55:28 | ドーナツ俳句
~春の日を 感じる ライオン・ドーナツや~


すごく寒いのですが、日差しは長くなってきて、春が近づいていることを感じます。
期間限定のお日様のようなポンデ・ライオンや、ヴァレンタイン・ドーナツも春を感じます。

~ライオンの 誘惑に負け わしも行く~


二日前に、飲み会で食べた生牡蠣にあたって、ノロ・ウィルスの集団感染にかかって、死にそうになっていた娘は、徐々に回復に向かいきや、ポンデ・ライオン食べたいわ~と誘惑に負け、メニューにお粥もあっることだし、ミスドへ行くことにしました。
飲み会で、夜遅く帰宅した夫も、お腹が空いていたらしく、チラシを見て、ポンデ・ライオン食べたいわ~を連発。わしも行く~ことに。

   

かなりのポイントを貯めて、ゲットしたポンデ・ライオンのぬいぐるみは、花博のキャラクター”花ずきんちゃん”と共に、黒猫ハッピーくんの、真夜中のぬいぐるみ狩りに遭って、ボロボロになっていますが(=^・^=;)。
自分で植えたチューリップの芽が、タケノコのように出てきています。春まで待てないので、お花屋さんで売られている鉢植えのチューリップはもう咲きそうです



日馬富士が、横綱になっての初優勝を全勝で飾りました
力士の中では小さい身体ですが、安倍さんに比べるとさすがにお相撲さん、かなり大きい。
春場所がまた楽しみです

 







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レアなLPレコードを聴く♪

2013-01-24 14:29:49 | Music
昨年のコンサートで、よく聴きにいらして下さるお客さん(お爺さん)から、それぞれに古いレコード、といってもかなりレベルの高い、名演奏のいい録音のものを頂いてしまいました。
私には、故中山悌一先生の師事したという、ゲルハルト・ヒュッシュ(バリトン)のシューベルト「冬の旅」。ピアノの黒田千賀子さんには、シューベルトの連弾曲集で、シュナーベル父子のもの。そして、ホルンの橋本久美子さんには、デニス・ブレインの演奏でした。久美子さんは、実家でLPは聴けるからと持って帰られましたので、何の曲集かは忘れました。
今や、レコードを聴ける環境設備の備わった家はめったにないので、富田林の須賀の住宅にある「サワダ・オーディオ」さんへ、連弾ペアを組んでらっしゃる黒田さん、飯塚幸穂さんと一緒に、聴きに行きました。




アルトゥール&カール・ウルリヒ・シュナーベルの1937年の録音のもの。
懐かしい!赤く半透明のレコードって、昔よくあったんですよ!
スカーレットちゃん着せ替え人形に付いていた、スカーレットちゃんの歌の入った、ちっちゃい赤いレコードを思い出しました

   

ヒュッシュさんのは解説書も失われていましたが、このクラスの古いレコードは、普通のレコード・プレイヤーで聴くことは難しいらしい。
サワダ・オーディオへ持って行くと、CDからレコードまで、時代に沿ったプレイヤーとスピーカーで、聴かせてくれます。 

シュナーベルのお父さんの方か、息子さんの方か忘れましたが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲録音があるらしい。リートにしても、シューベルトをよく理解しようと思えば、ベートーヴェン・ソナタを経験するのが良いように思います。
親子ならではか、大変息のあった繊細な表現のシューベルト連弾でした

ベートーヴェンの死を受けて、シューベルトが自分の死も意識し始め、その年に作曲したのが「冬の旅」です。
晩年シューベルトを中心に、毎週のように貴族の館などで開催された「シューベルティアーデ」で、冬の旅が発表された時(シューベルトは、少年の頃はボーイ・ソプラノでしたが、声変わりしてからは、控えめなバリトンになり、「冬の旅」は自ら弾き歌いをして聴かせた)、明るく人懐こかったシューベルトのイメージが、がらっと変わり、あまりの暗さに皆唖然としたという…。
友人のショーバーが、あえて気に入ったのは「菩提樹」だけだったという。でもシューベルトは、この連作歌曲が、自分は一番気に入っていて、今にみんなも気に入るよと語ったそうです。
そのとおり、今ではシューベルトの代表作で、世界中に好きな人が多い。男性リート歌手なら、誰しもがレパートリーにして発表する曲集である。
ヒュッシュさんの声や歌い方は、まず中山悌一先生にそっくり!と思いました。現役の声は録音でしか知りませんが、ハイ・バリトンで、しかも奥行きのあるリリックな歌声です。転調する所や言葉によって、かなりアゴーギッグに歌っていますが、ピアニストがよく合わせている


シューベルトがバリトンの声で歌ったことや、暗いイメージから、バリトンの曲というイメージが強いですが、当時シューベルトの歌曲を、公に素晴らしく歌って広めていたのは、テノールのフォーグルで、「冬の旅」もフォーグルがきちんと歌った時には、随分受け入れられたそうです。



シュパウン邸で開かれた「シューベルティアーデ」の様子を描いた、モーリッツ・フォン・シュヴィントの有名な絵。
シューベルトの交友関係がよく解る。フォーグルさんは大柄でバリトンのような風貌ですが、テノールだったんですね。
元はオペラ歌手だったそうですが、引退してからはひたすら、シューベルトの歌曲を歌って広めたそうですよ

  
富田林の藤沢台にあるYAMAOのケーキに、お庭の白い万両の実を添えてある。
お天気は”冬の旅”モードで空が曇っていましたが、ロウバイの花もほころび始めていました。









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我孫子観音の猫

2013-01-20 16:52:08 | 猫日和
我孫子観音さんの裏の畑の畔道を、同じような茶色の生き物が歩いて来る。
あれはタヌキか、いやシャム猫の雑種のようである。


   
人懐っこい大きな雄猫で、きっとお寺で幸せに生きているんだろう、と思うくらい太っている(=^・^=)。
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我孫子観音のヒマラヤカンザクラ

2013-01-20 16:38:54 | 花便り






今年初めての桜が観れました。「ヒマラヤカンザクラ」という桜です。新春一番に、梅よりも先に咲くんですね

  

大阪市大近くにある「我孫子(あびこ)観音」。市大ではセンター試験の真っ最中。子供が受けた時に、送って行って立ち寄った思い出が…。
小さな仏像がたくさん並んでいる、大阪では有名なお寺です。  
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台所を守る清荒神さん

2013-01-20 15:54:59 | 日記
横綱大鵬さんが亡くなるという悲しいニュースで、相撲ファンの私は寂しいかぎりです(ToT)/~~~。
春場所中に大鵬部屋の宿舎に見学に行ったら、親方の方から声をかけて下さり、感激した思い出が…
ご冥福をお祈りします

1月18日
台所の神棚に祀ってある清荒神さんへ、年に一度のお札を替えるお参りに行きました。







宝塚の山の上なので、寒さを覚悟していましたが、真昼間は日が差して、それほど寒くはなかったです。帰る頃には雪が降ってきましたが…。
苔蒸した灯篭が美しい。大きな水かけ一願地蔵尊が特徴。基本ここはお寺である。

   

お寺の裏に「清荒神影向の榊」という神社っぽい建物があり、その裏にお金を棒で集める砂場がある。
集めた分、来年は倍返しにして返さなければならない。だから、あんまり欲を出して、たくさん集めすぎると、逆に倍返しがきつくなるので、ほどほどに…(^_^;)。


ここのお稲荷さんは、きれいな白狐です。

 

三宝さんとも言われ、詳しい意味はまだ知りませんが、かしわ手なども何でもという数字で行う。
今年は水差しが割れて無かったので、購入しました。お酒を入れる入れ物もあり、三宝さんのロゴが入った神器もほぼ完ぺきになりました。杯のようなお皿には、お米と塩を入れるそうです。
最近は、お鍋を火にかけて忘れてることが多くなり、先日もなんか焦げ臭いと思っていたら、天ぷらをしたお鍋を油が入ったまま、随分長く火にかけていましたが、火事にはなりませんでした。
密かに守ってくれているんですね…神様って

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ハッピーくん、鳥に癒される。

2013-01-16 08:44:39 | 猫日和
NHK-TV「ダーウィンが来た」で、ある小鳥の特集をやっていたのですが、
それに気付いた黒猫のハッピーくんは、テレビの画面にくぎづけに…。



    



ほとんど最後まで、しっかり観ていました。
少し高齢になってきて、雌猫のユキちゃんに追いかけられ、ストレスを感じる日々のハッピーくんにとって、
しばしの癒しの映像になったみたいです。  
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ウサギとカメのお家で練習♪

2013-01-14 20:31:26 | My Consert
1月13日
アンサンブル・シュシュの練習会場は、神戸三田に。
オーボエの方のお家でしたが、可愛いウサギとカメが住んでいました





茶色いうさぎのチョコちゃんと、体長20cmほどに大きくなったアカミミガメ

    
床に楽譜を置いていると、チョコちゃんに食べられてしまう。うさぎも紙を食べるんですね
器楽合同アンサンブルは、雅なフレンチ・バロックでした
 
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♪今年の目標曲「ワルトシュタイン」

2013-01-12 21:20:05 | Music
今年はベートーヴェンピアノ・ソナタを、なるべく一日に一回は弾こうと思います。
何故か私の場合、初稿譜の方が easy に弾けるので、ベートーヴェンの生きた時代に思いを馳せながら、ピアノのファンタジーを感じるという、オタクな趣味に興じようと思います
歌の場合、演奏会が入るので、半分は義務感も伴って練習をするのですが、ピアノの大曲を人前で弾くことなどとんでもなく、なんの義務感もないのですが、ベートーヴェン・ソナタに宇宙を感じるのは何故でしょう? 
耳が聴こえない状態で、ベートーヴェンは頭の中に音のファンタジーを創造していったのでしょうか…。
バッハ「ロ短調ミサ」にも宇宙を感じるのと、似たところがあります
構築がしっかりしているところに、夢も描いている、職人技と理想を求めて登っていく姿が感じられるからでしょうか…。

特に目標にしてるのは「ワルトシュタイン」を弾くことです。
ベートーヴェンの力強さ、明るさ、気難しさ、美しさ、苦悩、色んな要素が詰まっていて、
適度な難しさが、克服する目標となるからでもあります。でもなんといっても、いい曲だからです



初稿譜の「ワルトシュタイン」タイトル表紙。

  
第二楽章のトリル、トリル、トリル~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
が美しい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。


昨年、大阪シンフォニーホールで聴いた、アンドリュー・フォン・オーエンの東京でのコンサート、全く同じプログラムのラジオ放送が15日、FM-NHK「ベスト・オブ・クラシック」であります
「ワルトシュタイン」が印象的だったので、感動をもう一度聴けるのが楽しみです
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バッハで送る家族葬

2013-01-11 09:51:54 | Music
1月8日に、音楽をする従兄弟が亡くなりました。
葬儀は10日で、少しの親戚と友人に囲まれての無宗教の家族葬でという、本人の遺言で質素に、
そしてバッハの音楽をずっと流してほしいということでした。

 

8代続く書道用品店を営みながら、好きな音楽も続けていた(そうとう深く)二足の草鞋を履いた人生でした。
バロック以前の音楽、とりわけJ.S.バッハを尊敬、愛していましたので、選曲もしていたようです。
一世代前の人だったので、モダン・ギターを弾いていましたが、晩年は作曲家としても色んな場所に曲を提供していたようです。
もう少し世代が後ならば、きっと古楽もやっていただろうなという人です。
BGMでは古楽器や歌による色んなバッハの曲が流れていて、実に美しい雰囲気を最後まで演出してくれました
私も同様ですが、多くの音楽愛好家達に、自分の知ってること、音楽の良さを伝えることが好きだった人で、影響を受けた人は数知れずです。
喪主の息子さんが「これからも、皆さんの側にいつもいます。」と言ってくれたので、そんな気がしています。バッハを聴く度に、音楽のことを考える度に、寄り添って見守ってくれていると思います。
ヒロっちゃん、ありがとう…

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猫に招かれ、充実のお正月

2013-01-06 14:33:44 | 猫日和
和歌山電鉄貴志川線の元駅長タマちゃんが、今年は社長代理に出世したそうで、招き猫の快挙ですね!
今年はわが家でも、猫に導かれて充実というか、多忙なお正月になりました。

元旦
家でのんびり、お節とお屠蘇で過ごしました。
  

お節の匂いを真っ先に嗅ぎつけたのは、今年は黒猫のハッピーくんでした。
ジーっと側でおすわりして動きません。普段は粗食でドライフードしかあげていませんが、お正月や誕生日などは、特別に缶詰をもらえることを知っているのです。
缶詰を開けるなり三匹が駆け寄って来る。缶詰だけは一皿づつ同時に食べます(ドライフードは、順番に一匹づつしか食べません)。
  

金沢のお節の中に辻占という、中におみくじが隠されている砂糖菓子がありました
 
宝船、来るよりどんどん出て行ってるんですけど…。


2日
いつも初辰まいりをしている住吉大社に、一度子供も連れて行った方がいいと言われ、今年の初詣は住吉さんにしました。本来はこの日は初辰日なのですが、1月は初詣と重なるのを防ぐため、第二辰の日が「初辰まいり」の日となります。

   

最初にお墓参りをしました。心霊写真撮れるかな?
夫の会社も住吉区にあるのですが、うちの家族の本籍も住吉区なのです。
会社でご飯をあげている地域猫、三毛猫のミーコが日なたぼっこをして待っていました。
ミーコは近所の喫茶店にもよく行くらしく、ミーコがお店に入ったと思ったら、お客さんもあとから入ってくるらしい。
この子も招き猫のようです。
万代池の桜の蕾が春を待っています

 

初詣の時は車が通行禁止になりますので、路面電車「上町線」に乗って行きました。
初辰まいりとは、やはり人の数が違う。太鼓橋は渡るだけでもご利益があるとか。
至る所にお札やお守りなどの売り場が設けられているし、露店もすごいので、普段行きつけていないと、まったく地理感覚が解らないと思います。
正式な「初辰まいり」の日ではありませんが、「楠珺社」の周りだけはのぼりが立っていました。
ただいつもの「初辰猫」のお人形は飾っていませんでした。
「種貸社」でしかご祈祷を受けていませんでしたが、家族で来たので、初めて「楠珺社」でのご祈祷を受けました。ここは商売繁盛の祈祷なので、会社の名前も入れてもらいました。
ただ全く祈祷を受けてる人が無く、私達家族のためだけに忙しい中、神主さんが駆け付けてくださり、お祈りをしていただいて感激でした。
楠珺社の中も初めて入りましたが、昔の初辰猫が飾ってありました。



いつも気になっていた、神社の左側にある「ピュイ・ダムール」というケーキ屋さんにも、初めて入ってみました。ここは持ち帰り専門で、食べる所はありませんでした。実家へ向かうので、手土産に美味しそうなケーキを購入
   

実家の母の手作りお節も、素朴で美味しい。今年は珍しく弟一家も全員揃ってのお正月になりました。
蛇が大の苦手な父親と、巳年生まれの弟(^_^;)。


住吉さんオリジナルの、干支の土人形の「神巳」カワユス


4日
うちの猫達が招いたのは、若い人達でした。
猫が見たいと、娘の同級生夫婦やボーイ・フレンドが来てくれました。
一歳過ぎの赤ちゃんもいて、猫は追いかけられるはめに…(=^・^=;)
赤ちゃんのパワーはとにかく凄い!
あんよとはいはいの両刀使いで、興味の湧くもの全てを掴む、遊ぶ、疲れ知らずの動きでした


パンダおにぎり、気に入ってくれたかな~?

 嵐のようにやって来て、嵐のように帰っていきました(^_^;)。

夜はPLタワーのふもとの金剛で、日本一美味しいかもと言われる、ワイルドなピザ屋さん「ガレリア」へ行きました。生地がモチモチで素材にこだわるワイルドな焼き加減でした。
    


家では絵が描けないと、さんざん悪たれをついて、5日に娘は帰りましたが、こちらも年末に断捨離をして、嵐のように帰って行きました。
7日から16日まで大阪芸大で個展をするそうです

クリスマス・ケーキにしようとキティちゃんのスポンジケーキを買っていたのですが、結局作る暇もなく、賞味期限も迫っているので、老夫婦と猫だけの静かになった家で、一人で作って食べました。
  
でもキティちゃん、上手く出来ないー。中国の遊園地の着ぐるみみたいにヘンだ(=^・^=;)。












 

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