‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

✿可愛い蝶々のような花・初秋のベランダ✿

2018-10-02 08:51:23 | てふてふ
またまた大きな台風24号がやって来ました。前回の21号のことを思って、けっこう万全の注意をしていた家庭も多かったみたいですが、今回泉州地域は、少し進路からずれていたのか、大したことはありませんでした。他の地方で前回の大阪のようになってる所が多かったので、少しの違いで被害も変わって来るのだと思いました。
私はまた鉢花の移動で、腰を痛めてしまいましたが、初秋の花は元気に咲いています。


「ブルー・ウィング」という直径2cmほどの花ですが、まるで蝶々のような可愛い花です。「ブルー・バタフライ」という名前でも売られていたりします。チョコレート秋桜と同じ時期に咲きます。




撫子も可愛い。秋にもよく咲きます。




このポンポンのような花は、やはり直径2㎝ほどの「おじぎ草」です。花は一日で枯れてしまいますが、葉っぱを触ると、葉っぱを閉じ枝が下へ向かってお辞儀をする動く植物です。蕾はまぁまぁついているのですが、圧倒的に葉が多く、枝いはまであります。そんなに身を守って、この植物はどんな利益があるのかわかりませんが、今のところ虫は全くついていません(^-^;。






ペンタスやクローバーなどと、秋色の雰囲気で。


裏側からみると、ますます蝶々っぽい。




トレニアペチュニアもまだ咲いていますので、ヴィオラに代わるまでは、ベランダを盛り上げます。






朝顔も今頃よく咲きだして綺麗ですが、来年はもう少し早く種から育てようと思い、小学生の朝顔の種をもらったり、これらも種を取るように花柄摘みをやめました。








他の花と混ざると、小さくて地味な花、ブルー・ウィングです。


星の花・白と紫のペンタスと、ペチュニア五芳星


白い縁取りの紫のペチュニア「千の都」は一輪でも綺麗です。








「秋明菊」「チョコレート秋桜」も秋らしいですね。いつの間にかこぼれ種から「数珠サンゴ」の花も咲いています。




キバナコスモスは、道端にたくさん咲いているのですが、一株50円で売っていたので、ベランダに植えてみました。
宿根草なので、種が落ちて毎年咲けばいいな~と思います。ベランダは難しいですが。




記念撮影。毎週のように台風がやってくるので、かなり疲れます(*´ω`*)。






蝶々姫、パワーアップする。

2018-07-30 13:59:38 | てふてふ
子供の時から蝶々が好きだった娘(2歳のころから)は、標本作りも続けていて、ますますパワーアップした蝶々の標本を見せてくれました。


日本の蝶だと思いますが、珍しいものも。












羽伸ばしという作業をしているもの。最近は沖縄グアム島で採って来たものもあるようです。
生きたまま連れて帰るのはいけないけど、現地で捕まえて、瞬時に窒息死させるので大丈夫なのだそう。可哀想だけど、羽を綺麗なまま残すためには、すぐに首をつまんで気絶させます(@_@)。




これは普通に日本にいるものですね。


大阪では見たことのない蝶々も、東京にはいるようで、このアカボシゴマダラは、中国から渡って来た外来種だそうです。


坂ノ咲由平としては、パワーアップしてるのだろうか…、わかりません。
蝶々の苦手な方は、ごめんなさいねm(__)m。怖いですね(;'∀')。

ベランダに来た蝶々さん

2017-07-05 13:06:42 | てふてふ
昨日は大阪は夕方、ちょうどレッスンに出る頃に、台風3号の大雨でした。
でもすぐに過ぎていったようで、意外と早くに雨はあがりました。




花達も寄せて置いたり、温室に避難させたりしていました。


何日か前に、キャベツにモンシロチョウの蛹が、一匹ついていたので、虫かごに入れていました。






それが台風の時に蝶々になっていまい、しばらく籠の中で過ごしていましたが、あんまり蜜を吸わないと、お腹が空いて死んでしまうかもしれないので、夜にベランダの花にかぶせておきました。
朝までいましたが、籠を取ると、雨の中でもひらひら飛んでいきました(^^)/~~~


何故か洗濯物にとまっているアゲハチョウ


やはり花があるからか、時々蝶々がやって来ます


卯の花とアオスジアゲハ

2017-05-07 22:15:11 | てふてふ
住吉大社の「卯の花苑」で、ひときわ満開に咲いている白い卯の花に、アオスジアゲハの群れが飛び回っていました。


が食草らしく、毎年卯の花苑では、アオスジアゲハがよく飛んでいますが、卯の花の蜜も好きなようです。








本当は何頭もくるくる戯れていたのですが、何しろすばしっこい蝶々で、じっとしていないので、せいぜい花に止まっている瞬間に、一頭が撮れるだけでした。多くの人が、可愛くて幻想的な光景に、しばし見取れていました

東京でナガサキアゲハ

2016-11-24 22:58:09 | てふてふ
娘は蝶々の標本作りを続けていて、今年の10月始めに「ナガサキアゲハ」を捕まえたそうです。


大きくて綺麗なナガサキアゲハの雌。南方系の蝶だそうですが、最近は関東や東北でまで北上していて、地球温暖化の表れのようです。




羽伸ばしをしているところを、もういいかなと見せてくれました。
他にも東京でシジミチョウを捕まえると、だいたいが「ウラナミシジミ」なんだそう。
ウラナミシジミは、尾っぽがある可愛いシジミチョウで、私は一回しか見たことがありません。




2日続けて同じ場所に現れたらしく、卵を産んでたかもしれないらしい。
旦那ちゃんは足が怖いらしく、「うわーっ、裏返したらヤバイー(゚д゚)!」とおののいていました。昆虫の足が怖いという人は結構いますね。私は幼虫が怖いのですが、娘の蝶々愛に攣られて、ちょっと慣れてきました(^-^;。


「アカボシゴマダラ」という蝶々も、東京では当たり前に飛んでるらしく、関東地方に生息するアカボシゴマダラの春型は白化するらしいです。

ブルー・バタフライとチョコレート秋桜

2016-11-11 22:19:01 | てふてふ
蝶々のような花”ブルー・バタフライ”がとても咲いて来ました。












近所に「趣味の園芸」によく出演されているという「ロベリア」という花店があり、お店の方に、”チョコレート秋桜”と一緒に植えたらいいと言われました。
チョコレート秋桜が背が高く、ブルー・バタフライが中に隠れてしまっているのですが、巨大なのようになっているブルー・バタフライを見たことがあるので、そのうち背が高くなるのでしょう。確かに咲く時期が同じなので、相性はいいみたいです




チョコレート秋桜は、色だけでなく、香りもチョコレートです




ススキとも似合う、素敵な花です。青いソーラー蝶々も似合います


暖かい日のベランダは、まだ暑いくらいになりますので、ブルー・サルビアも元気です。こちらも「ロベリア」で購入したので、ストロベリー・スライスと共に長持ちしています

♡蝶々は恋の季節♡

2016-09-23 12:56:43 | てふてふ
葛城山では蝶々もよく飛んでいましたが、キアゲハが特に束になって飛んでいたり、夏も終るのでかなり焦っている様子でした


熊笹にとまるキアゲハ。




アザミにとまるキアゲハ。


にとまるキアゲハ。一匹づつしか撮れてませんが、だいだい三角関係で飛んでいました




こちらはツマグロヒョウモン♂




これはウラギンシジミという、夏の終わりから秋ぐらいに現れる、ちょっとレアな蝶々です。




山の上には、こんなモニュメントが。「天空のハッピーベル」といって、願いを書いてハートの鍵をかけるみたいです


アキアカネ(赤とんぼ)もものすごく沢山飛んでいましたが、動きが早いため、やっと一匹だけ写真でとらえることが出来ました。


葛城山へ行く途中で、すごく気になっていた喫茶店があり、「片銀村」という葛城山の湧き水でたてた珈琲を出してくれるお店でした
熟年の方がお店をやっていて、昔ながらの雰囲気。お米なども売っていました。


もう一つ309号線沿いにある喫茶「Berry」も前から気になって、お店が開いてたので入ることに。
高砂百合がまだ咲いている、若い方が経営しているお洒落なお店です。


お洒落なパンプキン・プリンや、フレンチ・トーストも美味しい

高砂百合の葉の上で

2016-07-27 19:50:40 | てふてふ
今年も高砂百合がいっぱい咲きそうですが、昨日は一輪咲いていました。
今年は、やっぱり季節の歩みが早いようです。いつも8月に入ってから咲きだしていたのですが…。




その高砂百合の葉の上で、可愛いシジミチョウが…。


ラブラブである。でも羽の色が普通のシジミチョウとベニシジミに見えるのですが…。

ツマグロヒョウモン雌もかえる。

2016-07-12 23:44:20 | てふてふ
ツマグロヒョウモンの蛹は次々に蝶になり、昨日は美しいが羽化しました。




外で飛ばそうと思い、トックリランの所へ。

    
蛹と幼虫と成虫の3ショット。蛹はゴールドに光っている。相変わらず一匹だけはまだ幼虫で、昨日は生徒さんの家にまだヴィオラが残されていたので、もらって帰りました。
雌のツマグロですが、なかなか外へ自分から飛び出さないので、無理に引き上げました。


ずいぶん大人しく、腕にとまる。


手乗りもしてくれました。でもトックリランにはとまってくれない。






ペンタスの花の上にとまらせましたが、しばらくはじっとしていました。雄はすぐに飛んでいくのに、雌は大きいし、ちょっと怖がりなのかな?
あくる日の朝には、もう居ませんでした~


鎧のような蛹

2016-07-10 21:14:57 | てふてふ
夫が小学校の理科支援員の仕事が、夏休みに入ったので、学校で育てていたツマグロヒョウモンの、幼虫や蛹を持って帰ってきました。


メタリックな棘棘があり、鎧のような蛹です。


見事、雄のツマグロヒョウモンに羽化して、飛んで行きました~

 まだ幼虫もいるのですが、エサになるヴィオラの葉っぱが枯れてありません。
昨日は選挙の前日投票へ行き、まだヴィオラを咲かせてる家などがないか探しました。以外と家のすぐ近くの一戸建てに、雑草とともにヴィオラの花が残っていました。
うちのベランダなどは、とっくにヴィオラは無くなっていますが、意外と一戸建てや、地面に植えられてるものは、長持ちするようです。
幼虫もトゲトゲのある、もっと恐ろし気な姿なので、写真は小さくしておきます。クリックしていただければ、大きく観れます(^-^;。
少しヴィオラの花を摘ませてもらい、イモ虫さんにあげたら、喜んで食べて眠りました。やれやれ、無事に蝶々になってくれたらいいな~。
っていうか、最近あまり怖くなくなってきてんですが、怖いものが無くなるというのも怖いな、と思いました。