‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

アンサンブル・シュシュ第48回定例演奏会のお知らせ🎶

2019-06-29 17:30:44 | My Consert
大阪は6月26日にやっと梅雨入りしました。観測史上もっとも遅いそうで、しかも台風も発生したので、いきなり大雨になりました
G20大阪サミットは、そんな中で開催されましたが、開催中は雨が止みラッキーでしたね。


<アンサンブル・シュシュ第48回定例演奏会> 
2019年7月14日 汐ノ宮ルシエール 午後2時開演 入場無料
河内長野市汐ノ宮町6-22 
お問い合せ:0721-54-2490(古楽工房ヴィオール・久保田)
自泉会館の抽選に外れたので、普段の練習場です。

<曲目>

リュリ:パヴァーヌ(ディヴェルスマン)「平和の牧歌」より

    シャコンヌ(コメディバレ「町人貴族」より)

ボエセ:”素晴らしいアマリリスよ” ”トレドの丘に吹く牧場の涼しい風よ”

バシリー:”春が戻って来た”

ムリニエ:”ついに私の崇める美しい人が”

ヴィヴァルディ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ作品2より第5番ロ短調

コレルリ:ヴァイオリンとヴィオローネもしくはチェンバロのためのソナタ作品5より第11番ホ長調

ヴィヴァルディ:ソナタ作品2より第5番ロ短調

ラモー:「エベの祭典」のミュゼット

オトテール:”ニレの木陰でリゼットは” ”どうして、優しい小夜鳴鶯よ”

ブーセ:”どうして、優しい小夜鳴鶯よ”

バラード:”あなたに想いを寄せるとは”

ボワモルティエ:村のバレ第4番ト長調より、優しく~シャコンヌの所作に合わせて

テレマン:「ターフェル・ムジーク」より四重奏曲ホ短調 TWV43:e2

    :2本のリコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調

ヘンデル:トリオ・ソナタ イ長調作品5-1 HWV396

J.S.バッハ:「狩りのカンタータ」BWV208より
       ”ならばこのパレスが”~”羊は安らかに草を食み”

<演奏者>

上田浩之(バロック・ヴァイオリン) 植田雅彦(バロック・フルート) 岡本裕美(チェンバロ)

久保田夏男(ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、リュート) 久保田麻衣子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

財前奈緒子(リコーダー) 笹山晶子(ソプラノ、ハープ) 長尾優花(バロック・オーボエ)

配島友子(リコーダー) 山本登美則(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 吉田健(バロック・チェロ)

横河千裕(ビウエラ、チェンバロ)



全体合奏の練習


エール・ド・クールの練習


2本のリコーダー曲の練習


オトテール~ブーセなどのブリュネットの練習

🐑🐦~今回私は羊飼いものや、小鳥ものばかりになってしまいました。羊飼いものにはリコーダーが入りますし、鳥はフルートが入ります~🐑🐦。
3匹の猫達にも会えるかも。どうぞお気軽にお越しください



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🌼卯の花🌼

2019-06-21 08:49:54 | 花便り
大阪はまだ梅雨入り宣言がありません。
まだ寒いと感じる日もあれば、蒸し暑いと感じる日もある、6月の不安定なお天気で、未だに咲き残っているヴィオラの鉢もあります。


一か月以上前ですが、10連休の後くらいに、住吉大社の初辰まいり&卯の花観賞をしました。






五月は大祭にあたるのですが、爽やかな五月晴れで、緑したたる住吉大社の木々でした。

    
初辰さんのある「楠捃社」には商売繁盛の街・大阪にはかかせない、お稲荷さんがあります。
古い石のお稲荷さんもたくさんあり、それぞれに前掛けが掛けてありました。熱心に作る方がいらっしゃるのだな~と、可愛くなったお稲荷さん達。「大歳社」の狛犬にも前掛けが。


そして五月の楽しみは「卯の花苑」が解放されていて、今では珍しい卯の花を見ることです。
行く時の気候によって、よく咲いてる卯の花も違っていたりします。この花は「バイカウツギ」で、よく咲いていました。卯の花の本当の呼び方は”ウツギ”です。住吉大社がうさぎを信仰していることもあり、うさぎの花(卯の花)を育てています🐇。
「令和」でスポットをあびている梅の花ですが、卯の花もお祝いしてるのかな?




白くていい香りがします。








ちょっと終わりくらいでしたが、「サラサウツギ」も咲いていました。こちらは白い細い花びらで、満開の時にはアオスジアゲハがすごく飛んでいます


一本の木で、いろんな色の花が咲いている「ニシキウツギ」。










薄ピンクの「ツクバネウツギ」というのが、毎年よく見るのですが、一番よく咲いていました。




これは「タニウツギ」と書いてありました。


浅澤社の「カキツバタ」と共に、卯の花は住吉大社の三大名花です。あと一つは「車返しの桜」という枝垂れ桜です。


その車返しの桜の前に、自然に生えるポピーが咲いていました。


5月の初辰さん
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🌼百合の園がネモフィラ畑に~舞洲・ネモフィラ祭🌼

2019-06-02 18:00:13 | 花便り
もう梅雨入りしそうに、蒸し暑くなってきました。
新元号に変わったゴールデンウイークの前半は雨続きでしたが、後半やっとお天気になり、大阪の舞洲「ネモフィラ畑」が出来たので、行くことにしました。10連休もあったのに、GWのお出かけはこれくらいでした。


数年前に出来た「ゆり園」のあったところで、去年まではゆり園だったはずなのですが、大阪を襲った台風21号塩害を受け、百合がだめになったそうで、そこに今流行りのネモフィラを植えたのだそう。規模は茨城県ひたちなか市のものよりは、大きいそうです。




ゆり園も何回か行ったので、全くゆり園跡にネモフィラが植えられているわけですが、と一緒に見える風景も、カラフルだったゆり園に比べ、ほぼ青一色なので逆に海と同化してるような、海の波のようなイメージが、なかなか似合っている感じでした。
娘も昔淡路島で見た、一面青のネモフィラが気に入り、絵の題材にしていたので、若い人達が好きそうで、インスタ映えというのか、多くの若者が写真やスマホ片手に来ていました。勿論年配の人も、癒しを感じる”青”という色が好きという人は多いし、塩害にあった百合の園を、ネモフィラに替えたというアイデアが良いという意見が聞かれました。ネモフィラはに弱いそうで、むしろ海風が霜を防ぐそうで、それも理にかなった花替えだったのですね。


青といっても、濃いものと水色も混じっています


薄紫もありました。




もあります。


そしてお花の中に、”ねもにゃん”という、ひこにゃんにちょっと近いようなキャラが居ました。


なんか気持ちよさそう(*´ω`*)。


お尻尾の先が葉っぱなんだね




陶器で出来たオブジェのようなものですが、これがゆるキャラとなって活動したらいいのにな~と思いました。


テントウ虫


アオスジアゲハ






所々に残って生えて来てる百合








丘一面の青い世界




アクセントになっているのが、自然に生えたのか、わざと植えられてるのかは解りませんが、朱色のケシの花です。でもこのケシは、この季節どこにでも生えて来るものです。


とにかく凄い人で、お土産など売ってたり、何かのパフォーマンスが行われている会場には、ネモフィラ・アイスの行列が出来ていて、両親と来てたのですが、この辺ではぐれてしまいました(ToT)/~~~。出口で会えましたが、入場者の行列がまた凄かったです。やっとお天気になったので、多くの人出があったようです。

   
舞洲ロッジランチバイキングとセットのプランにしようと、先ずホテルに行くと、凄い待ち時間だと言われ、しかも券はネモフィラ会場入り口でしか買えないというのです。なのでホテルで席順だけ予約しておいて、券はネモフィラ会場で買って、ゆっくり花を見てからで十分な時間でした。

   
阪神高速湾岸線よりの景色。ユニバ海遊館横の観覧車などが見えます。南港は「大阪万博2025」や、カジノも作られるなど、大阪の観光スポットが集まる場所になりそうです。


ネモフィラ祭公式ツイッターより、ピンクねもにゃんの写真が出ていましたが、実際に見ることは出来ませんでした。ネモフィラ、ピンクもあるのね




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