‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

黒猫のハッピーくん、天国へ旅立ちました。

2022-04-01 12:28:10 | 猫日和
🌸今日から四月です。三月はとうとうブログが書けませんでした。桜は満開になりましたが、また冬のような寒さが戻ってきたので、長持ちしそうです🌸。


3月11日で19歳のお誕生日を迎えたハッピーくんは、去年の年末からお医者さんにかかっていて、心筋炎のために19歳と3日で亡くなりました😿。


呼吸が苦しそうだったので、お医者さんに診てもらったところ、心臓の筋肉が肥大していて、肺に水が溜まって、肺が圧迫されているとのこと。水抜きで日帰り入院をして、色んな所を調べてもらい、お薬で治療をしていました。
ひと月分の薬を2回もらいにいきましたが、お薬を飲ますのに一苦労でした。手で口をこじ開けて奥の方へほりこんだら飲むのですが、4種類の薬を4分の1に割ってあるものが、なかなかいっぺんに全部は飲んでくれませんでした。手を牙で刺され爪でひっかれたりで、傷だらけになります。最後にカプセルを購入して、そこに4種類の薬を一緒にしたものを飲ますことに割と成功しました。
それから約3か月くらい息も少しは楽そうにしてたし、食欲もあり、目が全く見えないのに、キャットタワーを登ったり降りたりしていましたので、もっと長く生きると思っていましたが、お誕生日の頃から、急に気温が上がる前に足がよろよろしてきて、食欲が全くなくなり、みるみる痩せてきて歩けなくなりました。


寝たきりになってから三日目くらいのホワイトデーのお昼に、手足をピーンと伸ばし出したので、痙攣がおきたのだと思って、東京の娘にライン動画に繋げ、夫と3人で見守る中、静かに呼吸が止まりました。目は開いたままでしたが、柔らかいうちに瞼を閉じさせたら、眠ってるようになりました。動物は大抵目を開けたまま亡くなるので、けっこう怖いらしい。生け花の百合、ハッピーくんが好きだったベランダのヴィオラのお花を入れて、一晩置きました。


明くる日、市役所へ運び動物霊園で焼いてもらうことにしました。
ハッピーくんは、太った可愛い体形で、それが命取りになったのかもしれませんが、皆からそこまで生きたら大往生だと言われました。人間でいうと92歳だそうで長生きな方ですね。動物病院のパンフレットによると、14歳で人間の85歳と書いてあって、そっから先の年齢は書いていません。猫の一年は人間の5年と書いてあるので、ハッピーは100歳を越えていたということです。


同い年のトラちゃんは、まだ目もよく見えるし、あまり悪いところもなさそうなので、ハッピーの分までもっと長生きしてほしいです。少し若いユキちゃんは、まだまだ活発です。


唯一兄弟のトラくんにだけ、心を許していたハッピー。トラちゃんとは一緒に寝ることはあっても、他の猫とは全く寝ませんでした。


カリカリは一匹づつ食べますが、缶詰を開けると関係なし、3匹揃って食べていました

ハッピーちゃん、長い間家に住んでくれてありがとう

コメント
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