緊急事態宣言の中、両親のダイヤモンド婚の食事会でした💎。

昨日から県外移動も解除され、プロ野球も無観客試合で開幕しました。
野球中継を観てて思ったのですが、相撲と違って声がけっこうするなと思いました。選手がブルペンの中で声を出しているのが聞こえてきてるのだと思います。
昔野球をやってる同級生の大学の試合を見に行ったことがあり、殆どお客さんもいない中、ブルペンの中の選手が、相手チームにすごくやじを飛ばしていて面白かった思い出が(;^ω^)。お相撲さんが本場所で、やじを飛ばすことは無いですからね。


５月５日の子供の日ですが、両親の結婚記念日で、ダイヤモンド婚（６０年目）になるので、こんな事態だけど、どこかで食事会をしようということで、母が一度行ってみたかった、富田林市の寺内町にあるイタリアン「OAJI」さんですることにしました。立派な端午の節句の飾りは、シェフの子供の頃の持ち物だそう。古民家によく似合っています。






完全予約制で、一日数組しか入れませんが、コロナの影響を受けて、GWもほぼキャンセルが出て、この日はうちともう一組の客でした。奇麗なお庭を見ながら、開放感たっぷりの広い和室にテーブルを置いた席でした。














記憶が飛んでるかもしれませんが、コース料理のみのメニューで、泉州地域の食材のみを使った、季節感あふれるシェフにお任せ料理です。器と共に一皿一皿が芸術的なお料理を、時間もゆったりかけながら楽しめました。
奥様がワイン・ソムリエで、母だけが赤ワインを頼んでいましたが、車を運転するかもしれない私は、エディブル・フラワーのジュースをいただいて、無色透明なお花の香りがするドリンクでした。


父はすぐどこかへ行ってしまうので、母と記念撮影。


寺内町も歩いてる人はわずかで、シーンとしていました。モッコウバラと、これはサクランボでしょうか。


一度こういう蘭を贈ってみたかったので。近所のお花屋さんから、三本仕立ての胡蝶蘭です。


子供の日なので柏餅です。


８０代の両親は、外に散歩しに行くのも怖いので、通販で歩く機械を購入。これだと梅雨の時期も、暑い夏も家で歩くことが出来ますね。

彦根の日本料理店「伊勢幾」

両親の傘寿の会の会食は、明治時代からあるという「伊勢幾」さんで。


インターネットで調べただけで、全く知らないお店でしたが、かなり伝統のある日本料理店でした。

　　　　
京都にも近いし、京都のように中庭がある。会に合わせてくれているのか、今年の干支でもある、雄鶏と雌鶏のつがいの絵の掛け軸です。連れ添って５７年、揃って８０歳を迎ました。




お料理は桜の季節に合わせた、美しいもの。琵琶湖があるので、”鯉こく”という白みそ仕立てのお味噌汁は、産まれて初めていただきました。




桜餅のような、甘鯛のあんかけ。


桜鱒と桜づくしです。


デザートの柚子ゼリーや、白みそのケーキに桜の粉をふったもの。他にも色々ありましたが、どれも美味しくいただきました。


黒柿の木を使った障子など、明治時代からほぼ変わらないらしいです。最近は外国人のお客さんが増えているそうで、世界文化遺産なのと、ＳＮＳで調べて来られるみたいです。自分もそうですが…(^^;。


もう端午の節句の飾りですね。


燕もつがいで来ていて、これから卵を産むようです。すっかり春ですね。

「ささ川」へ行きました。

阿倍野Hoopの創作和食の店「ささ川」という所で、両家初顔合わせの会食をしました。
落ち着いた個室があって、お洒落な和食のコース料理があるので、子供達が選んでくれました。










身体に優しいお味で、器も綺麗で見た目にも豪華な雰囲気。どちらかというと和食ですが、飾り付けはフレンチっぽい。

　締めのご飯は麦とろか、カレーを選べます。


スイーツは薔薇のケーキや黒ゴマケーキなど。



　　世界最小の金平糖と、ミニおにぎり煎餅。金平糖は星砂みたい。
やはり基本Japaneseです。あちらの親御さん達も、うちも夫婦揃って料理の写真をいちいち写すのが同じで良かった～(^-^;。
色々とお話しも弾み、楽しいひとときでした。Hoopにこんな隠れ家的なお店があるなんて、ランチも格安で人気があるようです。今回のお料理は新郎側にご馳走していただきました(^_^)。お式は来年の予定です💒。

深井・メープルタウン

５月２日
泉北・深井の水賀池のツツジを見ながら、お弁当を食べようと行きましたが、夏のような暑さに花もだいぶ枯れていました。


ホテル・サンパレス、ウェディング・チャペル、パン・ド・エッセ、ナチュラルガーデン、そしてフランシーズという食やイベントのお店が並んでして、総称して「メープルタウン」といいます。添加物を使わない素材にこだわった惣菜と食べ放題バイキングの店は、ナチュラルガーデンといって、季節の可愛いお弁当も販売されています。
この日の「ひまり弁当」は、カキツバタの生麩や、金魚草の花、ちまきなどが入って、季節感を感じるものでした。



まばらですが、まだ綺麗にさいている所も。


水賀池から望む、ホテル・サンパレス。


池の周りには、桜が植えてあるので、こんなちいさな桜の新芽が、土から生えてきているのがありました桜の赤ちゃんですね(^-^)。

ケーキ店シャンソニエでは、子供の日に向けての商品が並んでいます。




買うと、そのままが熊本地震の義援金になるという対象商品。


クッキーも対象商品です。

　　　いつの間にか、薔薇も咲いてきました。

黒マルゲリータ

雨が降ったり止んだり晴れたりで、散ってる桜もあれば、持ってる桜もありますね。
花の街の今日この頃ですが、花博跡地近くの「T's Style」というイタリアン・レストランへ先日行きました。
会社を引退した夫は、晴れて自由人となったので、平日に一緒に出かけることが多くなりました。平日動けるということは、けっこう空いていてお得感があります(^-^;。

　
バブルの頃、大阪で盛大に開催された楽しい「花の万博」のあとの建物も古くなりつつあります。


私は初めて見たのですが、イカ墨を使った黒いマルゲリータ。唇が黒くなりましたが、なかなか美味しかったです。

　　　
赤と黒を基調としているこのお店の窯も赤く、イケメンのお兄さんが料理している。赤いスープはパプリカを裏ごしして創ったそうです。


スイーツ盛り合わせが凄くて、ふわふわした雲のような物体は、飴細工でした（オプションです）。
ペットもテラスならＯＫで、ワンちゃん達が来ていて、猫も連れて来たらいいのにと言われましたが、猫は家以外の場所に行くのはストレスで、狭いところに逃げ込むだけなので、無理だと思います(=^・^=;)。トモにゃんも娘の家で、慣れるのに一週間くらいかかったようです。トモにゃ～ん(;_:)。

血糖値がヤバイ。

大相撲春場所初日、練習の帰りに聞いたラジオで、鶴竜が休場と知り驚きました(;O;)。肩のケガで全治一か月だそう。
今場所期待していただけに、とてもショックです…。チケットも椅子席しか取れませんでしたが、買っているので楽しみが半減します(;´Д｀)。
治療に専念して、また元気な姿を見せてくださいね。テンションは下がりましたが、来週の演奏会の練習、準備に専念することにします。



昨日は三田で練習。いつものウサギがカワユス。



　　昼食にサンドイッチをお腹いっぱい頂いたところへ、地元で有名な噂の小山ロールも買ってきてくださり、後から合わせに来るもう一つのグループの方が、ダニエルというケーキ店のケーキに、こちらから買っていった桜珈琲のパイのような桜大福で、スイーツ・パラダイス状態に。帰宅したらダメ押しに、夫がワインに合う惣菜と桜餅を買っていました。
贅沢な悩みだとは思いますが、これは血糖値が相当ヤバイ…(*´ω｀*)。

今日はハープの練習をして疲れたのでホっとしようと、帰りに苺スイーツ第６弾、金剛高辺台の喫茶「たんぽぽ」の苺ドーナツを食べました。反省無しである(^-^;。

北浜レトロ・英国伝統菓子店

１１月９日
ピアノ教室の発表会が、北浜の「エル・おおさか」の小さなホールでありました。

　　
「大阪府立労働センター」にあり、就職難の人達を支援する「ジョブ・カフェ」もある所です。
地下１Fに「プチ・エル」というスタインウェイのフルコンＤ274 が常設されていて、録音設備も備わった、収容人数８０席ほどの練習や録音借りも出来るような場所です。


地下鉄堺筋線「北浜」から東へ行く途中に、気になるお店が…。これは昼休憩に入るっきゃない雰囲気。


イギリスのアフタヌーンティーを出すお店でした。「北浜レトロ・ビルヂング」という明治時代からの建物らしい。
京都などでも、何とかビルヂングという読み方のレトロなビルを見かけますが、昔はこう言ってたんですね～。

　　
２階がカフェになっていて、圧倒的に女性客が多く、ほとんどの人が、このアフタヌーンティー・セットを頼んでいました。もちろんケーキ単品でも、お茶だけでも、色んなメニューは選択できるのですが、せっかくなので、やっぱこれだよね～。下の段のサンドイッチはハムとキュウリの胡椒がきいたスパイシーな味なので、甘いものが食べたくなる。中段にはスコーン（2種選べる）、上段にはケーキ１つです。スコーンは食べれなかったら、お持ち帰りもできます。

　　
大川の流れも観えるいいロケーションで、内装もイギリス風です。１階はケーキやスコーン、紅茶、茶器や雑貨類を販売しています。
一番驚いたのは、様式トイレのフタが木製で、流すのに上にタンクがあって、紐がぶらさがっていて引っ張るという、昔お婆ちゃんちにあったちょっと恐いものでした。
ほんとにレトロだ～！　大川といえば「天神祭」を観るにも良さそうだ。

フニクリ、フニクラ、ナポリ富士？

ナポリの家庭料理のお店「PAPOCCHIO」の船場店へ行ってきました。
ＴＶ「せやねん」で紹介されていて、美味しそうな牛モモ肉を煮込んだパスタのセットが格安ということでした。

　　　
確かに家庭料理という感じで、７品の素朴な前菜が出てきて、ZITIと言われるストローのようなパスタを、ポキポキ折ったジェノベーゼも素朴な美味しさでした。
牛肉は、とても柔らかく煮込まれていたのですが、テレビより量が少なかった…(;^ω^)。

店員が流ちょうなイタリア語でオーダーを通す…、思い出した！大阪シンフォニーホールの近くにあるイタリア料理店を。
この店は、そこの２号店だそうです。お客には日本語で話すけど、店員同士は絶対にイタリア語しか喋っていないのです。もちろんみな日本人です。
最後に必ず ～Sentito と言ってるのは、聞きました～って言ってるそうです。



　
私は店内や看板に描かれている絵が気になってしまいました。雪が上に積もっていたり、煙や湯気が描かれている山…、ちょっと富士山に似ている火山ぽい。
ナポリ湾と、有名なヴェスヴィオ火山です。古代都市ポンペイを、噴火の火砕流で二日で滅ぼしたという有名な火山です。
「フニクリ、フニクラ～♪」の歌の登山電車で行く火山みたいです。日本では各地にちょっとした山があると、なんとか富士と名づけられるそうですが、これは「ナポリ富士」ですね。
ちなみにこの歌でも、元の歌詞は電車に乗りながら彼女に愛の告白をする、火山のように爆発しそうな想いの、イタリアらしい歌詞がついているそうです(;^ω^)。
Mangiare, Cantare, Amore～
テレビに出てたちょっとテンションの高そうな、イタリア人オーナーが出てきて、写真を撮らせてくれました。

　

古墳のそばのそば屋

どこからもらったのか、酷い咳の出る風邪をひいてしまいました。
幼児と接する機会が増えたからかもしれません。思えば子供が幼稚園年少さんの時は、３分の１は風邪でお休み、子供がかかれば私もうつる、二人で病院ばかり行っていた思い出が…。

先日、羽曳野の方のお蕎麦屋さん「喬香」に行きました。



　　　　
閑静な住宅の中にあり、普通の家のようなお店です。
「そばがき」から始まって、一品料理が７品、ほぼ野菜の上品なものです。
メインの蕎麦は、私は「きのこ蕎麦」を頼みましたが、名の知らないキノコばかりでした。
蕎麦湯や、デザートも蕎麦餅など、蕎麦づくし。

珍しい野菜では「加賀きゅうり」というとても大きなきゅうりの、お浸しなども入っていました。
おしゃれなお蕎麦屋さんが最近多いですが、器も渋い手作りっぽいものだったり、日本の美を感じるお店が多いですね。



　この辺は古墳がいっぱいがあり、至る所にこんもりとした森のようなものが見られます。堺の仁徳天皇陵が、最大の前方後円墳ですが、それも含めて「百舌鳥・古市古墳群」という広範囲で、世界遺産登録を申請中だそうです。

　

川辺で日本のワイン

基本グルメではないので、グルメ記事は初めてなのですが、大阪・島之内にあるワイン醸造所で、小料理を食べさせてくれる所「フジマル醸造所」というお店へ行きました。

　
西日本限定ワイナリーから取り寄せた、厳選された美味しいワインとそれに合うお料理が楽しめます。
店の地下にもオリジナルワインが醸造されていて、秋以降ぐらいに飲みごろを迎えるらしい。


川辺にあって、水と緑が気持ちいいロケーション。



　　
季節なので、鮎とタンポポのコンフィとそれに合うワインをと注文。そしたら滋賀県産の「エゴスタルジア」という白ワインを持って来られました。鮎の苦みや野草の自然の味によくマッチした、苦みと香りのさっぱり感と、少し甘みもあるワインで、すごく美味しかったです。
ラベルのクローバーの絵のような、草原を感じるさわやかな味でした。
チーズの盛り合わせと、パンの盛り合わせ。フルーツの入った甘めのパンを食べると、ワインも甘さの方が出てきます。

　　
取り寄せているパンのお店が、吹田の有名なパン屋さん「ル・スクレ・クール」だそうで、そこへも車を飛ばして、わざわざ行ってみました。普通のフランスパン系の他に、ちょっと変わりパンも買いました。緑のメロンパンはミント味。どう見ても「ちびまる子ちゃん」のナガサワ君に見えるパンは、イチジクのコンフォートがまるごと入ったもの。